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「京の夏の旅」キャンペーンが、7月12日(土)〜9月30日(火)まで開催中です。<br /><br />この期間中、建築、庭園、絵画など普段は見学できない文化財が特別公開されます。<br />寄せていただいたのが、「大雲院 祇園閣(だいうんいん ぎおんかく)」、「島原 角屋 (しまばら すみや)」、「島原 輪違屋(しまばら わちがいや)」です。料金は、どこも600円です。<br /><br />ちょうど京都大丸で、「日本ふるさと市」が開催中で、「山元麺蔵」さんが初出店!コレは朝一で出撃だ〜!<br /><br />それから、八坂さんから、島原、そして、梅小路と回りました。<br />チョッと盛りだくさんなので、前編と後編にしました。<br /><br />御嶽山で噴火があり、多くの方が犠牲になりました。<br />昨年、とてもキレイな紅葉を見に行きました。いまだに信じられません。<br />お亡くなりになられた方々、怪我をされた方々に対して、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。<br /><br />

京の夏の旅 2014 そうだ京都、行こう。 前編

95いいね!

2014/09/14 - 2014/09/14

1907位(同エリア46411件中)

6

71

hiro3

hiro3さん

「京の夏の旅」キャンペーンが、7月12日(土)〜9月30日(火)まで開催中です。

この期間中、建築、庭園、絵画など普段は見学できない文化財が特別公開されます。
寄せていただいたのが、「大雲院 祇園閣(だいうんいん ぎおんかく)」、「島原 角屋 (しまばら すみや)」、「島原 輪違屋(しまばら わちがいや)」です。料金は、どこも600円です。

ちょうど京都大丸で、「日本ふるさと市」が開催中で、「山元麺蔵」さんが初出店!コレは朝一で出撃だ〜!

それから、八坂さんから、島原、そして、梅小路と回りました。
チョッと盛りだくさんなので、前編と後編にしました。

御嶽山で噴火があり、多くの方が犠牲になりました。
昨年、とてもキレイな紅葉を見に行きました。いまだに信じられません。
お亡くなりになられた方々、怪我をされた方々に対して、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
  • 京都大丸では、「日本ふるさと市」が開催中!朝の開店時間に合わせて到着です。<br />開店時間に並ぶのは初めてです。最初のエレベーターで、7階催事場に・・・、最初に乗ると最後に降りるので、一番後ろに並ぶことになります(涙)でも、相方が少し遅れて乗ったので、先頭の方に並んでいます(ホッ)<br />一順目に案内してもらえました。店舗の営業は、9月7日(日)〜9月18日(木)の間お休みで、9月10日(水)〜9月16日(火)のこの催事に全力投球です。店舗から器など、引越しの如くこちらに持ってこられています。製麺機もそうかも?本気度200%かな?<br />こちらは、限定のハモと梅のつけ麺です。日替わりの限定です。<br />あぶったハモが入っています。「日本ふるさと市」ですので、各地の特長ある品で作られて日替わりを出されています。<br /><br />

    京都大丸では、「日本ふるさと市」が開催中!朝の開店時間に合わせて到着です。
    開店時間に並ぶのは初めてです。最初のエレベーターで、7階催事場に・・・、最初に乗ると最後に降りるので、一番後ろに並ぶことになります(涙)でも、相方が少し遅れて乗ったので、先頭の方に並んでいます(ホッ)
    一順目に案内してもらえました。店舗の営業は、9月7日(日)〜9月18日(木)の間お休みで、9月10日(水)〜9月16日(火)のこの催事に全力投球です。店舗から器など、引越しの如くこちらに持ってこられています。製麺機もそうかも?本気度200%かな?
    こちらは、限定のハモと梅のつけ麺です。日替わりの限定です。
    あぶったハモが入っています。「日本ふるさと市」ですので、各地の特長ある品で作られて日替わりを出されています。

