文化財の旅1(秋田・旧黒澤家)

2014/11/08 - 2014/11/08

天気が良かったので、ふらっと出かけてみました。
国指定の文化財ばかり行ってみました。

まずは、秋田市の一つ森公園にある旧黒澤家住宅からスタートです。

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

一つ森公園の管理棟につきました。

公園では、犬と散歩している人がいました。

おっと　中国様式の建物だ

友誼亭というモニュメントです。
これは、秋田市と中国の蘭州市との姉妹都市を記念して建てたものらしいです。

だいぶ、年季が入っています。

何年くらい建築してから経ったのでしょうか。

周りでは、鍋っこ遠足している大人がいました。

紅葉は終わりですね。

遠くに、旧黒澤家住宅が見えました。

国指定重要文化財になっています。

上級武士の住宅ですが、もともとあった秋田駅前の地価が高いので、固定資産税とか相続税が払えず、住宅を秋田市に寄付して、土地は売って、現在はマンションになっているという話らしいです。

千秋公園に移築するともっとお客さんが来たろうに、千秋公園は、殿様の土地だから、家老の家を移築するなんてとんでもないという意見が多かったのでしょうか?

今では、入場料は100円です。

江戸時代の住宅が完全な形で残っているのは、珍しいので、県外から多くの歴史好きの人が訪ねてくるそうです。

庭園です。

剣術の稽古をしていたのでしょうか。

と思ったら、昔は
茶畑にしていたそうです。

氏神様が祭られています。

絵馬が古いです。

歴史を知る上では、貴重な財産です。

門横の小部屋です。下男とかが住んでいたのでしょうか?

さて　母屋に入りましょうか

古い傘ですね。

座敷です。

小座へ続く廊下です。

庭、紅葉がきれいだな。

座敷です。

文化財指定書の写しです。

ろうそくの行燈だったら、もっと暖かい明かりなのかも。

出ました。便所です。

お風呂です。

湯をかけて、拭いていたのですね。

台所です。

土蔵
2階もありました。

これが一番　びっくりした。

来客用便所　着物の脱衣かごがあった。

服を脱いで、大　をしたのかな?

門の上は、石です。

江戸仕様です。

土蔵はつながっています。

物置小屋です

中は　こんな感じ

土蔵裏

米蔵です。

天気が良くてよかった

結構　広い

江戸時代の金具かな

これは、すごかった。

人が来ないのが、残念だね。　今は年間1500人くらいだって。