青森・温泉たび歩き　3日目（２）五能線で千畳敷散策

2014/10/19 - 2014/10/23

再び、五能線・十二湖駅から川部駅までリゾートしらかみ乗車。
やっと実際に乗る事が出来たリゾートしらかみ。往復する事ができました。　　
3号車は千畳敷散策の15分止まってくれます。実際に歩いてみたら景観の良い所でした。

3日目　不老ふ死温泉/バス…奥十二湖着＜散策＞…バス/十二湖駅着…
　　JRリゾートしらかみ3号/川部（乗り換え）青森駅着・JALシティ青森泊

エリア 白神山地(青森)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

13:03発、十二湖駅からリゾートしらかみに乗ります。
3号の青池編成です。

リゾートしらかみは全席指定で前もって買わなければ乗れないのですが、　
快速列車扱いなので、指定席券\540で乗れます。青春18きっぷでも乗車可能です。
海・山の景色が見られ、人気があるのが解ります。　

13:55
千畳敷駅に着きました。

14:10発で15分間の停車。

千畳敷駅は、十二湖駅から3駅目で52分も掛ります。

上着を着てカメラ持ち、ほとんどのお客さんが速足で千畳敷散策していました。

海と岩場を背景にして建つ、青森県出身の作家太宰治の文学碑

同乗していた、プロカメラマンが撮影しています。
BS-TBSの「満足＆気分」素晴しき日本・鉄道の旅の撮影で来ているそうです。
席が近かったので、少しお話しました。放映も見てみたいです。

1792年に起きた大地震で、海底が最大で3.5メートルも隆起して出来上がったといわれる。
恵比寿岩、かぶと岩などと名づけられた独特の形をした奇岩の連なる海岸線が
12キロに渡って続く。

この辺は3.5メートルは無かったみたいですが、
線路から、かなり下ります。

岩場の上を自由に散策します。

大きい岩です。兜にみえるのかな〜？

「千畳敷海岸」は夕日の名所としても名高い景勝地。

　海水浴・キャンプのメッカでもあるそうです。

潮溜まりが各所に見られ、海の生き物が間近で見られます。

ごつごつしているので、歩き悪いです。

あまり遠くまで行かない様にしないと、電車に乗れなくなるおそれが・・

ついのウミネコが休んでいます。

5分前の合図の、汽笛が鳴りひびきました。

慌てて電車に戻ります。

鰺ケ沢駅から津軽三味線の生演奏始まりました。

鰺ケ沢駅から五所川原駅間でリゾートしらかみ1号・2号・3号で演奏。

独特の速いテンポで叩きつけるようにバチを弾き、「津軽じょんから節」など代表的な民謡を朗々と唄います。

座席が1号の先頭車だったので、直接見る事が出来ませんでしたが、
モニターテレビで見ました。
3号車のイベントスペースで演奏していました。

15:38
五能線終着駅の川部駅に着きました。

乗り換えて、青森駅まで行きます。

今日は駅から近い場所にある、JALシティ青森泊です。