ポルトガル・世界遺産を巡る旅10（トマール）

2014/08/09 - 2014/08/17

今回の旅行記はトマールの街歩きの様子です。

午後7時半、トマールに到着。バスはまだ先の町へ行くようでした。バスターミナルからホテルまでは１ｋｍ程度。チェックインをしてすぐに世界遺産に登録されているトマール修道院へ。修道院は既に閉まっていました。しかし、修道院前は広場になっていて、そこから見るトマール市内は綺麗でした。夏なので、午後8時位でも明るく非常に助かりました。

リスボン、アルコバサ、バターリャの修道院を回ってきましたが、どこも作りは大体似ていて、トマール修道院も似たような感じだったので、中の見学はパスして、外側からのみの見学にしました。一通り見た後、ホテル近くのレストランで食事を食べて、宿に戻った頃には午後11時を回っていました。この日も洗濯を済ませ、ネットで情報集めをして1日が終了しました。

（続く）

エリア トマール(ポルトガル)

ホテルからトマール修道院へやってきたところです。

修道院前は広場になっていました。

午後7時30分位だったのですが、

まだ明るかったです。

展望台の反対側がトマール修道院です。

時間が時間なので、当然ながら閉まっていました。

恐らくアルコバサ、ジェロニモスの各修道院と作りは変わらないでしょうし、

こちらは中を見ず、パスする事にしました。

展望台からもう一枚。

夕焼けが綺麗でした。

少々修道院の外周を歩いてみることに…。

思った以上に広そうな感じの修道院でした。

トマールの修道院も世界遺産に登録されているという事で、

ＵＮＥＳＣＯマークと世界遺産マーク！

少々暗くなってきましたので、

修道院もライトがつきました。

こちらも全く危険な感じがしない町でした。

決してお勧めは出来ませんが、

野宿をしても問題なさそうです。

市庁舎前の広場。

こちらもライトアップされ、

綺麗でした。

街の大きさは…。

トマール＞バターリャ＞アルコバサ

というところでしょうか！？

トマールとバターリャは似た感じの大きさだと思いますが、

鉄道の駅とバスターミナルがあったので、

トマールの方が大きい街なんだろうと勝手に判断しました。

バスターミナルについて、

初めてこの町に鉄道が来てるという事を初めて知りました。

鉄道が来ている事を知っていたら、

違ったスケジュールを組むことが出来たのに…。

時計台の時計。

針の形が少々変な形をしてました。

街のメイン通り。

夜になると、人通りもまばらでした。

公園。

公園内にもホテルがあるようです。

それにしても雰囲気のある町でした。

メイン通りと山の上にあるライトアップされた建物が、

トマール修道院です。

出窓にもアズレージョ！

お土産の数々。

今回宿泊した宿・ウニアオン。

スタッフはとても親切な宿でした。

共有スペースも結構レトロな感じがしていい宿でした。

クーラーなどはなかったのですが、

夜のポルトガルは涼しいので問題なしです。

通り名を示す案内板。

地球の歩き方に乗っているレストランへ行きたかったのですが、

大賑わいで外で待っている人もいたので、

違うレストランへ行く事にしました。

そのレストラン、観光客は全くおらず。

地元の人々で大変にぎわっていました。

まずは、レモンビール！

このビール、癖になります。

このあと、このビールばかり飲んでました。

店主にお勧めは！？

って聞いたら、

ステーキ！

と一言。

だけど、メニュー表を見たらタコのサラダがあったので…。

じゃあ、タコのサラダとステーキ！

って言ったら、

「食べきれないからやめた方が良い」

という事で、サラダが夕食かぁ〜〜。

と思って注文したら、

オーナーが指摘してくれた通り、

サラダが大皿にどっさり。

マリネされたタコも美味しく…。

このサラダも非常に美味しくいただくことが出来ました。