2017/05/02 - 2017/05/04
441位(同エリア1221件中)
nariさん
2017年12月末を以って27年という歴史に幕を下ろすことになった北九州・八幡東区のスペースワールド。
北部九州に住む人なら人生で一度は訪れたことがあるんじゃないかと思います。
今回はその愛すべきレジャーランドを偲び、最後(かどうかは分かんないですが)の漫遊を楽しみたいと思いました。
ただ、休みの関係で、世間で言うGoledn Weekにぶち当たってしまい、人混みにあっぷあっぷなってしまいました。
それでは、お楽しみいただけると幸甚です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
平日の外勤を早退して、彼女と高速でスペースワールドの目の前に位置する八幡ロイヤルホテルへ。
眼下にはあまり人がいないスペースワールドが広がります。
これは明日もゆったり回れるかと期待に胸が膨らみます。
福岡から北九州までの移動でちょっと疲れたので、この日は近くのイオンモールにて食事。
とんかつ食べました。スペースワールド テーマパーク
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腹も満たされたので、意外と近くにあった皿倉山展望台を目指すことに。
この皿倉山は山梨県の笛吹川フルーツ公園、奈良県の若草山と並び、新日本三大夜景のひとつに数えられています。
公園内駐車場に車を停め、ケーブルカーとスロープカーを乗り継いで、いざ皿倉山展望台へ。皿倉山スロープカー 乗り物
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これぞ100億ドルの夜景!
ロッテルダムの展望台でみた夜景に引けを取らない、見事なパノラマビューです。皿倉山 自然・景勝地
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その後ホテルに戻ってきました。この八幡ロイヤルホテルは3階に八幡ひまわり温泉という温泉大浴場を備えています。サウナもあり、かなり高ポイントです。
宿泊した部屋は「宇宙の部屋」という11階の大きめの部屋でした。
見えづらいですが、ライトを消すと部屋の天井に星座がきらきら輝いてロマンチック。
眺めもいいし、サイコーでした。アクティブリゾーツ 福岡八幡 宿・ホテル
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2日目の朝。
朝食のバイキングが付いていたので、特に期待せずに会場に行くと、大きい会場に多くの種類の料理が!
福岡・大分・佐賀各地の郷土料理を始め、肉料理、魚料理、サラダバーに至るまで種類が豊富でどれも美味しかったです。
お腹を満たしたらいよいよ今回の旅のメイン、スペースワールドへ!
実はスペースワールドフリーパスポート付き宿泊プランで申し込んだので、ホテルでパス引換券をもらって行ったんですが、これがよかった。
実際スペースワールドに着くと券売り場には長蛇の列が!
しかし、引換券を持っている人は団体受付というところで、全く並ばずに入れました!
優越感~
そこから怒涛の絶叫マシン攻略が始まりました。
ザターン→タイタン→ヴィーナスの流れ。
人が尋常じゃなく多くて、天気も良かった分熱気がスゴかった。
一番待ち時間が長かったのはタイタンで180分!でした。
途中暑かったので、涼むために入ったら、マスコットキャラのラッキーとヴィッキーがいました。スペースワールド テーマパーク
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あと、ひと休みするためにやってきたのはカピバラ・カフェ。
外に数匹のカピバラさんが優雅に休憩しています。
時間帯によっては触れ合うこともできるようです。 -
こっち見んな
その後5時過ぎまでスペワを堪能し、チェックイン時間が迫ってきたので、一路小倉へと向かいます。
2日目の宿はコンフォートホテル小倉。
小倉駅からめちゃ近いビジネスホテルです。
チェックインして少しゆったりしたあとは、夜の小倉へと繰り出しました。
ウロウロして、一献の場所をコレット井筒屋西口前にある「焼きとり 八ちゃん」に決めました。
これが大正解!
焼きとり、揚げ出し豆腐、モツ鍋、最後のおじやに至るまで美味しくいただきました。コンフォートホテル小倉 宿・ホテル
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旅3日目。
朝9時過ぎにチェックアウトして、向かうは山口県下関市。
かの有名な新鮮海産物の宝庫、唐戸市場があります。
魚介類に目がない僕らにとってはユートピアです。唐戸市場【活きいき馬関街】 市場・商店街
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1日500円の駐車場にスチャッと駐車し、いざ唐戸市場場内へ!
