チンクエ・テッレ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 個人旅行は何度も経験済みですが、海外の一人旅は久々。友人からフランスのトゥールーズから1時間位の距離にあるロット川のクルーズに誘われたのをきっかけに、その前後にイタリア、スペインを旅しようと計画したのが今回のたび。どこを歩くかは余り深く考えないで、大雑把な計画と宿泊先だけを決めていざ出陣です。スーツケースをなるべく持たなくて良いよう、駅近の安いホテルにこだわりました。ガイドブックも必要な分だけコピーして、途中で捨てられるよう準備。衣類も最低限に抑えたつもりでしたが、旅行中毎日快晴に恵まれたため、結果的には無駄な衣類が随分と出ました。昼はともかく、夜一人でレストランに入る勇気がないため、簡易クッカーを購入。スーパーで購入した食料で自炊もしました。好きな場所に好きなだけいたいという希望が叶った1ヶ月のたびとなりました。<br /><br />日程表<br />6月3日(火) 羽田→フランクフルト→ベネチア<br />6月4日(水) ベネチア<br />6月5日(木) ベネチア<br />6月6日(金) ベネチア→フレンツェ<br />6月7日(土) フィレンツェ→シエナ→サンジミニャーノ→フィレンツェ<br />6月8日(日) フィレンツェ<br />6月9日(月) フィレンツェ<br />6月10日(火) フィレンツェ→ルッカ→ピサ→ラスペチア<br />6月11日(水) ラスペチア→チンクエテッレ→ラスペチア→ポルトベーネレ→ラスペチア<br />6月12日(木) ラスペチア→サンレモ<br />6月13日(金) サンレモ→ベンティミッリヤ→サンレモ<br />6月14日(土) サンレモ→ニース→トゥールーズ<br />6月15日(日) トゥールーズ→アルビ→コルドシュルシエル→アルビ近郊<br />6月16日(月) アルビ近郊→カオール→船旅開始(Le Lot)<br />6月17日(火) 船中泊(Le Lot)<br />6月18日(水) 船中泊(Le Lot)<br />6月19日(木) 船中泊(Le Lot)<br />6月20日(金) 船中泊(Le Lot)<br />6月21日(土) ラロックデザルクス→フィジャック→ロカマドール<br />6月22日(日) ロカマドール→フィジャック→カオール<br />6月23日(月) カオール→トゥールーズ→フィゲレス<br />6月24日(火) フィゲレス→カダケス→フィゲレス<br />6月25日(水) フィゲレス→ファルサ→プボル→ジローナ→フィゲレス<br />6月26日(木) フィゲレス→バルセロナ<br />6月27日(金) バルセロナ<br />6月28日(土) バルセロナ→モンセラ→バルセロナ<br />6月29日(日) バルセロナ<br />6月30日(月) バルセロナ→フランクフルト→<br />7月1日(火)  →羽田<br /><br />朝購入したチンクエテッレカードを使って、チンクエテッレを廻っています。<br />モンテロッソでは、旧市街に行きそびれ、ヴェルナッツァでは人混みに疲れた私ですが、路地裏散歩もちょっぴりできたので、少し機嫌が良くなりました。お次のコルニリアは果たしてどんな町でしょうか?<br /><br />ラ・スペツィアLa Spezia→モンテロッソMonterosso al Mare(済)<br />モンテロッソMonterosso al Mare→ヴェルナッツァVernazza(済)<br />ヴェルナッツァVernazza→コルニリアCorniglia<br />コルニリアCorniglia→リオマッジョーレRiomaggiore<br />リオマッジョーレRiomaggiore→マナローラManarola<br />マナローラManarola→ラ・スペツィアLa Spezia<br />

イタリア、フランス、スペイン勝手気ままな町歩きのたび その31 チンクエテッレ(2)

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2014/06/11 - 2014/06/11

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junemay

junemayさん

 個人旅行は何度も経験済みですが、海外の一人旅は久々。友人からフランスのトゥールーズから1時間位の距離にあるロット川のクルーズに誘われたのをきっかけに、その前後にイタリア、スペインを旅しようと計画したのが今回のたび。どこを歩くかは余り深く考えないで、大雑把な計画と宿泊先だけを決めていざ出陣です。スーツケースをなるべく持たなくて良いよう、駅近の安いホテルにこだわりました。ガイドブックも必要な分だけコピーして、途中で捨てられるよう準備。衣類も最低限に抑えたつもりでしたが、旅行中毎日快晴に恵まれたため、結果的には無駄な衣類が随分と出ました。昼はともかく、夜一人でレストランに入る勇気がないため、簡易クッカーを購入。スーパーで購入した食料で自炊もしました。好きな場所に好きなだけいたいという希望が叶った1ヶ月のたびとなりました。

