2014/01/03 - 2014/01/15
1位(同エリア36件中)
procidaさん
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日本を離れて9日目。
旅も大詰め。
2014年1月9日
パレルモを出てトラーパニへ。
そして目的地ファヴィニャーナへ船で渡ります。
Favigyanaを知ったのは数年前。
ある旅雑誌で海のきれいさに圧倒された。
2013年東芝レグザのCMでは福山雅治さんがここファヴィニャーナのカラロッサという入り江で撮影を行った。
もちろん合成だろうけど、海の蒼さは嘘をついていない。
それにしてもとうとうこの島へ着いた。
日本からどれだけの距離があるのだろう・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1月9日。
今日はいよいよパレルモを発つ日。
早く目覚めてしまいお湯を浴びる。
やっと・・・初めてこのホテルでまともなお湯が出た。
ラッキーだ!
幸先いいぞ〜。
ホテルコロンビアの人たちは、みんなとても感じのいい人たちだった。
これでお湯が出て、部屋が暖かければ最高なんだけど。
寒すぎて上着やらバスタオルやらセーターやらを布団の上に重ねられるだけ重ねて就寝。
昨夜もDISCOの轟音が聞こえてたし・・・
どこでも寝られるのが特技なのですぐ寝ましたが。
写真
トラーパニの港にバスから降りたら最初に目に飛び込んできたのがこれ。 -
ホテルからバスターミナルまで徒歩で15分。
そこでバスチケット購入。(Segesta社9ユーロ)
8時出発だが10分遅れでバス到着。
始発のはずなんだけど・・・
少々髪の薄いお兄さんが本日の運転手。
「トラーパニポルトまで行きたい」と言うと
「そこがラストだよ」と優しく教えてくれた。
写真 トラーパニの港
ベンチも船の色とおそろい。 -
今日は運転手のすぐ後ろの席に座ってみる。
これがなかなか楽しかった。
運転手の様子やドライビングテクニックに目が離せなかった。
ターミナルを出て高速に乗るまで結構街の中を走ったのだけど、
スピードの速さにまずはびっくり。
路地も狭いのに(ここ本当にバス走っていいの?)
お構いなくガンガン突っ走っている。
誰かが道に飛び出しても
100%止まることはできないだろう。
その上ipad miniのような物を運転しながら使いこなしている。
写真 ファヴィニャー港
どこにでもあるようなのんびりとした漁港だった。 -
いよいよ高速に突入。
追突事故もこれでないだろう・・・とほっとした瞬間
運転手はさらに忙しそうだ。
まずは遅い朝食を取り出した。
パンやジュース。
さらに携帯を取り出し楽しそうにおしゃべり。
ラジオをつけた。
今度は鼻歌だ。
ボリュームをさらにアップし口笛だ。
めちゃくちゃ楽しそう。
気づいたら乗客の数人もラジオに合わせ歌ってる。
横のご婦人はいびきをかいて寝てる。
「いいぞ〜 これぞいつものイタリアだ!」
写真 ファヴィニャーナの港
FAVIGNANAといえばマグロ漁
毎年初夏には地中海マグロの水揚げがとても多いそうで。 -
トラーパニまでのバスの旅。
これがまた飽きさせない。
恐竜トリケラトプスの背骨のような岩群。
緑の草原にポツンと廃屋。
フルガトーレトッレッタ(覚えられない)あたりでは風車もたくさん。
ヤシの木も味がある。
眠気は吹っ飛んでしまった。
出発して80分。
A29をE933トラーパニ方面へ。
相変わらず運転手さんのナイスチョイスのラジオが心地よい。
そしてトラーパニ市街へ。
気付くと10分の遅れを余裕で取り戻している。
一応95キロになると警告音が鳴っていたが、
それを無視して走り続けたおかげ。
ほとんどの乗客は市内で降りてしまった。
そしてポルト(港)に到着。
運転手が「ここがポルトだよ」と声をかけてくれた。
降りてみると本当に船着場の目の前だった。 -
トラーパニでは冷たかった風も、
ファヴィニャーナでは暖かい風に変わっていた。
