2014/09/11 - 2014/09/21
73位(同エリア1173件中)
さとぴ。さん
『いつか行ってみたい』と思っていた場所へ
『行ける時に行こう』と思い始めたのは今年に入ってから。
それはきっと、また一つ歳を重ねてしまったからww
あこがれで終わると思っていたマチュピチュへ。
何も期待していなかったナスカの地上絵へ。
そして世界三大瀑布のイグアスフォールズへ。
同じく『イケル時』だった仲良しAちゃんと
思いきって南米10日間の旅へ出発しました。
【1】マチュピチュ編
【2】ナスカの地上絵編
【3】イグアスフォールズ編の3つに分けました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
【1日目】
出発当日の未明からスマホが鳴りやまない。
全国区でもニュースになった札幌を中心とする豪雨で
スマホから『緊急避難勧告』が10分置きに鳴り続ける。
札幌の中心部で『避難』って・・はじめてー。
もうすぐ南米行くんだけど。ナンベーだよ南米。
で、眠れないので4時起床。早ーっ。
外はタライをひっくり返した大雨ざんす(泣)
この調子ではおそらく
千歳空港行きのJRは運休だろう。
結果、やはり運休。ぜんぜんダメ。
急きょバスで千歳空港へ。
超満員のバスの中で乗客のスマホが鳴りやまない。
『緊急避難勧告』だ。
『安全な場所に避難して下さい!』って。
そもそもバスの中は安全なのか?
軽く冠水してるぞっ。
いや、だから今から南米へ避難しますからー!
※写真は無事に着いた成田空港で
出発を祝してお決まりのカレーとビール。 -
やっと千歳空港到着。
お友達Aちゃんも
札幌からタクシーぶっとばして到着。
千歳空港周辺が冠水&大渋滞で
なんとかギリギリ着いた、良かった!
波乱の幕開けながら南米へレッツゴー!
千歳→羽田、さらにバスで成田へ
JAL502
予定より約2時間遅れで成田空港に着いた。
JTBの添乗員さん待ってた!
私達の事もうダメかと思ってたらしいけど
置いて行かれず無事に南米行けそー♪
南米はコワイからもちろんツアー。
LOOKJTBの
【南米大陸三大絶景めぐり10日間】
日本から添乗員が同行するツアーは初体験。
まずはアメリカン航空で乗り継ぎのLAへ。
成田→LA AA170 15:55発 -
南米は遠い。
わかっていたけどホントーに遠い。
数えたらヒコーキに11日間で12回も乗った。
※10日間の予定が
帰国日の遅延でLAに1泊追加のおまけ付き。
ヒコーキに乗ったら
出された機内食をおとなしく食べビールを飲み
映画を見たり眠ったり瞑想・妄想などする・・
決して『もう降ろせ!』と暴れない。
ヒコーキを降りたら
次のヒコーキに乗るまでおとなしく待つ。
ときどきビールを飲みお土産屋など見学する。
それを繰り返すと南米に着く!
強い精神力とフツーの体力があれば私でも行けた。
写真はロスのラウンジで。
充実のお食事&ビール。
ヒコーキは全行程エコノミーだけど
ワンワールドのヒコーキばかりなので
ラウンジに入れてラッキー。 -
チリ最大の航空会社
ラン航空でいよいよリマへ。
ロサンゼルス→リマ(ホルヘチャベス空港)
LA601 13:40発
ロスの空港でツアーの一行様と初対面。
総勢16名&添乗員さん。
「初印象が大事」と友人Aの助言により
疲れてるけど満面の笑顔でご挨拶(^−^)
みなさん良さそうな方たちばかり。 -
現地時間深夜0:00
ようやくペルーのリマに到着。
お迎えに来てたバスでリマ市内の
「メリア リマホテル」へ。
部屋に着いたら1:30ころ。
はぁー長かった。
よーやくベッドで眠れる〜と思ったら大間違い。
「3:30に荷物を出し4:00に出発!」と
罰ゲーム的なスケジュール発表。
シャワーをしたら深夜2時とか。
よく考えたら
札幌の自宅を出発してからすでに33時間だ。
がんばるんだ。
ここを頑張らないとマチュピチュへ行けない・・ -
つまり1泊めは
「宿泊」と言うより「休憩」
もう笑うしかないw
とにかく無事に南米上陸を祝し乾杯!
