2012/01/25 - 2012/01/30
2822位(同エリア10060件中)
Qかまさん
2012年マデイラ空港撮影&ちょびっとロンドン
~後篇~
■行程■
1/25:福岡→羽田
1/26:羽田→ドイツ・フランクフルト
1/26:フランクフルト→ポルトガル・リスボン→マデイラ
1/28:マデイラ→リスボン→イギリス・ロンドン
1/29:ロンドン→成田
1/30:成田→福岡
○今回はマデイラ→ロンドン→日本帰着までの旅行記です♪
【南の翼~South Wings】 http://www.southwings.info/
管理人「Qかま」のドタバタ顛末記です~
どうぞお気楽にお読みくださいませ(^^)v
あ、ひとつだけお断りです。
俗に言う「一般の旅行的なネタ」はほとんど期待しないで下さいネ(爆)
あくまでもオイラの旅行は「飛行機撮影ありき」ですので、リゾートもグルメもヘッタクレもありません!(キッパリ)
まぁ、コレを参考に彼女や家族を連れてオイラと同じ行動をすれば、間違いなく大ブーイングです。
そうなっても一切の責任は負いかねますので悪しからず(^^;ゞ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
TAPのA320の機内に入ると、相変わらずあのTAPのグレーの無骨なシートが鎮座しておりました(^^;
オイラの席は一番後ろだったのですが、どういうワケか後ろの壁が邪魔でリクライニングができない(´Д`*
まぁ若干の不条理を感じつつも「旅に多少のトラブルは付き物」と、自分に言い聞かせて、リスボンまでの約1時間30分のフライトを楽しむコトに集中しましょう(苦笑) -
マデイラ島を飛び立った飛行機は、大西洋上を北東へと向かいます。
やがて巡航高度に達した上空から海を見下ろすと、白くて低い雲が海原を覆うように、地球のカタチを正確にトレースしていました(^^)b
この美しい風景を、リクライニングしないシートで、実に姿勢良く眺めていたオイラ(笑) -
iPodで音楽を聴きながら、外を眺めてうっとりとしていたオイラに、CAさんが声をかけてきた。
「飲み物は何がいいですか?」
最初ポルトガル語で訊かれて、キョトンとしていたら、再度英語で訊き直してきた(苦笑)
というわけで、「ペプシNEX」を注文して、クッキーと共に美味しく頂きました(^^) -
隣の席が空いていたので、オイラは縦方向は諦めて、横方向にくつろいでおりました(笑)
無骨ですが、肉厚のシートのおかげで、座り心地が良いのが救いです(^^;
すっかりウトウトしていたオイラの眼下に、3日ぶりに見るユーラシア大陸が現れました。
「お久しぶり(^^)v」
飛行機は徐々に高度を下げていき、この画像を撮った直後にベルト着用サインが点灯したしました♪ -
飛行機は、とてもスムーズにリスボン・ボルテラ空港に着陸。。。
迷路のような誘導路を縫うようにすり抜けて、ズラリと並ぶボーディングブリッジの列の一角に、オイラを乗せたTAPのA320が、迷うことなくスポットインしました(^^;
最後尾席のオイラは、一番最後まで飛行機に残ってのんびりと降機♪
こうして、再びリスボンへと戻ってきたのでした(^^)b -
飛行機を降りて、バゲッジクレームへ足早に向かうオイラ。。。
ターミナルを歩きながら、フト気付いた( ̄o ̄*あ!
