2014/11/08 - 2014/11/08
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たびたびさん
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二本松の菊人形の会場は、霞ヶ城址。二本松駅からだと峠を越えて行くような感じ。坂を上ってからまた下る。意外に行きにくいです。
しかし、到着すると、会場の霞ヶ城が石垣とか想像以上に立派で気分が高まりました。
菊人形展は日本一と地元では言っていましたが、規模だけからするとちょっと違うかなあ。しかし、戊辰戦争の戦場となり、二本松少年隊の悲話を残すこの地での菊人形展を思うと、やはり感慨深いものがあるような気がします。周囲の紅葉とのコラボもとてもいいでしょう。
松明あかしは、伊達政宗と激しく戦い滅びた須賀川城の城主、二階堂氏とその将兵たちの霊を鎮めることが始まりだとか。その際の城主は、伊達政宗の叔母でもある二階堂盛義の後室大乗院。自らの子供でもあった会津の葦名氏が政宗に滅ぼされていたこともあって、和睦などできないとはねつけたのだそうです。
祭りの方は電信柱のような巨大な松明が丘の上に林立して、想像以上にダイナミック。これが激しい炎に包まれると少しくらい離れていても、怖いくらいでした。また、小松明の行列や和太鼓の背景音なども雰囲気を大いに盛り上げていました。
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二本松駅観光案内所は、二本松駅の改札を出てすぐ。このレンタサイクルを利用しましたが、ここのレンタサイクルは電動自転車。そこまでする必要ないのになあと思いながら借りたのですが、結果は正解。二本松城までの道はかなりの登り坂で、電動自転車じゃないと無理でした。ちゃんと考えてありますね。
最初にやってきたのは、大隣寺です。 -
もともと二本松の観光では真っ先に訪れたかったところです。というのも、ここには戊辰戦争で命を落とした少年隊の墓があるからです。
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長い坂を上って境内に入ると、本堂の脇。大きな墓標の両側に少年隊士、一人一人の墓があって、今手向けられたばかりのような花。
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ふと気づくと亡くなった年齢も刻まれていて、13才という隊士も大勢。若くしてというか幼くして散った隊士に思いをはせて、ひりひり心が痛みました。 御冥福を祈ります。
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そして、菊人形展へ。
福島県立霞ヶ城公園は、日本100名城の一つ二本松城跡のこと。戊辰戦争においては、二本松が戦場となりますが、藩兵の大半が白河口に出向いている隙をつかれたため、僅か1日の戦闘で落城。建物の多くは焼失し、少年隊の悲劇も生みました。 -
イチオシ
二本松少年隊群像は、二本松城の箕輪門に登る手前。一団の少年たちが、あるものは剣を突出し、あるものは大砲を押して、戦場へと向かう姿。圧倒的な兵力を誇る新政府軍に、まだ13歳の少年たちが挑んだ痛ましい悲劇です。若い命とひきかえに、新しい時代の扉が開かれたと納得させるしかないのですが、 会津の白虎隊と同じようにやるせない気持ちが湧いてくるのは誰しも同じではないでしょうか。
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現在の箕輪門は復元されたものですが、場内へ入る際の威風堂々とした雰囲気は、確かに名城の構えです。
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城門を入って、
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奥に進みます。
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石垣には青々とした老松。これも見事です。
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ここが菊人形展の入り口です。
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例によって、通路に沿って、丹精込めて育てた菊の展示が続きます。
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イチオシ
二本松城主、二本松義継の菊人形だと思いますが、やっぱり華やかですねえ。
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出品された菊の
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見事さも
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確認して。
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これは、粟之巣の変事。
15代当主、二本松義継は伊達政宗の攻撃を受け、政宗の父、輝宗に降伏を申し出ますが、降伏しても将来はないと追いつめられたからか、輝宗のもとに出向いた義継は、輝宗を拉致して二本松城へ連れ去ろうとします。政宗はこれを聞き、現場に急行。輝宗もろとも二本松義継を射殺してしまいました。 -
三法師を抱いた秀吉は、軍師官べえの一場面でしょう。
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これは、戊辰戦争。
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民に感謝し、いたわるよう諭した内容の旧二本松藩戒石銘碑は、5代藩主、丹羽高寛が残したもの。
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少年隊。
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鬼婆は、本当に怖い話なので、ここではちょっと書けません。テーマとしてはどうだったんですかねえ。
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八重の桜は、やっぱり明るい気分にさせてくれます。
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記念撮影は、ここで。
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イチオシ
