2014/07/25 - 2014/07/30
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ルフトハンザさん
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これまで海外旅行は3回の経験はあるのですが、一人でツアーにも参加せずに海外旅行するのは初めての体験。英語も話せない、ましてはフランス語はボンジュールとメルシーしか知らない自分が不安と期待の中で胸躍りながらフランスを一人旅。
今回一人旅をしようと決めたのは趣味の自転車が関係します。「長年の夢だったツールドフランスを生で見てみたい!」「あの場所で日本人として一人参戦している新城選手を応援したい」という気持ちに後押しされました。
-行程予定-
2014.07.25 関空(11:30) → パリ(17:00) AF291便
2014/07/26 パリ → モンサンミッシェル → パリ
夜:エッフェル塔
2014/07/27 午前:エッフェル塔観光 / 午後:ツールドフランス観戦
2014/07/28 終日パリ市内観光
2014/07/29 パリ(13:35) → 関空(08:10) AF292便
宿泊先
パリ/VILLA DU MAINE(ヴィラ ドゥ メーヌ) 3連泊(朝食付き)
- 初日~2日目の夕方まで -
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- その他
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-
初めての海外一人旅、無事に出国ゲートを抜けて、11:30発エアフランスAF291の搭乗をま待ちます。
本当に一人でフランスに行くんだと実感が湧いてきた。とりあえず飛行機に乗り込んだらパリに着くんだと少し信じられない。
しかし、機材の遅れで実際に出発したのは11時10分でした。
※旅行を計画する際に経由便の方が安かったんですがトランジェットの事やパリに到着する時間が早いので直行便にしました。少しでもパリ滞在時間を長くしたいですよね。 -
とりあえず定番ですが機内食。
やっぱりココはワインでしょ。 -
パリ行の席は通路側を指定しました。これまでの経験でおしりが痛くなるので時々立ってうろうろしていました。
隣には新卒っぽい女の子2人、旅慣れた感じでした。機内ではこれといって話すことはなかったですが最後に意外な展開が・・・・。 -
空港に無事に到着、しかし、空港が混んでいるので30分ほど滑走路?で待たされるというアナウンスが・・・。フランスに到着したのに、まさかココで足止めとは。
やがて飛行機は動きだし、やっと到着!!
空港の入国審査では特に何も聞かれず、無事に入国完了。
人の波に乗って荷物の受け取りに・・・。
荷物を受け取り特にチェックされる事もなく気が付けばゲートをくぐりました。
そしてパリの観光をスムーズにするためにミュージアムパスを購入する事に
ゲートを出てすぐ左に曲がるとインフォメーションがあって、フランスで初めての買い物、片言英語でミュージアムパスがほしいと言うと何日用か聞かれた(多分)2Daysと答えた。無事にパリミュージアムパスを2日間(42ユーロ)を購入して、少し自信が持てた。 -
シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内まではエールフランスバス利用する事にしました。電車を使った方が安上がりなのですが乗り換えやホテル近くのモンパルナス駅まで行くという事で安心なバスを選択。
事前の下調べで購入にはクレジットカードでしか購入できないと聞いていたので、日本との違いに少し違和感を感じつつ、チケット売り場を探すと自動券売機を発見。さすがフランス、エールフランス。お洒落な自動券売機コーナーに流石フランスと感心しました。 -
どうやって買うか心配したのですが、なんとかなるものです。雰囲気で操作していくとチケットが購入できました。 17.50ユーロ
-
空港からパリ市内にはエールフランスバスにしました。
事前に空港の地図でどの辺りにチケット売り場があるか調べていたので、自分の記憶を頼りに移動するとチケット売り場を発見!チケットはクレジットカードオンリーです。英語ができない自分でも雰囲気でチケットを購入できました。(17.5ユーロ)
外にでるとバスが止まっていたので行ってみるとガードレールに腰かけた荷物を積み込む人がいたので「モンパルナス?」と聞くとこのバスだと指さしてくれた。荷物を預けバスに乗り込む。
やがてバスは動き出したが空港内の他のバス停を経由してパリ市内に向かった。
左側の席に座るとコンコルドが見えるので好きな人は左側に座ってください。