  • こちらは、定番の土ごぼう天のつけ麺です。土ごぼう天をカレー塩でいただきます。<br /><br />限定の日替わりは・・・、<br />一位 桜えびの香味油のつけ麺          342票<br />二位 自家製さぬき豚チャーシューのつけ麺     257票<br />三位 ハモと梅のつけ麺                  253票<br />四位 もつ鍋風つけ麺                 224票<br />五位 じゃがバターのつけ麺                     138票<br />六位 山形の郷土料理”いも煮”のつけ麺      112票<br /><br />そして最終日は、一位の桜えびのつけ麺が再登場です。<br />岡崎の店舗では、1時間以上の待ち時間!この日も出ると、階段を5階付近まで並ぶ長蛇の列!店舗と同じく一時間以上の待ち時間になっていました。<br />他にも東京&lt;がぶ&gt;から花が咲いたようなステーキ丼!神奈川&lt;割烹 小新&gt;のそびえ立つような海鮮丼!魅力的なお店がいっぱいでした。早めの昼食でお腹いっぱいです。<br /><br />ここから八坂さん方面に移動しました。

    こちらは、定番の土ごぼう天のつけ麺です。土ごぼう天をカレー塩でいただきます。

    限定の日替わりは・・・、
    一位 桜えびの香味油のつけ麺          342票
    二位 自家製さぬき豚チャーシューのつけ麺    257票
    三位 ハモと梅のつけ麺                253票
    四位 もつ鍋風つけ麺                 224票
    五位 じゃがバターのつけ麺              138票
    六位 山形の郷土料理”いも煮”のつけ麺      112票

    そして最終日は、一位の桜えびのつけ麺が再登場です。
    岡崎の店舗では、1時間以上の待ち時間!この日も出ると、階段を5階付近まで並ぶ長蛇の列!店舗と同じく一時間以上の待ち時間になっていました。
    他にも東京<がぶ>から花が咲いたようなステーキ丼!神奈川<割烹 小新>のそびえ立つような海鮮丼!魅力的なお店がいっぱいでした。早めの昼食でお腹いっぱいです。

    ここから八坂さん方面に移動しました。

  • 大雲院 祇園閣(だいうんいん ぎおんかく)<br /><br />天正15年(1587)、織田信長・信忠父子の菩提を弔うために創建された寺院。大倉財閥創始者・大倉喜八郎の別邸の一部であった祇園閣は、建築家・伊東忠太(いとうちゅうた)の設計による昭和初期の名建築として知られ、国の登録有形文化財となっています。高さ36m、祇園祭の鉾をかたどった造りで、装飾にも独特の意匠が見られ、閣上からは京都市内を一望することができます。<br /><br />これは、大谷さん側から撮ったものです。巨大な山鉾が建っています。

    大雲院 祇園閣(だいうんいん ぎおんかく)

    天正15年(1587)、織田信長・信忠父子の菩提を弔うために創建された寺院。大倉財閥創始者・大倉喜八郎の別邸の一部であった祇園閣は、建築家・伊東忠太(いとうちゅうた)の設計による昭和初期の名建築として知られ、国の登録有形文化財となっています。高さ36m、祇園祭の鉾をかたどった造りで、装飾にも独特の意匠が見られ、閣上からは京都市内を一望することができます。

    これは、大谷さん側から撮ったものです。巨大な山鉾が建っています。

  • 芭蕉堂<br /><br />芭蕉堂は、俳人である高桑闌更(たかくわらんこう)が松尾芭蕉を偲ぶために建てたものです。この地に建てられたのは、芭蕉が西行を慕っていた事から、西行庵の隣を選んで建てられたと言われています。<br /><br />お抹茶体験が、1000円でできます。

    芭蕉堂

    芭蕉堂は、俳人である高桑闌更(たかくわらんこう)が松尾芭蕉を偲ぶために建てたものです。この地に建てられたのは、芭蕉が西行を慕っていた事から、西行庵の隣を選んで建てられたと言われています。

    お抹茶体験が、1000円でできます。

  • 西行庵<br /><br />西行は、平安時代末期の歌人で、新古今和歌集の代表的歌人です。<br />もとは、佐藤義清(さとうのりきよ)という武士で、保延6年(1140年)に23歳の若さで突然出家しました。その後、西行となった佐藤義清は、諸国を行脚しながら歌を詠んだそうです。<br /><br />明治時代には、荒廃していましたが、富岡鉄斎の働きにより復元されたようです。<br /><br />庵が並んでいるのは、とても魅力的ですね。

    西行庵

    西行は、平安時代末期の歌人で、新古今和歌集の代表的歌人です。
    もとは、佐藤義清(さとうのりきよ)という武士で、保延6年(1140年)に23歳の若さで突然出家しました。その後、西行となった佐藤義清は、諸国を行脚しながら歌を詠んだそうです。

