2014/05/05 - 2014/05/05
336位(同エリア1227件中)
fujickeyさん
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- 旅行記307冊
- クチコミ4件
- Q&A回答4件
- 338,477アクセス
- フォロワー66人
メインはコンサート、だったけれどかなり観光も満足だった『初めまして!』の福岡。
夫としてはコンサートよりも今日の予定の方がメイン、だったかもしれない。。なぜって鉄博めぐり第2弾!だからね。
最終日も少し足を延ばして目いっぱい観光しま〜す!
□■ANA SKY WEB TOUR『旅作』■□
5/3 羽田 = 福岡 ANA247便
福岡サンパレス にてコンサートを楽しむ♪♪♪
宿泊ホテル:ホテルリソル博多
5/4 福岡観光
・柳川舟下り ・大宰府天満宮
・キャナルシティ福岡
ホテルリソル博多:連泊
5/5 観光
・九州鉄道記念館
・山口県へ渡り“ふく”を食す。
福岡 = 羽田 ANA266便
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 ANAグループ JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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-
おはようございます。
今朝の朝食は昨日の夜にホテルの近くのパン屋さん 【プルネール中洲大通り店】 で購入したパンと下のコンビニで購入したスープや飲み物など。
このパン屋さん。
中州界隈で働く人に合わせているのかお店の営業時間は15:00から翌3時まで。
夜でもけっこうお客さんは入っていました。 -
きょうの移動はまず高速バスで小倉まで行きます。
只今、8時30分くらい。すでに各方面へとたくさんの高速バスが走っています。
利用する人もそこそこいますよ。 -
バスが来るまで近くを散策。
道路の反対側の建物は『福岡市赤煉瓦文化館(文学館)』 -
西中島橋からの眺め。こちら側はあまり賑やかなエリアではないみたい。
逆側の橋からは昨日行ったキャナルシティなどが見えていました。 -
小倉行きのバスが来ました。車内はこんな感じ。
乗客は後ろの方に数人。荷物もあるので一人で2席使用。混んできたら詰める予定だったけれどほとんど乗ってくる人はいなかったので最後までこのままでした。 -
1時間20分ほどで小倉駅に到着。ここから電車に乗って移動します。
-
到着したのは『門司港駅』
ホームがすでにレトロな雰囲気を出しているよね〜
駅舎が国の重要文化財に指定されています。
現役の駅舎が重要文化財に指定されるのは非常にめずらしいんだって。
外から見るのが楽しみだな。 -
乗ってきたJR鹿児島本線と。
-
始発&終着駅なので改札口を出るまでにも見るものたくさん。
手前から『旅立ちの鐘』 『幸福の泉』 『0哩記念碑』 -
鹿児島本線の基点『0哩(ゼロマイル)記念碑』
その後ろには大正8年製造のSL( SL28627号)の主動輪があります。
写真は撮っていないけれど、このほかにも改札手前には人力車が展示してあったりして全部見ていると改札を出るまでにとても時間がかかります… -
荷物をコインロッカーに預けて身軽になった!
改札を出てからも見所が満載。
大正3年設置の水道(通称「帰り水」) -
大理石とタイル貼りの洗面所は戦前から使用されている歴史的にも貴重なもの。
でね、この辺で何か変だな〜って気が付くんだけれど…
門司港駅は2012年の9月から 本格的な保存修理工事を開始していてあちこちが白いシートで覆われていたのです。もちろん駅舎の外観も見ることはできませんでした。
工事完了は2018年3月の予定だって。けっこう長いのね。 -
ひとまず…観光案内所に行ってマップなどを入手。
旧JR九州本社ビルにある『門司港駅観光案内所』
建物がやたらと立派。 -
案内所の中にも鎧と兜が飾られていました。
-
こっちは現役の車両の車両基地。
-
門司港まできた目的地に近づいてきたよ〜
福岡に行くことが決まった時点で、ここに来ることも決まっていたようなものだよね(笑)
目的の建物の手前から看板が並んでいますが…もちろん一つ一つ読んでから進みます(これは時間がかかるなぁ…トホホ) -
『九州鉄道 旧0哩 (ゼロマイル)標』
明治24年に九州鉄道会社が門司駅(現門司港駅)を開業した際、九州鉄道(鹿児島本線)の起点と定めたポイントになります。
駅にもゼロマイル標があったよな〜って思ったら今の駅舎は大正3年に移動したそうです。元々はここに駅舎があったってことかしら。 -
【九州鉄道記念館】
博物館ではなく記念館になるけれどザクッとまとめて、鉄博第2弾です!