途中の高速は夕方のためか渋滞していました。
徐々に街並みがフランスらしくなり、実感がますます高まりました。 -
モンパルナス駅東側にエールフランスバスは到着。
バスの向こう側に写っているホテルは、学生時代に学校主催の卒業旅行で泊まったホテルがありました。ホテルの名前は変わっていました。
これから地下鉄に乗ってホテルへ向かいます。 -
モンパルナス駅からホテル近くのPlaisance(プレイザンス)までは地下鉄の移動です。
モンパルナス駅で4日間のパリの移動の事を考えCarnet(カルネ)を購入する事にした。いきなり自動券売機は難しいので駅員がいる窓口へ並んだ。自分の前には中国人らしき女の子が切符わ購入しようと窓口越しに話しているが伝わらないようだった。よく見ると家族5人で子供が2人大人が3人いてこの人数分の切符がほしいのだと言いたかったのだろうが伝わらない。最後には中国人のお父さんが半分怒りながら話しているが通じなく、あきらめてどこかえ消えていった。
ヤバい、うまくカルネが買えるのか、めっちゃ不安になる。
緊張したせいなのか思わず「ein Carnet please」とドイツ語とフランス語と英語がごちゃまぜで言ってしまい。駅員も???という感じになって何度か話かけると、駅員は「日本語で言ってください」と話かけてくれた。
えっ?!と同様しながら「カルネをください」と言うとすんなり購入できた。「日本語るが上手ですね」と言うと「何度も話していると覚えます」と答えてくれた。さらに「鞄(リュック)は前に、スリに気を付けて」と助言までくれて、ほんま感激しました。 -
驚いたのはワンピースが駅の広告に!!
日本のアニメが海外で放映されていてブームとは聞いていたが生でみるとなんかうれしい。
駅に着くと地図を頼りにフランスの町をホテルを探して歩いていく。
この辺りは住宅街のようでマンションが立ち並ぶ。
あまり人通りの無い道を歩く。
この何日かホテルに帰るのは夜遅くなるはずだ。日が暮れて街頭の無い道を一人歩くのはと少し不安だなと感じていた。
この後、無事にホテルに到着。
2つ星 ネットでとった宿泊の紙をホテルの男性に渡す。
名簿を見ながら、何か考えている?
なかなかルームキーをくれない。焦る・・・。
思わず「OK?」とよくわからない英語を口走る。
ホテルの男性はニヤっと笑「OK」と言うとルームキーを渡してくれた。 -
今日はモンパルナス駅からTGVでモンサンミシェルに向かいます。
半分時差ボケのまま、朝5時半に起床してモンパルナス駅へ行きます。
フランスのTGVのシステムが意外だったのが直前まで何番ホームかわからないんです。少し早めに行って寛仁しようと思ったのですが表示されていません。 -
時間つぶしもかねて駅で朝食のパンを買うことにしました。パンの名前がわからないので指さしで購入。
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周りの人が突然動き出した。
掲示板を見るとレンヌ行きのTVGのホーム?が表示されている。
そのまま人の波に乗って二階建てTGVのホームへ向かいました。初めてのTGVそれもダブルデッカーです。 -
レールヨーロッパのサイトでキャンペーンでモンパルナス-レンヌ間の往復TGVの一等車席が手数料込みで12,100円でした。当初は現地バスツアーで行くか迷っていましたが一等車という事で、今回の小旅行はTVGとにりました。初めての一等車にちょつとリッチな気分になりました。
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TGVの売店はこんな感じです。
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今日の朝食はモンパルナス駅で購入したパンとTGVの売店で購入したコーヒーを車内で頂ます。フランスの郊外の景色を眺めながらTGVの車内で食べると一味違います。
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レンヌに着くと直ぐにバス停に向かいました。バスターミナルのチケット売り場でモンサンミッシェルの往復チケットを購入。
以前見た関西ローカルの「ロケみつ」という番組で見たままのバス乗り場、すでにバスが止まっていて数名の人が並んでいました。レンヌ駅 駅
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バスの行先にはモンサンミシェルの文字が表示されていました。
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バスの運転手は女性でシートベルトのチェックがありました。シートベルトしていないと怒られますよ!!
