2013/04/09 - 2013/04/09
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ケーンパさん
パリに戻って来て、トータル7日目。
残り2泊3日を残すばかりとなりました。
今日は先日、入るのを断念したノートルダム寺院へ。
サント・シャペル~エッフェル塔~ロダン美術館を巡りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ノートルダム寺院に来ています。
先日はお昼前後に来たため、凄い人出で入るのをあきらめたのですが、今朝はまだ数名しかいません。
総じてパリの観光客の出足は遅いです。
厳かな雰囲気の中、見学いたしましょう。 -
南のバラ窓。
華やかな色合いの窓。
セーヌ河から見えるのはこちらの窓ですね。 -
いろいろなステンドグラス。
こちらは絵を主体にしたステンドガラス。 -
こちらのステンドグラスは絵よりも模様が多い感じです。
-
北側のバラ窓。
光を取り込みやすいよう、白っぽいガラスを多用しています。 -
西側のバラ窓。
こちらはファサード側の窓になります。
実はこの窓に至る前にカメラの電池切れ。
予備の電池をうっかりして忘れて来てしまったので、ホテルまで取りに戻ってきました。
ちょうど1時間のロス。 -
ファサードの中央の門には最後の審判の彫刻。
下段は復活、中段は天秤を持った大天使ミカエルが死者の魂を裁き、天国か地獄かの選別を行っているシーン、上段は裁判を行うキリストが描かれています。 -
塔の営業開始の10:00を過ぎてしまっています。
行列ができていますが、うんざりするような長さではないので、並んでみましょう。
頭上を見上げれば、ガーゴイル。
雨樋の水の排泄口の機能を果たします。 -
開いた口からよだれみたいに雫が落ちています。
ちょうど小雨がぱらついてきて、よだれ(笑)を写すことが出来ました。 -
塔は20人くらいを1グループにして順次、上階に上がらせ北の塔から南の塔へ移動させていくようで、塔の中に入っても、そこそこ待たされます。
まず、2階に上がったところがチケット売り場です。
8.5ユーロ。
こちらもパリ・ミュージアムパスを使えます。
今までは、チケット売り場の列には並ばなくてもよかったのですが、ここは違いました。
20分ほどで最初のシメールとご対面です。
よく写真で見るやつです。 -
パリの街並みもよく見えます。
エッフェル塔と6区の街並み。 -
さまざまなシメール。
仏語でシメール (Chimère)、英語ではキメイラ、またはカイメラ (Chimera)、ヨーロッパのいくつかの言語ではキメラ (Chimera)と発音しますが、元は古代ギリシャ語のキマイラ(Χίμαιρα, Chimaira)でギリシャ神話に登場する怪物のことです。
なんで怪物が神聖なる教会の上に飾られているのか、はっきりしたことは分かりませんが、日本でいうところの鬼瓦やシーサーといった魔除けや守り神として扱われているみたいです。 -
入場待ちの行列の頭上にあったガーゴイルとどこが違うかというと、雨樋の機能を果たさないとガーゴイルとは言わないそうです。
そうであれば、口を閉じているのは少なくともガーゴイルではないと思われます。 -
伝説によると、セーヌ河畔の洞窟にガルグイユ(仏語のガーゴイル)という名のドラゴンが住んでいました。
ドラゴンは舟人達を飲み込み、口から出す炎で全てを焼き尽くし、洪水を引き起こすほどの水を吐き出しました。 -
セーヌ河畔のノルマンディーの首都ルーアンの町の住人達はドラゴンをなだめる為に毎年生きたままの人間を生贄に差し出していました。
ドラゴンは処女を好みましたが、罪人で済む場合もあったそうです。
こちらはガーゴイル?
パクッ! -
520年頃、ロマヌスという司祭がルーアンにやって来ました。
ドラゴンを追い払う代わりに、町の住人達に洗礼を受けて教会堂を建てる約束をさせます。
ロマヌスは重い罪人を伴ってドラゴンと対決して捕え、薪で燃やしました。
ところが、頑強な頭と首だけは燃え残ってしまいました。
そこで人々はそれを町の城壁にさらしたそうです 。 -
これが基でガーゴイルが作られたとも言われています。
では、どうしてガーゴイルが大聖堂に敷設されているのでしょう。
中心となる考えは悪霊から大聖堂を守護し、水を吐き出すという行為によって、そこから悪霊を追い出し、人々に罪を犯すことの恐ろしさを警告するためだそうです。
なんだか先ほどのキマイラの話とこんがらがって来てしまいました。
サン・シュルピス寺院とモンパルナスタワーが遠くに見えます。 -
サクレ・クール寺院。
ここからの眺めもいいですね。 -
エッフェル塔とセーヌ河。
-
パリの名所が一望できました。
手前から学士院、セーヌ河、ルーヴル、オランジュリー美術館、コンコルド広場のオベリスク、プティ・パレ、グラン・パレ、シャンゼリゼ、エトワール凱旋門、新凱旋門とラ・デファンスの高層ビル群。 -
尖塔からパリ東部の眺め。
熱くなりすぎて、こちらに載せ切れないほどいっぱい写真を撮りました。
面白かったです。
おすすめです。 -
セーヌ河越しにノートルダム寺院の裏側。
塔から下りてくると、いっぱいのロマたちが署名詐欺の活動中でした。 -
次はサント・シャペルを見学しましょう。
行列はそこそこ長かったのですが、なんと、パリに来て初めて自分の影ができるほどの陽射しが。
暖かくなってきましたので、行列も苦になりません。
ここは裁判所と同じ敷地内にあって、セキュリティチェックが厳しく時間がかかるため、行列が伸びやすいのです。
入場まで40分弱かかりました。 -
入場料8.5ユーロ。
こちらもパリ・ミュージアムパスが使えます。 -
ここで事前の勉強不足を露呈してしまいます。
2階のステンドグラスを見逃したというか、ガイドブックの「上階」とか「2階」といった記載を見落としていたというか・・・。 -
「素晴らしい美しさ」とか書いてあったけど、こんな程度?
