カタール航空　ビジネスクラス　［ドーハ→キリマンジャロ］　　　《タンザニア》アルーシャ＆セレンゲティ国立公園＆ザンジバル②

2014/06/26 - 2014/07/02

カタール航空　Ａ320　でアフリカ大陸へ上陸します。
キリマンジャロ空港での入国方法をご紹介。



6/26（木）
羽田→ドーハ→キリマンジャロ　［カタール航空　ビジネスクラス］
キリマンジャロ→アルーシャ　［ホテルへ依頼した送迎車］
【キボ パレス ホテル泊】

6/27（金）
アルーシャ→セレンゲティ国立公園（コガテンデ）　［コースタル航空］
【セレンゲティ ブッシュトップス キャンプ泊】

6/28（土）　
【セレンゲティ ブッシュトップス キャンプ泊】

6/29（日）
セレンゲティ国立公園（コガテンデ）→ザンジバル　［コースタル航空］
【ダイアモンズ スター オブ ジ イースト泊】

6/30（月）
【ダイアモンズ スター オブ ジ イースト泊】

7/1（火）
ザンジバル→ダルエスサラーム　［プレシジョンエア　エコノミークラス］
ダルエスサラーム→ドーハ　［カタール航空　ビジネスクラス］

7/2（水）
ドーハ→羽田　［カタール航空　ビジネスクラス］

エリア キリマンジャロ国立公園周辺(タンザニア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

中東巨大空港のお決まり。スポーツカーです。
ちょっとした撮影スポットになっていたので、私も便乗＾＾




予定では6:00到着、7:35出発、だったのですが到着が少し遅れたので
かなりタイトな乗り継ぎとなり、ラウンジ利用している時間はありません。

ゲートへ向かう途中のスモーキングエリアへ飛び込み一服。
だだ広いターミナルを走り搭乗口へ。

通常であれば沖止めの飛行機までビジネス客は専用車で向かうはずが
エコノミー客最終集団と一緒のバスで向かう事に。
それまでの経緯の中で『それでもかまいませんか？』
『バスは一緒ですが座席数が少ないので必ず座ってもらえるようにします』など、
男性グランドスタッフから万全の心遣いをいただきました。

カタール航空はエコノミー客とビジネス客の差別化が徹底しており
たとえワンワールドの上級会員であろうともあまり特典はないという印象を受けました。

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

カタール航空 QR1347便　A320
ドーハDOH 7:35発→キリマンジャロJRO 15:20着　1STOP


1STOPとはダルエスサラームDARで1時間ほど機内に軟禁されるというもの。
最終目的地がダルエスサラームの人は飛行機を降り、
最終目的地がキリマンジャロの人はそのまま待機。
ドーハ→ダルエスサラームもドーハ→キリマンジャロも同じ便名での運行。
乗客は軟禁ですがなぜか客室乗務員はダルエスサラームで交代していたので
愛煙家の主人は『俺もココで降ろしてくれ！タバコ吸わせろ！』と静かに吠えまくり＾＾

今回の旅程において、カタール航空A320の機材・シートは
《ボロい》と聞いていたので覚悟をしていたのですが、思ったほどじゃあなかった。
（どんだけボロを想像してたんだって＾＾カタール航空さんごめんなさい）
まぁレトロな感はあるけどね。

モニターにはお祈りの方角が示されているではありませんか！

「離陸前に何かお飲み物は？」と聞かれたので
炭酸水にレモン入れて持って来てもらいました。

ドーハ→ダルエスサラーム間の食事メニュー



《アボカド＆オールブランスムージー》

むむ！？
オールブランてあのオールブラン？もしかしてシリアルの？？
まっさかぁ〜、と思いつつも、、、
さっきマンゴースムージー美味しかったからこれも美味しいに違いない！

