2014/08/30 - 2014/09/05
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maremmamaさん
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5日目;ガルデナ峠からチル山塊を越えてプエツ小屋までトレッキングしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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【9月3日 水曜日】 曇り
今日はどこへ行こうか、とりあえず朝の天気を見てから決めよう という事になっていました。
二つ三つ考えていたルートから 心残りナンバーワンだったこのルートに決めました。
いざコルフォスコ( Colfosco )へ!
車は教会前の駐車場へ停めておきます。 -
村から SAD バスでガルデナ峠へ向かうのですが 予定を立てないで来てしまったので次のバスまで まだ1時間近く待つ事に。
今日の出発は遅いので予定的に山小屋でのお昼は無理。
お昼のパニーニを調達しながら 村をお散歩します。
東側にコルヴァーラ( Corvara )から登っていくカンポロンゴ峠( Passo Campolongo )が見えました。 -
コルフォスコからのセッラ山塊とガルデナ峠の眺め♪
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バスで約15分、ガルデナ峠( Passo Gardena;2121m )へ到着。
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セッラと・・・
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サッソルンゴ!
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初めてガルデナ峠へやって来た時から 行ってみたい!と思い続けていたあの向こう側へ!
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チル( Cir )山塊。
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チルの麓 ジミィ小屋( Rifugio Jimmy;2222m )にて。
ここへはコルフォスコやセルヴァの村からキャビンやリフトを乗り継いでアクセス出来ます。 -
目の前に広がるセッラ山塊の景色。
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頑張って行きましょう〜!
11時半 トレッキングスタート。2番コースの Alta Via N.2 を行きます。 -
前日の疲れが後を引いていても トレッキング何日目かになってくると体も慣れてきて 上りも楽しくなってきます♪
脚に負担がかかる下りより 断然楽しい! -
大好きガルデナ峠と記念撮影♪
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約30分、意外とあっさりチル峠( Forcella Cir;2466m )を越えます。
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ガルデナ峠にさよならすると こちらにはまた違った景色が現れます。
ケドゥル谷( Val Chedul )。セルヴァ( Selva di Valgardena )の村へと続いています。 -
遠くにガルデナ谷が見えます。
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ここをセルヴァの方へ下りて行くのもなかなか楽しそうです。
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が、私達の行き先はあちら さらに北へ。
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目指すプエツ小屋まであと1時間40分。
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ケドゥル谷の向こうにシウジ高原が見えます。
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ケドゥル谷も後にしてクレスピーナ峠( Forcella Crespeina;2528m )を越えて行きます。
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LIEBE=AMORE=愛♪
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クレスピーナ湖( Lech de Crespeina;2374m )。
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遠くに ここプエツ-オードレ自然公園のシンボル ギザギザのオードレがちょこっと見えます。
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チャンパック峠( Forcella di Ciampac;2366m )。
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プエツ小屋到達の後でまたここまで戻り コルフォスコへと下りて行きます。
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あと40分!
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プエツ小屋はもういいからコルフォスコへ下りようよ・・・と一人つぶやいているマレ弟。
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これもセルヴァの村へと続いているヴァッルンガ( Vallunga )。
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今日歩いてきた方を振り返って。
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出発から約3時間でプエツ小屋( Rifugio Ruez;2475m )到着〜♪
午後の3時、お茶休憩します。
子供達はいつものピンバッチショッピング♪今日のは価値観大!です。 -
ここからは更に北 プティア( Putia )の山の方へも行けますし、東へ行くとバディアの方へも下りられます。
私達の下りて行くコルフォスコまでは1時間50分。 -
先程通ったチャンパック峠まで同じ2番コースを戻り、ここからは4番コースを進みます。
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ずーっとちょっと苦手な下り続き・・・
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マレ父には肉眼でも見えるマルモットが 双眼鏡でも見つけられないマレ弟・・・
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山から谷を見下ろす辺りには祠がひっそりと村を見守っています。
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コルフォスコの村が見えてきました!
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プエツ-オードレ自然公園内から出てきました。
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エーデルワイス小屋( Rifugio Edelweis;1832m )。
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まだ夕飯の時間には早いですが ここで少し休憩してから夕飯までと思っていたのに・・・
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夕飯のサービスはこの時期してないそうでお茶だけ・・・残念!