こうなったら日本の鉄博めぐり、してみちゃおうかな。
何と言ってもここは入場料が安い!大人300円です。 -
※車体についての説明は『九州鉄道記念館』のHPより抜粋※
日本国有鉄道 59634号■製造初年:1922■製作社等:川崎造船所
◎特徴9600型は初の国産貨物機関車で770両が作られました。その活躍の場は九州全域に及び、キュウロクの愛称で親しまれました。特徴は動輪上にボイラーあるため、車体高が高いことです。
この機関車は昭和49年に米坂線から後藤寺機関区に転属してきました。遠くやって来た機関車はその番号から「ごくろうさんよ」とファンの間では呼ばれていました。筑豊地区で働いたのは1年足らずでしたが北九州地区最後の蒸気機関車の1両となっています。 -
来館記念のパネルがあれば、そりゃ撮りますよ(笑)
-
日本国有鉄道 C59 1号■製造初年:1941■製作社等:汽車製造会社
◎特徴東海道、山陽本線の主力機関車として誕生。
昭和31年に門司に配属され、寝台特急「あさかぜ」を始め、急行「雲仙」などに使用され、昭和37年には、熊本に転属。
この年に誕生した熊本初の特急「みずほ」も牽引しています。
昭和40年の熊本電化が完成した時点で、本線用で軸重が重く転属先がないことから廃車となりました。同型の9両は解体されましたが、この車両は準鉄道記念物として小倉工場で展示保管されていました。廃車までに地球62周分を走行しています。 -
日本国有鉄道 EF10 35号■製造初年:1941■製作社等:東芝
◎特徴昭和17年の関門トンネル開通時にこの区間だけが孤立した電化区間となり、トンネル専用のEF10型直流電気機関車が配置され、下関と門司で機関車がつけれかえられました。昭和36年に九州側が交流2万ボルト、本州側が直流1千5百ボルトの電化となり、交直両用機関車に役目を譲ることになりました。
この機関車はその後、本州各地で昭和54年まで使用され、引退後は門司大里公園で保存されていました。 -
-
日本国有鉄道 ED72 1号■製造初年:1961■製作社等:東芝
◎特徴北九州電化で使用する交流電気機関車として登場。暖房用ボイラーを載せているため、車長が長く中央に動力の伝わらない中間台車があるのが特徴です。
暖房が蒸気から電気に変わり、ボイラーも不要となったため、旅客用に限定する必要もなくなり晩年は貨物列車にも使用されていました。この車両は試作機関車で他の同型機とは若干趣が異なっていますが、九州初の交流電気機関車として北九州市門司区の老松公園に保存されていました。 -
日本国有鉄道 キハ07 41号■製造初年:1937■製作社等:日本車両
◎特徴戦前の代表的な機械式(クラッチで変速する方式)気動車で、連結運転の時は双方の運転士が合図しながら走っていました。昭和27年にガソリンエンジンをディーゼルエンジンに変更。
この車両は昭和32年に豊後森機関区に配置され、宮原線で使用されました。昭和44年に引退となり豊後森機関区や大分運転所で大切に保管されていました。戦前に製造された同型車で原形を保っているのはこの車両だけです。 -
キハ07の車内には靴を脱いで入ります。
屋外に展示している車両では1番古いものになるけれどそんなに古臭くは感じないかな。
この頃から車内の雰囲気は変わっていないってことね。 -
日本国有鉄道 クハ481 603号■製造初年:1969■製作社等:日本車両
◎特徴昭和33年に登場した電車特急「こだま」型の発展型で、熊本電化にあわせて誕生したのが交流・直流の両方で運転できる481系です。
この車両は昭和44年にクロ481-5として誕生、東北地方で活躍していましたが、昭和58年に鹿児島車両所に配属となり、普通座席車へ改造されてクハ 481-603と車号が変わりました。九州では特急「にちりん」、「かもめ」、「有明」として使用されたのち、平成9年以降は小倉工場で保存されていました。 -
「特急 門司港」
やっぱり方向幕はいいよね。今の電光表示じゃ雰囲気は出てこないもんね。 -