    明治時代には、荒廃していましたが、富岡鉄斎の働きにより復元されたようです。

    庵が並んでいるのは、とても魅力的ですね。

    西行庵 名所・史跡

  • 祇園閣の上の部分が見れます。<br /><br />すぐ近くには、菊乃井さんがあります。<br />和食を世界文化遺産に登録するのに奔走された、老舗料亭「菊乃井」主人の村田吉弘さんのお店です。<br />

    祇園閣の上の部分が見れます。

    すぐ近くには、菊乃井さんがあります。
    和食を世界文化遺産に登録するのに奔走された、老舗料亭「菊乃井」主人の村田吉弘さんのお店です。

  • 大雲院 総門<br /><br />この総門は、東京から移築されたもので、旧宮家の門と伝わっています。<br /><br />受付は、南門の方です。通常は、非公開の寺院です。<br />「京の夏の旅」の期間は、チラッと見えている祇園閣の内部に入り、閣上に上って見ることが出来ます。<br /><br />

    大雲院 総門

    この総門は、東京から移築されたもので、旧宮家の門と伝わっています。

    受付は、南門の方です。通常は、非公開の寺院です。
    「京の夏の旅」の期間は、チラッと見えている祇園閣の内部に入り、閣上に上って見ることが出来ます。

  • 鐘楼の彫り物です。

    鐘楼の彫り物です。

  • 鐘楼

    鐘楼

  • 鶴がのっています。<br /><br />祇園閣の内部は、撮影禁止です。そして、閣上からの景色も撮影禁止です。近隣に配慮してとのことです。

    鶴がのっています。

    祇園閣の内部は、撮影禁止です。そして、閣上からの景色も撮影禁止です。近隣に配慮してとのことです。

  • 総門の門扉です。

    総門の門扉です。

  • 祇園閣<br /><br />祇園閣は大雲院が現在地へ移転する前からあったもので、昭和三(1928)年に建築された建物で3階建て高さ36メートルあります。大蔵喜八郎(おおくらきはちろう)の別邸の一部で、祇園祭の鉾を模したものです。<br />鉾頭(ほこがしら)に当たる部分は大倉喜八郎の号、鶴彦や幼名、鶴吉などに鶴が付いているので鶴にしたとのことです。<br />大倉喜八郎は、一代で巨額の富を築き、現在の大成建設や帝国ホテルなどを設立した元財閥、大蔵財閥の創始者です。<br /><br />金閣、銀閣があって、銅閣がない!それじゃ、造っちゃえ!的な発想のようですね。<br />屋根は、銅板が葺いてあります。

    祇園閣

    祇園閣は大雲院が現在地へ移転する前からあったもので、昭和三(1928)年に建築された建物で3階建て高さ36メートルあります。大蔵喜八郎(おおくらきはちろう)の別邸の一部で、祇園祭の鉾を模したものです。
    鉾頭(ほこがしら)に当たる部分は大倉喜八郎の号、鶴彦や幼名、鶴吉などに鶴が付いているので鶴にしたとのことです。
    大倉喜八郎は、一代で巨額の富を築き、現在の大成建設や帝国ホテルなどを設立した元財閥、大蔵財閥の創始者です。

    金閣、銀閣があって、銅閣がない!それじゃ、造っちゃえ!的な発想のようですね。
    屋根は、銅板が葺いてあります。

  • 大雲院は本能寺の変により倒れた織田信長、信忠父子の霊を弔うために建てられた寺院です。墓地に信長、信忠の慰霊碑があります。

    大雲院は本能寺の変により倒れた織田信長、信忠父子の霊を弔うために建てられた寺院です。墓地に信長、信忠の慰霊碑があります。

  • 石川五右衛門の墓所もあります。<br /><br />これは処刑前に市中を引き回された五右衛門が大雲院門前(当時は四条寺町下ルにあった)に至った際、貞安上人が引導を渡した縁によるそうです。