日程表
6月3日(火) 羽田→フランクフルト→ベネチア
6月4日(水) ベネチア
6月5日(木) ベネチア
6月6日(金) ベネチア→フレンツェ
6月7日(土) フィレンツェ→シエナ→サンジミニャーノ→フィレンツェ
6月8日(日) フィレンツェ
6月9日(月) フィレンツェ
6月10日(火) フィレンツェ→ルッカ→ピサ→ラスペチア
6月11日(水) ラスペチア→チンクエテッレ→ラスペチア→ポルトベーネレ→ラスペチア
6月12日(木) ラスペチア→サンレモ
6月13日(金) サンレモ→ベンティミッリヤ→サンレモ
6月14日(土) サンレモ→ニース→トゥールーズ
6月15日(日) トゥールーズ→アルビ→コルドシュルシエル→アルビ近郊
6月16日(月) アルビ近郊→カオール→船旅開始(Le Lot)
6月17日(火) 船中泊(Le Lot)
6月18日(水) 船中泊(Le Lot)
6月19日(木) 船中泊(Le Lot)
6月20日(金) 船中泊(Le Lot)
6月21日(土) ラロックデザルクス→フィジャック→ロカマドール
6月22日(日) ロカマドール→フィジャック→カオール
6月23日(月) カオール→トゥールーズ→フィゲレス
6月24日(火) フィゲレス→カダケス→フィゲレス
6月25日(水) フィゲレス→ファルサ→プボル→ジローナ→フィゲレス
6月26日(木) フィゲレス→バルセロナ
6月27日(金) バルセロナ
6月28日(土) バルセロナ→モンセラ→バルセロナ
6月29日(日) バルセロナ
6月30日(月) バルセロナ→フランクフルト→
7月1日(火)  →羽田

朝購入したチンクエテッレカードを使って、チンクエテッレを廻っています。
モンテロッソでは、旧市街に行きそびれ、ヴェルナッツァでは人混みに疲れた私ですが、路地裏散歩もちょっぴりできたので、少し機嫌が良くなりました。お次のコルニリアは果たしてどんな町でしょうか?

ラ・スペツィアLa Spezia→モンテロッソMonterosso al Mare(済)
モンテロッソMonterosso al Mare→ヴェルナッツァVernazza(済)
ヴェルナッツァVernazza→コルニリアCorniglia
コルニリアCorniglia→リオマッジョーレRiomaggiore
リオマッジョーレRiomaggiore→マナローラManarola
マナローラManarola→ラ・スペツィアLa Spezia

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • チンクエテッレ3番目の町コルニリアは、断崖絶壁の上にある町で、港を持っていません。ヴェルナッツァ発12:01の列車で4分で到着。駅にはミニバスが待ち構えていて、丘の上まで、5分足らずで運んでくれます。<br />勿論、歩きたい方には、380段余の階段が迎えてくれますよ。<br /><br />バスを降りた通りから入る、この狭い路地の先に町が延びているようでしたが、ここではあえて通りの中には踏み込みませんでした。だって、ご覧の通り、すごい人、人、人なんですもの。

    チンクエテッレ3番目の町コルニリアは、断崖絶壁の上にある町で、港を持っていません。ヴェルナッツァ発12:01の列車で4分で到着。駅にはミニバスが待ち構えていて、丘の上まで、5分足らずで運んでくれます。
    勿論、歩きたい方には、380段余の階段が迎えてくれますよ。

    バスを降りた通りから入る、この狭い路地の先に町が延びているようでしたが、ここではあえて通りの中には踏み込みませんでした。だって、ご覧の通り、すごい人、人、人なんですもの。

  • コルニリアのある岬はおよそ高さ100m。三方はブドウ畑に段々畑に囲まれていますが、最後の側は、切り立った垂直な岩が直接海にストンと落ちて行く断崖です。住民はローマ時代から農業に従事しており、海辺の町であっても、他の4つのチンクエテッレの町とは性格を異にしています。<br /><br />この町はちょうどチンクエテッレの中間に当たるので、高台の家からは、片方の窓から二つの(モンテロッソとヴェルナッツァ)、反対側の窓からも二つの(マナローラとリオマッジョーレ)チンクエテッレの町が見えるとのことです。

