2014/11/08 - 2014/11/13
7239位(同エリア24256件中)
さんじゃさん
娘の長期休暇に合わせて私も休みを取り、5泊6日でタイに行きました。
その3は5日めのカオキアオオープンズーとワットセーンスック、6日めのキャセイで帰国の旅行記です。
カオキアオオープンズーはバンコクから距離があり、ネットで調べてもバンコクからの行き方の情報が少なかったので行けるかどうか出発前から心配しつつも、バンセーンまで行くなら前から行ってみたかった地獄寺にも行こうと計画を立て、1日でまわることにしました。
案の定?トラブル発生で、私たちバンコクに帰れないかも・・
1日め セントレアからバンコクへ
2日め タリンチャン水上マーケット
3日め ネイルとプール
4日め 市場とシリラート博物館
5日め カオキアオオープンズーとワットセーンスック
6日め バンコクからセントレアへ
利用したホテルはサムランプレイス・シャングリラ・ロイヤルビューリゾートです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5日め。
6:40のロットトゥーに乗るため、ホテルのレストランがオープンする6時にはテーブルについたのに、全然食べるものがない! -
私たち以外の宿泊客も、「これだけしかないの〜?」と困っていました。
-
パン・フルーツ・サラダ・ドリンクだけはあったので、それらをササッと食べて6:20にはホテルを出ました。
-
センチュリープラザ横のロットトゥー乗り場。
黄色い看板のところが、バンセーン行きのロットトゥーのチケット売り場です。 -
110Bでチケットを買うと、スタッフが乗るロットトゥーを教えてくれました。
急いでホテルを出て6:30にロットトゥーに乗ったのに、出発したのは7:30でした。
まあ、想定内ですが。 -
時速140?でぶっ飛ばし、45分後に給油&休憩15分。
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座っていた席から窓を見ると・・
左から禁煙・ドリアン禁止・禁酒・ペット禁止・!!!・凶器禁止・最後は何??
バンコクから1時間40分で、バンセーンのショッピングセンターのレムトンに到着。
向かいはブラパ大学です。 -
どのソンテウと交渉しようとレムトンの前に立っていると、高校生くらいの男の子に「何を探しているの?」と、英語で話しかけられました。
「カオキアオ動物園に行って午後2時に動物園を出てここに戻りたいので、乗せてくれるソンテウを探している」と伝えると、通りがかったソンテウをつかまえて700Bで交渉を成立させてくれました。 -
男子学生にもう一度往復と動物園で待ってもらって700Bかを確認して、何度もお礼を言ってソンテウに乗り込みました。
ソンテウのチャーターは初めてだったので、本当に助かりました。
どんどん山の中に入って行って、途中で道を間違えて50分で動物園に着きました。 -
動物園に着くと運転手がお金を要求してきましたが、先払いをしていなくなると困るので最後に払うと告げてもタイ語でいろいろ言ってきます。
チケット売り場のスタッフに説明したら、「片道700Bと言われた。帰りも乗せるなら1400B」と運転手が言っていると教えてくれました。
往復と動物園での待機を合わせて700Bとタイ人の学生に交渉してもらったとスタッフに訴えると、スタッフが「運転手には半分の350Bを払って帰ってもらい、帰りはトゥクトゥクに350Bで乗せてってもらうのはどうですか?」と言ってくれました。 -
と、書くとすぐに解決したように見えますが本当は知っている英語を駆使して説明し、最後は「ウィ キャント リターン!」とお願いすること30分で、やっとトゥクトゥクを呼んでもらうことになったのです。
帰れなくなるかも・・と心配しましたが、帰りの足が確保できて一安心。
それに思わぬことで、今まで敬遠していたトゥクトゥクに初めて乗れる〜
300Bで入園チケットを購入して時間を確かめると、もう11時!!
午後2時半にトゥクトゥクに来てもらうようお願いをして、動物園の入口をめざして走りました。 -
ここが入口。
動物との距離がとても近いと聞いているカオキアオオープンズー。
楽しみだな♪
まずは、園内をまわるためのカートをレンタルしなきゃ。 -
園内はとても広くて歩いてはまわれないので、自分の車かバイク・無料のトラム・有料のゴルフカートのどれかを利用します。
奥に見える、黄色のカートレンタル場に行きました。 -
カートを借りるにはパスポートがいると聞いていたので、パスポートを持って来ていました。
パスポートを預けて書類にサインして、レッツゴー♪
カートを運転するのは初めてでしたが、すぐに慣れました。
快適快適〜 -
最初に着いたのはキッズゾーン。
まだ園の広さをわかってなくて、動物をみつけるたびにカートを止めていました。 -
次にいたのは、大きな口を開けたカバ!
