2014/05/21 - 2014/05/31
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ilmonteさん
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第二回目の旅行記は、下記日程の4日目から6日目までのブリュッセル滞在記です。
1日目 成田からアムステルダムへ (アムルテルダム泊)
2日目 アムステルダム滞在。夜 コンセルトヘボウ (同上)
3日目 アムステルダム滞在。夜 オペラ鑑賞 (同上)
4日目 ブリュッセルへ移動 TGVタリス (ブリュッセル泊)
5日目 アントワープ訪問 (同上)
6日目 ルーヴェン訪問 (同上)
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[アムステルダム中央駅]
TGVのタリスでアムステルダム中央駅からブリュッセルまで列車移動です。
ネットで早期手配したところ、一等料金が二等料金より、安かったので、一等利用です。
ホテル近くのトラムの停留所から中央駅まで渋滞もなくスムースに中央駅まで。駅前広場は改装中のため、トラムの乗場は、少しわかりにくかも知れません。当方は到着者なので、迷うことはありませんでした。アムステルダム中央駅は、通勤時間帯なのか、結構混雑していました。駅構内は決して清潔ではありません。改装中とはいえ、ホームの無料トイレは、外に居ても臭いがただよう代物です。 -
[中央駅ホームのゴミ]
TGV発着ホームでは、紙コップ等が手すりに満艦飾です。
観光客が苦笑いしながら写真を撮っていました。
TGVの車内は、少しくたびれた印象でした。確かに座席は立派ですが、新幹線のグリーン席に較べるべくもなく、車内空間も狭苦しい印象をうけました。また、満席のためか、スーツケースの置き場所が十分ではありませんでした。乗り心地は、平坦な直線が続き、快適でしたが、車窓は、単調で飽きてしまいます。 -
TGVは、目的地のブリュッセル中央駅を通過し、南駅に到着するので、そこで各駅停車に乗換、一駅戻った中央駅で下車しました。
ホテルは、中央駅近く、グランプラスにも近い場所を選びました。
なお、私は、ホテルは、予約サイトは利用せずに、決めたホテルのウエッブサイトから直接申し込んでいます。直接申し込んでも料金的には差異はあまりないのですが、何となく確実な気がしています。なお、予約時期が早い場合は、日本を出発する前に、コンファメーションメールを打っておけば確実です。
荷物を解き、早速、近くのグランプラスに行きましたが、ジャズフェスティバル中で、ステージと椅子で一杯で、広場の開放感は皆無でした。 -
周囲の建物は立派ですが、周辺を含め、観光客であふれている状態で、正直、興ざめでした。最近は、どうも人混みが苦手となってきました。
小路沿いのオープンレストランは、日本語の呼び込みも多く、ホコリっぽそうで、パスしました。
閑静な時期に訪問したら印象は、異なったかも知れません。 -
「がっかり」名所の小便小僧を見て、事前に調査したチョコレート屋巡りの開始です。
お土産用も沢山購入しましたが、自分用にもあちこちで購入し、ホテルで堪能しました。写真は、コルネの店頭です。 -
プラリネは、箱入りもありますが、店頭にあるものをグラム単位で購入するのが一番です。とはいえ、中身はよくわからないので、各店では、10個程度を店員に選んでもらいました。箱が要るかと聞いてきますが、有料ですし、 直ぐに食べるので不要としましょう。1個100円以上ですから、決して安くありませんが、帰国後、日本の店頭価格を見て、もっと口にしておけば良かったと後悔です。(次回のスイス訪問時には、たっぷり食する予定です。)
プラリネは、小さく軽いのでお土産には最適なのですが、温度管理が大変なため、冬場以外はお勧めしません。今回も、ホテルの冷蔵庫に入りきらず、ヒヤヒヤものでした。
やはり、ビール同様、現地でなければ味わえないものと納得しました。
(写真は、箱入りのもので、紹介したグラム買いのものではありません。) -