    コルニリアのある岬はおよそ高さ100m。三方はブドウ畑に段々畑に囲まれていますが、最後の側は、切り立った垂直な岩が直接海にストンと落ちて行く断崖です。住民はローマ時代から農業に従事しており、海辺の町であっても、他の4つのチンクエテッレの町とは性格を異にしています。

    この町はちょうどチンクエテッレの中間に当たるので、高台の家からは、片方の窓から二つの(モンテロッソとヴェルナッツァ)、反対側の窓からも二つの(マナローラとリオマッジョーレ)チンクエテッレの町が見えるとのことです。

  • 写真を撮るのに良い場所は、この辺かなあと歩きながら、時々町を眺めます。<br />段々畑とブドウ畑の緑がまぶしい!

    写真を撮るのに良い場所は、この辺かなあと歩きながら、時々町を眺めます。
    段々畑とブドウ畑の緑がまぶしい!

  • 町の反対側の山の上にも、崖崩れのことを考えると、ちょっと怖いロケーションですが、教会のある集落が見えますね。<br /><br />これは、恵みの聖母マリアと聖ベルナルディーノの聖域 Nostra Signora delle Grazie e di S. Bernardinoと呼ばれている小村です。伝説では現在ある教会の場所に、5世紀にシエナの聖ベルナルディーノが諸国を説教して廻り建てたというチャペルがあったということです。モンテロッソからリオマッジョオーレを結ぶ聖地の道(全長12km)沿いにあるそうですよ。<br />

    町の反対側の山の上にも、崖崩れのことを考えると、ちょっと怖いロケーションですが、教会のある集落が見えますね。

    これは、恵みの聖母マリアと聖ベルナルディーノの聖域 Nostra Signora delle Grazie e di S. Bernardinoと呼ばれている小村です。伝説では現在ある教会の場所に、5世紀にシエナの聖ベルナルディーノが諸国を説教して廻り建てたというチャペルがあったということです。モンテロッソからリオマッジョオーレを結ぶ聖地の道(全長12km)沿いにあるそうですよ。

  • これ以上行くと、町から離れてしまいますので、このあたりで引き返すことにしましょう。この町は是非海から見てみたいですね。

    これ以上行くと、町から離れてしまいますので、このあたりで引き返すことにしましょう。この町は是非海から見てみたいですね。

  • コルニリアは、あえて町中には寄り付かなかったことで、逆に幻滅を感じず、思い描いていたイメージを保つことが出来ました。窓の向こうで、その窓の数分のドラマが現在進行形・・・なんて想像すると、見飽きることがありません。ハハハ。

    コルニリアは、あえて町中には寄り付かなかったことで、逆に幻滅を感じず、思い描いていたイメージを保つことが出来ました。窓の向こうで、その窓の数分のドラマが現在進行形・・・なんて想像すると、見飽きることがありません。ハハハ。

  • バスの待ち時間、乗車時間も入れて1時間というのは少々きつい行程でしたが、何とか間に合いました。バスであっという間に下界に引き戻されて、チンクエテッレ3つの町めぐりが終わりました。

    バスの待ち時間、乗車時間も入れて1時間というのは少々きつい行程でしたが、何とか間に合いました。バスであっという間に下界に引き戻されて、チンクエテッレ3つの町めぐりが終わりました。

  • コルニリアの駅は何故かとても静かでした。

    コルニリアの駅は何故かとても静かでした。

  • ブーゲンビリアが咲き乱れる美しい駅でもありました。

    ブーゲンビリアが咲き乱れる美しい駅でもありました。

  • ホームから一番最後に訪れる予定のマナローラの町が見えています。海岸沿いに続く遊歩道も見えます。あの道を歩きたかったなあ。

    ホームから一番最後に訪れる予定のマナローラの町が見えています。海岸沿いに続く遊歩道も見えます。あの道を歩きたかったなあ。

  • 12:53発の列車で次の目的地リオマッジョーレへ。何故かこの列車はマナローラには止まらないのです。

    12:53発の列車で次の目的地リオマッジョーレへ。何故かこの列車はマナローラには止まらないのです。

  • 駅を出て、暫く地下道を歩くと、この場所に出ます。愛の小道 Via dell&#39;Amoreへの入口はここを上っていくようです。閉鎖中だということは聞いていましたが、どこまで行けるか、試してみましょう。

