大自然と大陸の大きさに魅かれてまた来てしまった

1995/04/30 - 1995/05/08

２０年ぶりにオーストラリアの広大な大自然、とりわけグレートバーリアリーフの美しさや豪大陸固有の珍しい有袋類などを家族に見せたくて９４年にいきましたが、その年行きたかったのに行けなかった場所やもう一度是非行きたいと思うところに再度訪れたいと、ゴールデンウィークに家族４人(夫婦、高校生と小学生の２人の子供)でまた行ってきました。

前年はJALでしたが、今回は飛行機からオーストラリアを味わいたくカンタス航空を利用することにしました。現地に早朝４時ぐらい着き、そくコンドにむかいました。チェックイン後昨年同様レンタカーを借りにハーツの営業所にへ、今年はどうしてもSUVに乗りたくてランドクルーズを選択しました。日本使用と排気口の位置が違い、少しの水のところでも走れるようルーフ近くまでありました。かっこいい!!!

着いた当日はいったんコンドにもどり、ケアンズの町を散策し、翌日以降のスケジュールは次の通りです。

2日目はキュランダ鉄道での定番のキュランダ観光

3日目　グレートバーリアリーフは昨年と違う場所にしようとグリーン島を経てフイッツロイ島の環礁に行きました。

4日目にケープトリビュレーション観光でディントリ-リバークルーズでワニやフルーツバット見学ののち川を簡易なフェリーで渡り、道なき道、水たまりや泥水の中を熱帯雨林と熱帯が合流する地点のビーチまでいきました。やはりオーストラリアは広いと痛感させれました。

5日目　日本人は私たちだけのチラーゴ洞窟ツアーにでかけました。荒涼とした荒野を何時間もかけ洞窟をめざしたのです。

6日目　レンタカーでモスマンからキュランダなどを観光。

7日目　A1道路でエドモントンからゴードンベル近辺まで走破しました。途中サトウキビばたけ一色のところもあり爽快でしたが、子供たちは寝ていました。

焼き付けた写真をデジカメでとりアップロードしましたので、写真がみぐるしいことになっています。あしからず。一部９４年の写真もあります。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 船 レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

航空券

日本航空発見ですが、カンタス機材です。

ケアンズのコンドはマトソンプラザ(現在はリッジスエスプラネードリゾートというらしい)はフロント等がある建物はホテルルームで隣がコンドになっていました。
2BDOF結構広かった。

ロビー

リビングからキッチンをのぞむ

駅に向かう途中の街並み

キュランダ鉄道チケット

列車が入線してきました。

バロンの滝で観光停車

キュランダ駅到着。

キュランダマーケット

今朝はケアンズの山側からグレートバリアリーフへの遊覧飛行です。

ピアからのヘリツアーです。

あいにく山側は天気が悪くすぐ海へ方向転換しました。

空からみたグリーンアイランド

波による不思議な砂模様。

サンゴ礁の海が広がっている。

グレートバーリアリーフ内にあるポンツーン。明日はボートで行こう。

夕食はイタリアンが美味しいと評判のダマリーズ、まだあるのだろうか?

今日は船でグリーン島経由フィッツロイ島環礁のポンツーンでのスキンダイビングです。

往路途中のグリーンアイランドに寄り、しばし遊びました。

奥さんはインストラクターを目指していたぐらいのダイバーのためダイビングをしました。かなり潮流が速く初心者やオープンウォータークラスの日本人は途中ギブアップしたらしい。

スキンダイビングでもこんなナポレオンが見えます。

コンドに戻り、午後３時頃からナイトサファリ―に出発、アサ―トン高原を経て熱帯雨林の中へ

途中休憩したストアー

野生のワラビがすぐそばで休んでいます。夕刻高原の川で貴重なカモノハシを見ました。写真ではとれません。

アサ―トンの熱帯雨林。

判別つかないでしょうが、フルーツバットの群れが木にぶら下がっている。

英語ツアーのため植物名など結構わかりづらい。

絞め殺しのイチジク、他の木に寄生し最後は占領してしまうらしい。

夜にはこの餌場にポッサムが沢山あつまりました。子供たちは興奮していたようです。

今日は片道２００キロ以上もありそうなChillagoe Cavesへ現地ツアーでいきました。日本人は我々だけ。ガイドは英語オンリー。沢山の蟻塚や野生のカンガルーを横目でみながら荒涼とした台地を突き進みます。

洞窟に向かって歩きます。

ライト片手にいよいよ洞窟に入っていきます。

壮大な鍾乳洞

帰路見学した銅鉱山跡。

今夜はチャーリーズのシーフードブッフエ、エビが美味しくて何回か通いました。

朝からまた現地ツアーでケアンズから北のポートダグラスにモスマンからさらに遠くデイントリー川のさらに先デイントリートリビュレーションまで行きます。亜熱帯と熱帯雨林の合流する地点らしいです。
ツアーバスがカッコイイ。

木製の遊歩道を歩きます。

この川ではボートからワニやフルーツバットが沢山見ることができます。

ワニだ。

黒い点がフルーツバットの大群です。

ケープトリビュレーション。

ケアンズに戻り、夕食はワニやカンガルーの肉を食べにダンディーズへ。

ワニ肉を食べた証明書がくれます。

今回滞在中利用したレンタカー。

レンタカーでキュランダに向かう途中の山道。

モスマンの熱帯雨林に向かいます。

モスマンに行く途中のワイルドライフという動物園

ウォンバットとの記念写真

ケアンズの南のエドモント近辺のサトウキビ畑、子供たちは爆睡中。

いよいよ今日は帰国です。搭乗予定のカンタス機