五重塔も頑張ってます。
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イチオシ
さて、この辺で菊人形の会場を出て、
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洗心亭へ。ここは、二本松城の天守閣に向かう途中なんですが、
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菊人形展の会場を正面に見下ろす高台に建っていました。木造かや葺き、寄棟平屋造りの少し大きめな茶室は、戊辰戦争による城内焼失後、復元されたものですが、元々は藩主の釣茶屋だったものだそうです。何んといっても眺望がいいので、とにかく、ここに登ってみることをお勧めします。
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笠松もチェックして、
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この辺りの紅葉も
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きれい
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ですねえ。
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さっき触れた旧二本松藩戒石銘碑は、お城の駐車場の城から遠い方の端っこにあって、けっこう片隅に追いやられているような感じですが、ここに二本松藩の藩庁があったのだとか。
自然石の大石に刻まれたのは、民に感謝し、いたるよう諭した内容。5代藩主、丹羽高寛が、藩儒学者の岩井田昨非の進言を受け、刻ませたもの。これが二本松藩の気風を生み、戊辰戦争の潔い行動にもつながったのではないかと言われています。なお、字はだんだんかすれていて、よく見ないとわかりません。 -
時間があるようなので、智恵子の生家まで行ってみることにしましょう。
花月堂花屋は、霞ヶ城から智恵子の生家に向かう途中で見つけた和菓子屋さん。 -
揚げ饅頭というのをいただきました。うーん。これって、かりんとう饅頭のことでしょう。カリカリの皮にしっかり油が浸みこんで、甘い餡子を芳醇な香りが包みます。しっかりしたお菓子屋さんです。
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勝田屋菓子店は、二本松城から智恵子の生家に向かっている途中で見つけたお菓子屋さん。ロールケーキとチュイールと書いた看板が目立っていました。
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チュイールってなんですか。みたいにして、それをいただきました。サクサクした洋風せんべいですね。アーモンドやカボチャの種が入ったりして、いろんな味が楽しめます。
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菓子処 南屋は、智恵子の生家のほど近く。
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いただいたのは、しんこ餅。しんこは新米粉ってことですが、本場は新潟だよなあとか思いながらいただくと、いやこれもなかなか。米粉のおいしさがしっかり伝わってきて、なんだか二本松の和菓子屋さんの実力を感じました。
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「智恵子は東京に空が無いといふ」の一節があまりにも有名な智恵子抄。高村光太郎が愛した女性智恵子の生家は二本松にあった造り酒屋。屋号は「米屋」、酒銘は「花霞」。
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智恵子は、ここで何不自由ない少女時代を過ごし、東京へと旅立ちます。世界が広がればとと悩みが深くなることは避けられない。のどかな家のたたずまいを見ると、光太郎とともに芸術を追い求めた人生が痛ましくなるような。しかし、精いっぱい生きた証は、ここを訪れる我々が証明しているのだと思います。
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二本松市智恵子記念館は、智恵子の生家に隣接した施設。芸術家としては高村光太郎の存在しか頭になかったのですが、智恵子も油絵に興味を持ち、当時の女性としては珍しい開明的な考え方を持った人だったんですね。智恵子の絵画やデッサン、紙絵などが豊富に展示されていて、純粋な感性が現れているように思いました。そうした点も、光太郎が智恵子を愛した要素だったのかもしれません。
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おいぜん食品店は、智恵子の生家の向かい側。正直言えば、パッとしない店構えだったのですが、
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ここの「のし梅」の純粋な味わいはちょっと感動もの。手を加えていないはずはないのですが、梅の酸っぱさにほとんど手を加えていないような純粋な味わい。これはいいお菓子です。
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丹波屋は、お店の構えは、自然体なのですが、創業370年というすごい老舗の和菓子屋さんなんです。名物のあんぱんが食べたかったのですが、昼前なのに、もう売り切れ。
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仕方がないので、最近人気という焼きあげだんごをいただきました。強いて言えば五平餅のような感じですが、表面がパリッとしていて、中がもっちり。タレの風味もお菓子屋さんだけに、洗練された甘がらさで、抜群にうまいですねえ。やっぱり、老舗は違うなあと感心した次第です。
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玉家玉振堂は、二本松の市内。二本松城の帰りに寄りました。
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いただいたのは、これはおいしいですよと勧められた笹に包んだお餅のようなお菓子。笹をほどくと、紫蘇を巻いた道明寺のような。。紫蘇の香りと餡子の滑らかな甘さもとってもいいじゃないですか。これはうまい。正統派のお菓子屋さんです。
