思い立ったら旅へ　白川郷／世界遺産 合掌作り集落を巡る旅

2014/10/18 - 2014/10/18

人生２回目の白川郷へ。日本の原風景が残る合掌作り集落の姿は都心に住むわたしにとって心が癒される場所です。独身時代に一度訪れていたのですが、奥さんがまだ訪れたことがないと言っていたので今回夫婦で訪れました♪

エリア 白川郷(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ANAセールス

「白川郷の湯」を起点に散策開始です♪

まだ散策が始まったばかりですが、のんびり湯
に浸かりたい気分です（笑）

お食事処「いろり」

厳選された飛騨牛を使った「飛騨牛陶板焼定食」、
石どうふ（豆富）を食材とした「いろり定食」、
「焼きとうふ定食」や飛騨高山の名産で有名な
「朴葉みそ定食」などが人気メニューだそうです♪

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国指定重要文化財「和田家」の看板を発見♪

なんとものどかです♪

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「和田家」の前で嫁を激写♪

せっかくなのでわたしも記念の１枚\(^o^)／

「和田家」は築後約300年が経過した今も生活が営まれ
続けている、白川郷の代表的茅葺き合掌造り住宅です。

間口14間、奥行き7間の建坪は、白川村に残された合掌造りの家屋としては最も規模が大きく、庭や生垣、周囲の田畑や水路などの周辺環境の保存状態も良いことで知られ、代表的な合掌家屋として御母衣（みぼろ）の旧遠山家と並び称される風格と美しさを誇っているそうです。

