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11月13日の朝6時前に家を出て 福山SAで休憩(7時20分着、7時25分発)し その後は 宮島SAで休憩(8時28分着、8時36分発)、 岩国城ロープウェー駐車場着9時11分。<br /><br />9時20分のロープウェーに乗り岩国城へ(ロープウェーは20分おきに出発)。<br /><br />1日目は岩国城、錦帯橋を訪れた後、宮島の弥山へ。<br />2日目は千光寺、鞆の浦、福山城を訪れた。

山口県・広島県

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2014/11/13 - 2014/11/14

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ka-keiko

ka-keikoさん

11月13日の朝6時前に家を出て 福山SAで休憩(7時20分着、7時25分発)し その後は 宮島SAで休憩(8時28分着、8時36分発)、 岩国城ロープウェー駐車場着9時11分。

9時20分のロープウェーに乗り岩国城へ(ロープウェーは20分おきに出発)。

1日目は岩国城、錦帯橋を訪れた後、宮島の弥山へ。
2日目は千光寺、鞆の浦、福山城を訪れた。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車

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  • ロープウェー(往復550円)に乗り 岩国城へ。<br />からくり時計前でパチリ。<br />

    ロープウェー(往復550円)に乗り 岩国城へ。
    からくり時計前でパチリ。

  • 岩国城。<br />「吉川広家」が横山の山頂に要害を、山麓に居館を築くことにし慶長13年(1608年)に岩国城が完成。<br />白亜の天守は 3層4階の上に物見を置くという 桃山風南蛮作りの山城で藩の象徴として仰がれていたが1615年、幕府の「1国1城令」により 完成からわずか7年で破却の運命に見舞われた。<br />以来、山下の居館だけで藩政治が行われた。<br />現在の城は再建されたもの。

    岩国城。
    「吉川広家」が横山の山頂に要害を、山麓に居館を築くことにし慶長13年(1608年)に岩国城が完成。
    白亜の天守は 3層4階の上に物見を置くという 桃山風南蛮作りの山城で藩の象徴として仰がれていたが1615年、幕府の「1国1城令」により 完成からわずか7年で破却の運命に見舞われた。
    以来、山下の居館だけで藩政治が行われた。
    現在の城は再建されたもの。

  • 再建された天守閣からの眺めは 天気雨でイマイチになってしまったが 錦川にかかる錦帯橋が見えた。<br />

    再建された天守閣からの眺めは 天気雨でイマイチになってしまったが 錦川にかかる錦帯橋が見えた。

  • 天守閣に展示されていた脇差。

    天守閣に展示されていた脇差。

  • 刀(刀長 98.3cm)

    刀(刀長 98.3cm)

  • 刀。 <br />銘:表 「 周防住盛俊 」<br />刀長 69.0cm

    刀。 
    銘:表 「 周防住盛俊 」
    刀長 69.0cm

  • ロープウェーで山頂から下りたら雨が上がって晴天。<br />ロープウェー駐車場に車を止めたまま 城下町岩国の史跡を訪ねて---。<br />錦雲閣を見て。

    ロープウェーで山頂から下りたら雨が上がって晴天。
    ロープウェー駐車場に車を止めたまま 城下町岩国の史跡を訪ねて---。
    錦雲閣を見て。

  • 吉香神社へ。

    吉香神社へ。

  • 吉香神社の鳥居。

    吉香神社の鳥居。

  • 吉香神社にて。

    吉香神社にて。

  • 吉香神社(国重要文化財)

    吉香神社(国重要文化財)

  • 佐々木小次郎像の前でパチリ。

    佐々木小次郎像の前でパチリ。

  • 錦帯橋。<br />木造の橋が大好きなので ここへ来るのは2回目。<br />以前は 路線バスを調べて錦帯橋までやって来て、橋の通行料を払って上を歩いてこちら側まで来たが 渡らずこちら側で。<br />

    錦帯橋。
    木造の橋が大好きなので ここへ来るのは2回目。
    以前は 路線バスを調べて錦帯橋までやって来て、橋の通行料を払って上を歩いてこちら側まで来たが 渡らずこちら側で。

