2014/11/22 - 2014/11/22
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azuraさん
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アサヒビール 大山崎山荘美術館
クロード・モネの『睡蓮』を
複数所有する美術館として
以前から行きたい場所でした。
秋晴れの好天の中
素敵な邸宅、お庭の鑑賞の上
大好きなモネの『睡蓮』も
堪能する事ができました。
そして、紅葉がとっても綺麗でした。
このまま帰るつもりが
あまりに綺麗だったので
ここから京都紅葉三昧が
スタートすることになりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
阪急 大山崎駅です。
改札口を出た、駅の端っこに
この看板が見えます。
バスの時刻をチェックして
先ずは、食事に行きました。 -
考えていたレストランに
電話してみたら、今日は満席です。
との返事。
何処にしようかな〜
と、ブラブラ歩き始めたら
いきなりこのカフェに出会いました。
空いてそうだし、良さげな雰囲気に
誘われて入りました。 -
パスタセット @1,250円
パテ・ドゥ・カンパーニュ
かぼちゃのポタージュ
スモークチキンのサラダ
鯖とジャガイモのプッタネスカ -
オシャレな内装のカフェでした。
-
お店のすぐ裏が駅という立地でした。
一時間程ゆっくりして戻りました。
では改めまして、大山崎駅です。 -
看板近くにこのような足場があり
この前で待機しました。
シャトルバスは
阪急 大山崎駅 → JR 山崎駅
と経由して美術館に向かいます。 -
坂の途中でバスを降りると
直ぐにこのトンネルが見えます。
ここからは、歩いて美術館入口まで
進みます。 -
緩やかな坂を登って行きます。
-
綺麗な紅葉が出迎えてくれました。
紅葉のトンネルを潜りながら
美術館へ… -
トンネルみたい…
-
これは、艶やか!
-
コントラストがいいなぁ〜
-
こっちも!
-
途中、休憩所があり
ここに、トイレやコインロッカーが
あります。
大きな荷物がある方は
ここで預けてから先に進んで下さい。
あっ、リックサックもここで
預けて下さいね。
後で、説明しますので… -
ここは、又鮮やかな…
-
いよいよ、山荘が見えて来ました。
-
ちゃんと看板もあります。
-
素敵な洋館です。
実業家であり「蘭花譜」の著者でも
ある、加賀正太郎氏が設計建築した
チェダー式の山荘です。 -
彼の没後、所有者が変わり荒廃して
いたのを、加賀氏の友人でもある
アサヒビール創設者の山本為三郎氏が
買取、美術館として再生させました。
なので展示品は山本氏の所蔵品です。 -
こぼれ見えるお庭が素敵で
中々入れず外から覗き見。^^ -
では、入口から…
やっと、入場です。^^ -
ここが、さっき覗き見したお庭です。
-
テラスから鑑賞できます。
建物内は勿論撮影出来ないので
お庭だけ… -
二階にはカフェスペースがあります。
室内にも席がありますが
今日の様なお天気の素晴らしい日は
是非、このテラスで頂きたいですね。
この、景色を観ながら
贅沢なひと時です。 -
この端っこの席を陣取り
暫し、目とお腹の保養をしました。 -
加賀氏の友人である竹鶴夫妻に
思いを馳せて…
リタ夫人の故郷スコットランドの
お菓子。リキュールを掛けて頂く
大人のデザートでした。
京都リーガ・ロイヤル提供です。
昔読んだ、森瑤子さんの『望郷』を
思い出しながら頂きました。
他に、アサヒビールのお酒
ビールやシードルなども頂けます。 -
眼下には真っ赤に紅葉した木々…
-
元は、加賀氏夫妻の
ベッドルームだったお部屋です。 -
立派なハリです。
-
ここほ、ホントに綺麗!
-
あっ、杉玉発見!
