2015/10/12 - 2015/10/16
81位(同エリア334件中)
まりあさん
イタリアの鉄道、とくに北部は、まあまあちゃんと、運行されている、という印象です。
ときどき、参考にしていたのが、下記のイタリア名物、ショーペロ(ストライキ)のサイトです。イタリア全土で予定されているショーペロをリストアップしたものですが、これを見ると、いかに、毎日のように、どこかの町の公共交通やら、公務員たちが、ストライキをしているかが、よくわかります。
http://scioperi.mit.gov.it/mit2/public/scioperi
これ、シロウトには、読み解きが難しくもあるのですが、localeだったら、その地域が自分のいるところかどうか、不明だったら、フロントに確認するなどの手で、ショーペロの影響が我が身にふりかかるかどうか、確認できると思います。ただ、春に、オルヴィエートのケーブルカー、というすべての旅人の足となっている乗り物がストライキになっても、私のホテルのフロントも、町の観光案内も、鉄道の駅員さえも、まったく「知らない」という不思議な国ですから、やばそうな時は、いろいろ確認した方が良さそうです。
春は、12都市などの移動で、たしか合計3度だけの遅延で、45分ぐらい遅れたやつは、けっこうしんどかったです。なにせ、遅れた場合、移動の荷物を持った状態で、じわじわと少しずつ遅れていくので、駅はだんだん人が増え、ベンチはなく、トイレも行けず、ストレスがかかります。
10分、15分ぐらいの遅れは、日常的で、こちらはまあ、そう気にしませんが。
秋については、しょっぱなの移動で、45分も遅れていて、まだ時差ぼけもある疲れていた時なので、そして、短い距離の移動だったので、ネットで事前購入したチケットを無駄にして、新しく普通電車のチケットを買って、指定席のない、電車で行きました。
その後については、みごとに時間通りに発着しました。
ただ、春に、たった5分の乗り換え時間、などという時にけっこう心配したので、秋は、普通電車での移動では、なるだけ、始発の町から、終点の町へとなるよう、旅程を組み立てました。
チンクエ・テッレは、前々からあこがれていたけど、海辺のちっこい5つの村に、どうアプローチするのか、悩みましたが、ラ・スペツィアという町を基点にして、回った結論からいうと、アクセスは楽でした。
でも、村のホテルに宿をとると、けっこうややこしいかもしれません。
春に懲りたのは、オルヴィエートのように、町にタクシーがたった4台とかになると、タクシーを当てにした移動は、たとえば雨が降ったりしたら、とたんに困ることになります。
ほとんどの駅では、タクシーが待機していましたが、時によると、台数の少ないタクシーがなく、乗客が行列をして、タクシーを待つ、ということもありえます。(なんと、ローマでも、テルミニ駅ではない方の駅では、このパターンでした)
それゆえ、今回は、駅前にホテルをとることで、タクシーのストレスから解放され、また、経費的にも、短い距離でも、最低10ユーロはかかるタクシー代を節約できました。10ユーロより、ストレス軽減の方が、よほどありがたいですが。
村に宿をとると、村行きの電車が、場合によっては混むし、村により、止まらない電車もあるので、そのあたりの情報とか、さらに村についてから、ホテルの位置によると、階段責めに遭うかもしれません(笑)。村は、坂道と階段だらけです。
ラ・スペツィアに宿をとる分には、村めぐりは楽勝でした。駅前の宿を拠点にして、そこから港までは歩いて20分ほど。遊覧船での村めぐりにも便利です。(ただし、遊覧船は、海が荒れると運行停止になり、けっきょく私は乗れませんでした)。
駅も、要注意は、港に入るクルーズ船の動きです。船での遊覧を計画しているクルーズが、船が出ずに、急遽電車での観光に切り替わり、そうなるともう、駅は、大混雑になります。
それゆえ、おすすめは、電車のチケットは、前日までに入手。当日入手する場合は、自販機の使い方に慣れておく必要がありそうです。というのも、窓口が、ガラガラの時もあり、また瞬時に大行列に変貌して、ここのスローな業務では、行列がはけるのに、かなりの忍耐力が必要そうです。
また、駅前のホテル、3つ星で、冷蔵庫もないホテルなので、覚悟はしてましたが、そうとうにボロいです。そのそういうにボロいホテルが、チンクエ・テッレの人気で、はやばやと満室になりますから、予約は早い目に。
ラ・スペツィアの町は、人口10万人で、港町の風情もありますし、駅から5分ほど歩いたところから、港まで、歩行者専用のメイン・ストリートがあり、そこには、軽食、テイクアウトから、本格的なレストランまで、十分に滞在を楽しめる活気があります。
カステッロへは、無料のエレベーターとケーブルで楽々あがれて、パノラマを楽しめます。カステッロのチケットは、博物館込みと、テラスのパノラマのチケットに分かれていて、気軽に港の景色を眺めることができます。
チンクエ・テッレ、なかなかおすすめです。残念ながら、南部で大洪水を引き起こした低気圧が影響していて、雨の予報が多かったのですが、1日じゅう雨、という予報の日でも、あんがい降らずに、太陽が出てきたりして、ほんとに雨の中を歩いた時間は、ほんの少しですみました。
が、ある日は、朝に豪雨だったので、思い切って、ジェノヴァに日帰り観光することにしましたが、ジェノヴァは、快晴だったので、大正解の計画でした。旅行中の天気予報は、iPodのアプリにある、The Weather Channel で、チェックをしていますが、今回は、さらにパソコン検索で、イタリアの気象庁のサイトを活用してました。これで、チンクエ・テッレとジェノヴァの天気予報をチェックすることで、判断ができました。