それは、マデイラへの出発は第2ターミナルだったのに、到着は本館の第1ターミナルだったコト。
でもって帰国後に調べてみたら・・・T2は離陸専用なんだそうで(^^;
どうりで、T2に到着出口が見当たらなかったワケだワ(笑) -
途中でアライバル客は1階に下ろされ、ガラス張りの通路を延々と歩かされました(^^;ゞ
でも、地上レベルから飛行機たちを間近に見るコトができたので、退屈はしませんでしたケド(笑)
オイラが乗って来たのとは別の機材ですが・・・
警備員に睨まれながら、パシャパシャ撮りまくっていたオイラでした♪ -
手荷物を受け取り、再び開放的なリスボン・ボルテラ空港のエントランスに戻ってまいりました(^^)b
明るい太陽光が降り注ぎ、そこに集う陽気な人々と相まって、いつ来ても心地よい雰囲気(´-`*
ちょうどお昼時を迎えたブッフェからは、ガーリックオイルの香ばしい匂いが漂っておりました〜 -
時計は只今12:10を指しております。
次のフライトは14:40発のロンドン行きですので、先にチェックインを済ませておきましょう(^^)b
ちなみに・・・ココからは日本への復路となり、ANAでロンドン乗り継ぎの発券をしているので、ロンドンで1泊する予定のオイラは、預けるバゲッジをヒースローで一旦受け取る旨を説明する必要があります(汗)
当然ながら英語で説明する必要があるので、少し億劫な気分でしたが・・・(-"-*
とてもテキパキとした笑顔の素敵な職員さんに対応してもらい、今回はスムーズに気分良くチェックインを終えるコトができました♪
メデタシメデタシ(^^) -
さて、ロンドン行きのボーディングタイムまで、これから約2時間ほど・・・
この時間を有効に使いたいオイラは、先日来た時にメボシを付けていた場所に向かい、短い時間ですがギリギリまで粘って飛行機撮影をするコトにしました(^^)/
これがロンドン行きのボーディングパスです♪
座席番号が35F・・・って???あれ(^^;
A320よりもデカイTAPの機材って、まさかのA330かしら?
だとしたら、ビッグサプライズじゃないですかぁ\(^0^)/ワクワク
・・・とまぁ勝手に期待していたオイラですが。
飛行機にお詳しい皆さまなら、もうお気付きでしょう(/。\*恥
どうぞ、この時のオイラの馬鹿さ加減を笑って下さい(苦笑) -
オイラはT2行きのシャトルバスに乗り、その飛行機撮影ポイントへ向かいます(^^)
前回ターミナルを行ったり来たりして、3回ほど乗っただけなんですけどね〜
もうすっかり常連気分で、迷うことなくのりばへ一直線(^-^)v
バスの前でタバコを吸っていたドライバーに「ボアタルジ!」と、まるで現地人のような顔で一声かけて、オイラは颯爽とバスに乗り込みました(笑)
もっとも・・・当のドライバーさんは"キョトン"としてましたケド(^^; -
T2に到着したら、オイラはターミナルへ向かう大勢の旅行者とは逆方向へ。。。
バス停からさらに道路の先へと歩いていきます(^^)b
その道路の一番奥に広い円形のバス転向場があり、位置的にここからR/W03へ降りてくる飛行機が撮れるハズだとオイラは睨んだのです♪
空は快晴、気温は23℃ほど(^^)
若干風が強かったですが、とっても過ごしやすい良い撮影環境(嬉)
あとは・・・はたして、ここから飛行機が撮れるかどうか。。。 -
ボーッと空を見上げながら、ひたすら待つオイラですが・・・σ( ̄_ ̄;来ない
時間帯が悪いのか、意外なほど飛行機が降りてこない(苦笑)
他のランウェイを使っている気配も無いですし、こんなにトラフィック少ないの???
・・・なんて思っていたら、上空から飛行機のエンジン音が!
