2014/09/18 - 2014/09/20
354位(同エリア610件中)
菊花さん
青いタイルの建物が見たくてやってきたウズベキスン。
青の都サマルカンドには3連泊して、のんびりペースで観光。サマルカンド2日目はアフラシャブの丘、3日目はグリ・アミール廟を中心に観光。
8日目:サマルカンド観光、サマルカンド泊。
9日目:15時までサマルカンド観光、17時サマルカンド発(アフラシアブ号)19時タシケント着、タシケント泊
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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★8日目
8時頃起床、8時半頃から中庭で朝食。
朝食の果物としてブドウ、ウリ、スモモが出てきたけど、このブドウってもしかして中庭で育ってるやつ?とか思ったりして。(そんなわけない、たぶん、きっと。) -
10時頃宿(ジャホンジルB&B)を出てお散歩開始。
レギスタン広場の東側、タシケント通りをてくてくと北へ -
ビビハニ・モスク前を通過
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ちょっと、ちょっと君たち!
その巾着タイプの、ナップザックって言うの?めっちゃ気になるよ!
アイドルとかスターとか云われてる人達がプリントされてる鞄を、10代も後半と思われる青年達が揃って利用している姿には、ノスタルジーすら感じちゃう。 -
ジョブ・バザールの北側からアフラシャブの丘へ向かったら、途中にステンレス加工販売の店が軒を連ねていて、なんか壮観。
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アフラシャブ丘の上がり口にあるのがハズラティ・ヒズル・モスク
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道路の反対側にはお墓があるのが、モスクのバルコニーから見えてて、ちょっと面白い。
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「これ何処だ?」って聞かれたら「中国」って答えると思う。
まぁ中国だったら壁も朱色なんだろうけどね。 -
入口上のドームは「ごめんなさい!許して!」ってレベルで唐草。
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炎天下の道をぽくぽくと歩く。
風があるし湿度が低いので歩きやすいのはありがたい。 -
モスクから15分くらい歩いた左手に、アフラシャブ博物館有り。
サマルカンド市歴史博物館なので、まぁ、そういう内容の展示。 -
やはり目玉は玄関入って正面の部屋の、フレスコ画。
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フレスコ画修復作業も間近で、入館者との仕切りも無しで見られる。
ほほぅ! -
博物館から少し歩いたところに、キャラバンと井戸、みたいなモノがあった。
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博物館から更に15分ほど歩く。
案内標識を信じて歩けば大丈夫。
まぁ一本道だから迷子になりようも無いんだけどね。
ちなみに、下から2個目、水色で「ULUG'BEC」と書かれているのがウグルベク天文台跡への矢印。 -
ウグルベク天文台跡に着いたら、またまた、結婚式の人、いたーーーー!
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うきうき、きゃっきゃ
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ウルグベクさん、こんにちは。
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ウズベキスタンでの天文学の歴史の展示がしてある。
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こっちの筒状の建物は
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六分儀の遺構なんだけど、滑り台にしか見えない。
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HOJATXONA(ホジャットハナ)=トイレ、有ります。
500スムだったかな?有料だけあって綺麗だった。 -
ウルグベク天文台の隣で昼食。
ラグマン美味しいんだけど、やっぱり「コシのない饂飩をフォークで食べる」という違和感がつきまとう。 -
13時半頃、ウルグベク天文台跡をあとにして元来た道を戻る。
15分程歩くと大きな看板があって、道路が川の上を越えているので、そこを降りて行くと、ダニエル廟がある。 -
右にあるのが霊水の湧く泉。
左上の建物がダニエル廟。 -
これが18mものダニエルの墓。
「伝説では100年毎に彼の骨が成長するため長い墓を造った」と「地球の歩◎方」には書いてあるけど...素朴な疑問として、骨は縦方向にしか伸びないの?
