2011/10/10 - 2011/10/11
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hanayaさん
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10月11日。
今日はブロッケン山へ。ここはハルツ山岳地帯では最高峰、1142m。富士山と比べるとそれほどの高さではありませんが。
ブロッケン山には魔女伝説があり、毎年4月30日の夜に仮装した魔女たちが山に集まり翌日の明け方まで宴を繰り広げるというので有名らしいです。
更にゲーテの「ファウスト」にも登場した山とあります。
また「ブロッケン現象」とはここから生まれた言葉とか。
「ブロッケン現象」とは霧が立ちこめる山頂に光が水平に差し込む時、光を背にして立つ人の影が切りに壁に映り、影の回りに光の輪が現れる現象・・とガイドブックに説明あり。
何と、神秘的なんでしょう。
魔女伝説に心惹かれ是非登ってみたかった。
10月7日 名古屋発ベルリン着
10月8日 ベルリン
10月9日 ゴスラー
10月10日 ヴェロニゲローデ
10月11日 ヴェロニゲローデ
10月12日 クエドリンブルク
10月13日 ドレスデン
10月14日 ドレスデン モーリッツブルク城へ
10月15日 ドレスデン
10月16日 ニュールンベルク
10月17日 ニュールンベルク
10月18日 ミュンヘン プリーンへ
10月19日 ミュンヘン レーゲンスブルクへ
10月20日 ミッテンヴァルド
10月21日 オーバーアマガウ
10月22日 ミュンヘン
10月23日 ミュンヘン
10月24日 ミュンヘン発
10月25日 名古屋着
- 旅行の満足度
- 5.0
-
10月11日。
毎朝の楽しみの食事です。今朝もしっかり食べましょう^^ -
今日はもう一つの楽しみブロッケン山へ。
さあハルツ起動鉄道の発車駅へ。
ホテルの近くからも行ける乗車駅があるのですが、せっかくだからSLをじっくり見ようとヴェルニゲローデのDB駅に戻ります。
そのすぐ横にHSBの駅舎がありここで切符を購入。ここにはSL関連グッズも売っています。
ここが始発駅。 -
駅舎に貼ってありました。迫力ありそう。
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列車はすでにいました。黒煙がもうもうと立ち込めています。
発車予定時間は9時42分。
乗客も集まり始め、SLの前に集まり機関士の仕事ぶりを見学。 -
吐き出す煙を見ると気分も高まってきます。
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この写真は帰りに降りた駅で偶然撮ったものです。
今からブロッケン山に向かう蒸気機関車。
私達の乗ったSLもこんな姿だたのでしょう。 -
迫力あるぅ。
雄々しい姿です。 -
さあ、予定時刻を多少過ぎて出発。
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走りだし始めた頃はまだこのように家々のすぐ横を通り過ぎ。
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それから次第にそれらしい風景が現れ。
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無人駅も2,3見かけました。
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車窓に見える緑が目にとても心地よいのですが、いつの間にか小雨がぱらついてきました。
ちょっと心配。 -
山をぐるぐる回り、似たような景色が何度も続きぐんぐん登っていきます。
「なんだ坂、こんな坂・・・・何だ坂、こんな坂・・・」
汽車の苦しそうな声が、やっぱりこんな風に聞こえてきます。
声に出してたら、横で夫が笑ってました。 -
この車両の乗客は結構満員に近い状態です・・。写真は発車前・・と言うのは、途中の大きな駅で違う方面から来た列車を待ってそこからの乗客が合流するからです。
この駅名は忘れましたが、5分位?いやもっとかな?停車してました。
そして発車し出して間もなく、中年の女性車掌さんが木で編んだ手提げ籠の中に沢山のミニチュア瓶を入れて売りに来るのですが、これがまたよく売れているのです。
私達のところにも来て「いかが?」という感じの笑顔で籠を見せるのですが、中味が分からないのでその場の思いつきで「リキュールか?」と聞くと、「いや違う、コイドー」と言う返事。
周りにいた乗客たちも、「コイドー、コイドー……そう聞こえたのですが(笑)・・・・・と口々に教えてくれて「大丈夫だよ。」と言わんばかりに
ニコニコして飲んでみせてくれるひともいたりして。
親切!
