2014/10/10 - 2014/10/13
314位(同エリア593件中)
jugiさん
相変わらずテーマは平家物語。
電車を使っても結構な時間を食うことを考えて、1泊(バス2泊)4日の強行スケジュール。
台風がくるかもしれないという情報でしたが、ギリギリ持ちこたえてくれて良かった…!
雨女一人と晴れ女二人の旅でしたが、晴れてはくれませんでしたが一度も雨にふられなかったのでラッキーでした(笑)
☆10月10日 池袋夜行バス発
☆10日11日 朝那智勝浦着 本宮〜新宮
10日12日 那智 夜行バス発
10日13日 早朝池袋着
☆旅にあたって読書・メディア追加☆
夢熊野 紀和鏡
補陀落渡海記 井上靖
図説平家物語 ふくろうの本 河出書房新社
図説合戦地図で読む源平争乱 関幸彦
その時歴史が動いた 5/21/33 NHK取材班
ちなみに基本の平家物語関連についてはコチラ☆
→http://4travel.jp/travelogue/10927270
→http://4travel.jp/travelogue/10937923
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
13日の夜9時半池袋を夜行バスにて出発。
那智勝浦へは、朝8時くらいにつく予定です。
途中新宮を通った時にバスの車窓より徐福公園。
平家物語とは直接関わってこないので通っただけ。
ざっくり徐福さんとは、
始皇帝「ちょっと不老長寿の薬探してきて」
徐福 「あ、東の海の方にあるらしいっスよ。探してくるから人と金ください」
始皇帝「あげるからお願い」
徐福 ⊂二二二( ^ω^)二⊃日本「快適だしもう帰らなくていいや」
始皇帝「徐福帰ってこないヨ!プンスカ」
みたいなカンジ?
でもどうやら始皇帝にお願いして技術者を連れて船出に行ったことで、日本に大陸の技術が伝わったとかいうお話も残っているようです。 -
さて那智勝浦には8時ころ到着し、歩いてすぐの足湯へGO。(港の前と駅前に足湯がありました)
夜行バスでむくんだ足を宥めに、とりあえず足湯へ浸かりながら軽く身支度。
その後駅方面へ。
お店もちょこちょことあいているところもありました。
那智勝浦駅までのバス乗り場で3日で3000円の熊野交通のフリーパスを購入☆
こちらのバスは距離が長いので、全区間パスを使うならパスを買った方がお得です。
那智勝浦駅10時発の本宮行(特急)バスに乗って1時間半。(ものすごい揺れるので酔いやすい人はご注意)
ついたー! -
本宮の階段はこのくらい。
きちんと整備されている歩きやすい階段なので、結構楽に登れますョ。 -
残念ながらこの先は撮影禁止です。
誠証殿(と他3つの)殿社がありました。
誠証殿といえば重盛。
本宮誠誠殿の御前にて 法施参らせて
忠ならんと慾すれば孝ならず
孝ならんと慾すれば忠ならず
南無権現願わくば
父の専横が止まざる時は重盛の運命を縮めて来世の苦輪を助け給え
と肝胆をくだきて祈念せられば燈籠の火の粉なる物の大臣の御身より出で消ゆるが如くして失せにけり
主(後白河院)に忠義を尽くそうとすれば親(清盛)へ孝行できず、
親孝行であろうとすれば後白河院を裏切ってしまう
もし栄華が父一代限りで終わり子孫が恥を受けるのならば、重盛の寿命を縮めて、来世での苦しみを助けてください
とお願いしたら、灯篭の火のようなものが重盛の体から出て行って消えた
その後、重盛は清盛よりも先に亡くなってしまうのですが。
熊野権現が、重盛の願いを聞き届けたからだと平家物語は語っています。
そういえば都からきた貴族の娘が、夜通し誠証殿で祈っていたところを熊野別当が見初めて娶り、生まれた子供が弁慶、なんていう話もありましたね…! -
八咫烏のポスト。
可愛い!八咫烏かわいい。 -
本宮から熊野川ぞいにバスで下り、中ほどの日足のバス停で下車。
ここからは川の参詣道、熊野川下りで新宮まで参ります。
受付の為に寄った場所に、こんな碑がありました。
思わぬ収穫!
よく考えてみたら熊野の中で湛増は平家よりだし、田辺(湛増の本拠地)にちかい本宮付近にゆかりがあるのは当然ちゃ当然ですよね…!
平忠度とは、、
熊野育ちの清盛の年の離れた弟で、熊野別当湛快の娘を妻とした武将で、、一の谷で戦死。
その時に箙に結び付けていた歌が、
ゆきくれて 木の下陰を宿とせば花ぞ 今宵の主ならまし
歌人だったので藤原俊成さんとのやりとりで有名なあの方です☆ -
熊野御幸は京都から大阪を経て中辺路の先、本宮大社を参詣した後、熊野川を船で下って新宮・那智へ参詣したそう。
世界遺産にも川の参詣道として登録されているそうです。
残念ながら曇りであんまりきれいに映ってくれませんでしたが、でも雨が降らなかっただけ幸いでした。
熊野川は幅が広くて水量も多く、最大深度は20mくらいあるところもあるそうで。
川の色も、船頭さん曰く、十津川の水力発電所のダム?の放水時はこんなふうに濁ってしまうとのこと。
ダムとは別の支流にちょっとだけ入った時は、川の底まで透ける青い水。 -
新宮付近の河原で熊野川下りは終了。
新宮大社に寄って、その後新宮駅まで送ってくれました。
大変ありがたいです。
新宮のそばにあったお店ではみかんがビニール袋に詰め放題でなんと100円。
3人で旅行が終わるまでに食べきりました。
まだ青くても小さくても全然すっぱくなくて甘かった! -
本宮とは打って変わって朱塗り鮮やかな新宮。
-
椥(ナギ)のご神木。
説明書きには一切名前書いてなかったような気がするのですが、重盛(清盛の嫡男)お手植えと言われています。
重盛は熊野三山造営奉行の任についていたといわれていて、何度も熊野を訪れているし、重盛の嫡男である維盛は那智から補陀落渡海をしているし、、、。
…そういえば重盛親子ってあまり厳島関連のことは聞かないかもしれなない。
平家納経くらい…?
重盛にしてみれば、より後白河に近い立場にいたから、平家の厳島より後白河お気に入りの熊野の方に近くあろうとしたのかなぁなんて、、、これは素人の勝手な推測ですが。 -
熊野御幸の碑。
後白河さんの多さに(笑)
しかし後白河さんとか後鳥羽さんとか、どうも破天荒でやりたいことをやりたいようにやる遊び好き人のイメージ。
少なくとも正統な学問好きなイメージではない(笑)
当時の偉い人にとって、(もちろん信仰もあったとは思いますが)寺詣は格好の暇つぶしだったんでしょうね。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
11