    駅を出て、暫く地下道を歩くと、この場所に出ます。愛の小道 Via dell'Amoreへの入口はここを上っていくようです。閉鎖中だということは聞いていましたが、どこまで行けるか、試してみましょう。

  • ラ・スペツィア側です。海岸沿いにこちらにも遊歩道がありますが、歩いている人が誰もいません。おお〜途中に崖崩れの箇所発見!柵が壊れています!<br /><br />これは危ないわ・・・

    ラ・スペツィア側です。海岸沿いにこちらにも遊歩道がありますが、歩いている人が誰もいません。おお〜途中に崖崩れの箇所発見!柵が壊れています!

    これは危ないわ・・・

  • こちらはマナローラ側です。吸い込まれるような美しい海の色ですが・・・やはり、柵の一部が壊れている箇所がありました。

    こちらはマナローラ側です。吸い込まれるような美しい海の色ですが・・・やはり、柵の一部が壊れている箇所がありました。

  • やはり、愛の小道は閉鎖中でした。かなり頑丈な鉄柵が行く手をさえぎっています。

    やはり、愛の小道は閉鎖中でした。かなり頑丈な鉄柵が行く手をさえぎっています。

  • 柵には、ここに愛を閉じ込めるべく鍵を用意してきた恋人達の思いがぎっしりとぶら下がっています。

    柵には、ここに愛を閉じ込めるべく鍵を用意してきた恋人達の思いがぎっしりとぶら下がっています。

  • 写真を見ると、崖崩れ・地すべりは何箇所かで起こったようですね。(2014年10月20日現在、復旧は2015年reopen in 2015と記載のあるものが見つかりましたが、詳細は確認していません。)<br /><br /><br />愛の小道の歴史は20世紀初頭まで遡ります。リオマッジョレとマナローラ間のトンネル工事のため、鉄道建設に携わる労働者が利用するために作られたといわれています。全くロマンティックな話ではありませんねえ。<br /><br />その後、2つの町の恋人達の待ち合わせ場所に使われ、次第にそれが伝説化していったようです。しかしながら、この青い海、青い空を見ながら歩けば、愛をささやきたくなる気持ちもわかるというものです。

    写真を見ると、崖崩れ・地すべりは何箇所かで起こったようですね。(2014年10月20日現在、復旧は2015年reopen in 2015と記載のあるものが見つかりましたが、詳細は確認していません。)


    愛の小道の歴史は20世紀初頭まで遡ります。リオマッジョレとマナローラ間のトンネル工事のため、鉄道建設に携わる労働者が利用するために作られたといわれています。全くロマンティックな話ではありませんねえ。

    その後、2つの町の恋人達の待ち合わせ場所に使われ、次第にそれが伝説化していったようです。しかしながら、この青い海、青い空を見ながら歩けば、愛をささやきたくなる気持ちもわかるというものです。

  • 過去にこの道を歩けた方々はラッキーでしたね。こちらは後ろ髪を引かれつつも、すごすごと戻ります。

    過去にこの道を歩けた方々はラッキーでしたね。こちらは後ろ髪を引かれつつも、すごすごと戻ります。

  • 町のメインストリートはコロンボ通りvia Colombo。お腹がすいたので、何か食べましょう。朝のあのクロワッサンとカプチーノだけではとてももちません。<br /><br />ほらっ食べながら移動中のグループが前からやってきましたよ。<br />

    町のメインストリートはコロンボ通りvia Colombo。お腹がすいたので、何か食べましょう。朝のあのクロワッサンとカプチーノだけではとてももちません。

    ほらっ食べながら移動中のグループが前からやってきましたよ。

  • 観光客の姿は相変わらず多いですが、今までの町と比べると、少し落ち着いた雰囲気です。リオマッジョーレは8世紀頃、Vara谷に住んでいた人々が海賊に狙われることなく、ぶどうとオリーヴの栽培に適した温和な気候の土地を求めて移り住んだのが始まりとされています。

    観光客の姿は相変わらず多いですが、今までの町と比べると、少し落ち着いた雰囲気です。リオマッジョーレは8世紀頃、Vara谷に住んでいた人々が海賊に狙われることなく、ぶどうとオリーヴの栽培に適した温和な気候の土地を求めて移り住んだのが始まりとされています。