    石川五右衛門の墓所もあります。

    これは処刑前に市中を引き回された五右衛門が大雲院門前(当時は四条寺町下ルにあった)に至った際、貞安上人が引導を渡した縁によるそうです。

  • ねねの道を歩くと、こんな石柱もあります。

    ねねの道を歩くと、こんな石柱もあります。

  • ムラサキシキブ<br />

    ムラサキシキブ

  • 銅閣、大雲院 祇園閣<br /><br />ねねの道から見た様子です。<br />

    銅閣、大雲院 祇園閣

    ねねの道から見た様子です。

  • ねねの道<br /><br />こんな素敵な場所もあります。やはり京都、イイですね。

    ねねの道

    こんな素敵な場所もあります。やはり京都、イイですね。

  • 圓徳院さんの境内にある「三面大黒天」<br /><br />御堂は京都御苑からの移築だそうです。<br /><br />圓徳院は、豊臣秀吉の妻、北政所ねね終焉(しゅうえん)の地です。<br />高台寺さんと道を挟んであります。

    圓徳院さんの境内にある「三面大黒天」

    御堂は京都御苑からの移築だそうです。

    圓徳院は、豊臣秀吉の妻、北政所ねね終焉(しゅうえん)の地です。
    高台寺さんと道を挟んであります。

  • 歌仙堂<br /><br />祇園辻利の茶寮「都路里(つじり)」さんもあります。本店より並ぶ人は少なくてオススメです。<br /><br />

    歌仙堂

    祇園辻利の茶寮「都路里(つじり)」さんもあります。本店より並ぶ人は少なくてオススメです。

  • 高台寺さんにやってきました。<br /><br />ココも、まっ赤になるのでしょうね。

    高台寺さんにやってきました。

    ココも、まっ赤になるのでしょうね。

  • 高台寺(こうだいじ)は臨済宗建仁寺派の寺院です。<br /><br />秀吉の正室である北政所(ねね)は、秀吉の菩提を弔うために寺院の建立を懇願し、東山のこの地を選ばれました。

    高台寺(こうだいじ)は臨済宗建仁寺派の寺院です。

    秀吉の正室である北政所(ねね)は、秀吉の菩提を弔うために寺院の建立を懇願し、東山のこの地を選ばれました。

    高台寺 寺・神社・教会

  • 霊山観音<br /><br />昭和30年、第二次大戦戦没者の慰霊の為、建立されました。

    霊山観音

    昭和30年、第二次大戦戦没者の慰霊の為、建立されました。

  • 今年初めて開催された「高台寺門前マルシェ」<br /><br />駐車場を利用しての開催です。たくさんの人で賑わっていました。

    今年初めて開催された「高台寺門前マルシェ」

    駐車場を利用しての開催です。たくさんの人で賑わっていました。

  • 石塀小路を歩きます。

    石塀小路を歩きます。

  • 以外と人通りが少ないですね。

    以外と人通りが少ないですね。

  • 秋めいてきましたね。

    秋めいてきましたね。

  • 雰囲気のあるお店と京都らしい町屋<br />

    雰囲気のあるお店と京都らしい町屋

  • 八坂神社まで戻ってきました。<br /><br />石鳥居です。南面になります。よく目にするのは、西楼門ですね。

    八坂神社まで戻ってきました。

    石鳥居です。南面になります。よく目にするのは、西楼門ですね。

    八坂神社 寺・神社・教会

  • こちらが本殿です。

    こちらが本殿です。

  • 本殿の裏に回りこんでみます。

    本殿の裏に回りこんでみます。

  • 刃物神社です。<br /><br />八坂神社には 20近くの摂社・末社があります。ちょうど本殿の北側にあります。<br /><br />刃物発祥地とあります。<br />

    刃物神社です。

    八坂神社には 20近くの摂社・末社があります。ちょうど本殿の北側にあります。

    刃物発祥地とあります。

  • 絵馬堂です。<br /><br />北野天満宮の絵馬所も立派でしたが、こちらも大きいですよ。<br />

    絵馬堂です。

    北野天満宮の絵馬所も立派でしたが、こちらも大きいですよ。

  • 新しいものもありました。<br /><br />右下の「平成17年 坂田藤十郎襲名披露記念」です。

    新しいものもありました。

    右下の「平成17年 坂田藤十郎襲名披露記念」です。

  • 八坂神社の西楼門です。<br /><br />門からは、四条通りの車の流れが見えます。

    八坂神社の西楼門です。

    門からは、四条通りの車の流れが見えます。

  • 普通はこちらからですね。

    普通はこちらからですね。

  • 狛犬さんとのショットです。<br /><br />着物を着た人達が多く見られます。

    狛犬さんとのショットです。

    着物を着た人達が多く見られます。

  • なにやらすごい行列があります。<br /><br />米料亭 八代目儀兵衛さんですね。何組かは予約できるそうですが、それ以外は、当日の順番待ち。最近一段と行列が延びているようです。<br /><br />おいしい白ご飯を提供することにこだわって、土鍋炊飯釜「Bamboo!!!!」なる土鍋まで開発しておられます。

