2014/11/01 - 2014/11/07
1801位(同エリア4378件中)
ブブカさん
2014年11月1日~11月7日にかけてカッパドキアとイスタンブールに行ってきました!
ネットの旅行記をかなり参考にさせて頂いたため、自分の体験もどなたかの参考になればなぁと思いながら綴ります。
ちなみに
私:トルコ語はさっぱり英語はそこそこ
相方:トルコ語はもちろん英語も壊滅的
どちらも初トルコで想像もつかないまま無計画で向かいました。
PR
-
トルコ6日目はアクサライ方面へ行ってメトロで新市街へ。
ちなみにオズマンハンホテルの朝食は毎日少しづつメニューが変わる。
基本的にはトルコの朝食らしくパン、チーズ、トマト、キュウリ、ヨーグルト、卵等だけど他にもバターが香る焼きたてオムレツや名前は分からないけどチーズを香辛料で和えたものやパイづつみ?みたいなのもあった。
とても美味しいので朝からガツガツ食べる食べる。オズマンハン ホテル ホテル
-
グランドバザールをアクサライ方面へ通り過ぎると大分観光色が薄れます。
途中で警察官がたくさんいると思ったらイスタンブール大学。
何で警察が待機してるのかは分かりませんが、トルコの大学はセキュリティが厳しく学生以外は原則立ち入り禁止。 -
トラムのアクサライ駅近くのミグロスというスーパーに寄って食品を物色。
トルコのメジャーなスープにチョルバスというものがあるのですが、クノールからでているインスタントが沢山あります。
1つ2.5TLぐらい?だったのでおみやげに沢山購入。
メルジメッキチョルバスというのが一番メジャー。
レンズ豆のスープで、超美味しく日本人でも飲みやすい!
トマトのチョルバス(一番左)もレストランで出てきたけどでら(゚д゚)ウマー
ちなみにアクサライは治安が悪いと聞いていたけど、昼間の大通りなら不穏なものは感じなかった。 -
トラムのアクサライからメトロのマルマライ駅まで歩く。
方向が分からなかったのでトラムのお兄さんに道を聞いたら懇切丁寧に教えてくれる。
相変わらずトルコ人は親切。
まだ昼前だけどお腹が空いた(朝食もりもり食べたくせに)ので通りがかりのドネルケバブ屋さん「Sevinc Simit Salonu」へ。
ここも英語が通じないので表の写真を指さしたり「巻いてるやつ!」「サンドのやつ!」とボディランゲージで伝える。
おじさんニコニコで対応してくれて感謝。 -
何気なく食べたここのケバブが一番安くて美味しかったかも。
このサンドかなり大きくてボリュームがあるのに3TL。
パンがカリっと焼かれていて中からソースとチキンが溢れんばかり。
調べたら色んな場所にあるみたいなのでお近くに行かれた方は是非。
あと、ここのお店はおじさん良い人な上に働いている青年が凄く真面目で働き者。
常に客席に目を配って掃除して、トイレどこかな?と一瞬キョロキョロしただけですぐ案内してくれる。
お陰で?店内は凄く綺麗だった。
感心の若人である。 -
メトロの駅に到着。
また道迷ったらどうしようと思っていたが見逃すはずが無いほど広いエリアに階段がドーンあった。 -
エスカレーターは右寄り。関西方式。
-
びっくりするほどピカピカで近代的!
乗車賃は距離関係なく4TL。 -
電車待ち。ちなみにタクスィムへ向かいます。
-
かの有名なタクスィム広場にキタ━(゚∀゚)━!
2013年にはデモがあったとの事。 -
新市街のトラム。
トラムを撮っているとおじさんに絡まれる。
トルコ語で多分「俺が撮ってやるから並べ!」と言っている。
しかしおじさんiPhoneの扱いが分からないらしい。
おじさんが四苦八苦しながら撮った写真は・・・ -
もはやギャグ。
ちゃんと写っているのは通行人のおじさんだけ。
これでもおじさんの120%の努力だったんだと思う。
ありがとうおじさん!