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二本松駅から歩いてすぐの商店街にはいくつかの和菓子屋さんが軒を並べていて、この日夏もその一つ。看板商品は、「洗心亭」という最中なんですが、傍らを見ると豆大福。せっかくお店に来たなら、こういう日保ちのしないお菓子の方が気になります。
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ということで、豆大福の方をいただきました。少し厚くて固めのお餅が、ワイルドでいい感じ。これに対して、餡子はすっきりとびっくりするくらい洗練された甘さ。これはレベル高いです。
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二本松には、老舗のお菓子屋さんが少なくないのですが、この玉嶋屋が一番メジャーでしょう。二本松市長が安倍総理を表敬訪問した際に、ここの羊羹を持って行ったということです。
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私がいただいたのは、志保閑満(しおがま)。伊達藩の銘菓「しおがま」に対抗して作られたということですが、深い甘さとしその葉のアクセントが絶妙。
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始めは、甘さがちょっときついように感じますが、どうかすると癖になりそうなお菓子です。
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二本松市歴史資料館は、一階では郷土ゆかりの彫刻家の作品がずらり。少年隊を顕彰する群像を製作したのも地元出身の彫刻家、橋本健太郎という人だそうで、芸術家の層の厚さを感じます。二階が二本松城主、畠山家や丹羽家の資料。保存状態が良くて、美しい展示です。
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大山忠作美術館は、二本松駅から歩いてすぐ。二本松市市民交流センターの中にありました。
大山忠作画は、大正11年生まれ。二本松出身の日本画家です。展示作品は、大作揃いで、泰然自若といった堂々とした作風。自分は東北人であり、描きたいものを描くという挨拶文がありましたが、それはかたくなな姿勢ではなく、むしろ力が適度に抜けた自然体なのだと思いました。 -
称念寺は、二本松駅からは歩いて数分と言った比較的近い場所。ここは、二本松城主であった畠山家の菩提寺です。また、畠山氏が滅亡した「粟の須の戦」で戦死した家臣23人の墓所でもある寺ということで訪ねた次第。
畠山氏は、会津の葦名氏から圧迫され既に勢力は弱まっていたのですが、そこに伊達政宗の手が伸びてきます。これにはたまらず、伊達政宗に降伏しますが、降伏だけではなく、首を打ち取られるとの動きを察知し、降伏の仲裁を頼んだ伊達政宗の父、伊達輝宗を拉致し逃走を図ります。しかしながら、粟の須に追い詰められ、伊達輝宗ともども打ち取られてしまったというのが、「粟の須の戦」です。
ただ、墓は裏山にでもあるのだと思いますが、境内は明るくてきれいですが、よく分かりませんでした。
ここで、二本松はおしまい。郡山へ戻ります。 -
おばあちゃんの民話茶屋は、郡山駅の観光案内所の隣り。おばあちゃんというほどではないんですが、係の人が、磐梯山と富士山の背比べの話をしてくれました。聞いているのは、私を含めて3人ほどでしたが、落ち着いたもの。一生懸命気持ちを込めて語ってくれて、こちらもほっこり気分になりました。
そして、ここから須賀川へ。 -
須賀川に到着して、須賀川市コミュニティプラザは、須賀川駅の待合室奥。須賀川の観光案内所として利用させてもらいましたが、スタッフも何人かいて、市役所の一部がここに移動してきているような感じ。その分、余裕をもっていろいろ聞けるような気がしました。
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駅前のウルトラマン。須賀川とどういう関係なんでしょうか。
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庄司菓子店は、須賀川駅から歩いてすぐ。大きな店構えに、「庄司の大どら」の看板が目立っています。大きなどら焼きということなんですが、一回り大きい感じはあるんですが、そこまで強調するほどではないかもしれません。
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生クリームの入った生どらをいただきましたが、これは素直なうまさ。なるほど。地元で長年愛されている味のような気がしました。
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ここから、祭りの会場に向かうのですが、まず、須賀川の中心部というのがけっこう遠いですね。
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かぎ浜は、大通り沿いにある小さな和菓子屋さん。
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焼きあがったばかりのカステラをいただきました。御主人曰く、カステラがうちの看板商品。いわきで修業したお店が、カステラが得意な店だったし、ここは病院の近くで、お見舞いにはカステラという時代があって、それもあったんですよねということ。職人気質のようなご主人の思いがこもったカステラだと思います。
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市内中心部では、祭りの準備が始まっているようです。
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これが松明ですか。なるほど。
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ただ、昼飯を食べていないので何とかしなければ。須賀川はそばがうまいということだったので、紹介された店に向かっているんですが、この賑やかな広場にも寄ってみましょう。
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味噌汁の振る舞い。
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これは助かります。
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そして、須賀川には、そばの店がやたらと多いんですが、観光案内所で老舗だと教えてもらったのは大黒亭。本業は井桁屋本舗という乾麺のお店のようで、大黒亭は、それに併設された食事処です。かっぱ麺という、胡瓜の汁で練ったうどんが名物のようでしたが、あいにくそれは売り切れ。