この後ずーっとお世話になる
ペルーのビール、クスケーニャ。
やや苦みが少ない飲みやすいビール。 -
【たぶん2日目】
早朝4時。
荷物の詰め替えなどで一睡も出来ず
数時間前に着いたばかりの空港へ戻る(泣)
これからクスコへ向かうのだ。
日本→マチュピチュの直行便など無い。
がんばれ、大丈夫だ。
ヒコーキの中で寝ればいい。
リマ→クスコ
LA2095 6:40発 -
寝る間も無くw
1時間半ほど乗ったら
あっ!とゆーまにクスコ到着。
空港内は早くもインカの香り〜。
向かえてくれたのは
クスコ在住の日本人ガイドさん。
一度クスコのホテルに寄って
スーツケースを預ける。
今夜はマチュピチュに泊まるけど
大きな荷物は列車に持ち込めないため。 -
クスコは最大の難所だ。
この旅でイチバン標高が高い。
ふだん【標高】とか気にして生活してます?
3400mとか言われてもピンとこない(。-_-。)
富士山よりちょっと低いくらいか?
いや、登った事無いんだけど。
出発前からイチバン恐れていたのは『高山病』だ。
頭痛、吐き気、下痢など症状はいろいろ。
最悪死ぬらしい。げーっ。
知り合いの若い男子がペルーで高山病にかかり
緊急帰国→即入院、とゆー話しを聞いてたので
かなり緊張していた。
そんなクスコ市内は旅情たっぷり。 -
さっそく
バスの中で酸素スプレーを渡される。
全員に緊張が走る。
これを緊急に使うことがありませんように。
高山病を予防する方法はいろいろある。
○はしゃぎ過ぎない・走らない
○こまめに水分を取る
○アルコールを飲み過ぎない
○食べ過ぎない腹八分
○睡眠不足にならない
・・・って全部が苦手ーーっ。 -
落ち着け、まだ高山病になったわけじゃない。
とりあえず自分のベストを尽くすんだ。
まず
はしゃぎ過ぎないよーに気をつける。
クスコの街の見学が始まるけど
ふだんのテンションを半分以下に落として
静かーに落ち着いて
決してはしゃがず、取り乱さず見学。 -
こちらサントドミンゴ教会
高山病予防その1
はしゃぎ過ぎない、の教えに従い
友人Aとあまり話さず
おとなしく淡々と見学を続ける。
ここは友情より健康を優先する。 -
【サント・ドミンゴ教会】
スペイン人が征服した時
太陽の神殿を壊し上部に立てた教会。
11〜12世紀のインカ帝国の時代は
クスコが首都だったらしい。
さぞ昔は繁栄していたのだろう。
こんな長い回廊も走っちゃだめ。
高山病になったらいけない。 -
土台の石組みはインカ時代のものらしい。
すばらしいねぇ〜。
クスコの大地震で
スペイン人が作った上部の教会は壊れたけど
石組みはびくともしなかったって。
インカすごい! -
教会を出たら街歩き。
石畳の細い路地が続く。
異国情緒たっぷりでインカの香り満喫。 -
インカ時代の石組み。
ビシッとしとるわー。
カミソリの刃も通さない…って
インカ時代にカミソリはあったのか。 -
レストランや
民芸品を売るお店などがあり
のんびり街歩きしたいところ。
そう、ゆっくり歩く。
標高3400mなので
呼吸を整えゆっくり歩く、これ大事。 -
途中のお土産屋さん。
リャマいたー。
かわいー!
しかし
はしゃぎ過ぎは良くないので
静かにおとなしく撮影する。 -
本物登場!