第5日 アントウエルペン日帰り観光
今日は、アントウエルペンまで、1日観光です。
[写真は、ブリュッセル中央駅構内]
正面の銅像は、第一次大戦にこの駅から出征した兵士達のモニュメントです。ブリュッセル中央駅の窓口で、ホリデー切符を往復しました。(自販機でも購入できるかも知れません。)
英語にあまり自信がなければ、窓口で英語のメモを渡すのが確実です。
カードでも買えますが、自分で窓口の外に供え付けの機械に通す必要があるので、慣れなければ、現金購入が間違いありません。 -
アントワープ中央駅(Antwerpen-Centraal)
アントワープ中央駅は全面改装を終えて間もないようです。
線路が行き止まりのターミナル型式だった駅の地下に列車スルー出来る駅を新たに建設したような構造です。地上のホームは、アントワープ始発のローカル線専用のようでした。
写真は地下ホームから地上に昇るところです。 -
立派な駅と評判だったので、暫く構内にとどまり、見学です。
階上は、商店が入居していたようですが、今は閉鎖中と見受けました。 -
駅構内にあった携帯電話の充電器です。
自分でペダルを漕ぎ、発電して充電するようです。
運動とエコを兼ねているのでしょうか。有料か無料かは確認し忘れました。 -
ルーヴェンスの家(Rubenshuis)
駅に近いルーヴェンスの家を最初にたずねました。
アムステルダムのレンブラントの私邸より時代が下り、大規模な工房であったことがわかります。
写真は中庭です。建物内部は写真撮影禁止だったと思います。
入場券は、マイヤー・ファン・デン・ベルグ美術館と一体のものを購入しました。 -
マイヤー・ファン・デン・ベルグ美術館(Museum Mayer van den Bergh)
ルーヴェンスの家のチケット売場の方に、道を教示いただいたのですが、到着するまで少し迷ってしまいました。
収蔵品は、公共的視点や、権威の誇示が目的でなく、個人の趣味・意向で収集された美術品ですが、プロテスタントが強い風土のなかで、当時、評価は高くなかったであろうブリューゲルを収集したのは、単に先見の明があっただけではないでしょう。こういった建物で鑑賞するのも悪くありません。 -
お目当ての狂女フリートの前で。
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聖母大聖堂 (Onze Lieve Vrouwer kathedraal)
リューベンスの大作祭壇画で有名ですが、広い堂内に分散配置され、内部修復の工程の都合で、配置が異なるようです。
日曜日につき、午前中は信徒のみと事前調査していたので、訪問は午後に回しました。
本当に広い聖堂で、建設当時のアントウエルペンの繁栄がしのばれます。 -
リューベンスの画風は、良く言えばダイナミック、悪く言えば不自然という印象を持っていましたが、この広い空間で存在感を示すには、こういった手法は、適していると思いました。やはり、写真集をいくら観ても実感は難しいです。
真正面からではなく、見上げて鑑賞することを意識し描いたのでしょうか。 -
聖堂や教会はベンチで休憩できるので、徒歩で回る観光客にとっては、ありがたい存在です。でも、信仰の場ですから、休ませていただくという気持ちをもって静かに過ごすことは、必要です。
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少し早めの夕食をルーベンスの家近くのレストランでとって、帰路につきました。
駅までの帰路は、地下を走るトラムの利用を考えていましたが、マイル通り(Meir)、ライス通り(Leysstraat)、デ・カイセルライ(De Keyseriei)の順で中央駅までぶらぶらと戻りました。
日曜日のため、多くの店がお休みで、この地のチョコレートショップ訪問はギブアップです。 -
第6日 リューヴェン日帰り観光
ベルギー王立美術館は休館日のため、今日もブリュッセルを後にします。リューヴェンか、メヘレンか迷ったのですが、装飾の素晴らしいリューベンの市庁舎を見たくそちらに決めました。