主屋に加え、土蔵や便所を含めて文化財に指定されており、現在、1階の一部と2階が公開され、和田家代々で使用された遺物や民具が展示されています。

水路がある風景も素敵ですね♪

大規模に合掌作りの補修作業が行われています。

お土産処「こびき屋」

こちらは味処「ゆきんこ」

“ゆきんこ”という店名の如く白川育ちの姉妹2人が、対面式カウンター
の店内でお客様との出合いや語らいを大切にしているとのこと。

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甘味処「ぜん」

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豆吉本舗「白川郷店」

たくさんの種類の豆菓子を取り揃えた豆菓子専門店です。
きなこ豆、いわし豆、梅干豆、みそがらめ、小豆ミルク豆、抹茶青大豆...
その他にも多くの豆菓子があります。

「豆ソムリエ」と言われる専門スタッフがいるのも良いです♪

チーズ好きのわたしは「チーズカシュー」が一押しです\(^o^)／

川の色がエメラルドグリーンに♪

幻想的ですね\(^o^)／

３２０年の歴史ある民宿「源作」

同じく民宿「よきち」

道なりに進みましょう♪

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「本覚寺」

境内では花びらの数が90枚以上、雌しべ15〜20本という全国的にも
たいへん珍しい桜（おおた桜）が咲くそうです♪

春にもぜひ訪れたい場所です\(^o^)／

民宿「一茶」

お土産処「かたりべ」

試食もできるお店です♪

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民宿「幸ｴ門」

合掌造りは江戸後期(約200年前)の建築と推定されているようです。。。

再び水路を発見♪

ジュースもひんやり美味しそう\(^o^)／

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素敵な風景に癒されます♪

「秋葉神社」

火伏せ神を祀り平安な生活を祈るために建立した祠が秋葉神社の起源
だそうです。

荻町一帯は、火災になりやすい茅葺き屋根の合掌家屋が点在する世界
文化遺産の合掌集落であるため現在でも熱心な信仰の対象となってい
るとのこと。

兄弟っていいなぁ♪

スケールは小さくとも日本庭園は素晴らしい♪

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前方に見える山と空の景色もいいですね♪

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文化喫茶「郷愁」

この日はお休みのようです。。。

とにかくのどかです♪

田んぼを見るとここで生活をされている方が
いるのだと認識させられます。。。

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「白川八幡神社」

白川郷では毎年秋に、各地の神社で、お酒の?どぶろく?が振る舞われる“どぶろく祭”が行なわれるとのこと。

五穀豊穰や家内安全、里の平和を山の神様に祈願する祭りで、獅子舞や舞踊などの神事が繰り広げられます。

歴史と伝統ある白川郷ならではの祭りが、この白川八幡神社でも行なわれています。

白川八幡神社の境内には「どぶろく祭りの館」もあります。

人形や模型でどぶろく祭を再現した展示館であり、
神社の宝物なども拝観できるとのことです。

ここに入館した人は特別に赤盃一杯のどぶろくが試飲できます♪

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米から造る素朴なお酒「どぶろく」

酒造免許制や酒税法により、日本各地の農村や家庭で行うどぶろく造りが禁じられたいま、どぶろくは限られた場所でだけ造られることができる貴重なお酒です。

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田・山・空の風景が美しい♪

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子供のころザリガニ取りなどをしていたのを思い出します（笑）

思い出をまたひとつパシャリ♪

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1744年創建「明善寺」

浄土真宗大谷派。

本堂・庫裡・鐘桜門とすべての屋根が茅葺きという、
珍しい合掌造りのお寺とのこと。

明善寺はこの村で一番大きな合掌造りだそうです。。。

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土産処「合掌庵」

手造り小物やバッグなどオーナーの趣味がうかがえる店です。
地元ならではのお菓子「紫蘇もなか」やどぶろく煎餅も販売しています。

松の木が素晴らしい♪

冬季限定の宿「山本屋」

そば処「乃むら」

カウンター式の店内は目の前で湯がき盛付され食べることができます♪

写真スポットを発見。

ベンチが設置されています♪

わたしも記念の１枚♪

三軒の合掌造り民家が寄り添うように並ぶ姿が愛くるしい\(^o^)／

嫁も案山子も△ポーズ（笑）

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片足立ちの案山子２名に囲まれ、スリーショット♪

嫁のテンションもMAXです（笑）

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「長瀬家」

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長瀬家は明治２３年（１８９０）築の合掌造り民家で、
家を支える合掌柱は長さ１１ｍもあります。

２５０年続く家系で、かつては医者だったので、江戸時代の
珍しい医療器具が残されているとのこと。

３代目善作は加賀藩御典医で、家宝は加賀藩主前田家から譲り
受けた豪華な仏壇や美術品の数々です。

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「神田家」

約２００年前に建てられた、完成度の高い合掌造り民家です。
文政年間に和田家から分家した家で、現在では合掌造り民芸館
として公開されています。

神田家はテレビや雑誌などで数多く取り上げられているそうです♪

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軽トラがある姿を見るとこの地で生活されている方
がいるのだと再確認させられますね♪

やはり水路が美しい。。。

田に差し込む光も素敵です♪

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この地にいると水の大切さを改めて考えさせられます♪

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仕事中のおじいちゃんと、その先に見える合掌造りとのセットが絵になります♪

水路が多いのでところどころに小さな橋が♪

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水路の脇に続く板上の道がまた素敵なんです\(^o^)／

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なぜだか僧侶の姿も♪

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看板を頼りに城山展望台へと向かいましょう♪

歩いて15分ほどのようです♪

萩町東通りから入れるこの坂道を・・・

登ると・・・

高台から素敵な風景が広がりました\(^o^)／

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田畑も目立ちます♪

大きな石碑を発見♪

荻町城跡♪

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城山展望台にある売店です♪

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近くで見ると大きく見える合掌造りも、高台から見下ろすと
ミニチュア模型のように見えてかわいいです♪

自然とともに生きる暮らしの良さを改めて感じさせられますね♪

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嫁も心洗われたかな？（笑）

緑色の風景・・・

もうじきすると紅葉の景色が広がるのかな♪

都心に住むわたしたちにとって時間がゆっくりと
流れる感覚をも思い出させてくれた白川郷♪

わずか１日の滞在でしたが次回はもっとゆったりと、
そして、冬の雪景色での合掌造り集落を見に行こう
と心に近い旅を終えました\(^o^)／

完