初めてナマリャマ見たー。
しかもカメラ目線〜。
お目々パッチリ、まつ毛長ーい。
やっばい、かわいー(≧∇≦)
ここは思わずはしゃぐ。
きゃあきゃあ言う。
高山病の大敵だ(;一_一)
リャマは民族衣装を着たお姉さんと
ペアで街を歩いてるので
写真を撮ったらチップを渡すシステム。
だいたい1ソルでいいらしい。
この時期1ソルはだいたい40円。 -
有名な【12角の石】
この石の周りだけ観光客が
大集結して記念写真待ちなのでスグわかる。
1,2、3・・・12。
ふむふむ
今日も間違い無く12ある模様。 -
【アルマス広場】に到着。
スペイン人は外国の街を征服すると
まずアルマス広場とカテドラルを建設。
だからリマにもアルマス広場があった。
勉強になるね〜。 -
クスコ市内、てかペルー中は
野良犬・飼い犬問わず基本自由に歩き回り。
かわいいからと近づいて
噛まれないように気をつけましょう。 -
クスコ市内の見学がサクッと終わりランチ。
前菜のキヌアスープ
中に入っているツブツブがキヌア。
キヌアとは・・アンデス原産の穀物。
たんぱく質や鉄分などが豊富な健康食品。
野菜たっぷりで温かくて美味しい。
このあと出てきた
メインのチキン料理が笑えるほど固かった。
「かたい、かたい」と皆さんで笑いながら食べる。
この辺でかなり打ち解けて仲良くなる。
16名は10日間の旅を一緒に成し遂げる同志だ。
ふだんなら迷わずビールなんだけど
高山病予防その2、アルコールは控えめに
の、教えに従い自粛(泣)
泣くな、平地に戻ればいくらでも飲める。 -
ランチのあとバスに乗り
クスコの街を離れマチュピチュに向かう。
ちょっと安心。
マチュピチュは
クスコより1000mも標高が下がる。
危険なクスコから早く離れたい。
バスでひと山越えて
まずオリャンタイタンボ駅へ向かう。
クスコの街並みは
スペインが征服した後
コロニアル風になったらしい。
そーゆえば2年前に行ったスペインっぽい。 -
約2時間かけて着いた。
マチュピチュへ向かうオリャンタイタンボ駅。
ここからさらに列車に乗る。
いやーホントに遠い〜。
札幌を出てから何時間、いや何日かかったのか。
でももうすぐマチュピチュに着く。 -
駅前にはお土産屋さんや小さいホテルがある。
この村に宿泊してから
マチュピチュに向かう観光客も増えているらしい。
クスコから標高が下がった↓
気分は上がる↑
待ち時間に入った駅中のカフェで
友人Aはたまらずビールを飲む。
小心者の私はコーヒーで自粛。
早く列車に乗りたいな〜っ。 -
「ペルーレイル」が運営する
この列車に乗ってマチュピチュへ。
乗ったのは「ビスタドーム」
その名の通り天井が窓になってる展望車。
ご予算があれば優雅な
「ハイラムビンガム」とゆー列車もあり。 -
世界の車窓から。
アンデスを望む聖なる谷を列車は進む。
ここが南米だとは思えない
どこか懐かしい感じの景色だ。
札幌でゆーところの
定山渓温泉あたりに似ている。
↑マチュピチュ様に失礼極まりない。 -
約1時間半でマチュピチュの麓の駅に到着。
もうすっかり暗くなっていた。
ホテルは『エルマピ』
駅から歩いて10分ほどのこじゃれたホテル。
スーツケースはクスコに置いてきたので身軽だ。
マチュピチュへは決まりがあり
1泊用の荷物を別に持って来なければいけない。
さらに明日の遺跡内は
20L以上の荷物は持ち込めないので
リュックなどで見学するのが良いみたい。
私も今回は山ガール風に持ってきたぞ!