クハ481の車内。
背もたれを動かして4人で向き合えるBOX席にもできます。
動かしていたら、ちびっ子にじーっと見られたよ。
そうやって動かせたりするの、ちびっ子は好きだよね〜 -
日本国有鉄道 クハネ 581 8号■製造初年:1967■製作社等:日立製作所
◎特徴世界初の寝台電車特急「月光」としてデビュー。
昼間は座席特急として昼も夜も運転できる便利な特急用車両です。昭和45年には仲間も増え「つばめ」、「はと」などの関西、九州間特急に使用されました。昭和59年に小倉工場で普通電車に改造され交流電車715系(クハ7151)として生まれ変わり、おもに長崎、佐世保線で平成12年まで活躍しました。廃車後は登場当時の特急塗装に戻され小倉工場に保存されていました -
この方向幕は正方形に近い形なのね。
-
走行中の電車の窓から顔や手を出さないでくださいね!
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クハネ581の車内。
座席のシートの色がずっと青色。 -
14系寝台客車■製造初年:1972■製作社等:日本車輌
◎特徴寝台特急客車14系11は昭和47年に2世寝台特急として日本車両で製造されたものです。20系「さくら」「みずほ」などの置き換え用として運転を開始した車両です。保存されている「スハネフ14系11」は床下にディーゼルエンジンを搭載しており、自車両を含む5両に電気を送ることが出来ました。また、製造時は3段寝台客車で車掌室付でしたが、昭和57年から寝台が2段に改装されています。 永きに渡り活躍しましたが平成6年に寝台特急「みずほ」、平成17年には同「さくら」が廃止、平成21年の「富士」「はやぶさ」が廃止され、これが最後の運転となりましたが、九州では臨時列車として平成22年まで活躍し、引退後は熊本車両センターで保存されていました。 -
B寝台の1段目で横になって寛ぐ人。
-
B寝台の2段目の端に腰掛けてはしゃぐ人。
私の寝台車デビューは2012年のGWに乗った「サンライズ瀬戸」でした。
無い物ねだりになってしまうけれど…もっと前に寝台車の魅力に気がついていたらなぁ。
次々と寝台車が廃止になっていくこのタイミングで魅力に気がついてしまったなんて…
タイミング悪いわ。 -
この折りたたみの補助イスに座って過ぎ行く景色を眺めるのが“the 寝台”って感じだよね〜
-
W『ふじ』ってことで。
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ふぅ〜屋外の展示車にずいぶんと時間をかけてしまったわ。。。
これから建物の中の展示を見学に入ります。 -
こちらの赤レンガの建物は『旧九州鉄道本社屋』です。
明治21年、九州最初の鉄道会社として「九州鉄道本社」が設立されました。当初博多に仮本社を置いていましたが、明治24年4月に門司駅(現在の門司港駅)が開業した直後にこの地に本社を移転しました。
鉄道国有法の実施に伴って、明治40年7月1日に国有化されるまで門司港から九州各地へと九州の鉄道網を形成しました。 -
館内に入ると明治時代の客車がお出迎え。
この客車は明治42年(1909年)のもの。その周囲に当時の乗客や車掌の人形を設置し、さらに音響演出で旅情、郷愁を演出しています。 -
屋外に時間をかけたので少々、疲れました…(*_*;
タイミングよくジオラマの運転が始まるようなので座って待ちます。
九州を舞台にしたHOゲージの鉄道模型です。 -
博多駅、門司港駅からJR九州を代表する列車が次々と発車し、
九州の鉄道大パノラマがおりなす九州一周の旅が楽しめます。
実際の列車が走っている映像も流れるのでそちらでも楽しめます♪ -
ジオラマが終わったらパネル展示を見て回ります。
現役車両たちの紹介。
ここ最近の鉄道ブームで、特に九州の鉄道はテレビでもたくさん紹介されているよね。 -
「ヘッドマークの展示コーナー」