    なにやらすごい行列があります。

    米料亭 八代目儀兵衛さんですね。何組かは予約できるそうですが、それ以外は、当日の順番待ち。最近一段と行列が延びているようです。

    おいしい白ご飯を提供することにこだわって、土鍋炊飯釜「Bamboo!!!!」なる土鍋まで開発しておられます。

  • 八坂から移動してきました。<br /><br />島原西門跡(しまばらにしもんあと)<br /><br />住吉神社の鳥居の脇に「島原西門碑」という石碑が建っています。<br />今は線路を挟んで、中央市場があります。西門も昔はなかったようですが、近年造られたのですが、交通事故が重なり、無くなりました。<br />

    八坂から移動してきました。

    島原西門跡(しまばらにしもんあと)

    住吉神社の鳥居の脇に「島原西門碑」という石碑が建っています。
    今は線路を挟んで、中央市場があります。西門も昔はなかったようですが、近年造られたのですが、交通事故が重なり、無くなりました。

  • 京都最大の料亭(揚屋)として名を馳せた角屋(すみや)さんです。<br /><br />重要文化財です。<br /><br />揚屋建築としては唯一の遺構です。間口は約31メートルで2階建です。<br />屋根は瓦葺きですが、江戸時代は、薄い板を何層にも重ねた柿葺(こけらぶき)のようです。

    京都最大の料亭(揚屋)として名を馳せた角屋(すみや)さんです。

    重要文化財です。

    揚屋建築としては唯一の遺構です。間口は約31メートルで2階建です。
    屋根は瓦葺きですが、江戸時代は、薄い板を何層にも重ねた柿葺(こけらぶき)のようです。

  • 「京の夏の旅」で、600円で入場できます。<br /><br />普段は、1000円で2階に上がるのには、別途800円が要ります。<br /><br />「島原で遊ぶのには莫大なお金がかかりました。新選組隊士もそうそう足を運べなかったでしょうね。昔はこの辺りは一面の壬生菜畑で、壬生の屯所からも島原の灯りが見えました。」 <br /><br />島原では、豪商達がバックについていた長州や薩摩の方が、金払いが良くてもてたそうです。<br />こちらの中戸口は台所に入る従業員用の玄関です。この右手に来客用の玄関があります。

    「京の夏の旅」で、600円で入場できます。

    普段は、1000円で2階に上がるのには、別途800円が要ります。

    「島原で遊ぶのには莫大なお金がかかりました。新選組隊士もそうそう足を運べなかったでしょうね。昔はこの辺りは一面の壬生菜畑で、壬生の屯所からも島原の灯りが見えました。」

    島原では、豪商達がバックについていた長州や薩摩の方が、金払いが良くてもてたそうです。
    こちらの中戸口は台所に入る従業員用の玄関です。この右手に来客用の玄関があります。

  • 角屋の家紋「蔓三つ蔦(つるみつつた)」を染めぬいた暖簾です。

    角屋の家紋「蔓三つ蔦(つるみつつた)」を染めぬいた暖簾です。

  • 新撰組もここでの遊興を楽しみました。特に芹沢鴨との関わり合いは深く、文久3年(1863年)6月ここで暴挙をはたらき、その際に出来た刀傷が今でも残っています。 wiki<br /><br />2階にもあるようです。<br /><br />角屋が壬生の屯所から近かったことから、新撰組の宴会もあったようですが、かなりの金額が必要だったようです。芹沢鴨は、角屋での宴会の後に暗殺されました。かなり飲まされてベロンベロン状態だったようです。

    新撰組もここでの遊興を楽しみました。特に芹沢鴨との関わり合いは深く、文久3年(1863年)6月ここで暴挙をはたらき、その際に出来た刀傷が今でも残っています。 wiki

    2階にもあるようです。

    角屋が壬生の屯所から近かったことから、新撰組の宴会もあったようですが、かなりの金額が必要だったようです。芹沢鴨は、角屋での宴会の後に暗殺されました。かなり飲まされてベロンベロン状態だったようです。