・・いくらなんでもガールって・・ -
ホテルにて夜ご飯。
前菜の山盛りサラダのあとに
メインのお料理は肉料理。
「ロモサルタード」とゆーペルー料理。
牛肉・玉ねぎ・トマトを炒めてある。
お肉が軟らかくて美味し。
標高が2000mに下がったのでビール解禁。
隠し味に醤油が使われていてとっても食べやすい。 -
【3日目】
久しぶりにベッドで眠って朝を迎えた。
ベッドに寝る事が
こんなにありがたいと思ったのは久しぶりだ。
朝ごはんの前にホテルの周りを散歩。
お天気がイチバン心配だったけど大丈夫そう。 -
お土産屋さんのリュック。
かわいい。
ここでもリャマ押し。 -
朝ごはんをしっかり食べる。
これからマチュピチュ遺跡の見学だ。
こんな山の中でも
きちんと朝ごはんを頂けてありがたい。
ペルーのコーヒーもチーズも美味しい。 -
7:45にロビー集合。
ふもとから遺跡までシャトルバスに乗る。
遺跡の発見者の名前と同じ
「ハイラム・ビンガム・ロード」
崖っぷちのかなり危険な
つづら折りの道を
けっこうなスピードで30分くらい登る。
すごくスリリングで楽しい。 -
ついに遺跡の入口に着いた。
ここで入場券とパスポートを提示する。
世界中から集まった観光客で大賑わい。
アジアは日本人がほとんど。
遺跡の中でも日本の方にたくさん会う。
みんな頑張ってここまで来たんだねぇ〜。 -
15分ほど山道を登ると
突然この景色が広がる・・
何度もTVで見た。
まさか自分が
この場所に立つとは思わなかった。 -
やはりイチバン有名な
絶景ポイントなので写真タイムが長い。
友達と撮る。
一人で撮ってもらう。
景色だけを撮る。
いったい何枚撮ったのか・・
でもこの場で自分の目にも焼き付けたいし。
ああ忙しい〜。
「空中都市」
「天空都市」と
いろいろ言われてるけどホントに絶景。
雨が降らなくて良かった。
前日は一日中降ってたらしい。
1泊だけだし
遺跡見学は午前中だけなので一発勝負。
雨だったからまた来ようねって訳にはいかない。 -
ただ
絶景なんだけど
想像してたほど「感動」しない。
見た瞬間に
感動で涙するかと思ってたけど
・・そんなことも無い。
あとでわかる。
『感動』なんて予期出来ない。
この旅で
本当に涙したのはこの何日か後だった。 -
では遺跡の中へ。
クスコから同行の現地ガイドさんの案内で
ここから3時間くらい遺跡の中を見学する。
小屋の上にあるのは
茅葺(かやぶき)屋根。
復元して乗せているらしい。 -
【太陽の神殿】を上から。
マチュピチュで唯一曲線を持つ。
冬至の日には
窓から日差しがまっすぐに差し込む。
それが種まきの時期。
1年で最も昼が長いのが冬至。
そうだここは南半球。 -
【市街地入口】
市街地へのただ一つの入口。
正面に見えるのがワイナピチュ。
この山に登るのも人気のようだ。 -
南を正確に指す石。
ガイドさん持参の方位磁石。
個人で観光に来てた方もいっせいに写真撮る。
やっぱり広い遺跡内を
ガイドさんが効率よく案内してくれて
解りやすく説明してくれるのはとても良い。
こんな時はツアーで良かったな、と思う。 -
マチュピチュで第一リャマ発見!
遠いので望遠にして撮る。
ああ、もう少し近くで見たい・・
アルパカとリャマの違いとは?