-
何をそんなに熱心に見ているのかしら…( ̄△ ̄)
-
「つばめのコーナー」
歴代の名列車「つばめ」はそれだけでコーナーを作っちゃう力の入れよう。
「つばめ」の名前は今でも使われているしね。 -
九州の鉄道の歴史を当時の写真などを交えて紹介しているコーナー。
ほかには全国で活躍した蒸気機関車の模型や実物資料などの展示や期間限定の展示コーナーもありました。 -
入り口にあった明治時代の客車を上から。
おや。どれが人形だったか分からない?? -
1階に降りて客車に入ってみました。
当時の座席には畳が使われていたのね〜驚き! -
これで建物の中の見学は終了。
お土産も売っていたけれど欲しいものがないので買い物はせず。
大宮の鉄道博物館とは大きさも展示車両の台数も違うから比べてもね…
300円の入場料ならば納得かな。
意外と中に入れる展示車両が多くて楽しかった♪ -
『ミニ鉄道公園』を走る885系かもめ。
列車の種類は全部で5種類あって本物の列車と同じような運転体験ができるそうです。
こちらは個別の有料施設で1台につき1回 300円
入園料と同じと考えると…高いような。 -
3両の前頭部展示がありました。
左から■クハ481-246 ■ED76 1 ■EF30 3 -
3両とも運転席に座ることができるのでちびっ子たちにも大人気!
いい大人だけど…鉄ちゃんだからさ…運転席にすわりたい!って事でちびっ子たちに混ざって並びましたよ。
なんだか興味津々ってかんじで見てますね〜
お友達が待っているからね。早く交代してあげよう。 -
鉄道記念館を後にして次の目的地へ移動します。
【バナナの叩き売り発祥の地】
ガイドブックに載っていたので写真だけでも。。。
っていうか石碑と案内板だけじゃん。がっかり… -
【旧門司三井倶楽部】国の重要文化財
三井物産の接客・宿泊施設として1921年(大正10年)に建築された木造2階建の建物。
アインシュタイン博士夫婦も宿泊したこともあるそうです。
内部は1Fがレストランやイベントホール、2Fにはアインシュタインメモリアルルーム(有料)と門司出身の作家・林芙美子さん(放浪記の原作者)の資料室になっています。 -
【ブルーウィングもじ】
全国で最大級の歩行者専用のはね橋になります。
門司第一船留まりに架かっていて“恋人たちの架け橋”として人気のデートスポットなんだって〜
-
「たしか1日に何回か橋が開くんだよね〜」という夫のふわふわした情報で来てみたら、まさに!!!閉じているところでした(涙)
前もって調べておけばきちんと開閉時間がわかったのに。
こんなところでも詰めの甘さが出ちゃったけど、まぁ仕方ないや。 -
海で…港で…でっぱりがあったら…足をかけたくなるよね。
後ろに見えているのは『関門橋』です。 -
港まで来たのは“はね橋”を見るためだけじゃないのよ。
船で対岸の山口県にちょっと行ってみようかと思ったのです。
福岡県北九州市「門司港」から山口県下関市「唐戸桟橋」までを20分間隔で運航しています。
料金は片道:大人400円(特に往復割引はありませんでした) -
お天気もいいし、寒くはないから外の席に。
所要時間は5分ほど。
九州と本州を結ぶ市民の足として最近まで『海上国道2号線』って呼ばれていたんだって。 -
建築家:黒川紀章が設計した高層マンション【レトロハイマート】
こちらの31階に『門司港レトロ展望室』があります。 -
遠くに海賊船のような船が見えますよ。
クルーズ船とかなのかな。
同じく門司港から『巌流島』へも船が出ています。
宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘をしたという島です。 -
『関門橋』が近くに見えてきます。
「門司港」と「唐戸桟橋」は直線距離で1kmを切る距離ですが関門海峡を航行する大型船舶を避けたり、時間帯によっては海峡が急流となるためかなり大回りするときもあるそうです。 -
「唐戸桟橋」に到着、で山口県に上陸!