18mの身長にしては横幅というか厚みが不足してる気がする....とか言っちゃイケナイんだろうな。 -
ダニエル廟の前からの眺望。
川の周囲は親水公園のようになっていて、その奥には新興住宅地が広がっている。 -
ダニエル廟から30分程歩いた14時半頃、ハズラティ・ヒズル・モスクまで戻ってきたよ。
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モスクを背にするように坂を下って
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5分程歩くと、シャーヒズィンダ霊廟到着。
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入ってすぐ左手にある礼拝所?の天井
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階段を上がる
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床に落ちる光と、壁の模様が作り出す二重の格子模様
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廟の一段高いところで説明しているツアーガイドとおぼしき人がいたので、説明を盗み聞きしようとしたのだが....ドイツ語だったのでいくつかの単語を聞き取るのが精一杯で、1割も理解出来なかった....。
まぁ英語の説明でも3割理解出来るかどうか怪しい、ってのが私の語学力だが。 -
イチオシ
ただただ、見入る
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いと、美し
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圧倒的な青に包まれ
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イチオシ
細部まで凝りに凝った意匠に言葉を失い
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青の世界を漂い
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青の世界を堪能する
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シャーヒズィンダ廟群を出て、向かい側のジョブ・バザールへ。
道路には横断歩道は有るが、基本的に歩行者用の信号は無い。
渡るぞ!というそぶりを見せると、車は止まってくれる。
車が右側通行ということもあり、慣れないうちは地元の人にくっついて横断歩道を渡っていたが、慣れてくれば1人でも横断歩道を渡れる。(まぁ別に威張るような話じゃないけど。) -
バザールをつっきり
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買い食いをして
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レギスタン広場でしばしの人間観察
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宿の周囲の住宅街を今日も彷徨い
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え?! 宿(ジャホンジルB&B)の路地に入るところの建物って、実はモスクだったのか!といまさら気づいた所で、18時頃に宿に戻って今日もおしまい。
そういえば、早朝と夕方に「お祈りの時間だよ〜」っていう例のアレが小さく聞こえてたけど、ここだったのかな? -
★9日目
昨日も少し風がきつかったが、この日は明らかに冷たい風が吹いていて、いきなり秋が来た感じ。
空気が乾燥しすぎていることとあわせて、私は喉をやられてちょっと風邪気味。
8時半頃から朝食をとり、その後もゆっくり部屋で休息。
私「今日は風が冷たいね」
宿のお兄さん「急に秋が来たから僕はセーターを出したよ。今日と明日は少し冷えるらしい。喉、大丈夫?トローチ持ってるよ」
私「飴はあるから大丈夫」(でもなんか体がほんわか温かくて微熱あるっぽい...) -
部屋で休んでいたら元気になってきた気がした。
私「(アフラシヤブ号の切符を見せながら)夕方の列車でタシケントに行くんだけど、何時頃に宿を出たらいいかな?」
宿のお兄さん「17時サマルカンド発だから、15時半頃に宿に戻ってきたら?タクシー呼んで16時にはここを出た方がいいよ。駅までタクシーでは15分位だ」
私「わかった」
宿泊費を払って(USドル現金支払い)宿をチェックアウト。
荷物は宿で預かってもらい、10時半頃、お散歩開始。 -
レギスタン広場を右手に見て、レギスタン通りを西に歩くと、正面に茶色い丸天井の廟が見えてきて、左奥にはグリ・アミール廟と思われる大きなドーム屋根も見えてきた。
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交差点にあったこの壁も、勿論気になるんですけどね。
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ルハバット廟に近づいて行くと......めっちゃ工事してますけど!!
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ルハバット廟は小さな廟で、中も、だから?って感じだったけど
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良い感じに写真撮れたのでOKってことで。
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こういうミナレットって、閉所恐怖症の人はどうするんだろうと、余計なお世話の心配事。
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いよいよ、グリ・アミール廟
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イチオシ
どーーーーん!