もっと全体にモフモフして
顔の周りも毛でうまってるのがアルパカ。 -
ズームイン!リャマ。
あーもっと近くにカモーン。
出来れば触れてみたい。 -
【3つの窓の神殿】
太陽が昇ってくる東向きの壁に
3つの大きな窓を持つ。
3つの窓は夏至の日の出の位置を
完璧に示している。
※この辺の説明書きは
すべてガイドブックからの抜粋。
説明を全部覚えてないしねー。 -
【インティワタナ・日時計】
マチュピチュの中で最も高い位置にあり。
中央の柱の角は東西南北を指している。
インカの人、頭いい。 -
遺跡の中は広いうえに
高低差もあるので歩きやすい靴でどうぞ。
歩いていると汗もかくし
高山病予防の教えに従い
こまめに水分補給をしよう。
クスコより標高が下がったけど
ふもとの村から登ったので2400mある。 -
足元に注意してゆっくり歩こう。
せっかくここまで来てケガをしたら大変。
インティワタナが一番高い所にあったので
聖なる岩に向かって下っているところ。 -
【聖なる岩】
高さ3m・幅7mの一枚岩。
パワーストーンとしても人気らしい。
ふだん「パワー」が足りないので
ありがたく触ってみたり拝んでみたりする。
パワー充電完了。
そーゆー思いこみが大事。 -
【メイン広場】
遺跡のちょうど真ん中へん。
いろいろな儀式が行われた場所で
両脇は観客席になっていた。
「儀式」ってナニ?
まさか土俵入りとかじゃないし。
リャマ・・生贄・・こわー。 -
見学も終わりに近づく。
遺跡の中は広くてかなり歩く。
全部を見て回るにはそれなりの体力が必要。
やはり海外旅行は
「行ける時に行く」のが正しい。 -
【コンドルの神殿】
有名なやつ。
地面にあるのがコンドルの頭と口ばし。
建物は上部が牢獄
下部が拷問部屋だったらしい。
どっちも入るのイヤー。
「盗むな」「怠けるな」「ウソつくな」
3つの掟を破った罪人がやって来たとの事。
「盗む」以外はしょっちゅうやってるな。
ごめんなさい<(_ _)> -
こちらコンドルの翼。
なぜ頭と翼が一体の
ガイドブックのような写真が撮れなかったのか。
それは写真のウデが無いから(ーー;) -
またリャマ発見!
でもツアーなので
勝手にリャマに近づきに行けない。
もーちょっと近くに来ないかなー。
リャマは基本ずーっと草をモグモグ。 -
雨水を流す水路も完備。
段々畑があるので水はけは大事。
キッズはどこに行っても水遊び大好き。 -
太陽の神殿を外側から。
大昔の機械の無い時代に
これだけの大きな石をどうやって運んだのか。
インカの不思議。 -
マチュピチュ建造の目的。
・山の中の砦(とりで)
・宗教施設
・王族の別荘
・・など諸説あるらしいけど今だに謎。
その方が神秘的でインカも(いいかも) -
【皇帝の部屋】
皇帝様の部屋は他よりも石組が美しく
扉も二重だった。
奥には皇帝専用の水洗トイレもあり。
トイレ入口は大変狭いので
行列を作って一人づつ見学する。
並んでトイレ見学したのって初めて。
トイレと言っても簡単な作り。
ただ水路に流しま〜すって感じ。 -
遺跡の出口に近付く。
天気も良く気温もちょうど良い感じだった。
マチュピチュ、遠いけどホント来て良かった。 -
【貯蔵庫】
段々畑の脇にはいくつもの貯蔵庫。
畑で採れたジャガイモや
農機具などを保管していた。
ジャガイモやトウモロコシは
アンデス地方が原産らしい。
北海道民としてペルーにますます親近感。 -
もうすぐ遺跡から出るところで
またまたリャマ。
あリャマ〜。
やっぱり遠いなー。
近くで見たいなー。 -
そして
幸せな瞬間は最後に待っていた。
遺跡から出る時
諦めかけたその時
目の前に真っ白なリャマが! -
こっち向いて、向いて。
近くにいた欧米男子が
草を持って誘ってくれた。
白リャマさん
ようやく顔を上げてくれた。 -
待ってたよ〜。
日本から会いに来たよ〜。
リャマと一緒の記念写真も撮れた。
良く見たら目の周り黒い。パンダか!