  • 錦帯橋は錦川に架かる五連の木造橋。<br />延宝元年(1673年)、吉川広嘉により創建され その後の流出と再建を経て今に至る。

    錦帯橋は錦川に架かる五連の木造橋。
    延宝元年(1673年)、吉川広嘉により創建され その後の流出と再建を経て今に至る。

  • 錦帯橋。<br /><br />「初代岩国領主吉川広家が岩国城を築城して以来、岩国城と城下町をつなぐ橋は、数回架けられているが、錦川の洪水により、たびたび流失していた。<br />3代領主吉川広嘉は、洪水に耐えられる橋を造ることに着手。<br />広嘉は、明の帰化僧である独立性易(どくりゅうしょうえき)から、杭州の西湖には、島づたいに架けられた6連のアーチ橋があることを知る。<br />これをもとに、連続したアーチ橋という基本構想に至った。<br />アーチ間の橋台を石垣で強固にすることで、洪水に耐えられるというのである。<br />児玉九郎右衛門の設計により、1673年(延宝元年)に5連のアーチ橋の錦帯橋が完成した。<br />しかし、翌年の1674年(延宝2年)、洪水によって流失してしまった。<br />同年、橋台の敷石を強化して再建したところ、この改良が功を奏し、その後は昭和期まで250年以上流失することなく定期的に架け替え工事が行われ、その姿を保った。<br />なお、橋は藩が管理し、藩内では掛け替え・補修の費用のために武士・農民など身分階級を問わず「橋出米」という税が徴収されていた。ただし当時、橋を渡れるのは武士や一部の商人だけで、一般の人が渡れるようになるのは明治に入ってからであった。」---ウィキペディアより。<br />

    錦帯橋。

    「初代岩国領主吉川広家が岩国城を築城して以来、岩国城と城下町をつなぐ橋は、数回架けられているが、錦川の洪水により、たびたび流失していた。
    3代領主吉川広嘉は、洪水に耐えられる橋を造ることに着手。
    広嘉は、明の帰化僧である独立性易(どくりゅうしょうえき)から、杭州の西湖には、島づたいに架けられた6連のアーチ橋があることを知る。
    これをもとに、連続したアーチ橋という基本構想に至った。
    アーチ間の橋台を石垣で強固にすることで、洪水に耐えられるというのである。
    児玉九郎右衛門の設計により、1673年(延宝元年)に5連のアーチ橋の錦帯橋が完成した。
    しかし、翌年の1674年(延宝2年)、洪水によって流失してしまった。
    同年、橋台の敷石を強化して再建したところ、この改良が功を奏し、その後は昭和期まで250年以上流失することなく定期的に架け替え工事が行われ、その姿を保った。
    なお、橋は藩が管理し、藩内では掛け替え・補修の費用のために武士・農民など身分階級を問わず「橋出米」という税が徴収されていた。ただし当時、橋を渡れるのは武士や一部の商人だけで、一般の人が渡れるようになるのは明治に入ってからであった。」---ウィキペディアより。

  • 岩国藩五家老の1つ、香川家長屋門(山口県文化財)。<br />香川正恒が元禄前期に建立したものと伝えられている。<br />香川家は 初め芸州八木城城主で、吉川家が岩国に移封された当時 客分から家老に取り立てられた名門。<br />

    岩国藩五家老の1つ、香川家長屋門(山口県文化財)。
    香川正恒が元禄前期に建立したものと伝えられている。
    香川家は 初め芸州八木城城主で、吉川家が岩国に移封された当時 客分から家老に取り立てられた名門。

  • 江戸中期の中級武家屋敷、旧加田家住宅(国重要文化財)。<br />

    江戸中期の中級武家屋敷、旧加田家住宅(国重要文化財)。

  • 白蛇観覧所(100円)<br />国の天然記念物にも指定されている「岩国のシロヘビ」。<br />「目はルビーの様に赤く、全身は白く光沢がある。<br />性質はおとなしく温順で人に危害を加えることは無い。<br />この白蛇が 最初の記録として残っているものは、今から270年余り前に書かれた岩邑(がんゆう)年代記。そこには1738年6月、千石原(岩国城の麓、現在の横山三丁目)に出現と記されている。」---パンフレットより