のんびりとした港では船の手入れをする人。
魚を道端で売る人。
観光客などは見当たらない。
夏には相当の数の観光客が来るそうだけど、
こんな冬に来る人などいないみたい・・・
今日のホテルはPlaia Case Vacanza。
レンタ自転車サービス付の50ユーロ。
ホテルのオーナーは自転車やバイクのレンタルもやっていた。
実は島に着くとホテルまで直接行ってしまった。
そこで誰かを探すも人影はなし。
しょうがないから電話すると港近くにあるフロントから急いで車で駆けつけてくれた。
「そんな大きなバックパックで日本から来たのか?」
「なぜ一人でFavignanaへ?」
「家族はどうしたんだ?」
といろいろ聞かれた。
それくらいこの時期に島に来る人なんていないのでしょうね・・・ -
それにしてもそのオーナーとは滞在中何度も町で偶然会った。
その度に大きく手を振りながら私の名前を呼んでる。
何度も会うということは、
それだけ町がこじんまりしてるということ。 -
ホテルに荷物を置き自転車を借りた。
オーナーは私にこういった。
「カラロッサに行くのは今だ!」
「最高の天気だよ」
地図を片手に自転車をこぐ。
途中結構な坂道があり息も荒くなる。
通り過ぎる車はほとんどいない。
そして20分ぐらい走っただろうか・・・ -
とうとうCala Rossaへ。
「蒼い!蒼すぎる!」
眩暈がするほどの蒼さ・・・と言っても大げさではない。
そして正直こう思った。
「ここは波照間島の次にきれいだ!!」 -
どんなに世界的に有名な海でも
波照間にはかなわなかった・・・^^
でもすごい。
呆然としながら海を見つめた後、
1時間近く写真を撮り続けた。 -
視線を落とすと先客がいた。
二人の男女が真冬にはめずらしい強い太陽を楽しんでいた。 -
それにしてもこの青い海がなぜカラロッサ?(赤い入り江)
調べてみると・・・
「ローマ軍時代の海戦で港が血で真っ赤に染まった」ということらしい。
こんなきれいで穏やかな海がそんなふうになるなんて、
全く信じられない。 -
次の日は曇っていたので
本当にこの日はラッキーだった。
風も南西からの風。
上着も不要なほどだった。
真冬だというのに
タンポポがいたるところで揺れていた。
この島から夜にアフリカの灯りが見えるといっていたが
本当なんだろうか・・・? -
気づいたらヨットが・・・
音も立てずゆらりゆらりと近づいてきました。 -
どんどんシャッターを切りなさい・・・
とでも言っているかのように、
近づいたり離れたり、
向きを変えてみたり・・・
まるでモデルのポージングのようにサービスしてくれました。 -
大声を出せば届くくらい近くに。
-
この辺り一帯は穏やかな海とは一変岩切場。
でもその切り方にも味があり・・・
カラロッサのオブジェのようにも見えたりします。 -
蒼い海に白いヨットが映えます。
-
振り返れば荒涼とした風景
-
さびれた看板もいい感じ・・・
-
このヨットに乗ってみたかった。
海からこの湾を別の角度で見るのもよかっただろうな〜。 -
そういえば・・・
この日の夜またオーナーに会ったとき、
明日は一緒に釣りに行かないかと誘われた。
釣りにあまり興味がないので断っちゃったけど、
今考えてみると反省。
惜しいことをしてしまった。
海からこの島を見る絶好のチャンスだったんだ。 -
この島から北東を見るとエリチェ。
東にトラーパニ。
南東にはマルサーラ。
見どころいっぱいの町が続く。 -
カラロッサを離れた後は島を半周。
アフリカ方面から吹く風は強くそして暖かかった。
敗れてぼろぼろの旗がとてもかっこよく見えた。 -
農地が多いけれど、
どこの土もとても赤い。
そのせいかどこかアフリカを感じてしまう。 -
リゾートマンションのようにも見えたが
近づいてみると廃墟。 -
田舎の島なんだけど、
建設ラッシュなのだろうか。
新しい家々がたくさん。
建築中の家がとても目立った。 -
イタリアンカラーの車発見!