釈然としないまま、写真に収めます。
宿に置いてきたガイドブックにも2階の写真がなく、より混乱させる原因だったと思うのですが、ちゃんと文章読まない、ええ私が悪いんです。 -
2階がどうとか言ってたような気もするけど、どこから2階へ上がるの?
入り口の脇に狭い階段があるけど、誰一人上り下りしていないんだけど・・・。
まあ、いいかと出てきちゃいました。
サント・シャペル2階の王の礼拝堂をスルーしてしまいました。
気づいたのは帰国してからです。
この旅、最大のチョンボにして一番の心残りです。 -
シテ島からポン・ヌフ駅までセーヌ河沿いを歩きました。
駅手前の交差点の向こうから若いお姉ちゃんが笑顔で手を振ってきます。
若い女の子にこんなことされると嬉しくなっちゃいます。
でもよく見ると、もう一方の手には偽のアンケート用紙を挟んだバインダーが。
・・・さよなら、ロマちゃん。 -
またまたサンタンヌ通りのサッポロラーメン2にてお昼ごはん。
-
ランチのラーメン+半炒飯セット10.5ユーロ。
味噌ラーメンにしましたが、味噌汁ラーメンが正式名称だと思いました。 -
地下鉄を乗り継ぎ、ショイヨ宮まで来ました。
一気に雨模様。
偶然にも濡れた地面にエッフェル塔がきれいに映りこんでくれました。 -
ヨーロッパ人も傘を開き始めました。
遠慮なく、傘をさしたいと思います。 -
エッフェル塔へは最初から上るつもりはなかったので、すぐにシャン・ドゥ・マルス公園側に来てしまいました。
降ったり、やんだりはっきりしないお天気です。 -
ナポレオンも在籍した旧陸軍士官学校。
けして優等生ではなかったということです。 -
アンヴァリッド。
ここにナポレオンの棺が納められています。
入場料9ユーロですが、こちらもパリ・ミュージアムパスが使えます。
ただ今回はパスしました。
(決してスルーしてしまったわけではございません) -
となりのロダン美術館を鑑賞しに来ました。
静岡にも県立美術館にロダン館があり、素晴らしいコレクションですが、本場のそれを堪能しようと思います。
入場料9ユーロ。
またまたミュージアムパスの登場です。
そぼ降る雨の中、長く伸びた行列をごぼう抜きして入場できました。
入り口のある展示棟は大理石の彫刻がほとんどで、撮影不可でした。
中庭に出てまずは『考える人』。 -
お次は『カレーの市民』。
各人物の表情や手の表現が素晴らしい。 -
あか〜ん (笑)
-
最後は『地獄の門』。
世界に7つしかありません。
日本には上野恩師公園の国立西洋美術館と静岡県立美術館に、なんと2つもあります。 -
『考える人』はもともと、『地獄の門』のパーツでした。
雨脚が強くなってきました。
滝行みたくなってきました。 -
中庭を挟んで奥の展示棟に入ります。
こちらはブロンズ作品中心です。
ロダン作『ラ・デファンス』。 -
こちらでも考え中(笑)
こちらの展示棟の南側には広大な庭園が広がっていて、とてもきれいらしいのですが、こんな天気なので断念しました。
ロダン美術館、よかったです。 -
ロダン美術館前から大通りに出る小路がバリケード封鎖されていました。
バリケードの前には機動隊員が集結。
さほど緊迫した感じではありませんが、いったい何があったのでしょう? -
大通りを見渡すと、何日か前にテレビで見かけたデモ隊がこちらに向かって来ようとしています。
バリケードはデモ隊が暴徒化して万が一、国の宝に危害が及ぶやもしれず、美術館防御のためでしょうか。
フランスはほんとにデモやストライキが多い国です。
今日の観光はここまで。
足元が雨に濡れて寒くなって来てしまいました。
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