http://www.meteoam.it
ジェノヴァまで、簡単にアクセスできる、ということは、ジェノヴァを拠点にしても、チンクエ・テッレをまわれますが、時間リッチな私としては、ラ・スペツィアに5泊して、天気を見ながら、ゆったりとまわってよかったと思っています。
ただ、クルーズが寄港しているかどうかが、事前にわかると、さらに良かったな、というのが反省です。
5日間の行程は
港まで、歩く(駅前から、20分ほど、歩行者天国の活気のある道を通る)
モンテ・ロッソと、コルニーリャに、電車で行く
ラ・スペチィアの町の映画館で、なぜか日本映画「秋刀魚の味 Il gusto del Sake」(1962年小津安二郎作品)を見る。(日本語音声、イタリア語字幕)
ジェノヴァへ日帰り チンクエ・テッレは大雨、ジェノヴァは晴れ
ジェノヴァ駅から、町の中心へと歩く
ストラーダ・ヌオーヴォ美術館(赤の宮殿、白の宮殿、トゥルシ宮)
港の遊覧船、キャンセル。1日乗車券で、残りの村めぐり
駅の待合室で知り合った韓国人女性と半日行動をともに
リオマジョーレ、マナローラ、そのあと1人でヴェルナッツァへ
港の遊覧船、またキャンセル、駅はクルーズ客であふれてる
なので、ラ・スペツィアの町歩き、カステッロ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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初日は、雨の予報で、大きくは降られませんでしたが、ずっと、どんよりとした空でした。
港まで歩いて、町の目ぬき通りを歩いてみる。 -
目抜通りにあるカフェテリアで、きのこソースのfettuccine。
中国人とイタリア人経営の小さい店。 -
モンテロッソの町の、教会。
海外沿いの道から、山の方へとあがる階段。カナダ人のグループと一緒に歩きました。 -
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山から見下ろした街並みを、カメラのおもちゃ機能で、極彩色にしてみました。
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山の方へと歩いていたら、教会の裏には共同墓地
綺麗な花は、造花ですが、なかなか上手な作りに関心しました。 -
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山から、町の奥の方へと降りていきました。
路地裏に、アップダウンがあり、階段と坂道の路地が面白い。 -
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イチオシ
こんなに雲りの空なのに、海の色がけっこうきれいに出るのに驚きます。
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岩の上に、人が・・・
たしかに、陸に到達しているから、登ろうと思えば、登れますが、欧米人は元気やな、と関心します。 -
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唯一、海からのアクセスができない、コルニーリャの町は、海外の道から、九十九折の階段をのぼったところにあります。
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コルニーリャの町のカフェテリア。
ツーリストメニューとして、シーフードパスタと、サラダと魚料理のセットが19ユーロ。でも、Copertoの席料2、水は小さいのがなくて、大きいのを出されて3、コーヒーを飲むと、また2、で結局は、27ユーロ。
そんな価値ないやろ、と思ってしまいます。 -
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イチオシ
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デザート代わりのジェラート。
こちらもランキングに入った店ですが、こんな小さい村だから、ランキングに入る、といっても、たいしたことないと悟りました。 -
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ラ・スペツィアからの電車は、1時間に1本、たまに2本というペースであり、多くが、5つの村に止まります。
時刻表は、フロントや案内所がくれますので、それを見ながら、楽々と5つの村めぐりができます。
町の地図は、もっとも -
パルマの店のクラッカーが美味しかったので、それに似たいイメージのクラッカーを持ち歩きました。
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ホテルの窓から見た、駅の景色。
鉄道の駅には、たいていマクドナルドが入っていて、バルには、パニーニも売られてます。 -
朝、そうとうな雨になり、ジェノヴァに行くことにしました。
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マクドナルド、日本のは、最近サラダのメニューも出てきたようですが、海外のマクドは、昔からたいていサラダがあり、海外旅行の折には、よくお世話になります。