街の中を歩いていると何度も
「タバコを一本くれ」と言われた。
中には中学生ぐらいの子どもにまでも言われた。
もちろん「ないよっ!」と断ったけど、
大人にはあげました。
一緒に日本のセブンスターを吸ってました。
とても珍しがられました。
2日目も偶然会ってまたほしいと言われたけど、
日本から持ってきている貴重なセブンスター。
今度は断りました。^^;
それから、なぜかイタリアでは中高生ぐらいから時間を聞かれる。
電車の中、街の中・・・
なぜなんでしょう?
いつも首をかしげてしまいます。
コミュニケーションとして?
それとも単に時間を知りたい?
だとしたら携帯見ればいいわけだし・・・
携帯を持ってないからかなぁ・・・ -
相変わらずすごい停め方。
しっかりぶつかってます。笑 -
タイルがきれいな家もたっくさん!
-
港の船も小さくオンボロなんだけど
カラフルでなんかオシャレに見えてします。 -
実はこの島のレストランで食べる
マグロやウニの料理を楽しみにしていた。
数件の名店があると雑誌にも載っている。
しかし真冬だからだろうか一軒もオープンしていない。
バルが1、2軒営業しているだけ。
オーナーに聞いたら
「こんな時期にレストランなんてやらないよ」
肩を落としながら街をさまよった。
目に飛び込んできたのはスーパーの灯り。
そこでワイン、パン、チーズ、ハムを購入。
今日は一人飲み会だ! -
BGMはニューシネマパラダイスのサントラ。
それを聴きながら飲みまくった。
ホテルは街の中心から離れたところ。
物音一つ聞こえない。
実はこの日
今まで何度も旅しているがはじめて
ホームシックのようなものにかかった。
(いい年して、恥ずかしいけど・・・本当です)
家族に会いたくて
息子と娘に会いたくて
日本まで明日にでも帰りたい気持ちになった。
「俺には一人旅なんてかっこいいことは無理だ」
「何が何でも次は家族で旅行だ」
と思いながら夜を明かしました。
あれから一年経ちましたが
この冬は家族で沖縄を2週間ほど旅することにしました。
来年は家族で海外に飛び出そうと着々と計画中です。
今までにないスケールのでかい旅行です。
それから一人旅もまたやります。
カメラ片手にヨーロッパを回らないと・・・笑 -
写真はホテルの隣にあった石切場とその工場。
この島で石は重要な産業です。
石でできている素敵なホテルもありました。
Favigyanaの2日間の旅はあっというまに終了。
今日はどこに行こうか・・・
エリーチェかマルサーラか、
トラーパニか・・・
泊まるホテルも決めていなし。
トラーパニに渡ってから考えることにしよう!
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この旅行記へのコメント (17)
-
- mistralさん 2016/07/04 22:54:54
- 蒼!
- procidaさん
こんばんは。
mistralです。
ファヴィニャーナ、素晴らしい海の蒼!
吸い込まれそう。
こんな海を日がな見つめていたから
はじめてのホームシックになったのかも?
今夏の家族旅行の準備は着々と
進んでいることでしょうね。
mistral
- procidaさん からの返信 2016/07/05 13:25:13
- RE: 蒼!
- mistralさんへ
こんにちは!
favignanaの海は素晴らしかったですよ。
だけど沖縄には負けています。笑
自分でも久しぶりにその旅行記を見直してみました。
やっぱり思い出すのは、
冬ということで店がどこもクローズ。
寂しかった夜の食事を思い出します。
> 今夏の家族旅行の準備は着々と
> 進んでいることでしょうね。
忙しくばたばたの中、準備中です。
出発まであと三週間を切りました。
行ったらあんな店、こんな店・・・
いろいろと計画しなくては。
といつも思うのですが、準備不足のまま出発になることを覚悟しています。
結局は現地に行って、自分の鼻で探ってみます。
楽しみで楽しみで旅行のことばかり考えてしまいます。笑
プロチダ
-
- わんぱく大将さん 2014/12/23 09:08:41
- 目の覚めるような青
- procidaさん
もう何十年も前に、何回目かのハネムーンでセィシェルに行きましたが、
そこも目がブルーになる位、眩しい青というか、水色というか。
冬でこんなだったら、春、夏はもう、目がつぶれそうかも。
どこもバス、地下鉄の運ちゃんは、こわいね〜。 曲聞きながら、歌歌いながら、携帯で話しながら。。。 ヨーロッパ、これだから困ることも。
大将
- procidaさん からの返信 2014/12/25 12:25:55
- RE: 目の覚めるような青
- 大将さんへ
こんにちは!