ありがとう、パンダリャマ〜。 -
マチュピチュ遺跡の観光が終わり
またバスに乗ってふもとに下りる。
マチュピチュ村に戻って来た。
村は駅を中心に開発が進んでいるようだ。
世界的に有名な世界遺産。
今に大陸の方も大挙してやって来るだろう。 -
突然目の前に
ハイラムビンガム号が通る。
ペルーレイルのロゴが光る。
オリエントエクスプレス社が運営する
この豪華列車に乗るのが贅沢コース。
いつか
お金持ちになったら乗りに来よう。いつや。 -
マチュピチュ村でランチ♪
ペルー料理を中心としたビュッフェ。
ジャガイモはもちろん
ズッキーニ・トマトなど野菜が美味しい。
見学でたくさん歩いて疲れたので
ビールがとっても美味しい♪
ツアーの皆さんともすっかり仲良くなる。
ほとんど全員『飲める』方たちで楽しい。
私たちがどんどんビールお代りしても目立たない。
参加メンバーがホントに良い方たちで
最後まで楽しい旅行となる。 -
ランチの後、駅前で自由時間。
駅前の市場のようなお土産屋さんに入り
ペルーで初リャマ
小さいぬいぐるみお買い上げ(*^_^*)
写真はマチュピチュ駅前で最後に一枚。
特別な今日と言う日が
こんなお天気に恵まれて感謝。 -
また列車に乗り
バスに乗り夜遅くクスコに戻る。
ホテルで夜ご飯。
スープの後に
メインのサーモンソテーと
下にはアンデスのジャガイモ。
鮭とジャガイモ…ふるさと北海道の味!
思わず涙、じゃなくビールを頼む。
あとは寝るだけだしマチュピチュも見たし
もう高山病は気にしない。
サーモンとジャガイモ美味しかった〜。 -
クスコのホテルでおやすみなさいzz
明日はまたヒコーキに乗って
リャマ…じゃなくリマに戻る。
ややこしい。
南米【2】に続く。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (9)
-
- muさん 2014/10/29 19:57:41
- 遠かったですね!
- satopi39さん、こんばんは!
ナイアガラ日帰り観光旅行記と、南米旅行記におじゃましています♪
今回、私もマイアミまで片道24時間かかって乗り継いでいったのですけど、南米はもっと遥か遠い土地なんだなぁ〜と思い知らされました
でも旅への思いがその大変さを吹き飛ばしますね
マチュピチュ、いいお天気に恵まれて良かったです!
お写真拝見しているだけでも素敵な景色
私は海より森・山の緑がどちらかと言えば好きなので、お写真拝見していると癒されます
実は、今回会いに行った三男が、アメリカの長い冬休みの間に、どうしてもマチュピチュに行きたい!と、もう航空券を購入してしまっているのです
日本からだと遠いけど、今いるマイアミから南米まではすぐ
まあ、若いうちに色んな体験して来い〜、って感じです(笑)
高山病は大丈夫でしたか
リャマもアルパカも珍しく、一度は会ってみたい動物ですね☆
お土産屋さんのリャマのぬいぐるみ(?)もとっても可愛いです!(^^)!
mu
- さとぴ。さん からの返信 2014/10/30 10:38:50
- RE: 遠かったですね!
- muさま
こんにちわ!
読んで頂きコメントまでありがとうございます。
南米遠いです。
ペルーのリマまでも遠いのに
マチュピチュはさらにクスコへヒコーキに乗り
そこからバス、電車と・・果てしない旅です。
でも頑張ったご褒美のように
スバラシイ光景が目の前に広がります。
息子さんもマチュピチュへ行かれるんですね。
そう、若い時にいろんなとこ行く方がいいですね。
高山病は老若男女に関係なく発症するらしいので
若いからと無理せずに疲れたら休んで
ゆっくり旅行されると良いみたいです。
アルパカはいなかったけど
遺跡の中にはリャマがけっこーいました。
すごーくかわいいですよ。
マチュピチュ駅前にたくさんお土産屋さんがあって
そこで買ったアルパカちゃんがイチバンお気に入りです。
現地の方との値段交渉も楽しいです。
どうぞ息子さんの旅が楽しいものでありますように!
satopi39
-
- MEGさん 2014/10/25 12:49:03
- 南米行ってみたい!
