9/14(日)　8:00　ベネチア下船<br /><br />ついに下船日です。<br />朝靄のベネチアが見えて来ました。<br /><br />前日には日本語による下船説明会があり、夜には下船マニュアルというものが配布され、下船のための荷物の回収(スーツケースは下船前日夜に回収されます)、精算、当日の集合時間、場所等について説明を受けます。<br /><br />精算の明細が部屋に届けられるので、忘れずに下船前にレセプションへ持って行き精算しましょう。<br />混雑していますので注意です。<br /><br />下船はスムーズで、集合場所に集まってから間もなく誘導され、下船、荷物の受け取りを行います。<br /><br /><br />この旅の他の旅行記はこちら☆<br /><br />ＭＳＣファンタジアで行くクルーズの旅　①　ベネチア～乗船<br />http://4travel.jp/travelogue/10932615<br /><br />ＭＳＣファンタジアで行くクルーズの旅　②　バーリ～アルベロベッロ<br />http://4travel.jp/travelogue/10932763<br /><br />ＭＳＣファンタジアで行くクルーズの旅　③　カタコロン～オリンピア<br />http://4travel.jp/travelogue/10932894<br /><br />ＭＳＣファンタジアで行くクルーズの旅　④　サントリーニ島～ピレウス～アテネ<br />http://4travel.jp/travelogue/10934109<br /><br />ＭＳＣファンタジアで行くクルーズの旅　⑤　コルフ島(ケルキラ)～ドブロブニク<br />http://4travel.jp/travelogue/10935549<br />

ＭＳＣファンタジアで行くクルーズの旅　⑥　下船～ベネチア離島　ブルーノ島・ブラーノ島

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2014/09/06 - 2014/09/16

1679位(同エリア4040件中)

#クルーズ

エリア

ベネチア(イタリア)

旅行の満足度: 5.0

同行者: カップル・夫婦

航空会社: アエロフロート・ロシア航空

旅行の手配内容: 個別手配

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下船前。近くのバルコニーの人がかもめにエサをあげていたようで(ホントはだめなんでしょうけど…)、たくさん集まっていました。
投げるふりをしてみたらこっちにもたくさん寄ってきました！
鳩と同じでばかなんですね〜。
下船前の屋上プール誰もいません。
旗がたなびいてきれいです。
乗船時は水上バスでクルーズターミナルまで来たため、下船後、ローマ広場までどうやって行くのか分からず、なんだか無駄に歩いた気がします。。
ピープルムーバーというモノレールで行くとの情報があったのですが、モノレールの駅まで遠く、駅も混んでいたためかなりの時間をロスしました。
途中シャトルバスがあったみたいだけど、混んでいたし、いつ来るのか、乗って良いのか分からなかったのでスルーしました…。
ちゃんと見れば良かった＞＜
ただいまベネチア☆

ローマ広場からヴァポレット1番に乗って、時計回りに2駅「Riva de Biassio」で降りて今夜のホテルへ荷物を預けに行きます。
徒歩2分程で、今夜のホテル「Domina Home Ca Zusto(ドミーナホーム　カ　ズスト)」に到着。
入り口が分かりづらいです。
なんともかわいらしい入り口。
フロントのお姉さんは英語は上手ではなさそうだけれど、一生懸命お話してくれて、とても親切で良い感じでした。
こんな感じのかわいらしいお部屋でした☆
スタッフの方々はみんなとても感じが良く親切でした。
お部屋にポットは無いけれど、フロントに言うとティーポットで持って来てくれました。

ただ、水周りが古いからか使いづらかったです。
ガマン出来る範囲ですが…。
旦那さん的には全く問題ないようでした。

朝ごはんは簡単なビュッフェでしたが焼き立てクロワッサンがサクサクでとってもおいしかったです！
食後のコーヒーorカプチーノも付いていました。
F.TE NOVEからヴァポレット12番線に乗って、ブラーノ島へ行きます。
本数はそんなに少ないこともなく、40分程乗って無事に到着しました。

カラフルな家々が有名な街並みは、昔、漁師さんがボートで帰宅する際に、自分の家を見つけやすくするためのものだそうです。

レース編みが有名だそうで、かわいらしいお店がたくさんありました。
ヴァポレットを降りてすぐ、生い茂った緑とカラフルな家たちの風景に心躍ります。
絵が売っているお店で、タイルの作品を制作、販売していました。
かわいかったです☆
ガイドブックで見る街並みです。
隣り合う家同士はみんな色が被らないようになっています。
洗濯物もポップです。
街の奥の方へ進んでいくと、タベルナが並んでいます。
団体客が多くて混んでいたのか、日差しがきついのにテラス席で、あまり日陰になっていない席でした；

