2014/09/21 - 2014/10/05
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ヒロコプターさん
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私の住んでいるニュージーランドからドイツまでは飛行機時間合計22時間!
行きはシンガポールで一泊してシンガポールからフランクフルトに飛び、フランクフルトで2泊。
この度泊まったのは4トラベルでも人気のホテルエクセルシオール。
皆さんの旅行記にもあるように中央駅付近は治安があまり宜しくない。
なので夜に到着してあまりウロウロしたくないのでできるだけ駅に近くて評判のホテルということでここに決定。
2泊した後、ジャーマンレイルパスのツイン3日間を購入しベルリンへ出発。
ベルリンへは4泊します。
まずは到着日(一日目)と2日目から。
続きの旅行記は以下になります。
住むようにして旅するドイツ2
http://4travel.jp/travelogue/10939137
ケルンからブリュッセルへの日帰り旅行
http://4travel.jp/travelogue/10939765
住むようにして旅するドイツ3
http://4travel.jp/travelogue/10940906
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
フランクフルト中央駅はとても大きい。ホームがたくさんあります。
-
ベルリンに行くまでの風景の一コマ。ドイツには意外にもウインドタービンが沢山ありました。ということはドイツでも年間を通じて風がよくふくということなんですね。
-
4時間半ぐらいでベルリン中央駅に到着。駅はものすごく大きくて何の乗り物が何階にあるのか分かっていないとすごく迷います。
私たちもかなり迷いました。。ここで時間のロス。。
事前にインターネットで印刷していた、ベルリンのSバーン、Uバーン、REの路線マップを何度も見てアパートまでの行き方を確認。
さらにベルリンにはトラムとバスの路線がありますが、これらの乗り物がすべて1つになった路線マップは存在しませんでした。
ですから、AからBへ移動するのに移動手段は1つではなくて、それ以上ある場合が多いので、これらの路線マップを見比べてどれが一番効果的な移動の手段かを考えないといけません。この作業に時間をとられました。
地元の人によるとすべてのUバーンの駅にはエレベーターがついていると言いますが、(実際アパートの管理人が言いました)ついてはいるかもしれませんが、ホームまでは達していないこともあるのです!!これではバリアフリーではありません。
ですからそれに気が付かなくてUバーンを使った私たちは時々思いスーツケースを階段で運ぶはめになりました。この作業でも時間と労力を要しました。
ですから、個人でベルリンを旅する場合は、SバーンかRE、またはバス&トラムを使った方が断然楽だと後になって知りました。Sバーンの駅は大抵ホームまでエスカレーターかエレベーターが行っていたように思いますが、すべての駅を確認したわけではないので間違っていたらすいません。 -
アパートはネットで予約しました。が、私が予約したアパートは持ち主が直接管理しておらず、不動産屋が管理をしていましたので、わざわざスーツケースを持って不動産屋まで家の鍵をとりに行かないといけないので、ここでまた時間と労力を使い、予定より遅めにアパートに到着しました。
アパートは2階部分にあるので、ここでまたハズバンドにスーツケースを運んでもらいます。この時点で彼はぐったり。
アパートはミッテ地区にあり、旧東ドイツのエリアですがアパートの周りはかなり開発が進んでおりアパートの両隣にはたくさんのカフェもありました。キッチンもついているので自炊できます。洗濯機もあります。ドイツの典型的なアパートという感じで地元の人の感覚で生活できます。写真はアパートのキッチンです。 -
アパートの前からテレビ塔が見えます。
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この建物の大きな木のドアを開けてアパートに入ります。
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木のドアを開けて入ると通路があり今度は別棟のアパートが右側にあります。この部分に私のアパートがありました。
表通りに面していないので週末でもとても静かでした。外は結構な賑わいがありましたが。
到着してひと段落したので、予定通りトルコマーケットへ行きます。
場所は駅の名前でKottbusser Tor か Schonleinstr です。
川沿いにマーケットが出店しており、新鮮な野菜やお肉魚介類から日常品など様々なものが売られています。
写真を撮る機会はなかったので写真はないですが、この市場は火曜日と金曜日の11-18:30のオープンになっています。
ここでパンやチーズや野菜類を少し買いました。
その後スーパーに寄って飲み物やその他のものを買い帰ります。 -
2日目
今日は乗り物1日券を使って観光します。