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そば切りの方をいただきました。普通のざるそばと緑の方は海藻でも練り込んであるようなツルツルっとした食感のそば。二色のそばです。タレは、何もひねりのないストレートな感じ。かえって、それが自分ですっていただくわさびのうまさを引き出しているように思います。
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ところで、芭蕉は、奥の細道で7泊をこの須賀川でしたのだそう。
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須賀川市芭蕉記念館は、その時、逗留した相良等躬宅の跡地。有名な「風流の初めや奥の田植歌」の句を詠んでいます。館内は、短冊や掛け軸がよく整理されて展示されていて、とてもリラックスして見ることができました。入館は無料です。
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近くには、芭蕉像もありました。
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さて、須賀川の市街には、お菓子屋さんがやたらたくさんあって、かみしめ屋もその一つ。変わった名前ですが、名物も「かみしめ」。
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どんなお菓子かと思ったら、埼玉のごかぼうに似ていなくもない。もう少し、甘さがはっきりあって、きな粉のうまみを活かしています。なるほどといったお菓子です。
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須賀川は城下町だったせいか、本当に和菓子屋さんが多いですね。
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近江屋では薯蕷饅頭をいただきました。失礼ですが、田舎のお店だしそんなに期待はしていなかったのですが、餡子がちょっと変わっていて、味噌の隠し味でも加えてあるのか、華やかな味わいで印象的。お菓子屋さんが多い分、競争の中で技を磨いているのかもしれません。侮れません。
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千成菓子店は、一本85円のお団子の店。持ち帰りもできますが、やはり雰囲気のある店内でいただくのがいいですね。
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よもぎ団子に餡子を乗せたのとずんだの団子をいただきました。よもぎ団子の方は水分が多くて、あれっと思ってしまったんですが、白い団子の方は、柔らかさの中にいい加減な弾力があって、これは絶品。この感じはなかなか出せないでしょう。女将さんも気さくで、松明あかしの見方のコツなどを詳しく教えてもらいました。
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玉木屋は店構えからして、トップクラスの繁盛店ではないかと思います。
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豆大福をいただきましたが、きれいな姿がそれを物語っているよう。ちょっと期待値を上げてしまったきらいはあるのですが、食べてみるとうーん。普通かなあ。食べ慣れている味と言えば、そういう感じ。ローカルな感じがないのが残念でした。
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池上菓子店は、街歩き地図を頼りに訪ねましたが、ちょっと分かりにくい。路地裏にある小さなお菓子屋さんです。
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一里飴って、東京だと生越にもあるんですが、素朴な飴玉。これをお土産にしました。特別のインパクトはないのですが、それが一里飴のいいところ。これくらいの普通のおいしさ、甘さでいいんです。ただ、一里飴はなめてもなめてもなかなか溶けないので、飴をなめながら一里歩けるという飴なんですが、その意味で言うとこの飴はなめるとあっという間に溶けてしまう。ネーミングには問題があるかもしれません。
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スイーツチェックを終えて。
祭りが行われる翠ヶ丘公園は、須賀川の松明あかしの会場である五老山を含む30haの広さを持つ広大な規模。日本の都市公園100選のひとつでもあるというのですが、小高い丘陵地帯の地形の変化を利用して、日本庭園のような一角があったり、西洋風の丘の景色があったりといろんな顔を持つ公園だと思いました。 -
お菓子屋さんで教えられたとおり、小たいまつを買いまして。これで会場の中まで入れるんですよね。値段は500円です。
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そして、会場はこの山の向こうです。
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あれですね。
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松明を慎重に立てていきます。ゆっくりゆっくりというか、何度も休憩をはさんで。もうちょっと右だけどなあとか、こっちもはらはらしてしまいます。
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けっこうな時間をかけて、立ったのはもう日が暮れてから。
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と、向こうから小たいまつがやってきました。
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たいまつには油が染み込ませてあって、
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イチオシ
持ちがいいんです。
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奥に進んで、こうやってロープに掛けていきます。
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山の下から小たいまつの行列が続いていて、私も本来ならこの山を下りてあそこから歩かないといけないんですが、でも、この場から離れる決断がつきません。
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だって、大たいまつをバックにして、
