梅の湯から始まるチュニジア旅行記2014-その16-ショットエルジョリド横断とドゥーズ観光編

2014/11/12 - 2014/11/24

満ウン歳のリフレッシュ休暇を利用して、前から行きたいと思っていたチュニジアへ参ります。
旅のデザインルーム、チュニジア周遊とジェルバ島13日間、お値段はなんと279800円です！
五日目の午後は、塩湖ショットエルジョリドを横断し、砂漠の観光地ドゥーズを経て、夜の危険な道路をマトマタへと向かいます。

エリア ショット・エル・ジェリド(チュニジア)

ミデスの見学を終え、タメルザ、シェビカを通ってトズールへ戻ります。4WDがショートカットする道には、ダートもあります。

やっと舗装路へ戻りました。

トズールのオアシスの昼食場所で、4WDとはお別れです。後ろのバスは、ミデスで会った賑やかな連中のバスです。そしてもう一台、H急交通社のツアーバスとも出会いました。この旅二回目の日本人との遭遇です。

トズールのオアシスにある、シャクワクというテーマパークのレストランで昼食です。

今日の昼食は、チュニジアンサラダ(なぜか一皿二人前）、ベルベル風、ピザ七面鳥、デザートでした。

ベルベル風ピザ。
薄焼きです。

メインは七面鳥です。庭で食べているため、暑く、ハエがやって来る。

デザートは、洋梨と、デーツの盛り合わせ？
みなさん、皮むきでもないデザートナイフで、洋梨を器用に剥いて食べます。

トズールでの昼食の後は移動です。
運転手さんは、やたらと狭い道をショートカットして進んで行きます。

すぐに塩湖に出ました。
すでに日差しも傾いてきており、砂のピンクと塩の白、空や水のブルーが複雑なグラデーションを奏でます。

塩湖ショットエルジョリドの真ん中で、突然バスは停止し、カメラストップとなりました。
てっきり、砂漠のバラを売るドライブインで止まると思っていたので予想外でした。

こちらもピンクが、イイ感じ！

どこまで行っても同じ風景。蜃気楼が見えたという人も？

塩湖に乗っても割れないという添乗員さんの話により、皆で湖に乗って見る。

ドゥーズ観光はどこを見るのかなと思っていたら、町外れのドライブインでのトイレ休憩だけでした。

駐車場の裏には、すぐそばまで砂漠が迫って来ています。何処からともなく（客を乗せようと）馬と馬術士がやってきました。
時間もないので、写真だけ撮ってトイレタイムです。（当然チップは要求される）

ようやく買えた砂漠の薔薇。
女子力アップしたい人のため、大量購入です。
5個で1ディナールでしたが、2個ちょろまかして12個で2ディナールにしてもらいました。

後は、宿泊先のマトマタまで一直線です。外がだいぶ暗くなってきました。

一直線とは言え微妙にくねくねした道を行きます。道幅もお互い100kmですれ違える道幅ではなく、ブレーキを余儀なくされるため、運転手さんはとても疲れたとの事でした。

ホテルディアルエルベルベルに到着です。辺りは真っ暗です。しかし、なぜ真っ暗かは、翌朝判明するのです。