  • ランチを食べ終わった後に見つけた揚物やさんSiamo Frittiです。ここで買って食べるという選択肢もあったなあ。

    ランチを食べ終わった後に見つけた揚物やさんSiamo Frittiです。ここで買って食べるという選択肢もあったなあ。

  • 町を見下ろそうと、道をゆっくり上ります。サントゥアリオ通りのL&#39;oratorio di santa maria assunta教会のあたりで、道を右にとりました。

    町を見下ろそうと、道をゆっくり上ります。サントゥアリオ通りのL'oratorio di santa maria assunta教会のあたりで、道を右にとりました。

  • こちらの方には余り人がいなくて快適です。右のトンネルの中、道が続いているので、行ってみる事にしました。

    こちらの方には余り人がいなくて快適です。右のトンネルの中、道が続いているので、行ってみる事にしました。

  • 道はまだまだ上って行くようです。

    道はまだまだ上って行くようです。

  • 日陰道の向こうには、強烈な日差しが待ち構えています。

    日陰道の向こうには、強烈な日差しが待ち構えています。

  • サン・ジョバンニ教会San Giovanni Battistaの前の道を進みます。1340年に建てられたゴシック様式の教会です。

    サン・ジョバンニ教会San Giovanni Battistaの前の道を進みます。1340年に建てられたゴシック様式の教会です。

  • 教会の前の道は、高台を通る小道で、車が通らないため、とても快適な散歩道でした。リオマッジョーレの町に背後から迫ります。

    教会の前の道は、高台を通る小道で、車が通らないため、とても快適な散歩道でした。リオマッジョーレの町に背後から迫ります。

  • リオマッジョーレは深く切れ込んだ谷あいの町。ここからもう片方の谷を眺めます。向かいの山の頂あたりに、黄色い花が咲き乱れていました。

    リオマッジョーレは深く切れ込んだ谷あいの町。ここからもう片方の谷を眺めます。向かいの山の頂あたりに、黄色い花が咲き乱れていました。

  • 更に上って行く道もありましたが、左の道を行くことにします。人っ子一人いなくて、本当に気持ちの良い散歩道です。

    更に上って行く道もありましたが、左の道を行くことにします。人っ子一人いなくて、本当に気持ちの良い散歩道です。

  • 振り返ると、静かな谷あいの町だということがよくわかりますね。さっき通りすぎたサン・ジョバンニ教会のファサードがよく見えています。

    振り返ると、静かな谷あいの町だということがよくわかりますね。さっき通りすぎたサン・ジョバンニ教会のファサードがよく見えています。

  • 道端には、レモンがたわわに実っていました。このあたりでも、リモンチェッロ作るのでしょうか・・・

    道端には、レモンがたわわに実っていました。このあたりでも、リモンチェッロ作るのでしょうか・・・

  • 素晴らしい展望が目の前に開けてきました。モンテロッソの先に突き出ている岬が遠くに見えています。

    素晴らしい展望が目の前に開けてきました。モンテロッソの先に突き出ている岬が遠くに見えています。

  • こんな景色を見ながら、チンクエテッレの町から町へ歩くことが夢だったのです。地滑り、崖崩れ、豪雨は最近の異常気象のせいなのかなあ。返す返すも残念です。<br /><br />暫く、海に見とれていました。