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この眺めだって
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イチオシ
十分素晴らしいじゃないですか。
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もう小たいまつはあきらめて、このままここに陣取ることにします。
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と、時間になって、大たいまつにも火がつけられたみたいです。
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始めはちょろちょろでも
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だんだんと
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イチオシ
火の勢いが
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出てきたよう。
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なるほどー
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それぞれの
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大たいまつが
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本格的に
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燃え始めてきました。
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おー
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おー。
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イチオシ
すごいじゃないですか。
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それなりに距離があるので、
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ここからなら安心だし、
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正面から見る
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大たいまつの勢いを
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しっかり見ることができる。
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これは特等席です。
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メラメラ上がる炎が
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夜空も
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焼きつくして
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イチオシ
しまいそう。
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向かって、左手の方の大たいまつが崩れていくので、少しずつ右手の方に移動します。
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おー、
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おー。
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火の勢いが
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すごいです。
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須賀川城で討ち死にした
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将兵の鎮魂を
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祈りましょう。
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イチオシ
小たいまつを持って入った人たちが、中に残って炎を見上げています。
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危なくないですかあ。大丈夫ですかあ。
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さて、今夜の宿、郡山までの帰りの電車の時間もあって、この辺りで退散しましょう。
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山のふもとでは、祭りの始めから、大太鼓の音が響いてましたが、会場はこんな具合。こっちにもたくさんの観客が集まって、会場を埋め尽くしていました。
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さて、須賀川駅に到着。でも、まだちょっと時間がありますか。
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焼肉工房は、須賀川駅前にある小さな焼肉屋さん。では、ここで晩飯にします。
焼肉屋さんなんですが、お弁当のメニューが豊富にそろっていて、列車の待ち時間に利用するには意外に便利だと思いました。近くに、大手のファミリーレストランがありましたが、それではやっぱり味気ないですもんね。。 -
豚の生姜焼き弁当をいただきましたが、なんだか親父さんの気持ちがこもっているよう。うまい弁当でした。
これで、郡山に帰ります。明日は午後から雨なので、岳温泉の予定です。
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