- satopi39さま
こんにちは〜。MEGと申します。
南米の旅行記に立寄らさせてもらいました。
行くまで、帰る時、やはり地球の裏側は遠いのですね〜。
しかし旅行記では行く価値ありあり感が伝わってきましたw
やっぱりいいですよねぇ。。。
高山病予防のためビール我慢されたり、マチュピチュでパンダリマに遭遇されたり、楽しいエピソード満載でとっても楽しかったです。
また後半のイグアスの滝は圧巻でした。
滝壺への突入は怖くなかったのですか?
ブラジル側からの景色も壮大ですね!
すっごい写真ありがとうございました(^o^)
何度も書いてしまいますが、やっぱりいい(≧∇≦)
MEG
- さとぴ。さん からの返信 2014/10/27 10:41:28
- RE: 南米行ってみたい!
- MEGさま
ご訪問いただいてありがとうございます。
南米、ホントに遠いですよー。
でも大丈夫、おとなしくヒコーキ乗ってると
必ず着きます。あたりまえ〜。
マチュピチュもナスカの地上絵もイグアスの滝も
頑張って行ったご褒美のように素晴らしい景色が待っています。
もし検討されてるならお薦めします。
ヨーロッパのような優雅な街並みではないけれど
一度は見ておいて損は無いと思います。
わたしも一生に一回と思って行ったんですけど
帰ったら「ウユニ塩湖」とか「イースター島」とか
気になりだしました。また行くんかい!
滝つぼ突撃ー!は、怖さより楽しさのほうが大きくて
しかも期待以上にじゃじゃ濡れで大満足でした〜。
拙い旅行記読んでいただいて
ホントにありがとうございました。
satopi39
-
- わんぱく大将さん 2014/10/12 20:38:42
- 笑わせてもろたわ
- satopi39さん
土曜日、投票させていただいてから仕事に。帰ってきてもう一度見せていただき、それからコメントをと思ってたら、今日になってしまいました。
実はアメリカの人と4時間位スカイプしてました。 気が付いたら5時半。その後寝てしまいましたとさあ〜。すんません。
さて、先ずは新しいカメラいかがでしたか? まだまだ慣れませんか?
勿論前のカメラと2本立てにされたと思いますが。
いや〜笑わせてもらいました。 思わず学生を引率してきた先生の気分で読ませていただきました。
”剃刀の刃も通さない”って、その時代の剃刀って、歯がぶっとかったんじゃないかな?って思ってました。後になってカミソリも。。。と言われるようになった?
リャマとお姉さんとペアで歩いてる、って いや、恋人同士ではなかった?
自分とこの犬、みたいな感覚で、商売してるんでしょうか?
キヌア、食べたことありますよ。 南米の人も多いので売ってます。
パンダリャマ。 なんじゃらま?
