2014/11/22 - 2014/11/24
80位(同エリア147件中)
クッシーさん
GWにくじゅう、高千穂峡などを旅した際、紅葉の時期にも訪れたいと思っていました。で、11月の3連休、といっても1年前の連休ですが(^^;)、九州各地の紅葉カレンダーとにらめっこしながら、五家荘、高千穂、竹田、阿蘇などをドライブし、紅葉だけでなく夜神楽やマイナスイオンたっぷりの滝、ラピュタの丘など壮大な風景を楽しんできました。
11月22日 東京→熊本
通潤橋、五家荘(梅の木轟公園吊橋、梅の木轟の滝)、高千穂夜神楽
宿泊:雲海の宿千木(国見ケ丘)
11月23日 国見ケ丘、高千穂峡、蘇陽峡、竹田岡城跡
宿泊:四季の里はなむら(小田温泉)
11月24日 夫婦滝、阿蘇やまなみハイウェイ、ミルクロード、ラピュタの丘
福岡→東京
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田からANAのB787で熊本へ
なかなか乗る機会がなくこれが初787、評判通り静かな機内でした。 -
熊本空港では今回もくまモンが出迎えてくれました〜(^^)
熊本空港 (阿蘇くまもと空港) 空港
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レンタカーを借りて最初に向かったのは通潤橋
通潤橋 名所・史跡
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江戸時代につくられた灌漑用、飲用の水路橋です。
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イチオシ
石造りのアーチ橋、大きさは日本最大級だそうです。
20メートルの高さからの放水は大迫力! -
橋の両側から放水されるので、下から見るとこんな具合
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橋の周りには棚田や田園が広がっていて散策路もあります。
放水の日時は決められているので、事前に山都町のサイトで放水スケジュールをチェックして行ったのですが、到着したのが放水開始の5分前!
間に合って良かった〜(^^) -
橋の上も通れるようになっているので上がってみることに。
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橋のたもとに立つ石
いつから立っているんだろう? 歴史を感じます。 -
橋の上は幅もあり、一見すると普通の道のようです。
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橋の上から見た放水の様子
柵などはないので、下を見下ろすのはなかなか勇気がいります(^^;) -
放水を止める時はこうして大きな木の杭を打ち込むそうです。
珍しいシーンが見れて大満足♪ -
橋の下に広がる棚田
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通潤橋の放水もさることながら周りの棚田や里の風景が素晴らしく、癒されました。
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橋のそばにあった史料館
通潤橋建設に関する資料や道具が展示されていました。 -
イチオシ
橋の周りはすっかり秋
竹林と紅葉の競演がよい雰囲気です(^^) -
足元に広がるモミジたち
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通潤橋から五老ケ滝の駐車場へ向かう途中にある布田神社
歴史がありそうですが、通潤橋を築造した布田保之助翁をまつるため昭和になってから創建されたそうです。布田神社 寺・神社・教会
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ここにもモミジがいっぱい!
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布田神社の正面
通潤橋には多くの観光客が訪れていましたが、ここはひっそりとしていました。 -
通潤橋に来たら五老ケ滝も見ておきたい
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駐車場から階段と坂道を下って行くと…
見えました〜 -
50mの高さから落ちる2本の滝はなかなかの迫力です!
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うんっ? 2本に見えたけど3本?
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良く見ると滝口はこんな風になっていました。
秋にしてはかなりの水量ですね〜 -
滝つぼもマイナスイオンでいっぱいです。
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遊歩道にかかる吊橋
吊橋からは滝を正面から見ることができます。 -
イチオシ
ラッキーにも虹が♪
紅葉と虹に彩られた滝、絶景を拝めました(^^) -
次の目的地は五家荘へ
その途中で偶然通りかかった霊台橋霊台橋 名所・史跡
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江戸時代後期に架けられた橋で、重厚感ある石橋は通潤橋より少し歴史が古く、国の重要文化財にもなっていました。
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渡ってみるとけっこう幅があり、がっしりしています。
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下を流れるのは緑川
レンタカーでの旅はこうした寄り道ができるから良いですね♪ -
平家の落人伝説の残る五家荘に向け、どんどん山の奥に入っていきます。
五家荘と一口に言ってもかなり広い範囲なので、紅葉情報をチェックして、今回は梅の木轟を目指します。 -
色付く山々はまさに秘境といったカンジ!
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すごい吊橋が見えてきました。
長さ116mの梅の木轟公園吊橋です。梅の木轟公園吊橋 名所・史跡
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この橋を渡って梅ノ木轟の滝を見に行きます。
谷底までの深さは55m! -
でもコンクリートなので思いのほかしっかりしていて、ほとんど揺れませんでした。
柱もないので眺望抜群! -
橋を渡ると滝までは渓谷沿いに遊歩道が続いています。
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途中の風景も見逃せません(^^)
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所々に小さな滝も
これは梅ケ枝の滝と案内がありました。 -
こちらは龍門橋
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連休だというのに人がほとんどいないのでゆっくり散策できました。
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写真も撮り放題♪
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秋らしい風景を見るとついついシャッターを押したくなります(^^;)
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昇竜滝
流れにぴったりのネーミング -
遊歩道はさらに奥へ続きます。
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苔の上に落ちた赤い葉が鮮やか!
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梅ノ木轟の滝つぼまでやってきました。
梅ノ木轟の滝 自然・景勝地
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落差38mの美しい滝
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正面からも1枚
梅ノ木轟の滝は険しい谷の奥にあったため長い間幻の滝と言われていたそうです。それが、平成元年に梅の木轟公園吊橋ができたことにより、間近でみられるようになったのだとか。 -
今は遊歩道も整備され、橋から約10分で滝まで来れるのですから有難い!
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人がほとんどいなかったので三脚を立ててスローシャッターで遊んでみました。
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誰かが置いて行った葉っぱでしょうか?
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苔がイイ感じです(^^)
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ピントが甘いですがアップでもう1枚
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マイナスイオンをたっぷり浴びて梅ノ木轟の秋を満喫しました。
日が傾いてきたので、そろそろ今夜の宿に向かいます。 -
再び秘境の山道をドライブ
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里まで紅葉の道が続いています♪
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今日の宿泊は高千穂
夜神楽も見に行く予定なので急がないと!
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