    こんな景色を見ながら、チンクエテッレの町から町へ歩くことが夢だったのです。地滑り、崖崩れ、豪雨は最近の異常気象のせいなのかなあ。返す返すも残念です。

    暫く、海に見とれていました。

  • 海岸近くまで降りてきました。リオマッジョーレが今まで訪れた4つの町の中では、一番くつろげたような気がします。

    海岸近くまで降りてきました。リオマッジョーレが今まで訪れた4つの町の中では、一番くつろげたような気がします。

  • こちらが、町の一番海側の部分。ここからしか海に出られないので、道路に沢山ボートが置いてあります。道路がボートに占領されていて、なんだか不思議な光景です。

    こちらが、町の一番海側の部分。ここからしか海に出られないので、道路に沢山ボートが置いてあります。道路がボートに占領されていて、なんだか不思議な光景です。

  • 今日のトレンイタリアは、割合時刻表どおりに走っていましたが、今度の列車は遅れました。

    今日のトレンイタリアは、割合時刻表どおりに走っていましたが、今度の列車は遅れました。

  • そのため、ホームは押すな押すなの大賑わい。みんないらいらしながら列車の到着を待っています。そして、列車が来るや否や、出入り口に殺到します。前にも書きましたが、乗車位置がわからないので、皆さん並びようがないのです。<br /><br />それは、すりにとって、天国のような状況だったに違いありません。列車に乗るとき、前にいた白い服を着た若い女性(ごく普通の装い)が、なかなか列車の中に進まないので、おかしいなとは思ったのですが、こちらも仕方なく、体半分だけ車内に入った状態で、前の人が奥に入るのを待っていました。と、次の瞬間、何かが落ちたのです。みると、私のお財布の入った小物入れでした。彼女にとって非常に残念なことに、その小物入れには、100円ショップで購入した蛇腹がしっかりとバッグに装着されていたので、掏ることが出来ず、仕方なく落としたのでしょう。蛇腹は何度か飛び跳ねましたが、床に落ちることはありませんでした。<br /><br />なんと、十分注意していたつもりだったのに、掏りに会ってしまいました!それも、犯人はすぐ目の前にいるこの若い女性に間違いありません。バッグのダブルファスナーをいつも安全ピンで留めていたのですが、チンクエテッレカードを取り出した後、忘れたようです。犯人だとわかっても、何にも出来ない、もどかしささえ感じました。<br /><br />とりあえず被害はなかったのですが、ショックでした。まだまだ修行がたりないなあと・・・<br /><br />その日の夕方、同じ宿に泊まっていた日本人母娘が、あわただしく部屋をノックして、女主人の電話番号を教えてというので、何事かと思ったら、彼女は、やはり同じチンクエテッレの駅で、荷物を置き引きされ、更に貴重品を入れたケースを丸ごと掏られたというのです。お気の毒で顔を見ていられないほど憔悴していました。<br /><br />更に、その後別の場所で会った中国人のカップル、日本人のご年配スケッチツアーのご一行様からも、チンクエテッレでの掏りの話を聞きました。掏りは、いずれも若い女性のようです。きちんとした身なりをしていて、こちらが警戒心を持つような輩ではありません。どうぞ皆様お気をつけください。楽しいたびが台無しになりますので。

    そのため、ホームは押すな押すなの大賑わい。みんないらいらしながら列車の到着を待っています。そして、列車が来るや否や、出入り口に殺到します。前にも書きましたが、乗車位置がわからないので、皆さん並びようがないのです。

    それは、すりにとって、天国のような状況だったに違いありません。列車に乗るとき、前にいた白い服を着た若い女性(ごく普通の装い)が、なかなか列車の中に進まないので、おかしいなとは思ったのですが、こちらも仕方なく、体半分だけ車内に入った状態で、前の人が奥に入るのを待っていました。と、次の瞬間、何かが落ちたのです。みると、私のお財布の入った小物入れでした。彼女にとって非常に残念なことに、その小物入れには、100円ショップで購入した蛇腹がしっかりとバッグに装着されていたので、掏ることが出来ず、仕方なく落としたのでしょう。蛇腹は何度か飛び跳ねましたが、床に落ちることはありませんでした。

    なんと、十分注意していたつもりだったのに、掏りに会ってしまいました!それも、犯人はすぐ目の前にいるこの若い女性に間違いありません。バッグのダブルファスナーをいつも安全ピンで留めていたのですが、チンクエテッレカードを取り出した後、忘れたようです。犯人だとわかっても、何にも出来ない、もどかしささえ感じました。

    とりあえず被害はなかったのですが、ショックでした。まだまだ修行がたりないなあと・・・

    その日の夕方、同じ宿に泊まっていた日本人母娘が、あわただしく部屋をノックして、女主人の電話番号を教えてというので、何事かと思ったら、彼女は、やはり同じチンクエテッレの駅で、荷物を置き引きされ、更に貴重品を入れたケースを丸ごと掏られたというのです。お気の毒で顔を見ていられないほど憔悴していました。

    更に、その後別の場所で会った中国人のカップル、日本人のご年配スケッチツアーのご一行様からも、チンクエテッレでの掏りの話を聞きました。掏りは、いずれも若い女性のようです。きちんとした身なりをしていて、こちらが警戒心を持つような輩ではありません。どうぞ皆様お気をつけください。楽しいたびが台無しになりますので。

  • リオマッジョーレ14:19発が遅れて、14:30近くになっていたと思います。すぐ隣のマナローラまではわずか2分で到着です。こちらが最後のチンクエテッレの町です。

