Solitary Journey ［1459］ 秋の高原を楽しむ♪蒜山高原＜道の駅ひるぜん高原・日本一の石鳥居・茅部神社・帰路景色＞岡山県真庭市

2014/10/12 - 2014/10/12

■秋景色を楽しむ♪　中国地方最高峰の大山＆蒜山高原へ　◆最終編　

▼蒜山（ひるぜん）高原／岡山県真庭市蒜山
　蒜山高原は、岡山県北部にある標高５００ｍから６００ｍほどの高原地帯であり、自然たっぷりの牧歌的な高原リゾートです。
　約６０万年前に火山活動を停止した蒜山三座（上蒜山、中蒜山、下蒜山）の中腹に位置します。北北西の方角に中国地方一の標高を持つ名峰、大山があります。また、日本最大規模のジャージー牛の育成などが有名で、牛乳の生産量も日本一を誇ります。

▼日本一の石鳥居・茅部神社
　茅部神社の参道にそびえる、高さが１３ｍもある巨大な明神型石鳥居です。日本一の規模を誇り、真庭市の指定文化財にもなっています。
　文久３年（1863）、当時の氏子が日本一の石鳥居を作ろうと資金を集め、岩倉山から花崗岩を切り出して３年かけて完成させました。

≪　今回の‘大山＆蒜山’車旅ルート　≫
　秋景色を楽しむ♪スーパー台風１９号が来ていたので日帰り旅になりました。
▲道後山／広島県庄原市西城町三坂
▲根雨の町並み／鳥取県日野町根雨
▲御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
▲奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
▲桝水高原／鳥取県西伯郡伯耆町大内
▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
▲鏡ケ成湿原／鳥取県日野郡江府町鏡ヶ成
▲鬼女台展望休憩所／岡山県真庭市蒜山下徳山
▲蒜山タンチョウの里／岡山県真庭市蒜山上福田
▲ジャージー牛ふれあい広場／岡山県真庭市蒜山上福田
▲ジャージーランド／岡山県真庭市蒜山中福田
▲ホースパーク／岡山県真庭市蒜山中福田
▲道の駅蒜山高原／岡山県真庭市蒜山富山根
▲八束自然牧場公園／岡山県真庭市蒜山富山根
▲日本一の石鳥居／岡山県真庭市蒜山西茅部
▲茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
▲猿飛湖・俣野川ダム／鳥取県日野郡江府町大字武庫

【手記】
　今回の‘大山＆蒜山’車旅の最終ファイルです。
　せっかくの連休、１泊２日の予定で鳥取県・大山の秋景色＆里山景色を楽しんでこようかと考えていたのですが、運悪く１３日（月）にスーパー台風１９号が中国地方に最接近するということなので、仕方なく日帰りドライブに変更しました。
　・・・と言うことで、今回は１日の時間をたっぷりと使うため、早朝４時４０分に出発、中国地方最高峰の大山周辺・蒜山周辺をなんの当てもなく、秋景色を楽しみながらウロチョロと走り回って参りました。チカレタビー　＾皿＾；　
　この時期、山間地域の季節の移ろいをカメラを通して楽しんでおりますと、気分晴れ晴れ、脳内リフレッシュができるような気がします。片道２５０ｋｍ、爽やかな秋風を受けながらのんびりと愛車を転がしてきました。
　昔から何度も何度も訪れている大山、自然たっぷりでロケーションも抜群に良く紅葉時期もそれはそれはきれいなんです。ですけれども、休日＝紅葉時期とはなかなかいかず、紅葉観賞はいずれ日を改めてどこかへ出かけて行こうと思います。
　まだ未アップ分の旅行記がたくさん溜まっておりますので、１日１ファイルアップを目標にがんばっていまーす。　ｳｯｼ！∠＾皿＾

　※表紙の写真は岡山県真庭市蒜山西茅部にある日本一の石鳥居です。

エリア 蒜山高原(岡山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

■秋景色を楽しむ♪　中国地方最高峰の大山＆蒜山高原へ　◆最終編
・道の駅「蒜山高原」／岡山県真庭市蒜山富山根　
　中国地方最高峰の大山周辺・蒜山周辺をなんの当てもなく、秋景色を楽しみながらウロチョロと走り回って参りました
　蒜山ホースパーク・ジャージーランドから道の駅「蒜山高原」へやって来ました。

■道の駅「蒜山高原」／岡山県真庭市蒜山富山根
　休憩室や情報コーナーがあります。朝早くから行動していますので少々疲れました。ちょっと休憩〜。

■道の駅「蒜山高原」／岡山県真庭市蒜山富山根
　蒜山高原は、岡山県北部にある標高５００ｍから６００ｍほどの高原地帯であり、自然たっぷりの牧歌的な高原リゾートです。