「どこ?どこ?どこ?(゚Д゚≡゚Д゚)」
と、キョロキョロしているオイラの目の前の丘の上から、いきなり飛行機が現れた(驚)
「な〜んだTAPのA319か(-"-*」って・・・オイラ贅沢すぎるだろ(^^;ゞ
ただ、正直言ってこの時点でTAPはかなり見飽きていたのは確かなんですよねぇ。。。 -
その後も粘ってカメラを構えてみるも、成田のような国際空港らしい賑わいは微塵も無く。
ひたすら、長閑な時間が過ぎていき・・・( ̄o ̄*ふわぁ
忘れた頃に、ポツンとこんなのが降りてきたりする(苦笑)
飛行機には不満は無いんですケドね、いかんせん降りてくる間隔が長すぎ(´Д`*
大きな白玉レンズを抱えてボヘーっとしているオイラ。。。
何度かバスが転向して行きましたが、その度に乗客たちの注目を浴びてしまいます(汗) -
結局1時間ほど居座って、降りてきた飛行機はわずか10機ほど・・・散々な釣果であります(^^;ゞ
・・・というわけで(´Д`*
結局オイラは消化不良のまま、T2前のシャトルバスのりばへスゴスゴと戻り、相変わらず吹き注ぐポルトガルの爽やかな風に包まれてバスを待ったのでした。。。
こんなことなら、空港の外に足を延ばして昼飯を食えば良かった(爆) -
第1ターミナルへ戻って来たオイラ。
現在、出発時間の約1時間前、ボーディングタイムの約45分前。。。
オイラはボーディングパスコントロールを抜けて、セキュリティチェックへ(^^)
ゲートまでの時間が読めないので、とりあえず早め早めに行動します。
この時、オイラの足元を駆けまわる小さな子供達が・・・(汗)
肩から下げた大きなカメラバッグが、子供たちに当たらないように気を使いました(-"-*親はドコだ? -
セキュリティチェックを終えると、各ゲートまでの所要時間が記された大きな看板が現れました♪
オイラが乗るロンドン・ヒースロー空港行きは43番ゲート。
この看板でいくと・・・ここから、わき目も振らずに歩いて約15分もかかるコトになります(^^;ゞ
・・・結構遠いですなぁ(苦笑) -
ターミナルの構造は極めて単純なので、ゲートを探してウロウロするコトは無いのですが。。。
とにかくヒョロ長い建物なので、1本の通路を延々と歩くコトになります(^^;
26番ゲートを過ぎると、突然イミグレーションが現れました(・ω・*ん?
そうです、同じヨーロッパでもシュンゲン協定を結んでいないイギリスは、出入国審査が必要になるのです。
なのでリスボン〜ロンドン線は国際線と同じ扱い。
めでたく、オイラのパスポートにリスボンの出国スタンプが押されたのでした(^^)v -
出国審査の先の41番ゲートから、トルコ航空のイスタンブール行きが出るところ♪
トルコのA320を至近距離から狙えるチャンスは滅多にありません(笑)
思わず一眼レフを取り出して撮影大会(^^)
ガラスに色が付いていたのは残念ですが、スッキリした空が心地よい写真を演出してくれました〜 -
43番ゲートに着くと、そこにはTAPのA330が鎮座しておりましたo(^o^)oおおっ!
・・・しかし(汗)
ボーディングブリッジは付いていないですし、荷物や搭載品を積み込んでいる様子も無いですし・・・とてもこれからフライトする雰囲気では無いですねぇ(´Д`*あり?
もう一度ボーディングパスを見返してみると・・・あっ!Σ (´Д`ノ)ノ
そこには驚愕の事実がっ!
(まぁ〜たいしたコトでも無いんですケドねぇ(汗)) -
よ〜く見ると、ボーディングパスのGATEの欄には『43B』と書いてある。
んん?・・・この『B』って何だ??(・ω・*
・・・バスでしたぁ〜\(=_=)/
乗客達は目の前のA330には目もくれずに階段を下ろされ、そのままバスにストレートイン!
あっと言う間に、虫かごの中の昆虫状態になったのでした(苦笑) -
この画像の後、車内は次々にやってくる乗客で、すぐにすし詰め状態)))>_<(((むぎゅ〜
凄まじい熱気と外国人特有のキツイ香水の匂いに、すっかり気分が悪くなったオイラでした(涙)
車内は超満員でドアも閉まったのに、バスがなかなか出発しない(-"-*
「どうなってんだ?」と外を見ると・・・
なんと、グランドホステスとバスのドライバーが外で言い争いをしている(驚)
これには車内の乗客も半ば呆れ顔(´Д`*
なにやってんだよぉ(泣) -
仕方ないので、心を空にして外を眺めるオイラ(-_-*
すると・・・目の前に空港関係者の車が止まりました。
何かヘンだな?・・・なんて見ていたら(・_・*ん?