    リオマッジョーレ14:19発が遅れて、14:30近くになっていたと思います。すぐ隣のマナローラまではわずか2分で到着です。こちらが最後のチンクエテッレの町です。

  • 気を取り直して、マナローラも、まずは高いところから望むとしましょう。駅のホームから見上げるとすぐ見えるあの教会の時計塔がいいかなあ。<br /><br />マナローラは、5つの町のうち、2番目に小さく、主な産業は漁業とワイン作り。中でもマナローラを有名にしたのは シャケトラSciacchetràというデザートワインです。

    気を取り直して、マナローラも、まずは高いところから望むとしましょう。駅のホームから見上げるとすぐ見えるあの教会の時計塔がいいかなあ。

    マナローラは、5つの町のうち、2番目に小さく、主な産業は漁業とワイン作り。中でもマナローラを有名にしたのは シャケトラSciacchetràというデザートワインです。

  • 一番暑い盛りの時間の坂道はきつかったです。少しでも日陰があるとついそちらに寄って行ってしまいます。階段は苦手だけれど、日陰なので、こちらを上りましょう。

    一番暑い盛りの時間の坂道はきつかったです。少しでも日陰があるとついそちらに寄って行ってしまいます。階段は苦手だけれど、日陰なので、こちらを上りましょう。

  • 駅からゆっくり上って10分程度で、左手にサン・ロレンツォ教会La chiesa di San Lorenzo o della Natività di Maria Vergine が見えてきました。1338年創建のゴシック・リグーリア様式の教会です。

    駅からゆっくり上って10分程度で、左手にサン・ロレンツォ教会La chiesa di San Lorenzo o della Natività di Maria Vergine が見えてきました。1338年創建のゴシック・リグーリア様式の教会です。

  • で、道路を挟んで反対側にあるのが時計塔。先ほど駅から見上げた建物です。<br />こちらは、主に、海賊の襲撃の見張り塔として使用されてきたようです。

    で、道路を挟んで反対側にあるのが時計塔。先ほど駅から見上げた建物です。
    こちらは、主に、海賊の襲撃の見張り塔として使用されてきたようです。

  • どれどれ、海賊船はいないかな?・・・う〜ん!海が少ししか見えません。<br /><br />ここは中途半端な高さですが、塔の上に上れば、もう少し遠くまで見えるかもしれません。

    どれどれ、海賊船はいないかな?・・・う〜ん!海が少ししか見えません。

    ここは中途半端な高さですが、塔の上に上れば、もう少し遠くまで見えるかもしれません。

  • これまで訪ねた町で、一番手入れが行き届いている葡萄畑が広がっています。これは、皆シャケトラになるのかな?<br /><br />シャケトラは、スイーツと呼ぶのにふさわしい甘いワインで、葡萄を収穫後陰干して乾燥させ、糖度を上げてから時間をかけて仕込むものなのだそうです。手間隙かかるので、値段も高い!

    これまで訪ねた町で、一番手入れが行き届いている葡萄畑が広がっています。これは、皆シャケトラになるのかな?

    シャケトラは、スイーツと呼ぶのにふさわしい甘いワインで、葡萄を収穫後陰干して乾燥させ、糖度を上げてから時間をかけて仕込むものなのだそうです。手間隙かかるので、値段も高い!

  • 12枚の花弁のある薔薇窓が美しいサン・ロレンツォ教会。参観できそうなので中に入ってみましょうか。

    12枚の花弁のある薔薇窓が美しいサン・ロレンツォ教会。参観できそうなので中に入ってみましょうか。

  • 意外にも、内部はバロックの雰囲気でした。光がさんさんと差し込む室内は大変静かで、心持ちひんやりしているようです。祭壇画は聖母子に聖ロレンツォ、アレキサンドリアの聖カテリナ。14世紀の作品だそうです。

    意外にも、内部はバロックの雰囲気でした。光がさんさんと差し込む室内は大変静かで、心持ちひんやりしているようです。祭壇画は聖母子に聖ロレンツォ、アレキサンドリアの聖カテリナ。14世紀の作品だそうです。

  • 天井画も聖ロレンツォです。聖ロレンツォは、3世紀に、生きながら鉄網の上で焼かれ、殉教した方です。彼は、刑の途中で、そちらはもう焼けたから、ひっくり返してよいと言ったとか言わないとか・・・そのため、彼は、自分を焼いた鉄網を持った姿で描かれることが多いのだそうです。<br /><br />なんと残酷な! 

