2013/07/09 - 2013/07/10
366位(同エリア1156件中)
ternさん
ドイツで念願のF1を見たあと、帰国するためにデンマークのコペンハーゲンに移動しなければなりません。
距離が800km位ありますが、飛行機じゃつまらない。そこで、寝台列車に乗って移動するプランを立てました!
CNL40447
ドイツ・ケルン22:28発
デンマーク・コペンハーゲン10:23着(実際は12:15)
シャワー・トイレ付き個室寝台1人利用 194EURO
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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こちらケルン大聖堂のあるケルン中央駅。
ここから寝台列車で出発です。
ちなみにこの写真を撮った場所はすでにケルン大聖堂の敷地内で、180度振り返ると・・・ -
目の前に大聖堂がそびえ立っています。
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発車時刻は22:28。
7月なので9時過ぎでもまだまだ明るいドイツです。 -
購入したチケットはコチラ。
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日本以外で始めてみた、インスタント写真機。
さすがの椅子デザイン -
駅構内にある、荷物預け全自動マシーン。
発車時刻が遅いので、お土産を一旦ここで預けることに。 -
荷物を入れると、全自動で地下に吸い込まれていくシステムです。
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しかし、預けたはいいけれど、肝心の番号や暗証番号が出てくるレシートが切れてた(@@)!!
出す時に焦りまくりながら駅員さんとやり取りしたのはいい思い出です(汗 -
駅構内。
22時にほぼすべてのお店が閉まりました。 -
駅表示板が至るところに設置されています。
空港のようで便利ですね。 -
こちらが、今回乗る寝台列車の時刻表。
CNL40447という便。 -
早めにホームに上がります。
ドイツには改札口というのは無いようです。 -
ICE3 が通過していきました。
ちなみに、2等席と1等席がありますが、2等で十分過ぎます。
せっかくなので1等席買って乗ってみましたが、ちょっと席が広いだけだった・・・。(二等席が豪華すぎる) -
乗るはずの列車行き先だと思うのですが、読めません。w
多分ドイツ国内の行き先かな? -
待っていると、向かいのホームで広告の掃除を・・・?
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よく見ると、広告を張り替えているんですね!!!
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折り畳んである紙を濡らしてからペタっと壁に貼り付けて、
モップで抑えながら、広げていきます。
右下に見える灰色の雑誌を潰した感じに張り付いている紙が、折りたたんだヤツ。 -
モップで綺麗にシワを伸ばしていきます。
凄い。職人技!!? -
荷物が多かったので、あまりホームで動けなかったのですが、ちょっと離れたところに編成解説を発見!
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上から4番目の車両のところにコペンハーゲンと書いてあるので、どうもこの寝台列車は途中で行き先が別れるみたい。
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そして、22:28分発の列車には、A-BとC-DとE-Fの3つの行き先があるらしい。
何だこのアルファベットは・・・?
コペンハーゲンはE-Fと。
・・・ホームの位置か!!!
今Aにいるので、大急ぎでEの方向へ走るっ! -
ギリギリ間に合いました。
右上にEと表示があって、奥にDの看板が見えますね。
結局、自分の車両はゾーンFの先頭車両でした。(除く機関車) -
振り返ると屋根の外w
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いざ!
(内心:ふるっぽい車両だな〜) -
おお!
(内心:結構綺麗!?) -
こちらが今夜のお部屋。
最大3人で利用できますが、一人で使います。 -
綺麗にベッドメイクされていました。
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鍵は、カードタイプ。
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非常に寝やすいベッドに枕でした。
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雑誌があるのは、いいですね。
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窓側から入口側を。
背もたれ側に、もう1つベッドが有り、 -
上にもう一つベッドが有りました。
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さて、こちらの個室寝台、室内にドアが有ります。
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そう、トイレ&シャワーブースが付いているんです!
狭いのは狭いのですが、これがあると非常に快適に過ごすことが出来ます。 -
非常に分かりづらいと思いますが、魚眼で、上から見下ろして撮りました。
右側がトイレ、正面は鏡で各種タオルとお水、左側がシャワーブースです。
シャワーヘッドが、手洗い用のヘッドを兼ねているのがお見事! -
温度調節もできます。
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3人分タオルが用意されていたので、贅沢に使わせて頂きました。
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Wuppertal Hbfという駅で停車。
もしかしたら、列車後部を切り離していたのかもしれません。 -
おやすみなさい。
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Zzz
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ドイツ・ケルンからデンマーク・コペンハーゲンまで、近いように見えて800kmくらいあります。
運賃はもろもろ合わせて約200EURO。飛行機を使った時の費用(航空運賃+宿)を考えると、寝台列車という選択肢は面白さも含めてありだと思います。 -
ハンブルグ通過・・・。
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気づいたら、だだっ広い所を快走していました。
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穀物地帯?
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車掌さん?がベッドを椅子に変えに来てくれました。
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三人がけの椅子だったんですね。
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外を見ると、先頭だったはずが、いつのまにか最後尾に。
でも景色は最高! -
窓側
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もうデンマークに入っているのかもしれません。
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朝食を持ってきてくれました。
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シリアルもぐもぐ。
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探検に出発!
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窓が開くところから。
空気が気持ち良い。 -
禁止表示。。。
でもなんで"丸"なの?斜め線があるわけじゃないし、これじゃOKの表示のよう。
つたない英語でなんで〜?と車掌さんに聞いても、なんでだろうね〜?と。 -
このマークなら、禁止って分かりやすいのですが。。
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この後トンネルも通ります。
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隣の車両は、日本で言う開放B寝台。一応スライドドアで区切られています。
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ちょっと失礼〜。
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こちらの方々は、車端にある洗面台とシャワーを使うようです。
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よくわからないスイッチ類(なぜ撮った。。。
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イチオシ
ひたすら平原が続きます。
じ〜っと見続けてしまいます。気持ちよかった〜。 -
なぜ、アムステルダム!?
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いよいよ首都コペンハーゲンのあるシェラン島に渡ります。
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車と並走します。
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車で運転したい気持ちいい橋ですね
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海上に設置された風力発電も。
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海峡の中間にある島から鉄道だけトンネルを通っていきます。
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いざシェラン島へ
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コペンハーゲン到着案内のアナウンスが流れてきました。
そろそろ降りる準備をしましょうか。 -
実はすでに2時間遅れ。。。
日本への飛行機には余裕で間に合いますが、長距離を走る寝台列車でタイトな乗り継ぎは禁物ですね。
この時は乗り継ぎに半日余裕を見ていました。(大幅に遅れなければカールスバーグの工場見学をするつもりでした) -
カラフルな列車がいるなと思ったら、これは自転車持ち込み可能車両のマークなんですね。ついでにWiFiマークが有るところが素晴らしい。
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デンマークの首都、コペンハーゲンに到着です。
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名残惜しいですが、この客室ともお別れです。
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反射板が目ん玉のみたくかわいい
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また乗りに来ます。
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定刻は10:23。2時間弱の遅れです。
車掌さんはごめんなさい。と謝罪してました。 -
ホームに堂々と自転車を入れられるなんて、とても羨ましい。
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連結しやすいよう、前面をゴムで覆われた車両が特徴のデンマーク国鉄。
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コペンハーゲン・コンコース。
これから、カールスバーグの工場見学+ビールぐびぐびして、スカンジナビア航空で日本に帰ります。
コチラ->
[スカンジナビア航空(SAS)ビジネスで帰るよ、日本。]
http://4travel.jp/travelogue/10795501
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