山口県といえば“フグ”でしょ!例のごとくお店とか何も調べていませんが港沿いにお店が並んでいるのでゆっくり見ながら歩きます。
かわいい店員さんにつられて(GW中なので恐らくお店の人のお子ちゃんと思われる)、通りかかったお店で「ふくバーガー」を注文。GW期間中はSサイズのドリンクつき。
フグの味は淡白だけど、フライがサックリと揚がっていたのとバンズとソースが美味しくて予想以上の高得点!! -
「せっかくなら市場で食べたい」と夫が言うので『唐戸市場』へ向かう。
北海道の函館とかにある市場をイメージして、なにかしら食べる場所はあるだろうと。。
『唐戸市場』は1933年にフグの取引所として開設された場所です。 -
市場に入るとドーンと大きなフグがお出迎え。
市場などではフグを“ふく”と表記しています。西日本ではフグの事を濁らずに“ふく”と呼ぶそうです。方言?みたいなものかしら。
フグが「不遇」に繋がり、ふくが「福」に繋がるからなど諸説があるそうですが若年層は普通にフグと呼ぶことも多くなっているようです。 -
市場の雰囲気を確認するために2階に上がってみよう。
ほうほう。なかなか広いね。若干…片付けを始めているお店もあるみたいだけど。 -
2階には店舗としてお寿司やさんもありましたがけっこう並んでいました。
食べるスペースは1階と2階にもあって1階で買ったと思われるパックに入ったものを食べている人もいる。食べるスペースはお寿司やさんほど混んではいないから買って食べようか… -
よし!下に降りてご飯を買おう。
これも後で知ったことですが…
『唐戸市場』では祝日と週末に「活きいき馬関街」という寿司バトルを開催しているようです。この時はGWで祝日だから開催中。平日は普通の魚市場なのでテイクアウトのこういうお店は出店していないってことね。ふぅ〜結果オーライσ(^◇^;) -
戦利品、と呼ぶにふさわしいお寿司たち。
もう…お店の周りは戦場でした。買う人、選ぶ人、悩む人、見ている人、通る人でお店の前はぐちゃぐちゃ。人気のお店の前は朝の満員電車並みの混雑。あまりの人の多さに人混みが苦手な夫は戦意喪失…
わかりましたよ。私が1人で行って買ってきますよ!(-_-#)
お寿司は“ふく”に“ヒラメのえんがわ”あとたぶん炙ってあるのは“のどぐろ”だったはず。“まぐろの脳天”も買ったような。もう買うのに夢中でどれがどれかは忘れちゃった。。
それとさっきの「ふくバーガー」のフライがおいしかったから、再び「ふくのフライ」も購入。
汁系も欲しいよねってことで「あら汁」を追加。あら汁はお店のおばちゃんが少し安くしてくれたよ(^_^)v -
戦意は喪失しても食欲はある人(ー_ー;)
お寿司もフライも汁もぜ〜んぶ美味しかった!!