橋の上からカバの口をめざして、エサを投げ入れます。 -
エサをあげられる動物の近くには、こんな感じでエサを売っています。
動物によってエサの内容は違いますが、どこも1束20Bでした。 -
次はキリンです。
キリンのエサは葉っぱやささげやバナナでした。
バナナを持って近づくと静かに寄ってきます。 -
ながーい舌を出してバナナを食べるキリン。
年甲斐もなく興奮して、左手でエサをやって右手で頭をなでてみました。
めっちゃかわいい〜 -
エサに寄って来たのはキリンだけでしたが、シマウマやガゼルなども一緒に暮らしています。
別の場所にいるトラには、さすがに直接ではなく棒の先に肉を付けてエサやりをします。 -
全ての動物を見てエサやりをしていては時間が足りないのではないかと思い始め、エサやりをしたい動物だけに絞って見ることにしました。
次はダチョウです。 -
エサの葉っぱを持っていると、集団でやって来るダチョウたち。
目力が強くてちょっと怖い〜
背を向けたり光るものを持っていると、勢いよくつつかれます! -
エサを食べる時も攻撃的で、腰が引けてしまいます。
エサ取られ放題の私たちに、スタッフが茎をしっかり持ってと教えてくれました。
オーストリッチの皮を触ってみたかったけど、とても手が出ませんでした。 -
そして私たちが一番ハマったサイ。
こんなに近くでサイを見るのは初めてですが、すっごくかわいいんです!
おとなしくって、つぶらな瞳がたまらない! -
エサの葉っぱをモグモグしているときに顔を触ったら、段になっているところはぶよぶよしてる〜
なのに、体は壁ドンしてもびくともしないくらいカッチカチ!! -
次はゾウ。
ゾウには今までに何度かエサやりをしたことがありますが、ついつい張り切ってしまいました。 -
ゾウもかわいいです〜
近くで見ると、結構長い毛がはえているんですよね。 -
立て続けにエサやりができて満足満足。
気持ちよくカートを運転していると、右に見える池の上をロープでビューンと渡るアトラクションがありました。
誰もやっていませんでしたが。 -
その池の横にレストランがあったので、ここでランチにします。
そういえばここに来るまで、食事ができるようなお店はありませんでした。 -
静かで雰囲気がよくスタッフも親切でしたが、小さい虫がいっぱいいて追い払うのが大変でした。
山の中だから仕方ないんですが・・ -
食事は3種類のみ。
「ノースパイシー」とお願いして、おいしくいただきました。
ガパオライス 80B。 -
続いてシープファーム。
スタッフ手作りの(と思われる)ものがたくさんあって、素敵な雰囲気でした。 -
右の白い柵の中には赤ちゃん羊がいて、ミルクを飲ませることができます。
左の柵から、エサが食べたいあまり羊が飛び出してきました。 -
エサを食べさせた後にスタッフが中に入ってもいいよと言ってくれたので、フンを踏まないように行ってみました。
でもエサを持っていないので、1匹も近寄って来ませんでした。 -
カートが走る道にはあちこちに道案内があって、迷うことなく進めます。
そしてこんな、ちょっとセクシーな看板も。 -
水の中の生き物を見ているとき、ふと時計を見ると午後1:30。
え、あと1時間しかないのに今どの辺りにいるの? -
ところどころにある園内地図看板で現在地を確認してはいましたが、どのくらいの距離があるのかわからないし、山の中なので先が全然見えない。
ここからはスピードをあげて(と言ってもそんなにスピードは出ない)、出口の近くまで行くことにしました。
途中で、宿泊できるエスタテやショーが見られるところもあって寄りたかったのですが、トゥクトゥクを頼んであったのが気になって。 -
30分後の午後2時にカートをレンタルしたところに到着。
3時間のレンタルで400Bでした。
最初の説明より安いような気がするけど・・ま、いいか。
ここはインフォメーションセンター。
最初に訪れるべきでしょうが、焦っていたので気がつきませんでした。 -
無料のトラムの乗り場も、帰りに発見しました。
トラムは8:30から17:00までで、30分毎に出発します。 -
チケット売り場周辺にはおみやげ屋さんや、食事のできるお店がありました。
ぶらぶら歩きながら、ソンテウとのトラブルについて考えました。
男子学生に交渉してもらった後、運転手と顔を合わせて往復ということと金額を紙に書いて渡すべきだった・・
後から、言った言わないではダメですよね・・ -
数種類を組み合わせたエサも売っています。
その都度買うよりは安いですね。 -
ここが外国人専用のチケット売り場。