    天井画も聖ロレンツォです。聖ロレンツォは、3世紀に、生きながら鉄網の上で焼かれ、殉教した方です。彼は、刑の途中で、そちらはもう焼けたから、ひっくり返してよいと言ったとか言わないとか・・・そのため、彼は、自分を焼いた鉄網を持った姿で描かれることが多いのだそうです。

    なんと残酷な! 

  • 再び時計塔です。こちらは、古い見張り台の跡に14世紀に建てられました。<br /><br />もうじき3時。表はなんと暑いこと! 皆日陰に寄り添っているのがわかりますでしょうか?

    再び時計塔です。こちらは、古い見張り台の跡に14世紀に建てられました。

    もうじき3時。表はなんと暑いこと! 皆日陰に寄り添っているのがわかりますでしょうか?

  • 旅人は、日陰を求めて、道を下ります。欧米人は日向大好き人間なのかと思っていましたが、この猛烈な暑さの中では、皆日陰を好んで歩いていましたよ。

    旅人は、日陰を求めて、道を下ります。欧米人は日向大好き人間なのかと思っていましたが、この猛烈な暑さの中では、皆日陰を好んで歩いていましたよ。

  • 町の目抜き通りにやってまいりました。

    町の目抜き通りにやってまいりました。

  • 左手の斜面に、クリスマスに使われる人形の飾りPresepioが見えました。寒いクリスマスシーズンに、ライトアップされた光景をテレビで見た覚えがあります。<br /><br />これはキリストの生誕のシーンを人形で再現するイタリアの冬の風物詩なんですが、マナローラでは、あるおじいちゃんが、たった一人で、しかも廃材を用いて人形を作ったという感動的なお話だったと記憶しています。

    左手の斜面に、クリスマスに使われる人形の飾りPresepioが見えました。寒いクリスマスシーズンに、ライトアップされた光景をテレビで見た覚えがあります。

    これはキリストの生誕のシーンを人形で再現するイタリアの冬の風物詩なんですが、マナローラでは、あるおじいちゃんが、たった一人で、しかも廃材を用いて人形を作ったという感動的なお話だったと記憶しています。

  • マナローラの風景画200ユーロです。如何ですか?

    マナローラの風景画200ユーロです。如何ですか?

  • レモン、ひまわり、太陽・・・黄色が使われた作品が多いですね。

    レモン、ひまわり、太陽・・・黄色が使われた作品が多いですね。

  • お土産やさんを冷やかした後は海に向かいました。マナローラには砂浜がないようで、通りの先は直接ごつごつした岩場になっていました。

    お土産やさんを冷やかした後は海に向かいました。マナローラには砂浜がないようで、通りの先は直接ごつごつした岩場になっていました。

  • 水はとても綺麗。皆さん気持ち良さそうですねえ。<br /><br />というところで、チンクエテッレの観光は終了です、

    水はとても綺麗。皆さん気持ち良さそうですねえ。

    というところで、チンクエテッレの観光は終了です、

  • 駅のホームで、マナローラの町を反対側から眺めたらこんな風景でした。<br /><br />岩に抱きつくように、寄り添うように、家々が建てられているのがわかります。

    駅のホームで、マナローラの町を反対側から眺めたらこんな風景でした。

    岩に抱きつくように、寄り添うように、家々が建てられているのがわかります。

  • 満員の乗客を乗せた船が出港していきます。次回は船に乗って、チンクエテッレの町が近づいてくるときの感動を是非味わってみたいものです。

    満員の乗客を乗せた船が出港していきます。次回は船に乗って、チンクエテッレの町が近づいてくるときの感動を是非味わってみたいものです。

  • おお〜人が一杯!まともな人も皆掏りに見えて仕方がありません。幸い被害に会わなかったので、今後は気を引き締めて参りましょう。<br /><br />少々期待外れなところもあったチンクエテッレ。でも、この後行ったポルトベーネレが素晴らしく、十分埋め合わせをしてくれました。続きは、イタリア、フランス、スペイン勝手気ままな町歩きのたび その32 ポルトヴェーネレ(1)で!

    おお〜人が一杯!まともな人も皆掏りに見えて仕方がありません。幸い被害に会わなかったので、今後は気を引き締めて参りましょう。

    少々期待外れなところもあったチンクエテッレ。でも、この後行ったポルトベーネレが素晴らしく、十分埋め合わせをしてくれました。続きは、イタリア、フランス、スペイン勝手気ままな町歩きのたび その32 ポルトヴェーネレ(1)で!

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