「あーっ!」運転席の窓が割れてんじゃん(爆)
おかげで、少し心が和みました♪ -
結局、バスは10分程立ち往生してようやく出発しました(´-`*やれやれ・・・
出発を待つバスの車内は驚くほど静かで、乗客は辛抱強くジッと待っていた感じでした。
ロンドン行きだからと言うワケではないでしょうが、皆さん紳士でしたよ(笑)
オイラを乗せたバスは、ターミナルから離れた駐機場へと向かいます。 -
バスはおもむろに1機の飛行機の目の前で停車。。。
バスを降りて、オイラが見上げた目線の先にあったその機材とは(^^)
ああ〜なるほどなるほど・・・
これは紛れも無くA321ですなぁ♪
そっかそっか、オイラすっかり忘れてましたA321の存在を(汗)
さっきまで「まさかのA330か?」なんて浮かれていた自分が恥しい(/_\*恥
シート番号35Fの謎は、あっけない幕切れでございました(苦笑)
しかし・・・いくら長いA321とは言え35列目ってコトは・・・また最後尾席ですかい? -
このところ、お尻からの搭乗が多い気がしますが・・・(^^;
「おじゃましまぁ〜す(笑)」
はて、そういえばΣ(゚Д゚;
リスボン→マデイラがA319・マデイラ→リスボンがA320・リスボン→ロンドンがA321
・・・ってことで、オイラは期せずしてTAPの所有するA320シリーズの全種類を、実に効率良く乗り潰したと言うワケでした(^^;ゞははは・・・ -
機内へ入ると、オイラの席はすぐに見つかりました(爆)
そうです、もはや「お約束」で最後尾席でした/_~_)/
うーん、さすがにさっきは約1時間半のフライトでしたので、さして苦痛に思いませんでしたが・・・
今回のリスボン〜ロンドンのフライト時間は、その倍の約3時間(>_<*
万一、隣の席まで埋まってしまったら、さすがにリクライニング無しでは辛いなぁ。。。 -
そんな心配をしていたら、ついに3列シートの通路側におっさんが座りました。
しかもそのおっさん、真ん中のシートに上着を置いて、2つのシートを独占する気満々の様子(-"-*イラッ
搭乗客も落ち着き、ドアクローズのアナウンスがあった直後に、一人のCAさんがオイラのいる最後尾席の乗客に声を掛けてきた。
「この席はリクライニングしないので、前方のシートに移動しませんか?」
その話を聞いて、おっさんはすぐに立ちあがって、前の席に移動しました(苦笑)
オイラが「窓側は空いているの?」と質問すると、CAさんが「通路側オンリー」と答えたので「じゃ、ココでいいや」って答え、この場に留まるコトにしました(^^)
邪魔なおっさんがいなくなったので、移動する理由も無くなりましたし(爆) -
結局、リクライニングしないシートで再びフライトする羽目になったオイラσ(^^;
今回も縦方向は諦めて、横方向でくつろぐコトにします(苦笑)
おおっ、これは「SATAインターナショナル」のA310ですなぁ〜
皆さんも同じでしょうが、海外の空港ではタキシング中も外の景色から目が離せませんよねぇ(^-^) -
飛行機はタキシングしてたかと思ったら、いつの間にかランウェイに進入して、止まるコト無くそのまま加速してあっけなく離陸しちゃいました(笑)
「さらば!ポルトガル(^^)/」
オイラを乗せたTAPのA321は、順調にロンドンへ向けて北上を始めたのでした♪
それにしても・・・
ご覧ください、これが最後尾席の悲哀デス(涙)
うわぁ〜前のおっちゃん、鬼やなぁ(´Д`*可哀想過ぎ
幸い、オイラの前の席の方はジェントルマンでしたので、こんな災難は避けられましたけど(苦笑) -
巡航高度に達したトコロで、外に目をやると・・・
さすが長いA321の最後尾席、エンジンから出たチリが氷結する瞬間を見るコトができました(^^)b
これが飛行機雲の出来る瞬間なのです〜 -
離陸してから40分ほどがたった頃、機内では軽食が配られました。
時刻は午後3時すぎ、さすがに腹が減ってきましたモンね(´Д`*
いやぁ〜なかなか美味しそうじゃありませんか♪
パンに挟んであるのは、ツナとトマトとクリームチーズとオリーブ漬(^^)
日本ではあまり無い組み合わせですが、これがなかなかサッパリしててイケました〜
ただ個人的には、ツナには辛しマヨネーズが最強の組み合わせだと思っております(笑)ので、なんだか少し物足らない気分でしたケド(^^;
ちなみに・・・真ん中の小さなビンみたいなヤツは、ネクターみたいなヤツでございます。 -
食事をしてお腹が落ち着いたら、急激に睡魔が・・・( ̄o ̄*ふわぁ
しばらくはiPadで動画を見ていたのですが、いつの間にかそのまま爆睡しておりました。。。
飛行機は揺れるコトも無く、平穏無事に一路ロンドンを目指しております〜
(-.-*zzzz・・・ -
不意に機内アナウンスで目が覚めました( ̄ρ ̄*ホエ?
