光輝く水の都ヴェネチア

2014/09/15 - 2014/09/16

ウィーンから列車でイタリアへ！水の都ヴェネチア街歩き。

エリア ベネチア(イタリア)

早朝のウィーンマイルドリング駅。これから8時間かけてヴェネチアに移動です。

列車は2等車でしたが日本の新幹線より座席も広く快適です。1等車と大差がないように感じました。車内食はカートで運ばれます。食堂車はコスト高でなくなっただとか、、

車内ではシャッターチャンスが沢山ありました。特にアルプスのセメリング峠は秀逸。車窓に興奮して眠気も吹き飛びました笑

雲の中に村があります。

セメリング峠を超えてオーストラリア南部です。

北イタリアの車窓。すごくきれいです。不思議なくらい河原の石が整っています。北イタリアにもドロミテ渓谷とか景勝地があるようなのでまた機会があれば行ってみたい。

ヴェネチアのサンタルチア駅に到着。駅を降りた瞬間目の前は水の都?? 人はとても多く、人通りのない一瞬で撮りました。

すぐにヴァポレット1日乗り放題パスを購入し乗り込みました。ゴンドラは観光用の乗り物で狭い水路を通れますがとても高いです。基本はヴェネチアではヴァポレットという水上バスを駆使して動きます。タクシーなどはありません。
ホテルリアルトを目指し、リアルト橋を目指します。

ゴンドラとすれ違いました。

リアルト橋駅前に着きました。リアルト橋かサンマルコ広場を拠点にする場合が多いと思いますが、ふたつはヴァポレットで路線がたくさんあります。
歩いてもいけますが迷路のようになっています（それが楽しいのですが）

ホテルに荷物を置いてさっそくスタート。写真を撮り、ジェラートを食べ、、迷路のような道を進みます。

細い水路にゴンドラ。なんとなくサンマルコ広場をめざていますがどこを歩いてるかよくわからなくなってきます。

適当なトラットリアにはいった。名物と聞いたイカ墨パスタ。カプレーゼとムール貝を頼んで5000円ほど😅
イタリアは基本的に外食は高いです。スーパーでお惣菜を買うかバールでサンドイッチを食べるのが安い。とりあえず魚介とイカ墨パスタをたべれて満足。

食事を終え歩き出します。こういう風景がどこにでもあります。

ようやく大運河沿いに出られました。サンマルコ広場もこの近くです。

サンマルコ広場に着きました。人は正午付近が一番多いようです。今は夕方4時過ぎ。音楽が広場中に流れ、カフェや雑貨屋が囲むようにあります。ただでさえ観光客だらけのヴェネチアですが、その中でも観光客だらけで独特の空間です。

ハトにエサをやる人

カフェテラス

映画ツーリストで、ジョニーデップとアンジェリーナジョリーが泊まったホテルダニエリ。高級ホテルです。入口は意外と小さい。サンマルコ広場から歩いてすぐです。

中は重厚。トイレだけ借りました笑。結構公衆トイレ少ないからホテルは便利です。バーカロのトイレはきれいなところと汚いところの当たり外れが激しい。

運河ぞいのカフェでパフェを食べた後、ヴァポレットで適当な場所に向かうことにしました。

風が気持ちいい

適当なところで降りてスーパーBILLAがあったので入る。地元民らしき人が多かったです。サンマルコ広場からずっと西に進んだあたりで、サンタルチア駅の真南の方ですね。イタリアはどこのスーパーでも肉や惣菜の量り売りのコーナーがあって面白かったです。
アーモンドやオレンジの香りの石鹸を購入。ペットボトルは日本と比べて種類が少ない。

外に出たら空色がいいかんじに。

アカデミア橋からも風景

ホテルがあるリアルト橋にもどってきました

リアルト周辺は23時くらいまでは店をやってました。

朝8時スタート。運河周辺の建物にはバルコニーも多く、夫婦らしき人がバスローブでくつろいでいたりゆったりしら風景がありました。

幻想的です。

ヴェネチア本島をあとにしてリド島に向かいます。サンマルコ広場を過ぎてから多分20分くらいでした。映画ヴェニスに死すの舞台になった有名な島ですね

リド島に到着。

ぶらぶら歩きます。

バルに入り、生絞りオレンジジュースとパンをもらいました。気持ちいい朝食です。

本島とはうって変わって地元民ばかりって雰囲気でした。のどかです。

本島に戻り昼食を探します。こういう魚介を前面に押す店が結構ありました。

バーカロで適当につまむことにしました。アランチーニ（ライスコロッケ）がおいしい。バーカロにはピザやサンドイッチがショーケースに並んでいます。

何件かバーカロを歩いてお腹いっぱい。歩き出すと中国料理屋を発見。イタリアのどこの街にもありました。

ここのレモンジュースがおいしかった。

ラルベロというヴェネチアンガラスの店に入りました。お店の方が日本人で工房も見せていただきました。どれ一つとして同じ形がないですし、きれいでした。

少年たちがサッカーをしています。

最後にバーカロでサンドイッチとアイスカフェラテを。イタリアではアイスのコーヒーは甘いものばかりなため、普通もカフェラテがほしい場合、オーダーの際に砂糖なしと伝える必要があります。イタリア語で『センツァ、ツッケロ』

夢のような街でした。次に来る時はもっと地元民が集まっているようなエリアにも行ってみたい❗️ 名残惜しいですが、新幹線でフィレンツェに向かいます。