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ここへ来て小雨になってきました。
全部歩いた後で良かった! -
車を停めておいたコルフォスコの教会前に到着。
午後5時半。 -
帰る途中、サンカッシアーノ( San Cassiano )の村でお祭りがあったので 屋台があるだろうと思って来てみたら やっぱり!
今日はここで夕飯にします♪ -
ジューシーなお肉のハンバーガーも良かったですが
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やっぱり郷土料理が一番!
トゥトレス( Tutres )。この辺りのラディン地方ではこう呼ばれていて、一般的に南チロルだと ティルトレン( Tirtlen )と呼ばれているようでした。
揚げ物の中にリコッタチーズとほうれん草が入っています。
パン屋さんで見かける事もありますが やっぱり挙げたてが一番♪ -
サンカッシアーノの教会。
お祭りは小さな規模ですが 食べ物の屋台や農家直売りの野菜チーズなどもあって見ているだけでも楽しかったです。 -
サンカッシアーノからファルツァレゴ( Falzarego )の方をみてみると お天気がこんなに悪くなっていました。
明日は山歩きは無理そうなお天気・・・
でも今日も大満足の山歩きが出来て良かった良かった・・・なのでした♪
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この旅行記へのコメント (5)
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- poodle714さん 2014/09/13 11:16:49
- カイザーゼンメル大好きです
- maremmamaさん、こんにちは
いつもありがとうございます。
maremmamaさんの今年の旅行記の4作目になって、
ようやく知っている地名ガルデナ峠が出てきました。
お子さんたちは長時間のハイキングにも負けずに、
立派に成長されましたね。
私よりずっと健脚です。
セルヴァの町から見えていた岩山を反対側から見た
感じになるのでしょうか。
何度行っても、豊富なハイキングコースで決してあきることが
なさそうです。
帰り道でのお祭りも見つけられてラッキーでしたね。
チロルのハンバーガーは、パンがカイザーゼンメルで
作ってあるのですね〜。
poodle714
- maremmamaさん からの返信 2014/09/13 23:17:38
- RE: カイザーゼンメル大好きです
- poodle714 さん、こんにちわ!
いつも poodle714 さんの新作旅行記を楽しみに待っている所です♪
来年はいよいよオーストリアへ!ストゥバイタールにしようかなぁ・・・と心が決めかけているところ!
poodle714 さんはこれまで スイス、オーストリア、イタリアの山々を旅行されてコレまでの印象は??
どこも同じヨーロッパアルプスでも 皆特徴が違いますよね〜。
まだイタリアしか経験していない私は 初めて違う所へも行ってみよう!と思ってもどこから手を付けてよいやら・・・で(楽しみながら♪)困っています!
チロルのこのパンはカイザーゼンメルと言うのですね。
私達は伊名のロゼッタと呼んでいました。お昼のパニーニもいつもこのパンでした♪
他の雑穀がついた黒パンも好きですけど 癖のないこのパンはいつでもどこでも見かけますよね。
今年滞在したアパートは 前の晩に注文しておくと朝の7時過ぎにはオーナーさんがその日の焼き立てをドアの外へ届けてくれるというサービスがあって、毎朝のパンやコルネット、クラプヘンなど とっても楽しみでした。このカイザーゼンメルも毎日注文していました!
poodle714 さんの続き、楽しみにしてま〜す!
マレンママでした
- poodle714さん からの返信 2014/09/14 16:44:45
- ロゼッタというのですか
- maremmamaさん、こんにちは
ご返信ありがとうございます。
それに、私の旅行記を楽しみにしてくださっているようで
とてもうれしいです(*^。^*)
maremmamaさん、次回はオーストリアに進出でしょうか?