  • 帳場です。この右手の外側が、玄関ですので、帳場に居ながら、お客様の様子をチェックし準備する場所だったようです。

    帳場です。この右手の外側が、玄関ですので、帳場に居ながら、お客様の様子をチェックし準備する場所だったようです。

  • 細かな細工が施されています。

    細かな細工が施されています。

  • 三宝荒神<br /><br />竈(かまど)を形どった台所の神様で、調理場へ入る手前に祀られています。

    三宝荒神

    竈(かまど)を形どった台所の神様で、調理場へ入る手前に祀られています。

  • おくどさん<br /><br />「おくどさん」とは竈(かまど)のことです。大きいものと小さなものがあります。料理によって使い分けるのでしょうね。<br /><br />

    おくどさん

    「おくどさん」とは竈(かまど)のことです。大きいものと小さなものがあります。料理によって使い分けるのでしょうね。

  • 八方<br /><br />四方八方を照らすということから名付けけられた照明用吊り行灯。<br />菜種油が入った皿に灯心を浸して火を灯します。吊紐の長さを調節して高さを変え、明るさを調整します。

    八方

    四方八方を照らすということから名付けけられた照明用吊り行灯。
    菜種油が入った皿に灯心を浸して火を灯します。吊紐の長さを調節して高さを変え、明るさを調整します。

  • 調理場から見た三宝さん

    調理場から見た三宝さん

  • 布袋さんが祀られています。

    布袋さんが祀られています。

  • これが西郷どんが行水に使用されたタライです。意外と小さいぞ?

    これが西郷どんが行水に使用されたタライです。意外と小さいぞ?

  • 刀箪笥<br /><br />こちらで刀を預かります。宴で盛り上がって物騒なことにならないように、ここに預けます。

    刀箪笥

    こちらで刀を預かります。宴で盛り上がって物騒なことにならないように、ここに預けます。

  • 箱階段<br /><br />使用人たちが料理やお酒を運ぶのに利用した階段。

    箱階段

    使用人たちが料理やお酒を運ぶのに利用した階段。

  • 角屋は「揚屋」、輪違屋は「置屋」です。<br />置屋とは太夫や芸妓を派遣する店で、揚屋は置屋から太夫などを呼んで客をもてなす、今の料亭に当たる店です。<br /><br />吉原の花魁とは違います。また、開かれた街であったことも違います。島原俳壇が出来たり、女性の出入りが自由だったり、文化を発展させた場でもあったのです。<br />太夫さんは、歌舞音曲の芸はもとより、茶、花、和歌、俳諧などの教養を身に付けていました。

    角屋は「揚屋」、輪違屋は「置屋」です。
    置屋とは太夫や芸妓を派遣する店で、揚屋は置屋から太夫などを呼んで客をもてなす、今の料亭に当たる店です。

    吉原の花魁とは違います。また、開かれた街であったことも違います。島原俳壇が出来たり、女性の出入りが自由だったり、文化を発展させた場でもあったのです。
    太夫さんは、歌舞音曲の芸はもとより、茶、花、和歌、俳諧などの教養を身に付けていました。

  • 網代の間<br /><br />天井板が網代の形状に組まれていることから、網代の間と呼ばれています。<br />天井は行灯の油煙によって真っ黒に煤けています。<br />

    網代の間

    天井板が網代の形状に組まれていることから、網代の間と呼ばれています。
    天井は行灯の油煙によって真っ黒に煤けています。

  • 壺庭もキレイです。<br /><br />

    壺庭もキレイです。

  • 「臥龍松」

    「臥龍松」

  • 「臥龍松」

    「臥龍松」

  • 上が欄間の細工、左下が襖の引き手、右下が釘隠しです。

    上が欄間の細工、左下が襖の引き手、右下が釘隠しです。

  • 松の間の襖絵、幕末の岸蓮山(1808-1859)筆による「金地桐に鳳凰図」、額は薩摩剛毅書「蓬壺生春酒」<br /><br />きらびやかですね。

    松の間の襖絵、幕末の岸蓮山(1808-1859)筆による「金地桐に鳳凰図」、額は薩摩剛毅書「蓬壺生春酒」

    きらびやかですね。

  • 輪違屋<br /><br />普段は、営業中の為に公開されていないので、とても貴重な公開になります。<br />京都のお茶屋さんというと、祇園の芸妓さんや舞妓さんというイメージがありますが、その上に、別格の「太夫」さんがいます。それは、ここ島原の輪違屋さんだけです!<br />太夫さんは、十万石の大名と同じ正五位の官位をもっていて、御所の寝殿まで上がれ、天皇と会うことが出来るくらいの立場にあったようです。そんな太夫さんを呼ぶには、それ相応の先立つものがないと・・・、相手にしてもらえません。<br />