ヨーロッパの運転手さん達、
本当に困ってしまうことが多いです。^^;
携帯、食事、スピードオーバー、ipad・・・
感心してしまうほどです。
それに比べると日本の運転手さん方の安全さ。
やはり世界トップクラスなんでしょうね。
数年前、アマルフィ海岸でバスに乗りました。
断崖絶壁の上に、
道がとても狭い。
ドライビングテクニックがあまりにもすごすぎて、
乗客が降ろしてくださいと申し出たところ、
何にもないところで本当に降ろしちゃいました。
降りた瞬間嘔吐。
バスは降ろした瞬間出発。
乗客はみんな心配そう・・・
あの人はどうなったのかなぁ。
プロチダ
- わんぱく大将さん からの返信 2014/12/26 01:51:48
- RE: RE: 目の覚めるような青
- > 大将さんへ
>
> こんにちは!
>
> ヨーロッパの運転手さん達、
> 本当に困ってしまうことが多いです。^^;
>
> 携帯、食事、スピードオーバー、ipad・・・
> 感心してしまうほどです。
>
> それに比べると日本の運転手さん方の安全さ。
> やはり世界トップクラスなんでしょうね。
>
> 数年前、アマルフィ海岸でバスに乗りました。
> 断崖絶壁の上に、
> 道がとても狭い。
>
> ドライビングテクニックがあまりにもすごすぎて、
> 乗客が降ろしてくださいと申し出たところ、
> 何にもないところで本当に降ろしちゃいました。
>
> 降りた瞬間嘔吐。
>
> バスは降ろした瞬間出発。
> 乗客はみんな心配そう・・・
>
> あの人はどうなったのかなぁ。
>
> プロチダ
プロチダさん
さすがラテン系。 (私もよく言われます。が、イタリア人に”mad”といわれるので、それ以上かも) 雪で降りれない滑走路をアリタリアだけは着陸したことが。 命知らずですね。というより怖い! 大将>
>
- procidaさん からの返信 2014/12/27 07:43:04
- RE: RE: RE: 目の覚めるような青
- 大将さんへ
「mad」
もちろん意味知ってます。
イタリア人からそう言われるなんて光栄ですよね。
っていうかすご過ぎ!^^;
私もそう言われるようにもっとはじけないと・・・
(とても無理かな)
雪のある滑走路に・・・
アリタリアだったらうなずけます。
「さすが」ですね。
前々回イタリアに行ったとき、
はじめてアリタリアを利用しました。
目の前にいたCAはもちろん離着陸の時もシートベルトなんかしません。
いろいろとあるんだなぁと感心してました。
その変わりうちの子どもたちと「これでもかっ」というくらい
遊びまくってくれました。
ファーストクラスの食事をどんどん持ってきてくれるし、
最後はお土産までごっそりと。
これから旅が始まるのに、
こんなにもらってどうしよう・・・
と頭をかきながら降りてきました。
そんなラテン系の人たちが大好きです。
それにしてもイタリア人から「mad」なんて。
大将さん、すごいですね。
プロチダ
- わんぱく大将さん からの返信 2014/12/27 08:11:12
- RE: RE: RE: RE: 目の覚めるような青
- > 大将さんへ
>
> 「mad」
> もちろん意味知ってます。
> イタリア人からそう言われるなんて光栄ですよね。
> っていうかすご過ぎ!^^;
>
> 私もそう言われるようにもっとはじけないと・・・
> (とても無理かな)
>
> 雪のある滑走路に・・・
> アリタリアだったらうなずけます。
> 「さすが」ですね。
>
> 前々回イタリアに行ったとき、
> はじめてアリタリアを利用しました。
>
> 目の前にいたCAはもちろん離着陸の時もシートベルトなんかしません。
> いろいろとあるんだなぁと感心してました。
> その変わりうちの子どもたちと「これでもかっ」というくらい
> 遊びまくってくれました。
>
> ファーストクラスの食事をどんどん持ってきてくれるし、
> 最後はお土産までごっそりと。
> これから旅が始まるのに、
> こんなにもらってどうしよう・・・
> と頭をかきながら降りてきました。
>
> そんなラテン系の人たちが大好きです。
>
> それにしてもイタリア人から「mad」なんて。