混雑に負けない心で(笑)再び挑戦したいな〜 -
【聖フランシスコ・ザビエル下関上陸の地】
唐戸市場のそばに1550年11月頃にザビエルが下関に上陸したことを記念した石碑がありました。
言わずと知れた日本に初めてキリスト教を伝えた人です。 -
港の近くには“ふく”がたくさん。
鯉、ではなくここでは“ふく”のぼり。鯉よりお腹が出ている?? -
大・中・小の“ふく”。
ちびっ子の写真スポットらしく次々と親子が写真を撮っていました。 -
空気が送り込まれてパンパンな“ふく”
-
お腹いっぱい“ふく”をいただきましたので、こちらの船に乗って「門司港」へ戻りましょう。
-
帰りの船でも外に出ました。海の上から撮った『唐戸市場』の全景。
あ〜美味しかったな〜また食べに来たいわぁ。 -
「門司港」に到着すると隣に福岡県警察の船がありました。
-
再び、門司港駅に戻ってきました。
改修工事で駅舎全体にシートがかかっているから見ることはできないけれど、門司港駅はイタリアのテルミニ駅を参考にして大正3年(1914年)に造られた美しいルネッサンス様式の駅なんだって。非常に残念。
駅前にある『和布刈(めかり)神事』の像
めかり=わかめのことです。 -
さぁて。帰るための移動を始めましょうかね。
行きに乗ってきたのとは違うタイプの普通車両に乗ります。 -
行きはバスだったけれど帰りは電車で移動です。
小倉駅から博多駅までは『特急ソニック』に乗ります。
特急券はホームの券売機で購入。自由席だけど座れるのかな…
ホームに入ってきた列車をみてちょっとがっかり…
“青い車体”のソニックかと思っていたら“白い車体”のソニックでした。 -
ハッ!!!白いソニックでがっかりだなんて「鉄ちゃん」な発想になっている?!
座席は乗車した時で6割くらい…かな。離れ離れの席だけれど座ることはできました。
ソニックのデザインはJR九州を一躍有名にした水戸岡氏のデザイン研究所。床はフローリング、で自由席でも座席のシートは革張りです。
他の車両も探検したかったな… -
電光の行き先表示『特急ソニック 博多』
885系の数字に『AROUND THE KYUSHU』のロゴ。 -
博多駅でしばらく停車していたので顔を撮りに先頭へ。
もちろん鉄ちゃんには2ショットで写真を撮ってあげましたよ。 -
電車なのにエンブレムが付いていることに衝撃!!( ̄□ ̄;)
えっ普通なの? -
駅に着きましたが最後にもう1箇所行きたいところがあるのよね。
青いタイルで作られた壁。ポルトガルのアズレージョ、を思い出してみたり。。。 -
JR博多駅直結のビル『AMU』の屋上にある【つばめの杜ひろば】
そちらにある【鉄道神社】に来ました。
本殿まできちんと参道もあって仲見世もあります。
仲見世では九州のお土産なども売ってますよ。 -
【縁結び七福童子】
九州地方の形の上で電車ごっこをしている童子たち。(表紙はこれの全体図)
なんだかみんな楽しそうね♪
この子たち何かに似ているなと思ったら、奈良県のマスコットキャラクターの“せんとくん”をデザインした籔内佐斗司さんの作品なんだって。 -
【ヘルマン・ルムシュッテル記念碑】
明治時代の日本で鉄道技術の指導を行ったドイツ人鉄道技師。
九州鉄道の開業に伴って、1887年から3年の予定で日本に派遣されました。それまで日本ではイギリス流の鉄道技術が主流でしたが、ヘルマン氏はドイツ流の技術を持ち込み、以降の日本の鉄道発展に大きな影響を与えることになりました。 -
【鉄道神社】
旅の安全を祈願します。
こじんまりとしていますが、きちんと手入れをされている感じです。
ここの本殿に来るまでに鳥居が4つあります。
『星門』『福門』『夢門』『鉄道神社』の順。
星門で魔を払い厄をよけ、福門で福を招き、夢門で良縁を結びます。 -
一画にはこんな小さな沢もあってなかなか雰囲気が出ています。
-
鉄道神社のマーク(紋)は車輪のデザインでカッコいい!