おじさんは「スリに気をつけて!」と言いながら颯爽と去っていた。 -
途中で民族音楽を演奏する3人組発見。
女性が歌うまい。
結構人だかりができていた。 -
ガラタ塔へ到着。
周りに立派なカメラで写真を撮っている人がいっぱいいて、アングルをパクりながら撮った。 -
コスカ(KOSKA)という老舗っぽいお菓子屋でおみやげ用のお菓子をかう。
お釣りが25TLなのに15TLしか渡されなかったんでクレーム入れたら、レジの兄ちゃんが「ほんとに〜?」みたいな顔して10TL渡してくる。
お前じゃ、お前が間違えたんじゃ。 -
ガラタ橋付近でお茶でもしようと思ったけど、ガラタ橋周辺ってスルタンアフメットより凄い客引きと高めの価格設定でげんなり。
レストランの客引きを無視すると「うちが一番ですよー!そっちの方は眺め最悪!」とか叫んでくるし、メニュー見てもかなり強気の価格設定。
とりあえずガラタ橋から出てるトラムに乗って、ホテルの方まで帰った。 -
ホテルの近くの「Cafe Mesale」でやってみたかった水タバコに挑戦!
「Cafe Mesale」はアラスタバザールという小さなバザールにあるけど、客引きがなく綺麗なバザールなのでゆっくり買い物したい人におすすめ。
ちなみに水タバコは20TL。
これも前は15TLぐらいだったけど値上がりしたみたい。
探せばもっと安いのがあったかも。
この水タバコはアップルフレーバー。
店員に「水タバコ初めて」というと「5分するとトリップするから気をつけて!(嘘)」と怖がらせてくる。
普段タバコ吸うのでその要領で普通に吸えた。アラスタバザール 市場
-
ちなみにテラスになっているけど暖房もあって椅子もふかふかで快適だった。
チャイが甘くて熱くておいしい。
オレンジチャイもいいな、買っていこうかなと水タバコを吸いながらぼんやりする。 -
今日はトルコ最後の夜なのでちょっと良いレストランをホテルの人に聞いたら近くの「Albura Kathisma」を勧められたので行ってみる。
ここの通りのレストランはどこもオープンテラスがあって、11月ならテラス席でも暖房が効いているのでとても温かい。 -
トルコ滞在中のベストオブスープ!
メルジメッキチョルバス。レモンを絞ると爽やかで更に飲みやすい。
他レストランでも出てきたけどここのスープが一番美味しかった!!
そしてやっぱりここにも「トリップアドバイザー」のステッカーが。
トルコはほんまにトリップアドバイザー様様みたい。
もしトルコのレストランでむかつく事があったら「トリップアドバイザーに書いてやる!」と捨て台詞を吐くと良いと思う。 -
サラダ。
トルコ料理は肉が有名だけど野菜も結構食べる。
しかもトルコの野菜は味が濃くておいしい!
だからかドレッシング類はほとんど無く、オリーブオイルと塩、レモンで味付けするらしいけどピエトロドレッシングかけても多分おいしい。
アイ ワント ピエトロドレッシング。 -
散々肉は食べたので魚を欲した。
オススメを聞くとシーバス(スズキ)との事なので注文。
見た目は微妙だけど肉厚で、付いてきたソースが美味。
タルタルソース・・・?よりもっとあっさりとして、香辛料が入っている。 -
アラビアータ。
これは至って普通。普通のアラビアータ。 -
締めはトルココーヒー。
入れ物が可愛い。
こういうのを見ると買いたくなるけど、持って帰っても絶対使わないよね。 -
7日目、遂にこの日がきてしまった。
帰国日。
帰れば仕事がまっている。
だめ、まだ心の準備ができていない。
ワタシハタラケナイ。
助けて。 -
帰国便は17:15なので、午前中に予約したハマムへ。
ハマムの中は残念ながら写真が撮れない(カメラ壊れちゃうし基本全裸)。
ちなみに1人で25ユーロ(72TL)。ホテルで予約してもらったんで高い場所だと思う。
到着したらタオルを1枚渡され脱いで来いと言われる。
全部?パンツも?と確認したら全部だ!!とおばちゃんニヤリ。
一緒のタイミングで来た白人夫婦はちゃんと水着持ってきてた。
タオル1枚状態のままウロウロ。
まずサウナで血流を良くする。
お水のボトルが貰えるのできちんと水分摂取しならが。
その後、温かい石の上?でゴロゴロしてリラックス。
ここが気持ちよくてウトウトしてしまった。
その後おばさんとおじさんが登場して遂に垢すり開始!
隣に白人の奥さんがいたけど、即効で水着を剥ぎ取られる。
垢すりするおばちゃんもパンツ一丁(しかも食い込んでTバック状態)なので、多分水着必要ないわこれ。
垢すりは痛みを覚悟していたけど意外と気持ち良い〜
本当に全身くまなく垢すりしてくれる。
そして気持ち悪いぐらい垢が出る。
それをおばちゃんがバッシャーンとお湯で流してくれる。
気分はまるで洗い物の鍋。
そして垢すりが終わると泡泡になってマッサージ。
肩・背中が凝り性なので気持ちいい。
足と手の指、髪の毛まで洗ってくれた。
全部終わるとタオルでぐるっと巻かれ、チャイを頂く。
体の隅々まで綺麗になってさっぱり気分で飲むチャイは最高! -
ハマムの送迎サービスがあったけど時間があるのでお断りしてブラブラ歩く。
グランドバザール付近で濡れバーガー発見!