> 大将さん、すごいですね。
>
> プロチダ
プロチダさん
私はスペイン人より底抜けに明るいイタリア人の方が気があいますね。
日本でもバカやってたので、というか人が沈むと、自分はバカをやれる。人を笑かすのが商売なんて子供の頃から思ってました。明日のことをくよくよ考えるより、今を生きろ、っていう精神はみならわないといけませんね。
イタリア人は関西人で、スペインは特にカタルニアは関東人みたいです。
大将>
-
- duc teruさん 2014/12/11 11:28:14
- ご訪問ご投票有難うございます
- procidaさん
お邪魔しました。貴記の充実したコメントと写真、愉しませて頂きました。
ファヴィミャーナ素敵ですね。
それに引き換えて、イタリア旅行の大先輩を前に、自己満足骨頂の愚昨に恥じ入るばかりですが、ご投票有難う御座いました。
大変励みになり、お陰様でどうやら帰国まで漕ぎ着けました。
改めてお礼申し上げます。又お邪魔します。
duc teru
- procidaさん からの返信 2014/12/12 08:32:09
- RE: ご訪問ご投票有難うございます
- おはようございます!
いつも旅行記見てました。
素晴らしい旅だったんですね。
地中海クルーズ、私もいつか体験したいです。
ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアではたっぷり宿泊もあるのですね。
バッグ、盗られないでよかったですね。
油断もスキもないですね。
私は前回のイタリアから一年近くが経ちます。
あの空気を思い出します。
いつも真冬に行くものですから、
イタリアといえども、
凛とした、ちょっと引き締まるような空気です。
いつか、夏あたりに訪れたいです。
次の旅行記も楽しみにしてます。
プロチダ
-
- ウェンディさん 2014/12/02 23:29:21
- Cala Rossaの青
- procidaさん こんにちは。
蒼の旅行記ですね。
タンポポが咲き誇る崖の上から眺める海。
その海の色はグラデーション・ブルー。
ふっと肩の力が抜けてしまうような色合い。
綺麗・美しい…なんて言葉では表現しきれないMagical Blue。
イタリア語では、こんな青色をなんと表現するのでしょう…。
一人旅・家族旅それぞれに良さがありますが、一人旅をしているとふと、この景色を家族にも見せたかったな…なんて柄にもないことを想う私もいます。
今年の冬の家族旅、楽しみですね。
ウェンディ
- procidaさん からの返信 2014/12/03 09:33:06
- RE: Cala Rossaの青
- ウエンディさんへ
こんにちは!
本当にきれいな入り江でした。
海の蒼さと白いヨット、
空の青さ・・・
遠かったけど、
来てよかった〜!
と思える瞬間でした。
ホテルのオーナーが
「どうしてこんな遠くまで・・・?」
と聞くので
「海を見たかった。それから美味しいものを食べにきたよ。」
「日本でもこの海は有名ですよ。CMにもなってるから!」
って言ったらビックリしてました。
最後にもっと日本で宣伝してくれって言われて
ホテルのチラシを100枚ほどもらってしまいました・・・笑
それではまた。
プロチダ
-
- るなさん 2014/12/02 17:24:08
- 青...蒼....藍.....
- Buongiorno〜☆procidaさん。
Cala Rossaは上からも見たかった!!
やっぱり広々とした海を見渡せるのは上からでしょう。
もちろん入り江から見たファヴィニャーナも美しかったけど、他に船がいなかったのでちょっと残念。
釣りに行かれれば良かったのにぃ〜(;'∀')
釣り目的ではなく海目的ですよ♪ふふ。
また再訪して下さいね。
もちろん私もまたいつか行きたいです。その時は上から目線で。
来年はがっつり旅行へ行かれるんですね?いいなぁ〜どこを計画しているのか楽しみ♪
私は今年がっつり行ってしまったし、来年はロングな旅には行けそうにないので、また行ける時まで貯めるよう頑張ります。
るな
- procidaさん からの返信 2014/12/03 09:21:51
- RE: 青...蒼....藍.....
