2014/11/13 - 2014/11/22
302位(同エリア588件中)
ペコちゃんさん
- ペコちゃんさんTOP
- 旅行記446冊
- クチコミ111件
- Q&A回答1件
- 731,977アクセス
- フォロワー24人
人口205万人のスロベニアは、イタリア・オーストリア・クロアチア・ハンガリーと国境を接し、アドリア海にも僅かに面した小国で、四国とほぼ同じです。
14世紀以降、神聖ローマ帝国に編入されて、カトリック教会の影響を強く受けたので、他の南スラヴ人地域と異なった趣があります。
ミツバチに喩えられる働き者のスロベニア人・・・その勤勉な国民性から先進工業地帯として発展し、経済的に豊かな国になり、2004年にはNATOとEUに加盟し、2007年には元共産主義国としては最初にユーロに切り替えました。
代表的な観光資源は、首都リュブリャナや、今回訪れたブレッド湖、ポストイナ鍾乳洞があります。
天気にも恵まれたので、余計この国が美しく見えました。
写真は、絵葉書のようなブレッド湖と聖マリア教会。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
プリトヴィッツェを後にして、5か国目のスロベニアに向かいます。
スロベニアは、旧ユーゴの中で、一番経済的に発展している豊かな国で、トイレストップの時に見た家も、豊かさを感じます。 -
途中、首都のリュブリアナを通り、18時半にブレッド湖畔のホテル「クリム」に到着。
-
夕食までに少し時間があったので、ホテル近くのお店を覗いて・・・このサンタさんは、一目で気に入りました。
今は、ポストイナでゲットした左下の赤い服の天使と共に、我が家の仲間です。 -
ホテルで夕食。
ビールは、1825年創業のラシュコ(Lasko)と1864年創業のユニオン(Union)を飲み比べ。
メニューは、野菜スープ・野菜サラダ・ローストビーフ。 -
写真ではハッキリしませんが、部屋からはブレッド湖畔の崖の上に建つブレッド城のライトアップがよく見えました。
-
<8日目>
朝起きて外を見ると、天気も良く、ブレッド湖はすぐそばに見えます。 -
朝食の後、出発までの時間を利用して湖畔の散策に出かけました。
-
湖畔には、湖上を移動する「プレトナ」と呼ばれる小さな手漕ぎボートが係留されています。
このプレトナの船頭は、マリアテレジアの時代からの世襲制で、ムリノ村出身の男性のみ漕ぎ手となることが出来るのだそうです。
ボート乗り場は何カ所かあり、観光客が多い乗り場と少ない乗り場を順番に交替します。 -
かつては、ハプスブルグ家のリゾートとして整備されたブレッド湖は、国立公園になっています。
ブレッド城のある崖の麓の湖畔には、古くから小さなチャペルがあり、その場所に20世紀初めに建造されたのが聖マルティン教会です。
カモがノンビリと・・・ -
東西2.1km、南北1.4km、深さは30mのブレッド湖・・・湖の周りを一周できる、全長6kmの散策路も整備されています。
遠くには、これから観光するブレッド島と聖マリア教会も見えます。 -
湖面には朝靄が立ち込めています。
-
湖からホテルに戻る途中、山を見ると雪で真っ白・・・どおりで冷えると思いました。
-
ブレッド湖畔にたたずむ古城「ブレッド城」は、水面から130mの崖の上に聳えるスロベニア最古の城。
ブレッド城の後ろに見える山々は、ヨーロッパ・アルプスの東南端「ユリアン・アルプス」。 -
真っ白に輝くアルプスの山々。
-
バスは湖をぐるっと回って、最初に写真スポットで下車。
尖塔や屋根の模様がシックでとても美しい「聖マルティン教会」・・・ブレッド城とマッチします。 -
青空と黄葉がブレッド城にピッタリ合って、本当に綺麗です。
-
白鳥やカモがノンビリと・・・
-
美しい景色を楽しみました。
-
写真タイムの後は、バスでボート乗り場に移動し、手漕ぎボートで、いよいよ島へ。
この湖では環境保護のため、エンジン付きボートは禁止されています。 -
ボートには、それぞれ名前がついており、私達が乗ったのは「LARISA号」。
-
先ほどの写真スポットを見ながらボートは進みます。
-
段々と島が近づいて来ました。
ブレッド島は、スロベニアで唯一の島。 -
まるで鏡に写っているようです。
-
氷河が溶けて湧き出たこの湖は、「アルプスの瞳」という愛称で人々に親しまれています。
-
舟を降りると、99段の階段が待っています。
階段の前で、ガイドのクラウディアさんと添乗員さん。 -
上から見下ろすと、かなりな階段です。
スロベニア人の憧れは、この聖母被昇天教会(聖マリア教会)で挙式すること・・・新郎は新婦をお姫様抱っこして、湖面から教会まで99もの階段を登ります。
結婚式が決まったら、新郎は体力増強に励み、新婦は減食に励まないと大変。
今年、日本人も3組が挙式したとか。 -
教会は8世紀頃に小さな礼拝堂が造られ、次第に整備拡張して、17世紀に現在の形になりました。
鐘楼は1534年に建てられ、ここに納められている鐘はローマ法王が寄贈をした物だそうです。 -
教会の祭壇。
-
パイプオルガン。
-
天井から下がっている祭壇の前のロープを引っ張ると、鐘が鳴って願いが叶うと言われています。
「皆、健康で」と願いながら、私達も鳴らしてきました ♪
でも、この鐘を鳴らすのは、思っていたよりも難しくて、腕の力だけではなかなか鳴りません。 -
鐘楼に入り、この階段を登って上に行くと・・・
-