じゃ〜〜〜ん！！《アボカド＆オールブランスムージー》


ほんとにあのシリアルでした！！
ものすんごい濃厚で甘くて、シリアルを砕いたようなつぶつぶ感。


最近モデルさんたちが『スムージー』『スムージー』って言ってるから影響されちゃったけど
普段不摂生しかしてない私の口には合わなかったよぉ、、、

私は《アラビック ブレックファースト》

主人は《アプリコットサーモン＆スモークチキン》

数種類の温められたパンをバスケットに乗せて持って来られたので
好きな物を指差しサーブしてもらい。。。

シャンパンだって忘れてません＾＾


ビジネスクラスのシャンパンは、テタンジェのロゼとランソンのブリュットの2種類。

羽田→ドーハ線でロゼ飲んだらやたらと甘く感じてね。
この後、一辺倒で帰国まで機内ではブリュットを飲みまくってました。
つくづく安上がりな女です＾＾

私は《チーズオムレツ》

主人は《スクランブルエッグ》

食事が終ってもひたすたシャンパン♪

終いにはコーヒーをチェイサーにシャンパン♪

みなさんおくつろぎモード。

MAXシートを倒した状態です。これがA320なのです。

アフリカ大陸が見えて来ましたよん♪

タンザニアはダルエスサラーム〔ジュリウス・ニエレレ国際空港〕へ到着しました。






これから約1時間、機内に軟禁されます＾＾

ジュリウス ニエレレ国際空港 (DAR) 空港

2014年12月より日本乗り入れする予定の【エチオピア航空】

アフリカのLCC【ファストジェット】

乗客は軟禁でもクルーはちゃっかり交代してました＾＾
交代したクルーに韓国人CAさんがいたので機内アナウンスが英語と韓国語に。
韓国⇔タンザニア間に直行便はないので、なんか変な感じ。

軟禁中「お飲み物は？」と声をかけてくださったので「ビール♪」と満面の笑みで答えると
アルコールは上空に行かないとサービスできないそうで、、、大人しくこんな感じ＾＾；

タンザニア人の太ったおばちゃまスタッフが乗り込んできて
空席となった各座席を簡単に清掃し静かに去って行かれました。





そんなこんなで約1時間の機内待機後、キリマンジャロへ向け再び離陸です。

ダルエスサラーム→キリマンジャロ間の食事メニュー

私は《エビのキッシュ》

主人は《キノコのカルツォーネ》

もちろんシャンパンと共にいただいてますよぉ〜＾＾

これぞまさに平野です！

だんだんサファリ気分が盛り上がってきたぁ〜♪

B787からのぉ〜A320のシートはかなりキツかった、、、

キリマンジャロ国際空港 (JRO) 空港

予定よりちょっぴり早くキリマンジャロ国際空港へ到着♪




タラップを降り、徒歩で建物に近づくと、空港職員が立っており
「黄熱病予防接種（yellow fever vaccine）は？」と質問されたので
「今日、直接日本から来た。カタールの空港しか寄ってないよん」と言うと
簡単に建物内へ入れてくれました。

2014年6月現在、国際線を使いキリマンジャロ入りしようとすると出発国は
ヨーロッパ：オランダ・トルコ
中東：カタール
アフリカ：エチオピア・ケニア

ヨーロッパ・中東を経由した場合、黄熱病ワクチン接種証明は不要。
アフリカはエチオピア・ケニアを経由した場合、入国すれば問答無用で必要。
空港の制限エリア内の単なるトランジットのみであれば
必要なかったという経験者の話を聞いた事はあります。
ですが、いい加減な部分も間々残るお国柄のようですので
WHOが定める《黄熱病に感染する危険のある国》を経由される方は
予防接種を受けたほうが賢明ですね。


建物内に入ると入国カードを書くよう指示され、
書き終えるとビザ申請窓口へ誘導され、1人USD50支払い、取得。
指示された番号のイミグレーションカウンターに向かい入国です♪


ボーっとしてた私はイミグレを無視！
完全に素通りしてしまいましたが何もおとがめありませんでした。
逆に笑われた＾＾

駐車場から建物を撮りました。

ほんと小さな国際空港ですね。