アサヒビールだから… -
白い窓枠の中にはめ込まれた
ピンクの窓ガラスは金が仕込まれて
いるそうです。
外から見るとピンク色ですが
室内から陽の光を通した所を見ると
ゴールドに輝いています。
一階のメイン展示室の窓ガラスも
これを使っているそうですが一枚だけ
明らかに違う物が入っています。
ここは、天王山の麓という立地。
場所柄、登山のついでに
立ち寄られる方も多いそうです。
ある方がリックサックを背負ったまま
ガラスの棧に腰掛けられた為に
割れてしまったとの事…
悲しいハプニングですね。
なので、それ以来この美術館は
リックサックも禁止です。
カメラ禁止の横に、リックサック禁止
マークがあったのはその為だったの
ですね。
そのガラス、同じ物が作れないらしく
今では残念な結果になっています。 -
ライトが点いても
いい感じでしょうね。 -
最後にもう一度
テラスからの景色の見納めです。 -
こちらは、カフェと反対側にある
お部屋のテラスから見たお庭です。
最初に覗き見したお庭です。
二階から見下ろした風景。 -
加賀氏は、あそこの白い塔のような
建物から観て
この山荘を設計したらしい… -
では、最後にもう一度モネに会って
でてきました。
建物外のお庭見学です。 -
池に注ぐ小川…
-
水鏡になってる…
-
日本庭園風
-
鯉も艶やか…
-
もみじのレースみたい…
-
ツワブキも咲いてます。
-
中央の建物が、安藤忠雄氏設計による
「地中の宝石箱」という名の展示室。
モネの『睡蓮』のある場所です。 -
面白い庭石発見!
-
覗いてみたら… 綺麗なぁ…
-
この紅葉おもしろい!^^
-
落ち着く景色…
-
バリー・フラナガンって、兎の彫刻家
だよね?
ここにも一体ありました。 -
カフェのテラスです。
先程まであそこにいたんだな〜 -
金色の鯉もいた!
-
水辺って癒されますよね〜
-
綺麗…
-
この橋渡るの、雨の日は怖いな…^^
-
空色が写って綺麗…
-
紅葉のトリコロール♪
-
個人的には、真っ赤なもみじ
だけじゃなく
赤・青・黄と三色の紅葉が見られる
方が好きです。^^ -
こっちは、葉っぱが細かいな〜
-
ホントに真っ赤っか!
-
彩月庵。
ここは非公開だったみたい…
ここに行きたくて戻ってきたら
大勢入っていかれたので
付いて行きました。 -
栖霞楼(白雲楼)
山荘建設の指揮を取るために
最初に建てられた建物。 -
栖霞楼方面からみた本館。
-
なんか素敵な窓枠が見えます。
-
ゴールドの鯉が透けて見える…
-
落ち着く庭…
-
最高の贅沢…
-
散々景色を堪能して、戻って来たら
添乗員さんらしき方が待っていて
「ここは、ツアーの方のみ拝観できる
場所なんです。」と…
私の方ご覧になってたみたいなのに
気がすむまで見せてくれて
ありがとうございました。
そして、知らずに紛れ込んでしまって
ごめんなさい。 -
竹藪ともマッチして…
-
青空も飲み込んで…
-
大分、陽が落ちてきました。
山荘が赤く染まり始めました。
では、そろそろお暇です。 -
門の方へ向かいます。
最後のトンネルまで、又暫し
紅葉のトンネルを抜けて行きます。 -
建物と合ってる…
-
ホントに見納め…
-
結構背が高い…
-
思いがけず紅葉狩りも堪能しました。
-
お庭も隅々まで拝見して
戻って来ました。 -
天王山と言えば、明智光秀終焉の地。
シャトルバス乗り場の隣に
この様な碑がありました。 -
バスを待ってるうちに
帰れそうだったので
帰りは歩くことにしました。 -
睡蓮も、他の作品がありそうだし
又違う季節にも訪れたいな〜 -
天王山、降りてきました。
-
夕陽に輝いてるのはJRの駅舎です。
-
私は、又阪急電車に乗って
次の目的地に移動します。
紅葉狩り
〈京都・東山五条編〉へ続く…
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