約束の時間に着くと、スタッフが「今から呼ぶから20分待ってて」って。
私たちが来てから電話するなら、もっと楽しんでこられたのに。 -
ショーの案内看板があるのも、このときに気づきました。
エサやりとふれあいはたくさんできて大満足だけど、それ以外はほとんど楽しめなかったなあ。
ナイトサファリもあるし、また来なくちゃ〜 -
羊へのエサやりとカートに乗るときに撮られた写真、どちらも100B。
カートに乗るときに「カートの写真なんていらないよね」と話していましたが、出来上がりを見ると立体的でかわいかったので買ってしまいました。 -
思いがけず乗ることになったトゥクトゥク。
チケット売り場のスタッフのおかげで、レムトンまで無事に帰れました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
風が当たりまくりの40分で髪がバサバサになってしまいましたが、気分よく帰れたので運転手さんに350Bに50Bのチップを合わせて渡しました。 -
最後にワットセーンスックに行きます。
レムトン横にいたモタサイの女性に声をかけて、3人乗りでワットセーンスックへ。
片道10分で2人分80B。
娘はロットトゥー・ソンテウ・トゥクトゥク・モタサイを、今日一日で初体験しました。 -
立派なお寺です。
本当に地獄があるのでしょうか? -
ありましたありました〜!
舌がべろーんと出ているおばけがいます。
その前には地獄の釜ゆで! -
ぎゃー大量出血!
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今から娘に教育しても遅いかもしれませんが、「盗みをすると手を切られるよ」と言って怖がらせておきました。
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こんな姿になるなら悪いことはしません!!
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地獄ってこんなところなのね・・
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ひょえぇぇー
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生き埋め・・ですか?
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地獄の隣には池があってタンブンができます。
モタサイのお姉さんを呼ぼうと公衆電話がないかをお参りしていた人に聞いたら、お坊さんが電話をしてくれました。
少しだけ日本語が話せたお坊さんと「さようなら〜」と言い合って、レムトンに戻りました。 -
朝ロットトゥーを降りたところに、帰りのロットトゥーが止まっています。
奥のチケット売り場でチケットを購入して、また1時間待たされてから出発しました。 -
帰りは渋滞で迂回して、2時間でアヌサワリーに着きました。
ホテルに戻る途中にある、「イサーン ロット デット」で夕食です。
行こうかなと思っていた「ティダ イサーン」はいつも空いていて、ここはいつも混んでいたので入ってみました。 -
ソムタム 40B。
コームーヤーンSサイズ 50B。
カオパットプー 80B。
オーダーは紙に書くのですが、メニューに英語があったのでそれを書きました。
もちろん「ノースパイシー」とお願いしましたが、カオパットは辛かった〜
でも辛いものが苦手な私たちでも、とってもおいしかったです。 -
6日め。
この日も6時ではパン・フルーツ・サラダ・ドリンクのみ。
少ししてお粥・ハム・ウインナーが出て、6時半になったら青菜炒め・豚肉のピリ辛炒め・目玉焼き・スクランブルエッグなどが出てきました。 -
6:30にホテルを出て、BTSとARLを使って7:35に空港に到着。
OCHAYAのジュースを飲みながら、飛行機の時間を待ちます。 -
バンコク→香港の機内食は魚。
名古屋から乗り継ぎでバンコクならチャイナエアラインもありますが、機内食はキャセイのほうがおいしいかな。 -
香港→名古屋の機内食はチキン。
このフライトだけハーゲンダッツのアイスクリームが出ました。
でもキャセイは日本の映画が少なかったので、エンタメはチャイナのほうがいいかな。 -
キャセイのチケットを買った後に、名古屋ーバンコクのJAL便復活のニュースが!
次回は、マンゴーとライチのおいしい時期にJALで行きま〜す。
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