    輪違屋

    普段は、営業中の為に公開されていないので、とても貴重な公開になります。
    京都のお茶屋さんというと、祇園の芸妓さんや舞妓さんというイメージがありますが、その上に、別格の「太夫」さんがいます。それは、ここ島原の輪違屋さんだけです!
    太夫さんは、十万石の大名と同じ正五位の官位をもっていて、御所の寝殿まで上がれ、天皇と会うことが出来るくらいの立場にあったようです。そんな太夫さんを呼ぶには、それ相応の先立つものがないと・・・、相手にしてもらえません。

  • 第二次世界戦後、京都の花街は、六花街(上七軒、祇園甲部、祇園東、先斗町〈ぽんとちょう〉、宮川町、島原)となりました。<br /><br />踊りの流派もそれぞれあって、先斗町は尾上流、祇園甲部は井上流、祇園東は藤間流、そして島原の踊りは花柳流だそうです。

    第二次世界戦後、京都の花街は、六花街(上七軒、祇園甲部、祇園東、先斗町〈ぽんとちょう〉、宮川町、島原)となりました。

    踊りの流派もそれぞれあって、先斗町は尾上流、祇園甲部は井上流、祇園東は藤間流、そして島原の踊りは花柳流だそうです。

  • 輪違屋の桜木太夫は、「維新の名花」といわれ伊藤博文の寵愛を受けたそうです。<br />博文がハルビンで暗殺された後、尼となって出家されたそうです。

    輪違屋の桜木太夫は、「維新の名花」といわれ伊藤博文の寵愛を受けたそうです。
    博文がハルビンで暗殺された後、尼となって出家されたそうです。

  • 二階は、撮影禁止なので写真がありませんが、道中傘を襖に貼り込んだ「傘の間」、本物の紅葉を塗り込んでかたどった「紅葉の間」など、とても魅力的な部屋がありました。<br />

    二階は、撮影禁止なので写真がありませんが、道中傘を襖に貼り込んだ「傘の間」、本物の紅葉を塗り込んでかたどった「紅葉の間」など、とても魅力的な部屋がありました。

  • 観覧謝絶という「一見さんお断り」を意味する木札もかかっています。

    観覧謝絶という「一見さんお断り」を意味する木札もかかっています。

  • 島原という場所、住宅地になっていて、面影があまりなくなっていますが、この二軒だけでもその存在感は充分です。<br /><br />

    島原という場所、住宅地になっていて、面影があまりなくなっていますが、この二軒だけでもその存在感は充分です。

  • 島原大門<br /><br />「出口の柳」「さらば垣」、門前の道筋には、「思案橋」と粋に名づけられた橋もあったそうです。<br /><br />

    島原大門

    「出口の柳」「さらば垣」、門前の道筋には、「思案橋」と粋に名づけられた橋もあったそうです。

  • 提灯の島原の文字もイキですね。<br /><br />梅小路に来たら、少し足を延ばして島原もどうでしょうか?

    提灯の島原の文字もイキですね。

    梅小路に来たら、少し足を延ばして島原もどうでしょうか?

  • マイファーマー<br /><br />下京区朱雀正会町1-1京果会館1階<br /><br />野菜の量り売りができるお店です。セルフレジもとりいれられています。<br />業務用冷蔵庫の入口から入る感じがおもしろいですね。<br /><br />おいしかったですよ。<br /><br />この後、後編に続きます。

    マイファーマー

    下京区朱雀正会町1-1京果会館1階

    野菜の量り売りができるお店です。セルフレジもとりいれられています。
    業務用冷蔵庫の入口から入る感じがおもしろいですね。

    おいしかったですよ。

    この後、後編に続きます。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • たらよろさん 2014/10/07 23:03:59
    大雲院 祇園閣
    こんばんは、hiro3様。