私たち日本に住む者からすると、イタリアにお住まいの
maremmamaさんご一家はオーストリアへもずっと気軽におでかけ
できますね。うらやましい〜。
今回お天気の悪い日もあったので、私ももう一度
シュトゥバイタールへ行きたいなと思っています。
旅行のしやすさから言うと
私の中では、スイス→オーストリア→イタリアの順です。
物価の安さは、その逆になります。
それぞれ長所短所がありますね。
行き先をいろいろ悩むのも、楽しみのうちですね。
ハンバーガーのパンの話ですが、
ロゼッタという名前を初めて聞きました。
今調べてみたのですが、バラの形をしているから
ロゼッタと言うのですね。
ひとつ賢くなりました(笑)
アパートに泊まると、焼きたてパンの配達サービスが
あるのですか〜♪
そういうのは、日本では経験できないですね。
クラプヘンというドーナツみたいなパン、
私もセルヴァのスーパーで買って食べました。
パンにも地域によってお国柄があって、おもしろいですね。
poodle714
-
- batfishさん 2014/09/12 19:45:19
- またまたコメントします!
- maremmamaさん こんばんは!
この日のコースも大好きです!
いいね!を10個押したいくらいです(^^)
昨年、SelvaからSADバスでガルデナ峠に上がり
Cir峠?を越えてChedul谷をSelvaまで下ったので、
途中までは懐かしい景色でした。
Chedul谷の下りは意外に花が多くてエーデルワイスも
見られたんですよ♪
でも、時間があればPuez小屋に行きたかったので
maremmamaさんのレポを拝見できてうれしいです♪
湖もあるんですね〜
やっぱり行ってみたかったなぁ〜
Puez小屋からSelva方面を見た景色、素晴らしいですね!
ここを下るのもよいけど、バスの時間がありそうなら
Badiaに下りてみるのも楽しそうだなぁと…
もう少し大回りしてSelvaに下る道もありますよね。
行ってみたいコースが本当にたくさんあって困ります(^^;
マレ弟くん、途中で下りたくなっちゃったんですね。
ちょっとすねた感じがかわいいですね(^^)
でも、お二人ともとってもいいお子さんですね。
家族でハイキング、楽しそうだなぁと思います。
それにしても、maremmamaさんのハイキングは
素晴らしいコースばかりで読んでいてとても楽しいです♪
また続きも楽しみにしています。
batfish
- maremmamaさん からの返信 2014/09/13 22:56:29
- RE: またまたコメントします!
- batfish さん、こんにちわ〜。
いつもありがとうございます♪
日本は残暑の頃でしょうか? こちらは長〜い夏休みが終わろうとしています。
この月曜からようやく新学期も始まって 母としては通常業務が始まります・・・(やっと!)。
プエツ近辺はポルドイを上った所のように 植物がほとんど無くて(ポルドイは全く無いですよね)
天気が曇りがちで助かりました。あれを炎天下の中で歩くと考えたら・・・!
私達が行く季節はもうお花さえ見つける事がほとんど無い頃で 生エーデルワイスを見つけられた
batfish さんが羨ましいです〜!
プエツ小屋から少し大回りしてセルバ入りするコースもあるんですね。
地図で見ると・・・プエツアルムを通って途中からヴァッルンガへと合流するコース?かな??
それとも もっとオードレに近く山々の尾根をつたってサンタクリスティーナの方からセルバへと戻る・・・?
どれもこれも楽しそうなトコばかり!
だからリピートして同じ所を訪れても 飽きる事が無いんですよね〜♪
私達はこの後、天気が悪くなってきたっていうのもあるんですけど もう十分気が済んで満足♪満足♪の
ネタ切れ、トレッキングはこれで終了となりました。
私はちょっと残念な所もあったんですけど、もう主人がけっこう歩けない、いや歩きたくない症候群になってきて・・・(笑)!
せっかくのリフレッシュの為の休暇が 彼にとっては毎年 本当に合宿並らしいです・・・
ホント常日頃から歩く練習していないと年に一度こんなに歩けといわれても体が・・・ですよね〜。
子供達は親の私達より断然体力はありました。
マレ弟は口ではぼやきが出ても 毎年しっかり歩くようになってきています。
彼らが青年になった時には バックパックを背負って何日も山歩きを楽しめるような、たくましいチロルの若者のようになってほしいものです(笑)!
この後の旅行記は期待しない待っていてくださいね・・・特に変わったネタもないですから!
では!
マレンママでした
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