2012/05/13 - 2012/05/25
220位(同エリア1058件中)
クッキーさん
2012年5月、カナダの旅に出かけました。
カナディアンロッキーは5月中旬なので、まだ、雪が深くて、行けない場所もありましたが、この季節なりの絶景を見ることができました。夏のロッキーは又いつか訪れたいと思います。
この旅行記【8】は、コロンビア大氷原の絶景を紹介したいと思います。
雪上車に乗ってど迫力コロンビア大氷原を満喫し大自然を感じたい!
その後、数々の氷河を眺めながらレイクルイーズに向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
-
スタットフィールド氷河を過ぎ、暫くすると、いよいよ見えてきました。大氷原です。標高も一段と高くなり、周囲の山には林も余り見えません。パーッと開けた感じです。路面には雪が残っています。
コロンビア大氷原は6個の氷河を形成する大氷原で先程見た「スタットフィールド氷河」を含め「ドーム氷河」「コロンビア氷河」「キャッスルガード氷河」「サスカチュワン氷河」「アサバスカ氷河」が流れ出ているそうです。 -
左手の山に氷河、正面奥の山にも氷河、氷河に囲まれた谷合といった風景です。
天気も回復して青空が出てきました、よかったです。
青空のおかげで、山(雪山・氷河)がはっきり判るようになりました。 -
道路と山の間には雪解け水が川になっています
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さあ、無事コロンビア大氷原に着きました。まずは車を降りて、アサバスカ氷河をバックに写真を撮ります。
ではロッジの方へ行きます、ここにはショップやレストランがあり、ここから大氷原に向かう車(連絡バス)が出ます。 -
ロッジの売店の前にいるムース君といっしょに記念写真。
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ブラック・ベア君とも仲良く!バシャ!
マスコットがいると年甲斐もなくすぐ記念撮影をしてしまいます。
いい年して・・・
いえいえ、気持ちは、いつでも青春時代です。 -
氷河の配置説明図です。左の山がアサバスカ山、隣がアンドロメダ山、右の山がスノードームとなっています。中央がアサバスカ氷河です
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看板でなく、実際の写真がこちらです。
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左へ少しカメラを動かすと、アサバスカ山とアンドロメダ山がばっちり見えます
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真ん中にドカーンとアサバスカ氷河。こちらに向かって流れて来そうです。
後から雪上車でここに上陸します。 -
スノードームの右手にも氷河が見えます、ドーム氷河です。
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氷原行きのバスをここで待ちます。
ちょこっと見えてるサングラスの方がガイドさん、毎日大変お世話になっています! -
バスで氷原手前の丘の上まで行きます。ここで雪上車に乗換ます
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氷原を走る雪上車が遥か下に見えます。丘の上から下った所が川になっており、ここで車のタイヤの汚れを落として氷原に入っていきます。
すごい坂(真っ逆さまって感じ)を雪上車で下って行きます、転がらないか、ドキドキです! -
氷原の左の山にも氷河があります。真近でみると、グッグッグッと押し寄せてきそうで、今にも崩れてきそうな迫力ある姿です。
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氷原の歩行可能範囲、最深部で雪上車を降り、氷原に立ちました。
大地に足をしっかりつけ、転ばぬように!
イエーイ!コロンビア大氷原を独り占め(違った2人占め)
気持ち最高!! -
雪上車のタイヤは人の背丈ほどの径です。こんな雪上車が6台位並びます。
私たちが乗った青白色の雪上車といっしょに記念撮影します。 -
氷原を囲む山。氷原を歩く人の姿が本当に小さく見えます
カナダ国旗を持って記念写真を撮っています。 -
氷河の上流方向を見た所です。青色の三角ポールは、「これより先、侵入禁止」を示しています。クレパスがあり、落ちる恐れがあるとのことでした。
でも、中に入っている人も少しいるような・・・「こらっ危険です!やめて下さい!」
何処にでもいます。命知らずが!
あの向こうはどうなっているのかな〜
お空から眺めてみたい! -
人の侵入可能範囲は除雪したようになっています。足元は神秘的な氷河の青色が見えます。
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コロンビア大氷原の真ん中で雪だるま?ではなく、雪の玉を作成、やはり冷たいよ〜!
