京都で紅葉の雲海を見てきた！

2014/11/28 - 2014/11/29

紅葉の葉の数より、人の方が多いとい噂もあるくらいの、東福寺。あえて人ごみの中へ突撃してきました。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

京都の朝は早い。朝は京都駅前のグランビアの朝食からスタートです。

まるでコーンスープのように見えるスクランブルエッグ。

朝から高カロリー！！
がっつり行っときます。

秀逸だった生麩のアップ！

たらふく朝食を食べた後は、目的の紅葉狩り。
歩いて行こうかと思ったのですが、あいにくの雨模様。
近未来のような京都駅から奈良線にのって東福寺を目指します。

この季節、紅葉の名所はきっと人だらけだろうとあえて朝早く向かったのですが、運悪く団体とバッティング。

おまけに雨まで降りだして・・・・

もっとも雨の紅葉も捨てがたく。

いかにも京都っぽい。

さて、東福寺。やっぱりすごい。
人の数はもっとすごい。

東福寺 寺・神社・教会

東福寺と言えば通天橋からの景色が有名ですが、団体で一杯だったので、方丈庭園へ向かいます。

静寂・・・

団体で落ちないかと心配になる通天橋を眺めます。

和服は絵になりますねえ。

まさに見頃！

これでもか！って感じ。

色の移り変わりがきれいでした。

のんびりと雨の庭を眺めます。

東福寺には「東福寺三名橋」と呼ばれる3つの橋があります。上流から偃月橋・通天橋・臥雲橋。「日本百名橋」の一つであり、重要文化財でもある偃月橋にはほとんど観光客が来ないんです。

こちらもなかなかの景色です。

通天橋付近のように真っ赤ではありませんがこちらもなかなか・・・

こういった何気ない場所に惹かれたりして。

さて、橋を渡って向かうは特別公開の龍吟庵。
東福寺の塔頭の一つです。

東福寺は何度も訪れていますが、こちらは初めてです。

東福寺 寺・神社・教会

団体客はここまでは来ないようです。本当に静か。

龍が海から顔を出して黒雲に乗って昇天する姿が表現されています。

竹垣でって稲妻模様。

龍と、雲と海と紅葉。

東庭
大明国師が幼少の頃、熱病にかかって山中に捨てられた時、二頭の犬が国師の身を狼の襲撃から守ったという故事を石組みで表しているそうな。敷かれているのは鞍馬の赤石。

こちらの竹垣は山を表しているのだろうか？

まさに紅葉の絨毯。

雨が上がってきました。
いやあ、良い旅でした。

12月半ばくらいまで楽しめると思いますよ、東福寺の紅葉。