そういえば食べてないなぁと思い購入。
思ったより美味しい。 -
もっと食べれそうだったのとトルコリラが余っていたので広告にあるビーフとチーズのサンドも購入。
これがバカでかくてチーズたっぷりで重い。
ビーフはコンビーフ的な肉でいまいち。
ホテルに着いてテラスでチャイを頂く。
ホテルスタッフが昼食を作っていて、わざわざ「お腹空いてる?臭いが気にならない?」と聞きに来てくれた。
生憎お腹いっぱいだったけどアットホームな気遣いに感謝。 -
そしてタクシーに乗り込み空港へ。
スルタンアフメットからアタテュルク空港までで45TL。
渋滞にハマると50TL越えることもあるらしい。 -
アタテュルク空港でトルコを感じた瞬間。
イスラムの人はお祈りする場所とお祈りするために手や足を洗う場所が必要。
空港にもそのための場所があるけどトイレと並んでいるので間違える人続出。
青い看板の
・右手前が女性用トイレ
・左手前がお祈り場所(女性用)
・右2番目がお清め場所(女性用)
・左2番目がお祈り場所(男性用)
・右3番目がお清め場所(男性用)
・更に右奥に男性用トイレ
私が写真を撮った場所でウロウロしている間、男性2人がトイレを求めてさまよっていたので案内した。
トイレと間違えてお清め場所に入る人も沢山いた。
これは分かりづらい。 -
さようならイスタンブール、さようならトルコ。
何も計画せずにきたトルコだけど凄く楽しかったしトルコが好きになった。
トルコ人は本当に親切で色々な場面で助けられたこと、トルコ語もろくに喋れない私達に笑顔で対応してくれた事は忘れられない。
でも観光大国のためか胡散臭い詐欺師や強引な客引きがわらわらいて、無条件に人を信用できないのが悲しい。
そういう人が減ればもっとトルコ人との関わり合いが楽しくなると思うのに。
方向音痴でなかなか要領よくまわれなかったので、地理感覚が頭に入った今もう1度トルコ巡りしたいなぁと思う。
その時はもっとトルコ語を話せるように勉強する!
トルコにどっぷり嵌る日本人って結構いるけど、何となく分かる気がした旅行でした! -
お土産で買ったものを紹介。
老舗お菓子屋さんKOSKAのトルコ・コーヒー。
実は価格を失念してしまい…確か6TL程度だったと思います。
コーヒー好きにはオススメだけど100gなので結構でかい。
小袋でもっと安いのがあったら良いのに。 -
ネスレのチョコ。
これ、何となくスーパーで買ったのですが凄く美味しくて。
他メーカーのピスタチオチョコも買ったのですが、これがダントツで美味しいです。
4.5TLぐらいと結構高めですが。
調べたらトルコはチョコも有名らしいので冬場のお土産に是非。 -
定番のアップルティー。
パック(右)とパウダー(左)両方購入。
パウダータイプは6箱(各々100g)で16TLぐらいで売っているので、バラで買う時も3TLぐらいまで値切りましょう。
パックの紅茶はスーパーで2.5TLぐらい。 -
石鹸、それぞれ5TL。高い。
缶が可愛いもので買ってしまった。
完全に土産物用商品なので、スーパーなどでは売っていないし、土産物屋をぐるぐる巡っても5TLが底値だった。 -
定番のターキシュディライト。
ピスタチオをチョイス。
1箱9TLぐらい。ギョレメの土産屋で買ったけどちょっと高かったかもと後悔。
だったらKOSKAで買えばよかったかな。 -
これ凄くおすすめのお土産。
クノールのスープ。
それぞれ2.5TLぐらいで安い上にクノールだから何か安心感。
特に一番右のメルジメッキチョルバス(レンズ豆のスープ)は癖が無くて日本人でもほとんどの人が美味しく飲めると思います。
一番左のドマテスチョルバス(トマト)もオススメ。
左から2番目は試してないけど、調べたらチキンスープという事で美味しそう。
左から3番目は調べたらヨーグルトとミントのスープ・・・どうなんだコレ・・・
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
オズマンハン ホテル
3.23
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37