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私達の乗った青白色以外にもよく、写真でよく登場する赤白色の雪上車があります。乗客は雪上車をバックに記念撮影をしています
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バスからロッジへ戻る途中で写真をパチリ。氷原の端末部には流されてきた小石の堆積が見られます
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こちらは、スノードーム氷河!
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ロッジのレストランでバフェの昼食です。アメリカ式中華らしいです。見た目も味もカナダの感じは見えません。アメリカからの観光客が多いのでしょう。ユーラシア大陸からも大勢来ていそうです。
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セロリ、ブロッコリー、赤玉ねぎ(完全な生でした)カリフラワー、焼きそば、ロースト・チキンといったところです。あまり食べるものがありません。
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何故か、味噌汁もありました。味は・・・
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食事の後、デッキに出て氷河の再確認です
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コロンビア大氷原。向かって右がアサバスカ氷河、左がスノードーム氷河です。
しっかり目に焼き付けて帰ります。 -
コロンビア大氷原を後に、更に南下します。
氷河街道と言われるだけに、この辺りはどこの山にも氷河が見られます。
何がなんだかだんだん解らなくなります。 -
厚く積もった氷河の断面が見えます。
氷河に囲まれた山の間を車でビュンビュン走っていきます。
観光シーズンではないのでドライブは快調です。 -
ウォーターファウルレイクに来ました。この湖は融けています。
天気もまた、悪くなってしまって湖の色はいまいちですね?夏になると素敵な色になるんでしょうが・・・
この先はまた標高が高くなっていきます。 -
スノーバード氷河です、ものすごく分厚い氷河です。しかし雪が多すぎて鳥の形がよく判らない?
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ボウレイクに来ました。銀世界の中に来てしまいました、湖は未だ結氷しており、湖面は雪の下です。湖の上に立って一枚。
しかし、湖の上は靴の足跡がいっぱいであまりきれいでない・・・
足跡なかったらロマンチックなのに? -
幹線道路からボウレイクに続く道路の脇は1m以上の雪の壁が残っていました。
歩く所は、雪かきされ道路が見えてます。 -
ボウレイクはボウ川の起点だそうですが、一面の雪原です。
車窓からの景色の方がきれいです。 -
ボウレイクの雪原が続きます。雪国に来たみたいです。
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次の氷河が見えてきました。これも楽しみにしていた氷河です。
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クロウフッド氷河です。カラスの足のように、以前は爪が3本あったので、この名前がついたとのことです。今は一番下の1本がなくなり、2本だけ残っています。
これは、バッチリ見えました! -
クロウフッド氷河を見た場所の道路に、カラスじゃなくこんな鳥がたくさんいました。
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ハーバートレイクの姿が見えました。これも今いちな色です。しかたがありません・・・
長く続いたアイスフィールド・パークウェイのドライブももうすぐ終わりです。 -
今晩からお世話になる、レイク・ルイーズに着きました。フェアモント・シャトー・レイクルイーズに3連泊です。
湖側のデラックスルームに追加のお金を払ってグレードアップしました。正解でした、この部屋にはベランダもあり、とても素敵な風景が見えます。 -
到着直後に見たルイーズ湖は未だ氷に覆われてました。正面奥にビクトリア氷河が見えます。ホテル前の部分にはスケートリンクのような模様が見えました。雪かきされた後が融け始めているようです。
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本日の夕食は、ガイドさんお薦めのメイン・ダイニングでディナータイムを過ごしたいと思います。
まずは、パン、美味しそうでしょう?
もちろん美味しいです。 -
ジャスパー滞在中、誰かさんの病気でまともなものを食べていないので今晩は楽しみです。
前菜がきました。 -
ローストした海老が飾ってあります、プリプリです。コロッケ?美味しいです。
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主人の前菜、カルパッチョ?ちょっと味ききをします。う〜ん、これも美味しい!
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メインのアルバータ牛のステーキです。付け合せもおしゃれに盛り合わせてありますね。見た目よりかなりボリュームがあります。
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いちごのデザート、デザートもおしゃれ、とっても美味しそう!
「ま・い・う!」 -
クリームブリュレ、パキパキと割れる音がいいですね。お互いシェアしながらちょこっとずつ食べました。久しぶりに満腹になりました。
ごちそうさま。
とっても美味しかったけれど、やはり和牛の方がいいね!
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