Solitary Journey ［1456］ 秋景色を楽しむ♪険しい断崖を見せる大山の南壁＜鍵掛峠・奥大山スキー場・まきばみるくの里＞鳥取県江府町

2014/10/12 - 2014/10/12

■秋景色を楽しむ♪　中国地方最高峰、険しい断崖を見せる伯耆大山
　
∇大山（だいせん）は、中国山地から離れた位置にある独立峰で、標高１７２９ｍの火山で、鳥取県および中国地方の最高峰です。
　角盤山（かくばんざん）とも呼ばれるほか、鳥取県西部の旧国名が伯耆国であったことから伯耆大山（ほうきだいせん）、あるいはその山容から郷土富士として伯耆富士とも呼ばれます。
　南壁を眺める一番のビューポイントは大山環状道路沿いにある標高約８００ｍの「鍵掛峠展望所」です。
　伯耆大山ができたのは、今から５万〜１万年前の噴火によりできたという。

≪　今回の‘大山＆蒜山’車旅ルート　≫
　秋景色を楽しむ♪スーパー台風１９号が来ていたので日帰り旅になりました。
▲道後山／広島県庄原市西城町三坂
▲根雨の町並み／鳥取県日野町根雨
▲御机の茅葺小屋／鳥取県日野郡江府町御机
▲奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
▲桝水高原／鳥取県西伯郡伯耆町大内
▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
▲鏡ケ成湿原／鳥取県日野郡江府町鏡ヶ成
▲鬼女台展望休憩所／岡山県真庭市蒜山下徳山
▲蒜山タンチョウの里／岡山県真庭市蒜山上福田
▲ジャージー牛ふれあい広場／岡山県真庭市蒜山上福田
▲ジャージーランド／岡山県真庭市蒜山中福田
▲ホースパーク／岡山県真庭市蒜山中福田
▲道の駅蒜山高原／岡山県真庭市蒜山富山根
▲八束自然牧場公園／岡山県真庭市蒜山富山根
▲日本一の石鳥居／岡山県真庭市蒜山西茅部
▲茅部神社／岡山県真庭市蒜山西茅部
▲猿飛湖・俣野川ダム／鳥取県日野郡江府町大字武庫

【手記】
　せっかくの連休、１泊２日の予定で鳥取県・大山の秋景色＆里山景色を楽しんでこようかと考えていたのですが、運悪く１３日（月）にスーパー台風１９号が中国地方に最接近するということなので、仕方なく日帰りドライブに変更しました。
　・・・と言うことで、今回は１日の時間をたっぷりと使うため、早朝４時４０分に出発、中国地方最高峰の大山周辺・蒜山周辺をなんの当てもなく、秋景色を楽しみながらウロチョロと走り回って参りました。チカレタビー　＾皿＾；　
　この時期、山間地域の季節の移ろいをカメラを通して楽しんでおりますと、気分晴れ晴れ、脳内リフレッシュができるような気がします。片道２５０ｋｍ、爽やかな秋風を受けながらのんびりと愛車を転がしてきました。
　昔から何度も何度も訪れている大山、自然たっぷりでロケーションも抜群に良く紅葉時期もそれはそれはきれいなんです。ですけれども、休日＝紅葉時期とはなかなかいかず、紅葉観賞はいずれ日を改めてどこかへ出かけて行こうと思います。

　※表紙の写真は鳥取県日野郡江府町大河原の「鍵掛峠」から見た大山南壁です。

エリア 大山周辺(鳥取)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

▲奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
　県道315号如来原御机線から大山環状道路へ登ってきました。
　懐かしき奥大山スキー場です。

▲奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
　昔から何度も何度も訪れている大山、自然たっぷりでロケーションも抜群に良く紅葉時期もそれはそれはきれいなんです。

▲奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
　ですけれども、休日＝紅葉時期とはなかなかいかず、紅葉観賞はいずれ日を改めてどこかへ出かけて行こうと思います。

▲奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
・ナナカマドの実
　紅葉樹が見えたのでちょっとゲレンデを歩いてみました。

▲奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
・ナナカマドの実　奥大山スキー学校
　赤い実をたっぷり実らせたナナカマドです。名前の由来は「とても燃えにくく、七回かまどに入れても燃えない」からだそうです

▲奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
　白樺の黄葉　　秋景色を楽しむ♪

▲奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
　白樺の黄葉

▲奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
・奥大山スキー学校
　鳥取県西部にある奥大山スキー場は、雄大な大山をバックに広がるゲレンデで、大山の標高７５０〜１０００ｍと西日本では遅くまで滑る事ができるスキー場です。