[写真:リューヴェン駅前広場]
雨模様の天気の下、9時過ぎにガラガラのローカル線で20分ほどで、リューヴェン駅に着きます。駅は改装して間もなく、すっきりした感じです。(駅舎の内部は工事中)雨で濡れた石畳(単なる舗装か)に映えた人もまばらな駅前は、とても清々しく感じました。 -
[リューヴェン駅前広場]
駅前から目的の市庁舎までは、直線道路で間違えようがありません。ショーウインドーを品定めしながら小綺麗な街並を10分ほど歩くと、市庁舎前広場です。 -
[市庁舎 Town Hall (Stadhuis)]
正面向かいのベンチに腰掛け、何も考えずに眺めていると、旅の感慨が身にしみてきます。
思い返すと、ここが最も印象に残る情景でした。 -
写真のような彫像でびっしり埋められていますが、広場から見ると、非常に繊細な雰囲気を感じます。
他に見所がないかと思い、市庁舎裏手のツーリストインフォメーションで市内地図を貰うことに。カウンターの女性に、世界遺産のベギンホフを勧められたので、やや歩きますが、行くことにしました。
ところがここでこの旅最大の問題発生。駅でトイレをパスしたため、トイレが近くなってきました。路すがら適当なカフェでもないかと探したのですが、小さな街の為か、いっこうに見当たりません。目的地はさておきトイレ探しに専念です。目的地付近を過ぎた交差点で、カフェを発見、滑り込みました。いかにも地元常連達のカフェでしたが、一息つけ、本当に思い出に残るカフェでした。 -
[カフェの窓から見かけた自転車]
こんなタイプなら一度、乗ってみたいですね。 -
[夜食を購入したスーパー]
カフェを出て、途中にあったスーパーで今晩の夜食を購入しました。
少し大きめのスーパーですが、信じられない数のワインが、店内の棚に並んでいます。しかもこれまた安い!。ワインは水代わりというのも納得です。 -
[Groot Begijnhof]
地図を頼りに細い路地を歩いていると、やがて、中世にタイムスリップしたような街並に入ります。
ここは、年老いた修道女の住居跡ですが、今は、大学の管理下にあり、教職員や学生が居住しています。 -
月曜日の午前のため居住者は大学に出勤(通学)しており、観光客もほとんど見かけず、静謐な空気が充満していました。デコボコだらけの石畳に足元を注意しながら歩き周り、良い時間を過ごしました。
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[イタリアンレストランから見上げた市庁舎]
帰りは、市庁舎前まで戻り、雨模様の市庁舎を見上げながらイタリアン人の経営するピザ屋でビールとマルゲリータで遅めの昼食です。
夜の観劇等が無ければ、大都市に宿泊せずに、近郊の小さな街に泊まって、大都市の観光地に日帰り観光と言うのも悪くないなと感じました。 -
[ブリュッセルのホテルBest Western Carrefour D'europe]
中央駅側の広場から撮影。入口は、裏手です。
この日はホテルの部屋で軽く食べて早めに寝ました。朝のビュッフェをたっぷりと取り、遅めの昼食をアルコール付でとってしまうと、夜は軽めで十分なため、レストランに出るのがどうもおっくうになります。 -
[参考]
物語 ベルギーの歴史 - ヨーロッパの十字路
松尾 秀哉 (著)
中公新書 2014年8月刊行 907円
最近(2014年9月)、ベルギーに関する本を読みました。
ベルギーについて、手軽に入手できる本は、少ないですが、これは、コンパクトにまとまった読み易い本でした。
ベルギーが、「若い」国だけに、近代/現代に関する記述が大半ですが、歴代国王の業績とともに言語問題の複雑な経緯と現状が、理解できます。
(なぜ、何処でもオランダ語とフランス語が併記されているのか、日本にある観光局が、北のブリュッセル以北と南のワロンと2カ所あるのか等々)
おかげで、旅行中に見聞したことに奥行きを感じることが出来ました。往復の飛行機の中で読まれたらいかがでしょうか。
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