2014/06/22 - 2014/06/29
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メルシー僕さん
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2014年6月、今年は少し早い夏休みが取れたので情熱とドン・キホーテの国「スペイン」に決定。美味しいタパスとイベリコ豚に舌鼓を打ち、ガウディの作品群、アルハンブラの夜景、アンダルシアの白い村、情熱のフラメンコ、佇む風車群、一度行ってみたかったサンティアゴ・ベルナベウなどなど・・充実した8日間の旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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ツアー3日目。朝から雨、この時期のスペインにしてはとても珍しいらしい。今日はグラナダへ移動し、イスラム建築の最高傑作、アルハンブラ宮殿へ。天気が回復してくれればいいのだが。
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宿泊したバルセロ・バレンシアはとても綺麗でモダンなホテルでした。今回のツアーではどのホテルでもWi-FiがOKで、フロントでパスワードを発行してもらえば部屋やロビーで接続可能で、重宝しました。
すぐ近くには芸術科学センタ、オペラハウスや 海洋博物館などがあるが、時間がないのが残念。 歩いて5〜6分のところにスーパーもあり、ちょっとしたお土産やツアー中のドリンクなどを買うには持って来いでした。 -
ホテルを7:00に出発し、一路約500km離れたグラナダへ向かう。今ツアー一番の早起きでした。
写真は途中の大型ドライブイン。ここでも絞りたてのバレンシア・オレンジジュースを頂く。 -
13時前、ホテル&レストラン Tres Sierrasで昼食。
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前菜の干し鱈とオレンジとポテトを使った、グラナダ風サラダ、名物レモホン。干し鱈の塩っ気が結構あり、ビールが進む。
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メインはラザニア、普通に美味しい。もちろんビールも。
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レストランの敷地内にある、アーモンドの木に実が沢山なっていた。アーモンドの実を見るのは初めて。
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15時頃、やっとアルハンブラ宮殿に到着。あいにく弱い雨が、シトシトと。。
アルハンブラはアラビア語で「赤い城塞」を意味するらしい。 -
緑の木立の中をナスル宮殿に向かう。
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イスラム教徒によって、9世紀頃に築かれた軍事要塞アルカサーバを発祥とし、13~15世紀にイベリア半島最後のイスラム王国であり、グラナダを首都としたナスル朝の時代により大きく拡張された。
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1492年、カトリックのレコンキスタによって最後のイスラム王国が陥落すると、アルハンブラ宮殿にも一部手が加わり、カルロス5世宮殿などが造られた。
写真はイスラムのパティオとは異なり、ローマ風の建築を思わせる円形の中庭。 -
ブドウ酒の門。
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象嵌細工の壁と牛の革で出来た椅子。
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ナスル宮殿の入口メスアールの間に続く、メスアールのパティオ。
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「アッラーのみが勝利者」という理念で建てられたアルハンブラ宮殿。壁に掘られたアラビア語の文字がそうなのか??
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ナスル宮殿の中心部に位置する、アラヤネスのパティオ。贅沢に水を使い、水面に後ろのコマレス宮が映るように設計されている。
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壁という壁、柱という柱に細かな装飾が施されている。
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コマレス宮、アラヤネスの中庭。向こうに見えるのがコマレスの塔。水面に映える、コマレスの塔が美しい。
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獅子のパティオ。124本のアーチ型の大理石円柱が立ち並ぶパティオの中央に12頭のライオンの噴水が配されている。
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そこかしこに、細やかなモザイク装飾が散りばめられている。
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渡り廊下の外にはイスラム時代の旧市街アルバイシンが一望出来た。
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ナスル宮殿を出て、庭園を10分位歩いてヘネラリーフェへ向かう。この頃になると雨も上がり、とてもいい天気になってきた。
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新庭園にある、樹木のアーチ。
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ヘネラリーフェ、アラビア語で「天の楽園」という意味で、王の避暑のための離宮として使われていた。
シエラ・ネバダ山脈から引かれた雪解け水が脈々とこの庭園を潤している。ただ、この日は断水で噴水は見られず・・・。 -
ヘネラリーフェから望む、アルハンブラ宮殿。
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緑のトンネルを通り、出口へ向かう。
他のヨーロッパの建築物とは全く異なり、繊細な美しさに溢れるアルハンブラ宮殿。イスラム芸術の極致を堪能した。 -
スペインの郵便ポスト。黄色がカワイイ。
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夕食後、洞窟タブラオツアーへ。
前の日の夜、添乗員さんから本場のジプシーによるフラメンコツアーの案内があった。もともと、次の日のセビージャでフラメンコのショ―に行くのだが、洞窟、本場ジプシーという言葉につられ、そう滅多に見れるものでもないので、申し込んだ。「ラ・ロシオ」というタブラオでワンドリンク、送迎付きで30ユーロ/一人。 -
ショーは22時に開演。グラナダ市街からミニバスで15分位のところにある、洞窟タブラオはショーの開始時間が近づくに連れ、満員状態に。外人の方が多くすごい盛り上がりよう。
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「カンテ」=歌、「トーケ」=ギター、5・6名のダンサーによる「バイレ」=踊りの3つが絡み合い、すぐ目の前で情熱的な歌と踊りが繰り広げられる。
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その迫力に圧倒され、あっという間の1時間であった。ここはビデオもOKだった。
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タブラオから望む、アルハンブラ宮殿の夜景。
帰りには、アルハンブラ宮殿とグラナダの街の夜景が綺麗に見える所で下車し、そのすばらしさを堪能しました。 -
今日のホテルはアルハンブラ宮殿にほど近い、マシア・レアル・デ・ラ・アルハンブラ(MACIA REAL DE LA ALMAMBRA)。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 幸ちゃんさん 2014/12/22 15:28:01
- 夜景が.........
- そうなんですよね
夜景がきれいだったのを思い出しました。
昔むかしのその昔に訪れたのを思い出しながら、楽しく拝見しました。
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