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なんか「風の谷のナウシカ」に出てくる王蟲みたい、とか思っちゃってごめんなさい。
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ミナレットが空の青に溶け込んでゆく
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廟の内部は、「うわあ!」の一言に尽きる。
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ただ見入り、見入らざるをえない
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イチオシ
こんなにキラキラで安らかに眠っていられるんだろうか、っていうか、いや、まぁ既に亡くなってるんだから関係ないんだけど、うん。
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藍色と黄金が降り注いでくる感じ
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廟の外に出て、何故かホッと一息
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突然ですが、入場券を買い求めるウズベクの奥様達の写真をどうぞ。
この服装のセンスこそがウズベク。 -
さて12時過ぎ。
ティムール像を横目に見て、周囲をぶらぶら散歩してみることに。 -
広々とした緑道を歩く。
おばちゃんも、広々してますネ。 -
途中に噴水有り
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おや、あの教会、そして塔の上のタマネギは...
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ロシア正教会でした。
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映画館、かな?
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こちらの建物では、日本のイベントが有るらしい。
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広々とした道に、豊かに繁る街路樹。
そして、街路樹の根元から1m位まで白く塗られているのがウズベク流。
夜、この白い部分が浮き上がって見えるので「道路ここまで」ってのがよく分かるのだ。 -
奥の建物はドラマ・音楽劇場だと思うのだが、公演告知が何も出ていなくて寂しい。
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路線バス、来たよ。
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レギスタン広場近くに戻ってきて、路上で揚げパンを買い食い。
確かこのパンの場合はジャガイモの潰したのが入ってた。
お店で揚げたのを店の前の路上で売ってるので熱々。 -
レギスタン広場横のカフェでしばしまったり休憩
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どうしてもティラカリ・メドレセ(黄金の礼拝所)をもう一度見たくなったので、入場券を買うことに。
今日は右側(東側)のチケット窓口が開いてたよ。
「チケット1枚。写真も撮りたいです」 -
レギスタン広場正面のメドレセへまっしぐら
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いよいよ、ですわヨ!
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イチオシ
アッラーとか分かんないし、そもそも祈り方すら知らないけど、こういう場所に来たら祈らずにはいられないなって思う。
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そういえば、シェルドル・メドレセの外観をじっくり見ていなかったということに気づく
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これがお約束の「顔」
偶像崇拝がタブーってコト以前に、このデザインそのものが、何と言いましょうか、吃驚だよね。 -
おや、TVの撮影クルーいますよ
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ドラマ?
でもずっと立ち話してたし、何かのレポート? -
勿論、撮影しているのはTVクルーだけじゃない。
結婚写真の人達、いたーーーー!
ポーズ、きたーーー! -
お友達もおめかしして「はい、チーズ!」
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こっちにも別のカップルいます。
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結局、レギスタン広場で1時間半近く建物見学と人間観察してたわ。
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15時半頃宿(ジャホンジルB&B)に戻り荷物をピックアップ。
一息入れた16時頃にタクシーに来てもらう。 -
宿からタクシーで15分程度、16時20分にはサマルカンド駅着。タクシー代は12,000スム位だったと思う。
駅舎に入るところで荷物検査。駅舎内で切符の確認。
16時半頃プラットホームへ。プラットホームの手前に改札があって、係員がチケットを確認。
ウズベキスタンが誇る素敵特急列車アフラシアブ号の1等車に乗るよ。
乗降口の前に係員がいるのでチケットを見せると「No.25が座席番号だ」と教えてくれた。(写真1行目の20.09 17.00 07Cが、9月20日 17時 7号車の意味。2行目のCAMAPKH?-TAWKEHTがサマルカンド〜タシケントの意味。3行目のMECTA 025が座席番号25の意味。)
定刻の17時、何の予告も無く列車が動き出す。
さてこれでサマルカンドともお別れ。タシケントに向かいますよ。
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