2014/10/31 - 2014/11/10
17044位(同エリア46727件中)
mzwさん
毎年訪れている京都も、回数を重ねる毎、滞在日数が増える毎、今回は何を楽しもうかと期待は膨らみます。
とは言っても、「初公開」という文字にくぎづけ。
この秋も、「平成26年度 第50回記念 京都非公開文化財特別公開」を見過ごすことはできません!ということで、10月31日から11日間、京都を巡ってきました。
文中、○は「秋の特別公開・特別展」
◎は「京都非公開文化財特別公開」
写真=妙蓮寺の御会式桜
- 交通手段
- JALグループ
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7日目。
JR奈良線で黄檗へ。
◎萬福寺の塔頭「宝蔵院」。 -
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「宝蔵院」は一切経の開版を志した鉄眼禅師が、隠元禅師から黄檗山内に寺地を授かり、蔵版・印刷所として建立したものです。
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鉄眼禅師が完成させた版木で一切経を表しています。
この一切経版木は重文。 -
続いて、萬福寺に向かいます。
道端に、「もうそうちく」が。 -
次なる目的地は、もちろん◎萬福寺三門(重文)。
初公開で、かなりレアとの認識があります。 -
三門外観。
では、三門の中は? 期待は膨らみます。
三門としては小ぶり、でも何もない!
仏像も、天井も、壁や柱も何もありません。
通の方は、登れるだけで、価値があるとおっしゃりますが!?
後で調べたら、黄檗宗の三門楼上には基本的に何もないのだそうです。 -
でも、三門からの境内の眺め。
広いからなおのこと、素晴らしいです。
きっと、これだけで充分なのでしょう。 -
天王殿の布袋(弥勒如来)像は見逃せませんよね。
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文華殿。
4年ぶりのオープンだそうです。
「新添資料と黄檗山の名宝展」を見ました。
三重県の観音寺蔵「當麻曼荼羅図」は見ごたえがありましたし、開山隠元禅師が使用していた文具類もありました。 -
次は◎松陰堂(重文)。
外観は望めますが、入口は違います。 -
入口は大回りをして、ここから。
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松陰堂は隠元禅師が隠居した住まい。
客殿から庭を望む。 -
西側の新庭園。
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丸窓から外を。
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庭園。
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松陰堂から見た開山堂。
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帰りしな真っ赤な実をたわわにつけた木がありました。
ピラカンサでしょうか。 -
京都駅へ戻ってきて、今日もお昼はJR伊勢丹食堂街。
「美々卯」でおうどんでも、と思っていたのですが、結構並んでいます。
次の予定もあることだしと、「天一」へ。 -
天丼をいただきました。
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「妙蓮寺」。
予約をすれば、特別拝観で収蔵庫内障壁画を見ることができます。
14:00にお願いしてあります。
市バス9番で堀川寺ノ内下車。 -
お寺の方が、案内してくれます。
「十六羅漢石庭」。
秀吉から賜った臥牛石・釈迦を中心とした枯山水で白砂に十六羅漢に見立てた置石が表情豊かに配置されいます。 -
「十六羅漢石庭」反対側から。
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お花がきれいなことでも有名なこのお寺は、年中いろんな花が咲いているそうです。 ついこの間までは、彼岸花が咲いていたんですよ、と。
遅咲きの芙蓉の花が数輪、咲いていました。 -
妙蓮寺椿もちらほら。
建物内部、書院の襖絵、お庭と全部説明してくれます。
奥書院の襖絵は、幸野豊一(幸野楳嶺の孫)の「四季の襖絵」。
期待の収蔵庫内障壁画は長谷川等伯一派の代表作品「松桜の図」・「鋒杉の図」等(重文)で一部貸出し中でしたが、すぐそばで見れたのは嬉しかったです。 -
表紙の写真=御会式桜(おえしきざくら)のそばに、説明があります。
「日蓮大聖人が御入滅した10月13日前後から咲き始め、翌4月8日のお釈迦様のご生誕のころに満開になるめずらしい桜です。」 -
近いので、歩いて「妙顕寺」にも行ってみました。
本堂に向かう参道は、紅葉が進んでいました。 -
色づいたもみじ。
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夜はここも2度目の「ふじ井」へ。
まずはのビールとお通し「汲み上げ湯葉」。 -
巻機(新潟県)もいただきました。
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イタヤ貝のぬた。
ご主人とまったりお話して、美味しくいただきました。