    大雲院 祇園閣、ねねの道を歩いてて、
    いつも気になりますよねー
    上れる機会ってあるんですね。

    義兵衛さんは、本当にいつもならんでますね。。
    あの人気を見ていると、なんでも商売ってやり方なんだなぁーって感心します。
    お米屋さんも、ただ米を売っているだけではダメなのね。
    お米の美味しさ、炊き方に拘るだけで、こんなに人気店に!!
    目の付け所が偉いなぁ〜♪

    たらよろ

    hiro3

    hiro3さん からの返信 2014/10/08 06:18:28
    RE: 大雲院 祇園閣
    たらよろさん、おはようございます。

    祇園閣は、不思議な目につく建物ですよね。
    登れる間に報告しなければ、ならなかったのですが遅くなってしまいました。
    来年も「京の夏の旅」は、開かれると思いますので、ぜひ!
    他にも魅力的な公開場所がありますよ。

    お米を突き詰めて考えられると、生まれるんですね。
    そこまで、努力できないのが一般人。
    そこらじゅうにヒントが落ちているかもしれないのですが、
    見落としてしまうのが・・・hiro3(笑)あー、残念!

    和食の原点、お米があれば生きていけますものね。
    食欲の秋!気をつけなければ、体重計に乗るのが怖い!

    ちょっと旅行記が停滞気味です。追いつくように急いでます。

                hiro3
  • 水仙さん 2014/10/05 12:44:04
    すごく素敵な作品の数々です。
    hiro3さんへ

    すごく感動します。
    お気に入り写真ばかりです。
    アングルとか光の加減やバシッと決まってますね。

    空の色も最高になってる。

    hiro3

    hiro3さん からの返信 2014/10/06 05:02:55
    RE: すごく素敵な作品の数々です。
    水仙さん、おはようございます。

    いつもありがとうございます。

    そんなに褒められちゃうと、ドンドン調子に乗ってしまうタイプですので、「取扱い注意」になってしまいますよ(笑)

    今年の夏は、お天気に恵まれなくて残念だったけれど、ここしばらくは、気持ちよくお出かけ出来ました。

    昨年、御嶽山に行って、一足早い紅葉を楽しんできました。素晴らしい紅葉を楽しんで、今年も行くぞ!と計画していた矢先の噴火・・・。しばらく、ボーっとしてしまって、旅行記も停滞してしまいました。

    何とか復帰して、ぼちぼち旅行記もまとめていきます。
    これからもよろしくお願いしますね。

      hiro3
  • molmさん 2014/10/04 17:59:26
    なかなか通な回り方ですね♪
    hiro3さん、なるほど、公開時期を狙った訪問ですね。
    大雲院や島原の中には入ったことないので、参考になりました。
    地元の人間は、こういう有難みがわかってないもんで。
    しかも写真の撮り方が上手く、見やすいです。

    高台寺マルシェも寄られたんですね。
    自分も初日に足を運び、厚切りローストポークなどを食べました。
    高台寺マルシェは繁盛している店の出店が多く、飲食のプロばかり
    集まるレベルの高さが伺えます。
    出店者から話を聞くと、寺が好意的に場所を提供してくれたこと、
    取りまとめした某店のやり方の上手さを感じます。


    島原界隈にある「魚河岸 宮武」がお勧めのmolm

    hiro3

    hiro3さん からの返信 2014/10/04 19:03:24
    RE: なかなか通な回り方ですね♪
    molmさん、いつもありがとうございます。

    京都などの詳しいお店情報など、いつも色々と参考にさせていただいています。

    > 大雲院や島原の中には入ったことないので、参考になりました。

    意外でしたね。「京の夏の旅」は、目をつけて密かに狙っていました。ちょうどイベントがうまく重なったこともあり、欲張りサンですが、色々ホウバッテみました(笑)
    とても興味のあった祇園閣や島原を周るのに、イベントを引っ付けてみました。

    高台寺マルシェ、今年初めてのイベントでしたね。行っておられたのですね。レベルの高いお店の出店ということで、力の入り具合がハンパない感じ、今年の実績が広がった来年がとても楽しみです。

    「魚河岸 宮武」さん、前を通りましたね。京都らしいアプローチ、まさに大人の隠れ家!日曜日、お休みなのが残念です。

               hiro3

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