ものすんごい人、人、人です。 -
お目当てのお寿司。
取り放題だぜ~!(※ビュッフェではありません) -
戦利品。
お寿司とウニ丼とフグの唐揚げ。
至福の時間です。 -
満腹になったところで、唐戸市場に隣接する巨大水族館、海響館へ潜入。
ムーディーなエスカレーターがあり、近海の水生生物の展示あり、かなり充実していました。 -
アザラシが直立不動でお客さんの方を観察していました。
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こっち見んな
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3匹のスナメリが戯れていました。
美しい光景です。
この水槽の前が一番お客さんが多かったです。 -
なんとかペンギン。
とことこ歩きがカワイイ。 -
ペンギン村のフンボルトペンギン特別保護区です。
勝手なイメージですが、ペンギンってもっと寒いところに住んでるイメージだったんですが、結構岩とか砂漠って感じのところでした。 -
そして、アクアシアターという、イルカとアシカの共演ステージが始まりました。
この時も僕ら運が良くって、ほぼ最前列で座ってみれました。僕らが着席して10分後には立ち見席もいっぱいで通路にも溢れるくらいの大渋滞でした。
ちょっとでも来るのが遅れたら満足に見れなかったかもしれません。 -
その海響館から出て、さらに西側には小さめの遊園地が。
「はい! からっと横丁」というそうです。
ちょっと暑かったので、廻る前に近くにあったスタバにて休憩。
その後この回転ブランコでグルグルされました。はい!からっと横丁 テーマパーク
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その後一番目につく観覧車へ。
普通のゴンドラと、底が透明のシースルータイプのゴンドラも4基ありましたが、シースルーゴンドラは長蛇の列に対して、普通のゴンドラは並んでいませんでした。
迷うことなく普通のゴンドラへ(笑)。
頂上からは下関と小倉の関門海峡のパノラマが広がります。
天気も良くて、サイコーでした。 -
駐車場に戻る途中に猿回しのパフォーマンスをやってました。
元々神戸で活動されている方のようです。
しっかり笑いも取っていました。 -
唐戸市場を通り過ぎようと頑張ったんですが、不思議な魔力に抗うことができず、再入場してしまいました。
聞けば、16時で市場自体が閉まってしまうので、それまでに捌けないといけないみたいです。
うん、仕方ない。人助けだと思って。 -
大トロ。
絶品。 -
関門エリアを後にし、せっかくだから角島を目指そうかと、一路191号線を北上していましたが、大渋滞に捕まり、今日中に福岡に帰ることを考え、泣く泣く諦めました。
途中で、下関で一番美味しいと評判のラーメン屋がある(彼女調べ)とのことで向かってみると、夕方は17時からの営業とのことでまだ車一台も停まってませんでした。
時間を潰そうとほぼ向かいにある、PAPUA CLUBという喫茶店へ。 -
ここが大当たり。
まだディナータイムではないせいか、人はまばらで、外のテラス席に座れました。
海の上に浮かんでいるかのような臨場感。
波の音がすぐ近くに聞こえます。 -
一枚の絵画のような一コマ。
-
僕はステーキセット、彼女はバナナサンドを注文。
雰囲気と相まってか、かなり美味しくいただきました。 -
17時をちょっと過ぎたあたりで、らーめん 楽に向かいました。
すると、ほぼ満車に近いくらいに車でいっぱいです!
いつの間に来たんだ!? -
ノーマルのラーメンを注文。割りとしっかりした豚骨ラーメン。
チャーシューが豚バラ肉で厚みがあるのが嬉しい。
最後の一滴まで美味しくいただきました。
その後バタバタ高速で福岡へ。
今までなかなか関門地区は行く機会がなかったですが、はやり素晴らしいところでした。
今度は角島リベンジしたいと思います。
お目汚し失礼致しました。
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