■八束自然牧場公園／岡山県真庭市蒜山富山根
　八束自然牧場公園は道の駅「蒜山高原」に隣接しています。

■八束自然牧場公園／岡山県真庭市蒜山富山根
　紅葉が始まってますね。

■八束自然牧場公園／岡山県真庭市蒜山富山根
　この時期、山間地域の季節の移ろいをカメラを通して楽しんでおりますと、気分晴れ晴れ、脳内リフレッシュができるような気がします。

■八束自然牧場公園／岡山県真庭市蒜山富山根
　のーすぽーる　パン屋さんです。女性客の出入りが多い。

■八束自然牧場公園／岡山県真庭市蒜山富山根
　ジャージー牛が出ているかと思ってきたのですが、いなかった。

■道の駅「蒜山高原」／岡山県真庭市蒜山富山根
　紅葉

■道の駅「蒜山高原」／岡山県真庭市蒜山富山根
　紅葉

■ヒルゼン高原センタージョイフルパーク／岡山県真庭市蒜山上福田

■蒜山高原の紅葉

■蒜山高原ＩＣ近くの妖怪「スイトン」
　蒜山高原のマスコット妖怪「スイトン」は蒜山に伝わる妖怪で、悪いことをする人がいるとスイーとやって来て、トンと枕元に立ち、頭から丸呑みするんだそうです。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　茅部神社の参道にそびえる、高さが１３ｍもある巨大な明神型石鳥居です。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　日本一の規模を誇り、真庭市の指定文化財にもなっています。
　

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　文久３年（1863）、当時の氏子が日本一の石鳥居を作ろうと資金を集め、岩倉山から花崗岩を切り出して３年かけて完成させました。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　最上部の中央部分に凸形の石が嵌め込まれています。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　説明板　郷原漆器のふるさと郷原宿

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　説明板　茅部神社の大鳥居

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　日本一の石鳥居は茅部神社の参道に聳え立っています。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　参道

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　茅部神社参道入口の大鳥居から茅部神社まで約１ｋｍ続く桜並木。春には桜のトンネルができます。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　昭和７年に植栽された古木ですが、平成６年の樹勢回復手術により見事復活しました。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　いい眺めですねー。蒜山三座を望む。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　古くは天磐座（あまのいわくら）、十二所権現社ともいわれた歴史ある社です。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　茅部神社の祭神は天照大神で、背後の岩倉山には『天の岩戸』と呼ばれる巨岩が祀られています。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　そして近くには手力男命の遺跡もあるとのこと。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　当社由来に『本居磐座にます神社は、聞茂威志（きかまくもかしこき）天照大御神にまし座が故に、天上の儀に象りて天磐座と奉ﾚ稱也』とあります。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　絵馬がひとつだけ結ばれていました。

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　山門

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　手水舎

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　舞台

▼日本一の石鳥居・茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
　蒜山三座

■蒜山高原　県道４８２号線（広域農道）
　帰路に着きます。スーパー台風１９号が来ていたので日帰り旅になりました。

■江府町立俣野小学校／鳥取県日野郡江府町俣野
　内海峠から県道１１３号線へ入る。途中見かけた旧江府町立俣野小学校。木造校舎であたたか味を感じます。

▼猿飛湖・俣野川ダム／鳥取県日野郡江府町大字武庫
　県道１１３号線　帰路途中に休憩

▼猿飛湖・俣野川ダム／鳥取県日野郡江府町大字武庫
　ダム湖（人造湖）の名は猿飛湖という。

▼国道１８１号線　秋景色　柿景色

▼国道１８３号線　道後山／広島県庄原市西城町
　広島県に入りました。向こうに猫山スキー場が見えます。

▼国道１８３号線　第１小鳥原川橋りょう／広島県庄原市西城町
　ＪＲ芸備線備後落合駅から道後山駅の間に中国地方一高い鉄橋があります。
　“小鳥原”と書いて“ひととばら”と読む。　読めん＾＾；

▼国道１８３号線　宮ノ脇橋りょう／広島県庄原市西城町　
　「第１小鳥原橋梁」と「第２小鳥原橋梁」の間に「宮ノ脇橋梁」があります。

▼国道１８３号線　第２小鳥原川橋りょう／広島県庄原市西城町
　

▼国道１８３号線　第２小鳥原川橋りょう／広島県庄原市西城町
　この鳥居を潜ると、比婆山方面（２５４号線）へ向かいます。

▼国道１８３号線　旧道／広島県庄原市西城町
　旧道沿い西城の町並み　昔、この道を通ってスキー場へ行っていました。懐かしい。

▼国道１８３号線　ＪＲ平子駅手前／広島県庄原市西城町
　国道の両側にコスモスが満開です。本格的な秋景色になっていきますネー。
　今回の旅は気持ちよかった、脳内リフレッシュが完了しました。

　　　　≪　　完　　≫