- るなさんへ
お久しぶりです!
この冬はどちらかに行かれますか?
るなさんの旅行記いつも楽しく見てます。
Favignanaで船に乗られたるなさんが
とてもうらやましく思います。
私も乗ればよかった〜。
今になって後悔です。
いつかまたリベンジしなくては・・・
パレルモもよいですが、
西シチリアもなかなかいいですよね。
のんびりしていて、
食べ物も美味しいし。
トラーパニでははじめてクスクスも食べました。
味は・・・
美味しかったけど、
いつものイタリア料理の方がいいです。^^;
それではまた。
プロチダ
-
- norisaさん 2014/12/02 15:16:09
- 青過ぎーー!
- procidaさん
こんにちは。
青を求めての旅でもあったのですね。
そしてーー。
確かに青い!
青さに限度というものがあるとすれば、この地でしょうか!?
おっしゃるように沖縄の海、特に波照間(ここは未踏なので想像です!)慶良間、宮古、西表などなどは世界でも屈指でしょう。
実物を拝見していないのですがprocidaさんの断言ですから、とてつもなく青いのでしょうね。
決して有名な観光地ではないし、訪れる人もそうは多くない。
達人の旅、大変感銘しました!
norisa
- procidaさん からの返信 2014/12/03 09:14:58
- RE: 青過ぎーー!
- norisaさんへ
本当に青かったですよ〜。
息をのむほどの青さでした!
(波照間の次でしたが・・・笑)
でも世界にはグレートバリアリーフをはじめ、
もっともっと素敵なところがあるのでしょうね。
ちなみに波照間や竹富は近々行ってきます。
ファヴィニャーナとどっちがすごいか、
もう一度確かめてこなきゃ。^^
人は本当に少ない町でした。
でも夏はかなりの人で盛り上がるようです。
そんな時に行けたら一番いいのでしょうが・・・
プロチダ
-
- まほうのべるさん 2014/12/02 12:57:10
- いろんな旅行スタイルが!
- こんにちは、procidaさん。
海の蒼さに見とれるだけです。
入江まで蒼い!
実際にこの風景を1人占めできたなんて羨ましい限りです。
家族と一緒でなかったから冬のこの場所に立てたのかもしれない
ですね。小さいお子さん連れだったらなかなか来れなかったかも。
長期旅行が出来れば普段は一緒に行動し、1人で行動できる計画が
たてられたらいいのでしょうか?
今年の冬は沖縄に2週間過ごされるなんていいですね。
そして来年は家族で海外へ。
お子さんもだんだん手がかからなくなってきて大変さも緩和される
でしょうね。
まだ小さいお子さんがいる場合の1人旅は、旅先で家族の顔が思い
だされるのでしょうね。
フランスで高速バスの女性ドライバーが激しい雨の中猛スピードで
走り、怖さで泣きそうになったことがあります。
平気でよそみはするし早く目的地に着かないかと祈っていました。
byまほうのべる
- procidaさん からの返信 2014/12/02 13:49:12
- RE: いろんな旅行スタイルが!
- べるさんへ
そうですよね〜。
一人だったからこそ行くことができた海だったんですね。
さびしいと思った海も、
独り占めできた!と考えたら楽しくなっちゃいますね。
るなさんの旅行記では(もちろんご存知ですよね?^^)
海からこの入り江に入ってるんですよね。
とてもきれいでした。
もしもまだでしたら、ぜひ訪問してみてください。
それにしてもフランスの女性ドライバー・・・
困ったものですね。
恐ろしいです。
私も雪の降り積もったブレーメン。
空港からホテルまでタクシーが爆走!
コーナ−では大きく滑りガードレールにぶつかる寸前。
大丈夫ですか?
って聞いたら「ベンツだから大丈夫」
・・・
そういう問題か?
本当に旅っていろいろありますね。
プロチダ
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