外はぐーっと寒そう。雪が散らついてきています。冷えてくるのか、車内の暖房の音も一段と大きくなったような気がします。
これは、きっと体を暖める飲み物だということになり、ものは試し。 一本購入。
小瓶なのでほんの少しの量です。2ユーロ。
夫と僅かな量を一口づつ。
飲むと口の中に苦みが広がり、すぐのど元が熱くなるお酒?でした。 -
そうこうしているうちに、途中からチラついてきた小雪が大粒の雨に変わりどんどんひどくなってきました。
やはり晴天は無理だったか。 -
着きました! 2時間ほどかかり到着。
一年のうち260日は霧が出ているという標高1142mのブロッケン山。
ヒャーッ! これはすごい。 大変。 -
強い叩きつけるような風と雨と霧。霧です!
-
降りてすぐ、何もわからず目の前のインフォメーションセンターへ駆け込む。
ところがここには、ちょっと違うかな?
列車から降りた多くの乗客がまるでほとんどと言っていいくらいいないのです。
「変だね。」
「外に出よう。」 視界も悪いかなりの風雨の中、この建物のすぐ横の階段を上がるが何もないのです。
「ここで待ってて。ちょっと見てくるから。」心強い言葉。
私は少し廂が張り出したごみ置き場で雨と寒さに震えなながら?待つことしばし。傘をさしていてもコート、バッグ身につけている物はすぐにベタベタ。
「あったよ! トイレもレストランも。」 嬉しい一言です。
この場所のすぐ裏側にあったのです。でも、入り口が分かりにくかったのかも。待ったよ^^;
やれやれ。 ホッ。
しかし入って見ると残念なことに、山小屋レストランはすでに満員。結局お昼どころか暖かい飲み物も飲めず。
先ほどの乗客達はこの辺りのことを知っていて、列車を降りて直ちに此処に向かったのですね。
知っていたらねぇ^^; -
山小屋レストランの入り口にはトイレがあり、結構混雑。
こんな所で待っていても席は当分空きそうにない。
それではと博物館に行くことにしたのですが、この天気、傘もない夫の頭はびしょ濡れ。
ここがまた結構な上り坂なのです。
更に強風で、この坂道がなかな前に進まない。
私は傘をなんとかさしつつも、体はエビのように折り曲げて必死に夫の後に続く。
この凄まじい様子、一枚収めたい。 -
途中にハイネの像が。濡れた傘を小脇にかかえ急いでパチリ。
何とも忙しい私。(笑) -
ところがです。
やっと着いたのに・・・・きっと距離にしたら大した事はないのかも知れませんが、何しろこの悪天候と山の坂道・・・・・・
博物館の中に入ってぐるりと見回しただけで「もう、帰ろうか。」「うん。」(笑)
チケット売り場も行列。
本当はチケットを買えばもっと中が見れたのでしょうが。
天井には魔女人形がぶら下がっていたようなあったような・・・
なんだか此処まで来るのに一気にエネルギーを使ってしまった感じで、「ひょっとしたら、さっき乗ってきた列車がまだいるかもしれないね。」
二人の気持は同じ。
踵を返し、また大急ぎで先ほどの坂道を今度は転がるように強風と闘いながら下りる途中、
「飛ばされるなよぉー」「だいじょぶ〜。」
半ば吹き飛ばされ、転がり落ちるようにして やっと駅に。
でも、ああ、残念!
濃霧の中にSLの影は無し。 はぁ〜。 -
結局、先ほどのインフォメーションセンターで次の列車を待つことにしました。
一時間はあったでしょうか。 手持無沙汰。
そのうちに一人、二人とインフォメーションに戻り、同じように汽車を待っている人達を眺めながら時間を過ごすのですが、やはり飽きてくる。
そこで、写真を撮って気分転換です。
ここは魔女伝説の山。
左上の山がブロッケン、右上にヴェロニゲローデとあるのが分かるでしょうか?