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私の旅の友④。
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お抹茶のコンパクトセット。
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京都は美味しいお菓子がたくさんあるので、当日中しかいただけないものは、こうやってお抹茶とともにいただきます。
お抹茶は、一保堂の季節限定「月影」。
今日は20,851歩。 -
8日目。
今日から3日間は妹との旅です。 年に1度は必ず2人で京都を楽しみます。
10時にいつもお願いしている個人の観光タクシーにピックアップしてもらい、西山巡りです。
まずは「勝持寺」からです。
花の寺として有名です。 -
「不動堂」。
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かなり逆光ですが、「西行桜」。
勝持寺は西行が出家したお寺で、庵を結び、一株の桜を植えて吟愛していたそうです。 -
自生の紅葉も100本位あり、大分色づいてきていました。
「瑠璃光殿」には、本尊の薬師如来像(重文)、胎内仏の薬師如来像(重文)、金剛力士像(重文)、日光・月光菩薩像、12神将像、西行法師像、醍醐天皇勅額があります。 -
今日のというか今回の旅一番の期待のお寺。
「願徳寺」。 -
本堂前の前庭。 すごく小さい。
願徳寺は本堂とこのお庭だけ、「京都で一番小さな拝観寺院」と言われています。
チャイムを鳴らして、拝観をお願いします。 -
本堂。
ここに憧れの仏像があります。 国宝「如意輪観世菩薩半跏像」。
ご住職が説明してくれます。
平安前期、榧の一木から彫られています。 木そのままのお姿で、1200年の間に自然に木の肌が変わってきたそうです。座り方は半跏踏み下げの像・遊戯座ともいいます。白毫は水晶、瞳は黒曜石。上の手は施無畏、下の手は予願という印です。
半跏像は中宮寺や広隆寺で好きな素敵な像がありますが、ここのとは足の組み方が反対で、しかも足自体のあり方が、なまめかしい。 なんともセクシーな肉感的な魅力あるお像でした。妹共々あまりに気に入ってずーと見ているものですから、ご住職さんに電気消して出てきてくださいね、と言われてしまいました。
期待以上に素晴らしく、圧倒されてしまいました。
隣には「薬師瑠璃光如来(重文)」もあります。 -
国宝「如意輪観世菩薩半跏像」。
お寺で買った絵葉書。 -
葉が赤くなっている、可愛らしい。
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「十輪寺」。
「そうだ 京都、行こう」2014春バージョン。
札幌ではJR東海のCMは流れないので、20年記念の本ではじめて知っていました。
時期も違うし、雰囲気はつかめませんでしたが、お寺の方が細かく撮影の大変というか凄さなども面白おかしく初体験談としてお話してくれたので、楽しかったです。 -
庭園「三方普感の庭」。
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藤原業平ゆかりのお寺で、塩釜もあります。
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「善峯寺」へやってきました。
京都市内眺望。 -
天然記念物「遊龍の松」。
樹齢600年を越える五葉松。
現在全長37メートル。 -
遊龍の松の先端。
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「釈迦堂」。
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「多宝塔」。
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嵐山の○「霞中庵」。
ここで観光タクシーは終了。 -
日本画家竹内栖鳳が風光明媚な嵯峨の地に構えた別邸。
大正時代初期に、栖鳳の設計監修によって建てられました。 -
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「書院」。
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「霞中庵」。
茅葺屋根の画室。 -
霞中庵内部。
名前の由来、欄間に霞の模様が。 -
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大ぶりな白い花も咲いていました。
芙蓉ですね。 -
庭園内には小川も流れていて、川を渡る橋もなぜか風情があります。
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夜は「千花。
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割烹のカウンターでお腹いっぱいコースをいただきました。
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その後は、シャンパンバー「BAR KUGEL」で、おすすめシャンパンをいただきました。
今日は19,412歩。
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