又、今頃になって感動がじわ〜ってきてるかも。 大将
- さとぴ。さん からの返信 2014/10/13 10:37:49
- RE: 笑わせてもろたわ
- 大将様
コメントまで頂いてありがとうございます。
大将様に喜んで頂けて嬉しいです♪
私も一生懸命書いた作文を
先生に褒められた小学生のような気分になりました。
カメラはまだまだ使えません。
いざ撮ろうとすると
どこのボタンさわるんだったか解らんし。
最近解ったのは私の場合
「ガイドブックのようないい写真」を
撮ろうとするとこがイケナイんじゃないかと。
でも大将様と同じメーカーの持ってるだけで
満足もしてますけど。
そうそう帰ってから1カ月たって
じわ〜ってきてますねー。
なんでも解っていらっしゃるわ〜。
さすが先生だわー。
それとアメリカの方とスカイプ、もかっこいーわー。
satopi39
- わんぱく大将さん からの返信 2014/10/17 09:28:25
- RE: RE: 笑わせてもろたわ
- > 大将様
>
> コメントまで頂いてありがとうございます。
>
> 大将様に喜んで頂けて嬉しいです♪
> 私も一生懸命書いた作文を
> 先生に褒められた小学生のような気分になりました。
>
> カメラはまだまだ使えません。
> いざ撮ろうとすると
> どこのボタンさわるんだったか解らんし。
>
> 最近解ったのは私の場合
> 「ガイドブックのようないい写真」を
> 撮ろうとするとこがイケナイんじゃないかと。
> でも大将様と同じメーカーの持ってるだけで
> 満足もしてますけど。
>
> そうそう帰ってから1カ月たって
> じわ〜ってきてますねー。
> なんでも解っていらっしゃるわ〜。
> さすが先生だわー。
>
> それとアメリカの方とスカイプ、もかっこいーわー。
>
> satopi39
satopi39さん
カメラ、どのボタンがということになるとやはり電気製品。 それなら最初ボタンはシャッターだけでもええから、撮りまくってください。 自然に指が動くまで。
いや〜ガイドブックのようなって、いいのばかりではないと思うので、そういうのは気にせずに。
大将
>
>
-
- yukiusagiさん 2014/10/12 10:03:52
- スゴイ!!(*^ワ^*)
- satopi39さん こんにちは〜♪
私がヘラヘラとBeach resortに興じていた同時期に
satopi39さんは遥か南米までいらしていたんですね〜(*≧▽≦)
私の人生の中でこれからも関わることのないであろぅ
マチュピチュ...
(山より海派で、そのうえヘタレなのでまず辿り着けない(; ・_・)
出発から、とても丁寧に旅程を描かれているので
一緒に巡っている気分になって、どんどん惹き込まれちゃいました。
TVの中でしか観たことのないクスコの景観に、
Power降り注ぐマチュピチュ遺跡.。o○
異国情緒たっぷりでとても見応えありますね!!
ただ、高山病予防の5原則、、、私も全部苦手です(^_^メ
Beer派のsatopi39さん&お友達が耐え凌ぐ姿が伝わってきて
私なら我慢できるだろうか?なんて考えちゃいました^^;→決してアル中ではありません( ̄¬ ̄*)
キヌアやロモサルタード、そしてサーモン&ポテトのお食事が
とても美味しそうで、ペルー料理って日本人好みなのかなぁ?
って感じました(=∩_∩=)
そして何より、高山病も疲れも吹っ飛んでしまいそうな
リャマの愛くるしい姿!!
最後の最後に近くで遇えて良かったですね〜♪
きっとsatopi39さん達は“持って”いらっしゃるんでしょうね(^▽^)
海外へも個人手配で訪ねることに慣れちゃうと
パッケージツアーが億劫に思えちゃうのですが、
南米のようなインフラ整備がまだまだ遅れているエリアは別だし、
同じ目標を持った方々との交流も素敵だなぁ.。o○って感じました(*'-^*)
続編も楽しみにお待ちしております(゚▽^*)ノ
- さとぴ。さん からの返信 2014/10/13 10:26:34
- RE: スゴイ!!(*^ワ^*)
- yukiusagiさん♪こんにちわ。
旅行記見て頂いてコメントまで
ありがとうございます。
ホントに同じ時期ですね〜。
いえいえ私こそツアーに添乗員さんに
全部おんぶにだっこのヘタレ旅行です。
異国情緒と言うと聞こえが良いけど
ペルーはまだまだ発展途上なので
カルチャーショックだらけでした。
せっかくの旅行で
ビール我慢したのも初めてだし
修行僧のようでした(ーー;)
yukiusagiさんの夢と魔法の
ディズニーのクルーズ船と大違いで笑えました。
ありがとうございました。
satopi39
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
9
70