眺めは良いのですが、この鉄格子がちょっと邪魔。
-
帰りは別のボートに。
2本の櫂を、力強く上手に操って進みます。 -
ボートから見るブレッド城と聖マルティン教会、そしてユリアン・アルプスの白銀の山々・・・まるで、絵葉書です。
-
ブレッド城には、博物館やカフェも併設しているそうです。
ブレッド城まで行くツアーもありますが、私達は時間の関係でパス。 -
ブレッド湖からバスに揺られて1時間半、スロベニアのもう一つの観光名所「ポストイナ鍾乳洞」に到着しました。
クロアチアへと続くスロべニアの内陸部は、石灰岩からなるカルスト地形が広がっています。(スロべニアのクラス地方が「カルスト」の語源。)
スロベニア国内には1万以上の鍾乳洞があり、その中で、最も大きいのがポストイナ鍾乳洞です。 -
バスを降りると、レストランや土産店などが、鍾乳洞の入り口まで並んでいます。
-
ポストイナ鍾乳洞は、何百万年もの間に、徐々に水位を下げていったピウカ川の地下水流によって形成されました。
-
日本の鍾乳洞も、秋芳洞など何ヶ所か行ったことがありますが、ここまで大きいのは初めてなので楽しみです。
この階段の上が入場口。 -
鍾乳洞の入り口。
-
入り口の左隣が出口。
-
出口の左下から、鍾乳洞に注ぐ川が流れ込んでいます。
-
ポストイナ鍾乳洞は、暗闇の世界に適応した100種類以上の珍しい生物の住処でもあります。
その中でも最も有名なのは「ホライモリ」・・・ホライモリは皮膚が肌色のため、類人魚とも呼ばれ、暗闇に生息するため、目が退化し、1年間、何も食べなくても生きられるそうです。
鍾乳洞内の水槽にもいましたが、真っ暗でよく分かりませんでした。(写真はHPより) -
ポストイナ鍾乳洞の規模はヨーロッパ一、美しさでは世界一と言われています。
ポストイナ鍾乳洞の入り口部分の存在は13世紀頃から知られていましたが、大部分は1818年、当時皇太子であったフェルディナント一世の訪問に備え準備をしていた際に、地元民が発見しました。 -
11時半からの予定でしたが、12時からのツアーに変更になりました。
洞内を解説する日本語の音声ガイドも貸して貰えます。 -
ポストイナ観光は、まずトロッコ列車に乗り込んで洞窟の奥深くへ進むことからスタートします。
列車の軌道は1872年に単軌道で敷設され、1957年に電化。
1964年に往復軌道が敷設され、1968年に現在の全線が開通しました。 -
岩壁スレスレを時速約11キロのスピードで颯爽と進むトロッコ列車・・・しかも屋根がないので大人でもハラハラ、ドキドキ、スリル満点!
入り口から徒歩ツアー出発地点の地底までの2kmを10分で疾走し、まさに冒険家気分を味わいました。 -
トロッコを降りて1.8kmの徒歩ツアーへ出発・・・1時間半かけて鍾乳洞内を散策します。
音声ガイドを聞きながら、順路に沿って歩いて鍾乳石を鑑賞。 -
鍾乳洞は全長27kmあり、公開されているのはその一部。
-
鍾乳洞内の気温は、年間を通して10℃前後のため、暖かいセーターと歩きやすい靴が必要です。
-
数多くの上向きに伸びるスタラグマイトと天井から下向きに成長するスタラクタイトは所々で接触し、バロック様式のような多色の柱が形成されています。
-
日本の鍾乳洞で有名なのは山口県の秋芳洞ですが、一番長いのは岩手県にある安家洞(あっかどう)で総延長約23km・・・ポストイナはそれよりも更に長く、圧巻の景観です。
-
通称、スパゲッティ・・・天井からスパゲッティのような細く白い鍾乳石。
-
大理石の芸術作品のよう・・・
-
海中のサンゴや貝などが堆積してできた石灰岩が、地殻変動で地上に現れて雨水で浸食され、数万年以上もの時間をかけて出来たのが鍾乳洞。
鍾乳石の成長速度は1000年で数cmから数十cm・・・これらの鍾乳石は、数万年から数十万年もかかって成長してきたのでしょう。 -
水の中の、折れた鍾乳石。
-
アジアの鍾乳洞のようにカラーのライトアップでないのが良いですね。
-
見事な鍾乳石。
-
長い洞内も見学通路が整備されているので、安心して見学できます。
-
右側の白い鍾乳石は「ブリリアント鍾乳石」・・・ポストイナ鍾乳洞のシンボルになっており、白く滑らかな表面が、暗闇でキラキラと輝く姿から「ポストイナ鍾乳洞のダイヤモンド」と呼ばれます。
輝く氷のような美しさに感嘆の声が・・・ -
見学コースの最後はコンサート・ホールと呼ばれる大広間。
売店もあります。 -
帰りもここからトロッコに乗って出口へ。
-
洞内を流れる川が、滝のように勢いよく流れています。
-
電車を降りた出口の手前で、入場した時に撮られた写真が貼り出され、販売していたので記念に購入。(1枚:千円)
-
昼食は、ここのレストランで、スロベニア風ピリ辛ソーセージを食べました。
この後は、スロベニアを後にして、クロアチアの首都・ザグレブに向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ペコちゃんさんの関連旅行記
ブレッド湖周辺(スロベニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブレッド湖周辺(スロベニア) の人気ホテル
スロベニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スロベニア最安
421円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
65