まずはブランデンブルグ門です。今週はベルリンマラソンがあるようで門の反対側から戦勝記念塔までは通行規制などがありました。
1791年に完成したようです。
第二次世界大戦後は、門は東ベルリン側になったそうです。
門の周りには各国の大使館があります。 -
こちらは門のすぐ手前にあるホテルアドロンケンピンスキー。
ドイツの高級ホテルの一つです。
この日も外国からの要人が泊まっているのかホテルの外には運転手付きのベンツが何台もとまっていました。 -
門の前にはこのような展示もありました。
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ブランデンブルグ門の見学が終わると次はドイツ連邦議会議事堂。ここは予約してないので中へ入れないので外から写真を撮るだけ。とりあえずこの場所に来たんだよという記念です。
この場所でハズバンドは耳の聞こえないグループに話しかけられ(というか何か書いてあるものを見せられ)聾唖者のために寄付をしてくれと言われ2ユーロを出すものの、少なすぎると露骨にイヤな顔をされたらしい。。。 -
次は向かいにあるこのちょっとした森の中を通り
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来たのはここ。ユダヤ人のための記念碑。無機質な空間。
きちんと葬られることなく亡くなって行かれた方のための墓標をイメージされてつくられたのでしょうか。 -
この地下には展示もあり行きたかったのですが、平日午前ということもあり大勢の学生が授業の一環として来ていました。
しかも入場制限があり、入口では係りの方が今何人入って行った、何人出て行ったと数えています。それゆえに列に並んでもどれだけ待たされるのか見当つかずやむなく断念。
次に向かったのが皮肉なことに1ブロック挟んだ場所にあるヒトラーのバンカー。
現在はアパートが立ち並びアパートの方たちの駐車場になっているところにバンカーの説明書きがありました。
この場所は私の写真に残したくなかったので写真はとっていません。 -
先ほど通ってきた森を戻ります。
すると先ほどはいなかったこんな銅像がベンチに座っています。
と思ったらパフォーマンスの方でした。
動いたのでびっくりした。
なにもせずに座ってるとこのような銅像がベンチに座っているのかと思います。 -
100番のバスに乗りましたが、動物園の駅が終点だったようでここで全員降ろされました。Uバーンにのり目指すKaDeWe に行きます。
ベンツの会社が見えました。
KaDeWeは日本のデパートのようでした。高級品を売り、食料品売り場も一番上のレストランも高級感あふれていました。
今日はこの上のビュッフェのレストランでランチしました。見て自分で選べるというのはいいものです。何が出てくるのだろうという不安もないし。
でもすごくおいしかったです。 -
次に向かったのは、Karstadt という別のデパート。特に買うものもなく、ここは早めに次の目的地に行きます。次は U バーンのFrankfurt Tor です。ここからU バーンの Kurfurstendamm の約1kmの道をまっすぐ歩きます。
この道がカールマルクス通りです。このあたりは旧東の面影のあるエリアでソビエトの建物がずらっと並びます。
道沿いには建物についての説明書きもあります。
カールマルクス通りはモスクワのゴーリキ通りをモデルに作られたそうです。道幅も広くて建築もドイツのものとは違います。 -
高級感のある建物です。が、この裏の方のアパートはごく普通のアパートでした。表通りだけ見える所は高級感のあるものにしているのでしょう。
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あ、ありました。アンぺルマンの信号です。
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1km歩いた次にやってきたのがアレクサンダープラッツ。
世界時計がありました。
C&Aというドイツのお店に入りハズバンドは洋服を何着か買いました。観光客も大勢いますが、ガラのよくない若者もたくさんいます。そろそろ帰るとしますか。 -
今晩は自分でシュニッツェルを焼いてみました。昨日スーパーで買ったサラダ、トルコマーケットで買ったチーズ、トルコのおかずとクスクスと一緒に食べます。
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ベルリンのビール。
この国はビールはとても安いですね。1本1ユーロ以下でスーパーで買えます。なるほどこんなに安いのでガラの悪い若者たちが普通にジュースのようにビールを乗り物の中でも昼間から飲んでいます。
だから酔っ払いも普通に夕方からいるわけです。
それとタバコも安いんだと思いますが、男も女も若者から年寄まで道でも駅でもバス停でもタバコを吸っているので、道はタバコの吸い殻だらけで汚いこと。
これでは国民のモラルも下がるのも納得。
あまり治安はよくないので遅くならないように家に帰ってくるようにしました。
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