    白蛇観覧所(100円)
    国の天然記念物にも指定されている「岩国のシロヘビ」。
    「目はルビーの様に赤く、全身は白く光沢がある。
    性質はおとなしく温順で人に危害を加えることは無い。
    この白蛇が 最初の記録として残っているものは、今から270年余り前に書かれた岩邑(がんゆう)年代記。そこには1738年6月、千石原(岩国城の麓、現在の横山三丁目)に出現と記されている。」---パンフレットより

  • 岩国ICから 山陽自動車道を使い 大野ICで下りて、<br />宮島桟橋に向かい 桟橋近くの駐車場に車を止め 船に乗った。<br /><br />船から厳島神社の大鳥居を見て---国重要文化財<br />嚴島神社の大鳥居は、木造で両部鳥居[りょうぶとりい](四脚鳥居[よつあしとりい])。 主柱は楠の自然木を、袖柱は杉の自然木を使用との事。<br />

    岩国ICから 山陽自動車道を使い 大野ICで下りて、
    宮島桟橋に向かい 桟橋近くの駐車場に車を止め 船に乗った。

    船から厳島神社の大鳥居を見て---国重要文化財
    嚴島神社の大鳥居は、木造で両部鳥居[りょうぶとりい](四脚鳥居[よつあしとりい])。 主柱は楠の自然木を、袖柱は杉の自然木を使用との事。

  • 厳島神社へは何度か行っているので 今回はパスし、弥山(みせん)を目指して海岸沿いに歩き 厳島神社から紅葉谷公園を通って ロープウェー乗り場へ。<br />はじめのロープウェーは 1分おきに出発(6人乗り)、<br />次に乗り換えたロープウェーは15分おき、30人乗りで獅子岩駅まで。

    厳島神社へは何度か行っているので 今回はパスし、弥山(みせん)を目指して海岸沿いに歩き 厳島神社から紅葉谷公園を通って ロープウェー乗り場へ。
    はじめのロープウェーは 1分おきに出発(6人乗り)、
    次に乗り換えたロープウェーは15分おき、30人乗りで獅子岩駅まで。

  • 大鳥居をバックにパチリ。

    大鳥居をバックにパチリ。

  • 厳島神社をバックに。<br />嚴島神社の創建は、推古元年(593年)、佐伯鞍職によると伝えられる。<br />平安時代後期の仁安3年(1168年)には、佐伯景弘が嚴島神社を崇敬した平清盛の援助を得て、今日のような廻廊で結ばれた海上社殿を造営。

    厳島神社をバックに。
    嚴島神社の創建は、推古元年(593年)、佐伯鞍職によると伝えられる。
    平安時代後期の仁安3年(1168年)には、佐伯景弘が嚴島神社を崇敬した平清盛の援助を得て、今日のような廻廊で結ばれた海上社殿を造営。

  • 豊国神社の五重塔。

    豊国神社の五重塔。

  • ロープウェーを利用して獅子岩駅まで上り、そこから山頂に向かった。 <br />山頂手前にある お堂。<br />

    ロープウェーを利用して獅子岩駅まで上り、そこから山頂に向かった。 
    山頂手前にある お堂。

  • 弥山山頂。<br />

    弥山山頂。

  • 山頂展望台からの眺めは360度の展望。

    山頂展望台からの眺めは360度の展望。

  • 弥山山頂(535m)

    弥山山頂(535m)

  • 紅葉谷公園を抜けて宮島桟橋へと戻る。

    紅葉谷公園を抜けて宮島桟橋へと戻る。

  • 紅葉谷公園

    紅葉谷公園

  • 紅葉谷公園

    紅葉谷公園

  • 泊まったグランドプリンスホテル広島。<br />1泊2人で11522円(税込・サービス料込)<br />駐車料金は1泊500円で チェックイン後に出かける時には フロントで印を押してもらった。

