ちょうど１０年後のバングラデシュ再訪　１成田⇒香港乗換え⇒ダッカへ（機内食、ダッカのホテルなど）

2014/11/02 - 2014/11/11

私は２００４年１１月、バングラデシュに行きました。
ちょうど１０年後の２０１４年１１月、再びバングラデシュに行きました。既製のツアー参加です。
再訪の理由は、前回行かなかった世界自然遺産シュンドルボン国立公園に行きたかったこと、１０年たったバングラデシュの変化を見たいと思ったこと、そして１０年前ボグラのバザールで撮った現地の方々の写真をその人たちにプレゼントしたいと思ったことなどです。
日程は、
１日目：午前成田発、香港乗換えで夜ダッカ着、ダッカ泊。
２日目：北部の都市ボグラへ。途中タンガイル織り（主にサリー用）の作業などを見学。ボグラ着後空き時間にガイドと二人でバザールへ。１０年前、写真を撮らせてくれた人たちを見つけ写真を渡すことにトライ。さて首尾は？ボグラ泊。
３日目：西部の都市ラジシャヒへ。途中仏教都市遺跡マハスタンと、インド亜大陸最大の仏教遺跡、世界遺産バハルプールを見学。ラジシャヒ泊。
４日目：バングラデシュ第３の都市クルナへ南下。途中ヒンドゥー寺院群のあるプティアに寄ります。
５日目：いよいよシュンドルボン国立公園に向かいます。モングラへ南下し、シュンドルボンを巡り、２泊３日を過ごす船に乗船し、シュンドルボン国立公園の最南端ドゥブラカー島を目指します。ドゥブラカー島到着後、自前の小船で上陸し、広大な魚干し場を見ます。
６日目：早朝、再びドゥブラカー島に上陸し、満月の日の祈りの祭、ドゥブラ・ラッシュ・メーラに立ち会います。
その後、小舟で狭い自然水路を巡るリバーサファリを楽しみます。
７日目：さらにリバーサファリで鳥や獣の撮影をし、またカワウソ漁を見学してから、川をモングラまで遡上、下船後クルナへ戻ります。クルナへの途中、世界遺産のモスク都市ハゲルハットやカーン・ジャハーン廟を見学します。クルナ泊。
８日目：ガンジス河を渡り、ダッカへ向かいます。ダッカ泊。
９日目：ダッカ郊外の古都ショナルガオン、オールドダッカ、ダッカ最大の船着場ショドルガートなどを見学後、ホテルでシャワーを浴び空港に向かいます。深夜（翌1:55）ダッカを発ち、香港で乗り換え、１０日目（15:55）に成田着です。

ブログＮｏ１は成田からダッカのホテルに入るまで。機内食、ラウンジ、ホテルなどの紹介です。ホテルはダッカリージェンシーで、旅後半の写真も載せています。

エリア その他の都市(バングラデシュ)

午前、この機体で香港に向かいます。
キャセーパシフィック航空です。

昼食のメニュー。
大きな画像にすると、
メニューの内容もご覧いただけると思います。
ワインは飲みたい白の銘柄があったので指定すると、
栓を抜き、テイスティングのうえで注いでくれました。

前菜。
鴨は美味でした。
日本発なのに蕎麦はおいしくありませんでした。
パンは暖かいものが何種か提供されます。

主菜は鱈を選びました。
美味でした。
しかし米は、
たいていの日本人は美味しくないと感じるだろうと思います。

デザート。

最後は、
コーヒーとアイスクリーム。
アイスクリームは食後以外にも提供され、
その都度２・３種類から選べます。
その都度種類の組み合わせが違っていたと思います。

香港で降機するとすぐ、
乗務員が反省会？をしていました。

トランスファー（転機）へ。
手荷物、上着等のチェックがあります。

香港のキャセーパシフィック航空のラウンジは、広いです。
この画像は、食べ物が並んでいる前の、やや照明を落としたエリア。
暖かい点心も何種類もありましたが、食べていないので味はわかりません。

通路を挟んで外側は空港の眺めが良く、
明るいエリアです。
椅子もソファーです。
奥には１０人以上座れるバーカウンターもあり、
入り口近くに置かれた雑誌類も充実しています。
フライトインフォメーションあります。

しかし何と言っても香港のキャセーパシフィックのラウンジですから、
とても広く客の出入りも多いので、落ち着きに欠ける雰囲気は否めません。
ダッカ空港のキャセーパシフィックの客が使えるラウンジの方が、
こじんまりとして落ち着いています。
ただし、食べ物、飲み物の種類はずっと減ります。

香港からダッカへは、ドラゴン航空とのコードシェア便です。

ダッカ経由・・・

カトマンズ行き。

この機体です。
龍のマーク。

香港への到着が１時間以上遅れました。
当然出発も同じくらい遅れました。

ダッカ空港。
空港内はがらんとしていますが・・・

外は人の壁。

ダッカ空港の名物です。

家族、知り合いを出迎えに来ている人たちで、
単なる見物ではない、と言うのがガイドの説明です。

空港内の駐車場には気安く車を停められないので、
空港外のどこかに車を置き、目当ての人をそこまで案内するために、
懸命にさがしている、と。

それにしてもこの人数、

この真剣さ、懸命さ、
やはり異様です。

これがダッカでの宿、リージェンシー ホテル＆リゾート。
ダッカの国際空港は市街地の北にあり、このホテルも北にあります。
空港敷地の南端すぐ近くなのですが、空港出口が敷地の北端に近いのと、道路を右折で入れないので、行き過ぎてからジャンクションを回ってくるので、多少時間はかかります。それでも20分くらいだったと思います。
なんと言っても、ダッカ市内の猛烈な渋滞を避けられるメリットは大きいです。
ホテルからボグラなど北部に向かう場合も同様に、ダッカ市内の渋滞を回避でき、時間的メリットは多大です。
http://www.booking.com/hotel/bd/dhaka-regency.ja.html
http://www.dhakaregency.com/

ネオンは「ＤＨＡＫＡ　ＲＥＧＥＮＣＹ」です。
付近の見所は、徒歩3分の野菜バザール。早朝暗いうちに始まり、
鉄道線路上にも野菜が並びます。
次のブログで紹介します。

周りに高い建物はなく、住宅や小規模商店が多い地区です。
私が2泊した範囲では、飛行機の離発着の騒音は全く気づきませんでした。
付近を歩いているときも同様です。

レセプションカウンターと、奥はビジネスセンター。

ツアーデスクなど。

1泊目の部屋。
やや狭いですが、清潔です。

メインダイニング。

朝食のビュッフェ。

サンドイッチ、生野菜、ハムなど。

パン。

卵料理。

朝日も見られます。
ただしガラスはかなり汚れてます。

後半2泊目の部屋。

1泊目より広めです。

今回旅行最後のホテル泊は、この部屋になりました。