2013年中国新疆放浪記013・華山編二日目その３～西峰登頂！

2013/09/10 - 2013/09/10

9月10日の続き。
南峰のアトラクションを終え、程なくして、最終目的地の西峰に到着したこまたち。
アトラクションを待っている間にかなり休息が取れたようで、遠くから見ていた距離感よりも近く感じました。

遠くから見ていた危なっかしい山頂は、正面から見ると結構幅が有るのが判り一安心。
では、待望のゴールに到着した余韻を味わっている所までをお送りしたいと思います。

折角の西峰なので、2部に分けてお届けしたいと思います。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ん？
あの松は何？

‥ちゅうことで見に来ました。

ポツンと一本。
岩壁上有一棵寂寞的松樹。

岩肌に繋ぎ目の無い大きいのが多い。

岩壁上有的松樹，看它精神而有勁。
它在處一直孤独，可是它不会放棄。
為我們接受勇敢，而它給我們希望。
神秘的松樹風吹，它不会放棄努力。
有松樹的那地方，我們想起該做事。

　　　　　　　　　　　　　　　　　詩：扣瑪

何か調べてる人。

写真屋さんも来てますね。
ここで脚立の上って怖いかも…

階段があるので観光できる。
でも、そのままの姿も見てみたい欲望…。

目的地「西峰」更に接近！
チョンマゲのような岩が落ちそうで怖いかも…

色んな場所で奇松に出会います。

山道の合間合間から見える西峰。
見た感じだけだと、めっちゃ不安定…

赤い実、なんだろ？

一本だけ、なんだろ？

山道にあるお堂。
そこは、おばちゃん一人でがんばる売店でした。

ここで、完熟トマトと茹でタマゴを頬張る。
中国の西北地方は、果物もそうですが、野菜がかなり美味しいんです。
甘粛省や陝西省以北(以西)で、トマトを食べないのは大損してますよ♪

茶葉茹でのタマゴも、上海の寄りも段違いに美味しい。
素材も当然大違いだけど、田舎地方は、作り方や材料がピュア。

ベンチなどの設備もアコースティック。

ちょっと違った角度で見えている西峰。

天辺の面積、結構広くなってるようで、岩が落ちる不安が一気に消し飛びました〜♪

木洩れ日。
山はシャッターチャンスが多いけど、それらを撮るのは結構難しい。

あら。
こんな所にカフェが有りました。

コーヒーでも…と思ったけど、迫る西峰を見ているのでパス。

おお！
登山道が長めに見えて来ました。

山頂のアップも、135mmでかなり寄れます。

山頂のすべてをアップで。

あ！
300mmでも撮っておけば良かった･･･(汗

写真屋さんが居ました。

なるほど。
やはりこの辺が良い見晴らしだったのか。

撮ったその場で即プリント。

余り頼む人を見掛けませんでした。

朝と違って結構良い天気になりましたね。

近くに来ても、まだ同じ大きさに見えるので、到着した実感が無いです。
…って、まだ上まで登らなくてはならないのですが。

うう〜ん。
手前の大岩、載っかってるだけみたいなので、いつか滑り落ちてしまいそう。

右手の山を覗き込んだら、直ぐ近くをケーブルが。

あの小山の向こうへと続いています。
下山はあれに乗るのかな？

最後のパワーを充電中！

足下の草花に蜜蜂発見♪

さて、行きますか。

想像していなかった、スゴイ様相の西峰。
華山が有名なのが理解出来たかも。

あしながおじさん。

次男坊撮影。
EOS 40D w/Tamron 10-24mm

まるこめおじさん。

こま撮影。
Nikon D2X w/Nikkor 18-300mm VR ED

真ん中にたてられた石柱。
ホームセンターではありませんヨ(*o☆)\バキッ！それはセキチューっ!!

石柱再び。

岩肌山道全景。

一寸足りなかったので10mmに交換してもっぺん。
魚眼レンズ一寸手前なので、歪み具合が半端じゃ有りませんが。

ベンチで休憩…。

山頂のお堂「翠雲宮」などをパチリ。

旅疲れ・・・。
でも、よく頑張った足たち。

みんなよくもまあ、あんな沢山持ってきますなぁ…。
荷物が多い原因。

蓮花洞。
天辺の松が聖域みたいに見えます。

10mmレンズ、大活躍♪

なんか怪しげな宗教団体？？？

どこかと交信しながらお経を唱えていました。

通路の距離（幅）が無いので、18mmではムリでした。

では、遠くから見ていたあのチョンマゲ岩の方へ向かいましょう!!

粋な彫刻♪

翠雲宮もホテルでした…。

しっかり料金表を発見。
10人部屋で一人130元か…
3人部屋だと一人320元。
10人部屋はリスクも多いし何かと不便なので、130元は割高に感じます。

ちょっとホテル散策♪

東峰と大差ない感じ…(汗
やはり、シャワーが無いのがつまんないですねぇ。

香炉。
これ撮るのって結構好き。

香炉を見れば、そのお堂の年代物度(古さなど)が判ります。

ベンチがあったので、休憩がてらおやつタイム。

大岩への通路。

上がって見ると、そこにあったのは伝説の大岩。

斧剪石。
伝説では、大岩の下敷きにされた母を助けようと、仙人に支え修行した息子が斧で切ったとされる。

「斧」で切ったそうです。
流石中国の伝説やわ…。

では、ちょっと胡散臭い伝説は置いといて、もっと上の大岩を見に行きましょう。

大岩山頂散策から新設長距離纜車の様子は、次の旅行記でお送りします。