▲奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
　コウゾリナでしょうか？黄色い花がたくさん咲いていました。

▲奥大山スキー場／鳥取県日野郡江府町御机
　紅葉樹　　昔々滑りに来たことがあったんです。壁コースってのがありました。

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　大山環状道路沿いの鍵掛峠へやって来ました。

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　「鍵掛峠」から見た大山南壁
　新緑や紅葉の名所で知られる「鍵掛峠」は、露出する岩肌と色ついた緑や赤の調和が美しく、毎年たくさんの観光客で賑わいます。

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　「鍵掛峠」から見た大山南壁

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　「鍵掛峠」から見た大山南壁

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　「鍵掛峠」から見た大山南壁　　秋景色を楽しむ♪

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　「鍵掛峠」から見た大山環状道路

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　屏風のような切り立った崖

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　「鍵掛峠」から見た大山南壁
　大山（だいせん）は、中国山地から離れた位置にある独立峰で、標高１７２９ｍの火山で、鳥取県および中国地方の最高峰です。
　

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　角盤山（かくばんざん）とも呼ばれるほか、鳥取県西部の旧国名が伯耆国であったことから伯耆大山（ほうきだいせん）、あるいはその山容から郷土富士として伯耆富士とも呼ばれます。
　

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　南壁を眺める一番のビューポイントは大山環状道路沿いにある標高約８００ｍの「鍵掛峠展望所」です。

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　伯耆大山ができたのは、今から５万〜１万年前の噴火によりできたんだそうです。

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　雲が切れて一瞬ですが山頂付近を望めました。

▲鍵掛峠／鳥取県日野郡江府町大河原
　ちょっとだけ紅葉しています。見ごろは毎年文化の日（11／3）前後です。

▲大山環状道路／鳥取県西伯郡大山町大山
　文殊堂　なんでしょう？　文殊の知恵に関係あるのかな。

▲大山環状道路／鳥取県西伯郡大山町大山
・三ノ沢
　江府町、日野町あたりから眺める大山の南壁は、北壁同様はげしい崩壊で険しい山ひだを作り、無数のガレ場や沢を作っており、大ノ沢、一ﾉ沢、二ノ沢、三ノ沢は大規模な崩落沢で大量の土砂が流下しています。

▲大山環状道路／鳥取県西伯郡大山町大山
・二ノ沢
　砂防工事が行われているにもかかわらず、土砂の流出を阻止できない。

▲大山環状道路／鳥取県西伯郡大山町大山
・一ノ沢
　ダイナミックな南壁の下には、なだらかなすそ野が広がり、針葉樹、ブナ林などの森が広がります。

▲桝水高原／鳥取県西伯郡伯耆町大内
　大山の山麓北向きの斜面に広がる桝水高原では、いつの季節でも大自然を体感できます。大山は見る方角によって様々に変化します。

▲桝水高原／鳥取県西伯郡伯耆町大内
　伯耆町側から見る西側の山容は、別名「伯耆富士」を一番に現すゾーンで、火山の原形を残す、なだらかなすそ野を形成し、柔らかく美しい山容を描き出しています。

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　のどかな風景が続く大山放牧場内にあるレジャー施設です。周辺では数多くの牛が放牧され、間近に見ることができます。

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
・ループバス大山遊悠　バス停

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　ホルスタイン牛

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　柔らかく美しい山容

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　秋景色を楽しむ♪

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　コスモスの花とホルスタイン牛

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　コスモスの花とホルスタイン牛

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　ススキと大山西壁　　爽やかな秋風が吹き抜ける♪

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　牛乳、乳製品をふんだんに使い、まきばの素材を生かしたメニューのレストランがあります。

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
・ループバス大山遊悠　バス停

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　ホルスタイン牛の放牧

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　ホルスタイン牛の放牧

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　県道２８４号線より大山西壁を望遠で撮ってみた。

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　大山西壁

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　大山西壁

▲大山まきばみるくの里／鳥取県西伯郡伯耆町小林
　大山西壁

▲桝水高原／鳥取県西伯郡伯耆町大内
　夕方からスーパー台風が来るようなので、桝水高原はこれくらいで退散。急いで環状道路をＵターンします。

▲桝水高原／鳥取県西伯郡伯耆町大内
・桝水フィールドステーションから見る大山西壁
　このあと「鏡ケ成湿原／鳥取県日野郡江府町鏡ヶ成」へ向かいました。

　　　ＴＨＥ　ＥＮＤ．　　つづく・・・