イタリアのマックのサラダは、しゃきしゃき度もよく、量も多く、ソースは、バルサミコ酢、ワインビネガーなどが、小さい瓶入りでくれます。
今回、とってもはまってしまいました。夕食にちょうどいいです。 -
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駅で知り合った、韓国人の29歳の一人旅女性と、この日半日行動をともにしました。
リオマジョーレの町です。 -
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イチオシ
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イチオシ
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イチオシ
その次には、マナローラへ。
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イチオシ
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マナローラで、ランチタイムになったので、カフェテリアでランチ。
一品だけ注文すると、結局パスタになり、変化に乏しいんですよね。
シーフードはたっぷりと入った、fettuccineです。 -
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イチオシ
ランチのあと、海辺に出て、景色を楽しみました。
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イチオシ
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駅で、彼女はラスペツィアに、私は、残るヴェルナッツァの町へ。
ただ、クルーズ客が押し寄せてきたため、混雑でうんざりして、早々に退散しました。 -
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太陽が出てきて、青空になると、海の色は、こんなに鮮やかになりました。
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ラ・スペツィアの町歩き
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とくに、ガイドブックにも書かれていない、この教会が気に入りました。
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駅の向こうの丘には、たくさんの家があります。
夕暮れの、灯ともし頃の風景は素敵です。 -
イチオシ
翌日、港へ。
船が出ないので、そのまま町をさらに隣の駅の方へと歩きました。 -
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ラ・スペツィアのカテドラルは、モダンな丸い建物
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このChicken n chickenというチェーン店、すごく気に入りました。
パキスタン系の店で、ハラール・フードにもなってます。
タンドリーチキンと、ナンのパンのバーガーがあり、野菜もたっぷりで、美味しいです。 -
上の店ではないですが、同じチェーン店で買った、ナンとタンドリーチキンのテイクアウト。
ソースを選べるのですが、スパイシーなソースが、サムライ・ソース -
このエレベーターで、カステッロにあがれます。
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さらに乗り換えて、ケーブルカー。
市民の足なので、無料です。 -
入り口で、花嫁花婿が記念撮影。
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カステッロの上からの景色です。
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イチオシ
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ラ・スペツィアにも、蚤の市や催しようの広場があり、店舗エリアに、直接車をおいての営業が可能な設計です。
蚤の市は移動式のバンが、商品を積んでやってきて、そのバンがそのまま店補になったり、洋服の試着室になってました。
なるほど、地方都市って、たいした店がないので、こういう形で、店舗が移動するんですね。 -
映画情報を見ていると、日本の小津安二郎の作品がかかっていました。
小津作品、カンヌの映画祭で、リバイバル的に取り上げられて、好評だったようで、イタリアで、何度か遭遇しました。
1962年の作品を、見る機会なんて、あまりないですもんね。
面白かったです。 -
別の日は、古いイタリア映画をやっていたので、行きました。
こちらは、なんと無料でした。
いいですね。映画好きのオーナーが、自分の好みで、いい映画をかけて、そのオーナーになついている皆さんが、通うという、町の映画館。 -
イングリッドバーグマンの、ドキュメンタリーが、日にち限定で、上映されてました。
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