    泊まったグランドプリンスホテル広島。
    1泊2人で11522円(税込・サービス料込)
    駐車料金は1泊500円で チェックイン後に出かける時には フロントで印を押してもらった。

  • ホテルの裏側から。

    ホテルの裏側から。

  • 翌朝6時20分にチェックアウトした後、クリスマス気分のホテル内で記念写真。

    翌朝6時20分にチェックアウトした後、クリスマス気分のホテル内で記念写真。

  • ホテルを6時20分に出発して 広島高速、山陽自動車道を使い尾道ICで下りて 千光寺公園駐車場へ(600円)<br />ロープウェーもあり 9時から17時15分まで15分ごとに運行。<br />大人1人片道320円、往復500円。<br />写真は千光寺公園の西展望台からの眺め。

    ホテルを6時20分に出発して 広島高速、山陽自動車道を使い尾道ICで下りて 千光寺公園駐車場へ(600円)
    ロープウェーもあり 9時から17時15分まで15分ごとに運行。
    大人1人片道320円、往復500円。
    写真は千光寺公園の西展望台からの眺め。

  • 千光寺へ向かっているところ。

    千光寺へ向かっているところ。

  • 観音堂

    観音堂

  • 千光寺本堂。

    千光寺本堂。

  • 千光寺の三重岩。

    千光寺の三重岩。

  • 本堂からの眺め。

    本堂からの眺め。

  • 本堂からの眺め。

    本堂からの眺め。

  • 本堂からの眺め。

    本堂からの眺め。

  • 三重岩。

    三重岩。

  • 玉の岩。

    玉の岩。

  • 千光寺の石鎚山鎖修行とあったが 私が登れなかったので下りてもらう事に。

    千光寺の石鎚山鎖修行とあったが 私が登れなかったので下りてもらう事に。

  • 安全な道を進む。

    安全な道を進む。

  • 頂上展望台からの眺め。

    頂上展望台からの眺め。

  • 頂上展望台からの眺め。

    頂上展望台からの眺め。

  • 頂上展望台からの眺め。

    頂上展望台からの眺め。

  • 千光寺にて、夫婦岩。

    千光寺にて、夫婦岩。

  • 千光寺から福山市の鞆の浦へ。<br />岸壁の向こうに見えるのが弁天島だったかな?

    千光寺から福山市の鞆の浦へ。
    岸壁の向こうに見えるのが弁天島だったかな?

  • 福禅寺。<br />平安時代の天暦年間(950年頃)の創建と伝えられる真言宗の寺院。<br />本堂やそれに隣接する対潮楼は江戸時代の元禄年間(1690年代)に建立された。

    福禅寺。
    平安時代の天暦年間(950年頃)の創建と伝えられる真言宗の寺院。
    本堂やそれに隣接する対潮楼は江戸時代の元禄年間(1690年代)に建立された。

  • この家は江戸時代中期の建物と書かれていた。

    この家は江戸時代中期の建物と書かれていた。

  • 町並みを見ながら

    町並みを見ながら

  • 町並みを見ながら

    町並みを見ながら

  • 町並みを見ながら 港へ出て。

    町並みを見ながら 港へ出て。

  • 町並みを見ながら

    町並みを見ながら

  • 町並みを見ながら 常夜燈。

    町並みを見ながら 常夜燈。

  • 町並みを見ながら(いろは展示館)

    町並みを見ながら(いろは展示館)

  • 町並みを見ながら

    町並みを見ながら

  • 町並みを見ながら

    町並みを見ながら

  • 町並みを見ながら

    町並みを見ながら

  • 町並みを見ながら

    町並みを見ながら

  • 町並みを見ながら<br />外国人ツアー客が大勢いたので 驚いたし、太極拳仲間とも この鞆の浦で出会ってビックリした。

    町並みを見ながら
    外国人ツアー客が大勢いたので 驚いたし、太極拳仲間とも この鞆の浦で出会ってビックリした。

  • 鞆の浦から 福山城へ。

    鞆の浦から 福山城へ。

  • 福山城を見学した後 香川に戻った。

    福山城を見学した後 香川に戻った。

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