バスはほぼ満席の状態です。シート幅が狭くて「日本人ならまだしも、体の大きいロッパの人はキツイだろうなと思いました。」 -
レンヌからモンサンミシェルに到着すると無料シャトルバスに乗り換えです。このバスの運転席は前後にあってどちらにでも走ることが出来ます。バスは次々にほとんど休みなく走っているのでとても便利でした。
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時ごろ世界遺産モンサンミシェルに到着!!
生で見たモンサンミシェルは感動ものです。
「ほんとうに来てよかったと何度も思いました。」 -
現在、対岸からモンサンミシェルは工事中で、埋め立てた土を取り除き橋が作られるそうです。
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モンサンミシェルの入口です。
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一つ目の門を通ると小さな広場になっていて、更に門がありました。観光客がいっぱいで、修道院のチケットを買うのに時間がかかるなと、少し焦っていました。
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二つ目の門をくぐると、モンサンミシェル名物のオムレツ店の「ラ・メール・プラール」があります。
時間が無い私は写真だけ撮り先に進むことに。 -
その先には、吊り上げ式の橋がある3つ目の門。大昔は外部からの侵略者が中に攻め込まれないように何重も関所を作っていたんだと中世の雰囲気を感じていました。
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吊り橋の上から先ほど見たラ・メール・プラールが見えました。
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この先はグランド・リュという細い路地にお土産店・レストラン・ホテルがずっと続きます。本当に人が多いです。本当ならゆっくり見ながら山の上の修道院を目指すのですが、帰りまバスが14時25分発という事で時間が無いのでこの裏道を抜けて修道院に向かうことにしました。
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細い路地と長い階段を早足で駆け上がり、修道院入口の近くの最後の階段に到着。ここはテレビのロケでもよく写っている場所です。昨夜見た天気予報で気温も30度となっていましたが、今日は晴天で絶対に34度ぐらいは超えていているはずです。「しまった〜、日焼け止めホテルに置いてきた!!」と思いながら汗だくになってました。もっとゆとりのある計画にすれば良かったと少し後悔。
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チケットを購入して中に入ると涼しい風が吹いていた。まるで天然のクーラーのように汗だくの自分をクールダウンしてくれてとても気持ち良かった。さあ、いよいよ修道院だ。
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モンサンミシェルの上から対岸を見るとこんな感じです。本当は陸続きではないので橋をかけて復元中の様子がよくわかります。
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ウミネコ?らしき鳥が慣れているのか間近に近づいても逃げようとしません。
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西のテラスから眺める海。あまりの嬉しさに笑顔になたしまいました。
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修道院の小塔の先に黄金色に輝く大天使ミカエル像が立っています。
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修道院内の教会。教会独特の静けさに不思議なパワーを感じる。
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重厚なパイプオルガン
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聖ミカエルの像、15世紀に作られたものらしいです。
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この角度からの聖ミカエル像が素敵でした。
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回廊に囲まれた中庭にはバラが咲いていてとても綺麗でした。
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均等に並んだ回廊の柱は美しいとしか言い表せません。
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かつて囚人が中に入りハムスターのように大車輪を回して荷物を修道院の上に持ち上げたらしい。
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しばらくすると一度外に出ます。天高くそびえ立つ姿に息をのみます。
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いつの間にかチケットを購入したお土産店に戻ってきました。修道院内の見学はここで終わりです。
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外にでると大昔に海から攻めてくる外的を撃退するためなのか大砲がありました。
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修道院の壁
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大勢の人が北の塔で海を眺めいてました。
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北の塔から見た修道院。なんだかハリーポッターみたい。
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ここからはサン・ピエール教会です。ジャンヌダルク像が迎えてくれます。
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イチオシ
サン・ピエール教会での一枚。お気に入りです。
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サン・ピエール教会
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サン・ピエール教会にも大天使ミカエル像がありました。
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サン・ピエール教会の美しいステンドグラス
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観光案内所にはモンサンミッシェル模型が
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観光案内所にはロッカーがありました。1ユーロです。日本から直接ココに来た場合は大型ロッカーに荷物が入るかも?
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河口のダムから見たモンサンミッシェル
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16時03分レンヌを出発します。
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レンヌにはTGVを待つ人がいっぱいいました。
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18時25分に時間通りにモンパルナス駅に到着。
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