-
【展望テラス】
すこし段があって高くなった場所から眺めてみました。
『福岡の街並みや博多湾、遠くの山を一望できる人気の展望台』なのですが遠景はもや〜としていて山はきれいに見えなかった。
街並みも手前から高いビルが並んでいるので特に感動はなし。 -
時期的に鯉のぼりがたくさん泳いでいたよ。
ここでちょっぴり旅の思い出に浸ったりしてのんびり空港に向かうはずだったのに…
時間の配分を勘違いしていた。
このあと慌てて空港へ移動!!! -
事前に座席指定は済ましているから、と油断していたわ…
結果的に当初より出発時刻が10分遅くなったので空港で追加のお土産(お酒)を買う余裕も出来ました。
おっ、ボーイング787だ。乗る飛行機とは違うけど撮影。 -
帰りも、もちろん窓際を指定。
外を見ていたらまっすぐ縦にのびた虹が見えた! -
機内サービスが始まったので有料のおつまみを購入。
4トラベラーさんの旅行記でみてチェックしていたのよね。ここだけは事前確認していました(笑)
3箱注文したのでさすがに「お土産用ですか?」と聞かれ手提げ袋に入れて持ってきてくれました。ありがとうございます。
カリっふわ〜とした食感のおかき。めんたいこがピリっと効いて美味しかった! -
羽田空港に到着。そのままターミナル内で夜ご飯も済ませちゃいましょう。
海外に行ったわけじゃないのにだし系が食べたくなっちゃってラーメンではなくお蕎麦屋さんへ。
温かいお蕎麦と天丼+ビール♪
冷たいお蕎麦に牛丼のセットを美味しくいただきました。 -
今回はおとなしい?『お土産報告コーナー』
食べ物ばっかりだね(笑)でも全部が自宅用ではありませんよ!
今回のコンサートに合わせた地方観光がとっても楽しかったので今後、わが家の定番となりそうな予感。新しい旅の形を見つけちゃった♪
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ムロろ~んさん 2014/11/28 21:18:49
- 旦那さまお決まり(笑)?
- fujickeyさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
福岡と下関に行かれた旅行記を拝見しました。
一番驚いたのが、スーツケースを持って移動されていたことです。
どこか荷物を預けた方が良かったのでは?と思いながら気になりながら読んでしまいました。
私は宅急便で送っちゃう人なので、スーツケースの一つは送った方が身体も楽かなと思ったんです(一つは着替えだけ満杯に入れて宅急便へ、もう一つはお土産入れるようにして、fujickeyさんではなくて旦那さまにお願いする(笑)!)。
ふぐバーガー、これは食べてみたいって思いましたよ。
唐戸市場も休日だととっても賑わいがあるのですね。
私は平日に旅したのでガラ〜ンとしていたんです(^-^;)。
旦那さまがさりげなくショットに入っているのでけらけら笑いながら読んじゃいました(´艸`*)。
私も最近、寝台列車に興味を持ったのですが、本当に廃止されるのが多くなったようで淋しい思いがするんですよ。
旦那さまも同じように淋しい思いがあるのでは?
ムロろ〜ん(-人-)
- fujickeyさん からの返信 2014/12/03 11:45:23
- 定番化していますよ。
- ムロろ〜んさん、コメントへの返信が遅くなってしまってすみません。
コメントありがとうございます。
スーツケース…国内はまだ小さいサイズですが海外の時は何度、空港から送ろう!と思ったことか。
20kg越えのスーツケースを持っての移動は本当に大変ですよね。
ただ。私たち2人の性格というか…家に着いたらすぐに洗濯をしたいのです〜
前にスーツケースの中でビール缶に穴が開いてビールがもれてしまい
スーツケースの中がびしょ濡れになったことがあるのでその辺とかすぐに確認したいというのもあり。。。
なかなか配達に踏み切れないのです。。。
この時は、門司港の駅のコインロッカーに預けたので門司の観光中は身軽でしたよ♪
ホント、事前に何も調べずに行ったのですが唐戸市場で食べたものは全部美味しかったです!!