日本ではおなじみのスパゲティボロネーゼ。
魚介のグリル。
食べられる部分がそんなに多くないですが、これで24ユーロくらいしました。
観光地だし離島だししょうがない…。
カラフルな色合いがブラーノ島を連想させる、壁の向こう側はグラウンドでした。

ブラーノ島では、レースのコースター(1枚4ユーロくらい)と、刺繍のハンカチ(15ユーロくらい)を購入しました。
レース編みの実演を見ることが出来て興味深いです。
ベネチアングラスで有名なムラーノ島へやってきました。

ブラーノ島よりも本島に近いためか、賑わっていました。
鳩やわんこに優しい水飲み場。
バターの入れ物のようなものが置いてあります。
街中にガラスのオブジェがあります。
さすがベネチアングラスの島！
運河を挟んで、ベネチアングラスのお店が並びます。
本島で売ってるものは、中国やベトナム製のものも多いそうですが、ここではこの島で作られたものだけを売っているのでしょう。おそらく。

持って帰るのが怖いけど、購入する価値ありな逸品たちがずらりと並んでいました。
本島に帰ってきました。
夜ごはんは、地球の歩き方に載っていた「ビーニ・ダ・ピント」を目指して行ったのですが、間違って隣の店に入っていました；
食べ終わった頃に気付きました；

どちらもオープンテラスで、お手頃価格の日本語メニューありのようで、結果的にはおいしくて大満足でした！

どちらかというと、ビーニ・ダ・ピントの方がトイレがキレイなようです。

ピザは端っこまでチーズたっぷりサクサク。
お値段の割に大きいけども、薄いのでパクパクいけます。
魚介のフライ。
イカやえび等おいしかったですが、私は小魚たちがちょっぴし苦手でした。
ラザニア。
どっしりお腹にたまります。
こーゆーパスタはアルデンテではないのでしょうか。
よく茹でな感じでした。

今日は本島に泊まるので、ベネチアの夜を満喫出来ました。
といっても疲れていたので早めにホテルに帰ってしまいましたが…。

明日の飛行機では座席が確定されておらず、2人並びの席が取れるか心配だったので、ホテルのfree wi-fiで飛行機のオンラインチェックインを済ませました。
ローマ広場から空港行のATVOバスに乗りました。
バスチケットは、販売機、窓口の他にタバッキでも購入出来るようでしたが、ユーロ残金不足のため、窓口でクレジットカードで購入しました。

アエロフロートロシア航空のチェックインカウンターは恐ろしく混んでいて、そして進まず、オンラインチェックインを済ませていたにも関わらず、かなり時間がかかりました。
チェックイン済みだけど、と聞ける掛かりの人もおらず、列に並んで順番が来るのを待つしかなかったです…。

アリタリア航空では、成田-ベネチア間の直行便の運航を始めたそうで、イタリアンカラーの日本の広告がおしゃれでした。
しかし、現在はウクライナ上空を通らないように迂回するため、直行便なのに3時間程余計に掛かってしまうそうです。

なんとか無事に初めてのクルーズ旅と一生に一度の新婚旅行を終えました。

総括
クルーズは、多くの地域を効率的に回れるし、移動の負担が無いので、疲れ過ぎない。
移動の際の荷物の心配が無いので、旅の序盤でも、重いもの、かさばる物を迷わずに購入出来る。
コースでの料理がおいしくないのだけが残念。
子育てを終え、定年退職を迎えたら、ぜひまた利用したいと思います。

この旅の他の旅行記はこちら☆

ＭＳＣファンタジアで行くクルーズの旅　①　ベネチア～乗船
http://4travel.jp/travelogue/10932615

ＭＳＣファンタジアで行くクルーズの旅　②　バーリ～アルベロベッロ
http://4travel.jp/travelogue/10932763

ＭＳＣファンタジアで行くクルーズの旅　③　カタコロン～オリンピア
http://4travel.jp/travelogue/10932894

ＭＳＣファンタジアで行くクルーズの旅　④　サントリーニ島～ピレウス～アテネ
http://4travel.jp/travelogue/10934109

ＭＳＣファンタジアで行くクルーズの旅　⑤　コルフ島(ケルキラ)～ドブロブニク
http://4travel.jp/travelogue/10935549