右上端にあるのがQuedlinburg クヴェトリンブルク。明日訪れる町です。
地図には来る時通過した無人駅も載っています。
ということは、合流した大きな駅はDrei Annen Hohneですね。
私達が耳にする「ブロッケン現象」はこの山に由来するのだそうです。 -
infoの中の魔女。
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なかなか優しそうな魔女。
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狭いインフォメーションセンター、天井も見上げ。
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魔女はほうきにまたがるものなのですね^^
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ここにも。
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いつもは旅の記念の物はすべて捨てている夫ですが、珍しく持っていました。
「どうして?」 と聞くと 「切符が厚くてそれらしかったから。」だそうです。
ドイツは薄っぺらい紙に印刷しただけなので、これは味わいがあったのですね。(笑)
往復28ユーロ/一人。 -
魔女人形はやめて絵葉書を購入。
-
もう来るか、まだか来ないか、待ちわびること一時間。
待ってました!
やっと遠くから汽笛が聞こえてきます。
こんな時ってなんだか嬉しいものですね。
センターの中に集まっていた人達も、次々にホームへと。 -
帰りは次第にお天気が回復して山の霧が嘘のよう。
-
霧と魔女。
頂上では霧と雨、風の中、全く何が何だか分からず麓に降りてきましたが、それだけに一層思い出深い魔女伝説のブロッケンン山でした^^ -
帰りはWestemotor で下車。始発から2番目の駅だと思います
今度はホテルに近い方の駅です。
行きはこの駅でもまあまあ多くの人が乗車。
でも連結車両が多いので、ここからでも座席は大丈夫。
今乗ってきた列車です。終点に向けて離れていきます。 -
踏切を渡ってまた町を散策しながらホテルに。
前方にはすでに降りた人達がいます。
私達は去りゆくSLをカメラに残すためひと足遅れました。 -
遅れたのがよかった!!
降りた遮断機の前で待っていたらやってきました。
ブロッケン山行きのSLが。
汽笛を鳴らして。
旅情を掻き立てられる・・・いいですねぇ。 -
町に戻るとSLの駅の表示板がありました。
-
今夜は中華にしようということで、ホテルのスタッフに聞いたら、「自分達は行ったことがないけど一軒あります
よ。」と地図を書いて教えてくれました。
Asia Restaurant HOa Ran です。
既に人通りは少なくなってます。 -
お店の場所が分かりずらくあきらめて帰りかけた時見つけました!
外観は大したことはないのですが、中の広くて立派なこと。
お客さんは3組だけ。 -
明かりもオシャレ。
いつものようにビールとワインを注文。これはすんなり。
しかし料理名になるとメニューの漢字を見ても今回は全く分からず。
ドイツ語しか通じないお店の人と身振り手振り でメニューを指して聞いていると、どうやららちがあかないのが分かり、「ちょっと待って」と英語が分かる息子を呼んできてなんとか注文できました。 -
右にあるのはお料理が冷めないようにお皿を乗せて置くものです。
-
この間、私達が席に着いてからずーっと椅子の横で10歳ぐらいの女の子とその弟がそばで私達のやり取りを見ていて、そのうちドイツ語でいろいろ話しかけてくるのです。
チンプンカンプン。
お店の人にここの子供かと手振りで聞くとそうではないらしい。
あとでわかったのですが、両親は友達夫婦と歓談。
きっと飽きたのでしょう。
なんとか分かったのが 「リーナ、10歳」
夫に「ドイツ語なら分かるよね。」と茶化してみると、「いやぁ 分かるのは数字だけだよ・・・」
そしてその後、夫はちょっと指折りして数えてたのね。
リーナに向けて言った言葉が、私を指差して「この人、OO歳だよ。」
それはないでしょう! 全く困った人(苦笑)
英語は全く通じず、でもなんだか人なつっこく話しかけてきて傍を離れようとしません。
しかし、私達が話す日本語をそのままそっくり綺麗に発音するのには驚きました。
我々では同じことはできないでしょう。
まあ、注文の品が来るまでと思ったのですが、結局食事の間中片時も離れず、、日本語とドイツ語で会話が進行?
そんなわけで注文したお料理を写真に撮り忘れ。
私達が食べるものですからいつものようなものですが・・・^^
話に夢中?になり、ホテルに戻ってさあ、大変!
サングラスを忘れました。
閉店になるといけないのでホテルから電話をしてもらい、折り返し夫に走って取りに行ってもらいました。
今日はなかなか楽しかったお疲れ様の一日でした。
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