ふくバーガーもさっくさくでした。ご当地バーガーがあると食べてみたくなっちゃうんですよね〜
【限定品】に弱いので(笑)
夫のオチャラケはもうお決まりですね。
私は恥ずかしいので顔出しパネルはやりませんけど…
だいたいの観光地にあるので一応、記念にってことで。
寝台列車は残念です。飛行機もいいですけど列車は列車の良さがあるのに…
でも北陸新幹線の開業はうれしいです。
大宮からびゅん!と行けるんですよ。そこがまたいいですよね。
これからは北陸地方に行く機会が増えそうかな。
fujickey
-
- たらよろさん 2014/11/21 12:42:09
- 門司港♪
- こんにちは、fujickeyさん。
門司港は好きで何度か訪れていますが、
いつも、レトロな建物に心惹かれ、
一度も鉄道記念館に入ったことがありませんでした・・・
こんなに楽しい記念館なんだぁ〜〜
寝台列車とか幼いころの記憶の片隅にしかないので、
一度見に行ってみたい!なんて思ったわ。
焼きカレーも大好きだし、
もちろん、ふぐ!!!良いよね〜〜
素敵な福岡楽しめましたね♪
たらよろ
- fujickeyさん からの返信 2014/11/21 14:42:54
- 改めて訪れたいです。
- たらよろさん、こんにちは!
コメントありがとうございます♪
初めての福岡でしたが本当に人は温かいし、ご飯は美味しいし♪♪
とっても気に入りました!!
鉄道記念館は時間があれば(笑)
入場料も300円なので、すぐに見終わってしまっても大丈夫な料金です。
今度は京都にも鉄道博物館ができますよね!
今から期待しているんですよ〜
「トワイライトエクスプレス」が展示されるはずだ!って思っているので。
門司港の駅の改修工事が終わったら改めて訪れたいなぁと思いました。
その時は門司港の散策も!
fujickey
-
- みほさん 2014/11/21 11:00:15
- 出た〜!鉄ちゃん♪
- fujickeyさん
こんにちは。
出ましたね!鉄ちゃん!
九州は、いろんな電車が走っているから、楽しいよね〜
「鉄道記念館」なんてあるんだね。これで300円なら安すぎるわ。
かわいい旦那様の「顔ハメ看板」、あれ、モザイク無しで見たかった〜
(モザイク有りでも、ゲラゲラでしたが)
「唐戸市場」も魅力的!
行ってみたくなりました。美味しいふぐ食べたいわ〜
いかにも新鮮って感じで、たまりませんでした。
それにしても、すごいお土産!
満喫感いっぱいです。
楽しませてもらいました。
みほ
- fujickeyさん からの返信 2014/11/21 13:49:50
- 鉄ちゃん、キター!!
- みほさん、こんにちは!!
出たよ〜鉄ちゃん(笑)福岡に行った理由はこっちがメインになってしまったんじゃないかと。
ここ最近の鉄道ブームは九州が火付け役といってもいいくらいだよね。
鉄道記念館は半日もあれば充分、見学できるし何と言っても300円ですから。
ためしでに行ってみてもよいと思います。
市場はやっぱりいいよね〜
北海道の市場も好きよ〜
釧路の和商市場!!勝手丼をまた食べた〜い!
あれ〜今回のお土産は少ないなって思っていたんだけど(笑)
お菓子はけっこう箱がかさばるから。たくさんに見えるだけよ…
これでやっと。夏の北海道へ取り掛かれます。
実際は福岡と北海道と2本立てで作製はしていたんだけどね。
順次、UPできるように頑張っています!
みほさんの安芸の宮島の旅行記もお邪魔しましたよ。
読んで満足しちゃっていた。
焼き牡蠣がとってもおいしそう♪
私、最近になったようやく牡蠣を食べられるようになってきたので
焼き牡蠣にも挑戦したい!
夫は前から牡蠣が大好きなので広島にはいつか行ってみたいのよね。
もみじまんじゅうを買うときはみほさんお勧めのお店ね!!
fujickey
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