操縦室のパイロットから乗客へ向けてのメッセージで、これから約5分後に降下を開始することや、ロンドン・ヒースロー空港の天候は曇りで、気温は摂氏5度であるコトなどが英語で告げられました(^^)
外を見るとだいぶ暗くなっていて、二重窓の内側に氷が張り付いております(汗)
やっぱり、ロンドンは寒いんですねぇ。。。
そんな事を考えていたら、飛行機が徐々に降下を始めたのでした〜 -
かなり長い時間霧の中を降下していたら、突然眼下に街の明かりが広がり、意外と高度が下がっていたコトに驚かされます(^^;ゞ
飛行機はそのままスムーズに夜のロンドン・ヒースロー空港に着陸♪
その後、延々とタキシングをして、ようやくスポットに到着しました〜
ついにイギリス上陸であります(^^)v -
ああ〜寒い(((*>_<*)))
建物の中に居るんですが、それでもガラスから伝わる冷気が冷たい(汗)
南欧の暖かな風にすっかり慣れたオイラの身体は、真冬のロンドンの寒さに悲鳴を上げております(^^;
うーん・・・どうやら到着したのは第1ターミナルのようです(笑)
延々と続く長い通路を、ひたすら歩かされているオイラでした。。。 -
ようやく入国審査場に到着*´Д`)はぁ〜遠かった
とりあえず、パスポートを持って「外国人」ブース前の列に並ぶコトにします。
ところが・・・回りを見渡してみると、皆さん手にパスポートと何かカードをお持ちの様子???
あっ!?(□゜/)/
・・・そうです、入国カードの存在をスッカリ忘れていたオイラ/_~_)/
せっかく並んでいた列を抜け出し、入国審査場の入口脇のテーブルまで戻って、この面倒くさいカードを書き入れるコトにしました(汗)
おそらく飛行機の中でCAさんが配布してたハズですが、オイラ爆睡してましたモンねぇ(^_^;ゞ -
「ええっと・・・これは何を質問してるんだ?p(-"-*ウーム」
英語のカードに悪戦苦闘しながら、ようやくカードの回答を埋めた時、すでにそこには他の入国客の姿は無く、入国審査官が苦笑いしながらオイラに手招きしておりました(爆)
ロンドンは乗り継ぎなので、今夜1泊の予定です(^^)
年配の入国審査官に「1泊しかしないのかい?」と聞かれ、オイラが「明日は帰らないといけないんだ。会社員だからね」と応えると、肩をすくめながら「忙しいね」と言ってニコニコと入国スタンプを押してくれました♪
・・・というワケで、ようやくイギリスに入国であります(^^)vいぇ〜い -
さて、イギリスはユーロに加盟していないので、ここでポンドに両替でございます〜
財布に余ってたユーロを両替したら、150ポンド程(約2万円)になったので、まぁ1泊なら充分(^^)b
とても愛想の良かった両替所の兄ちゃんに、逆に疑いの目で念入りに数え直したオイラ(苦笑)
少々自己嫌悪ですが・・・海外では疑り深いくらいが丁度良いのです。。。
でもその分、去り際に笑顔での「サンキュー」は欠かしませんケドね(^_-)☆ -
只今の時刻は午後7時前。。。
今日は朝マデイラ島を飛び立ってから、ひたすら移動した1日でありました(^^;ゞ
今夜の宿は、ヒースロー空港の撮影ポイントとして有名なハットンクロス地区にある、ホテル「ジュリーズ・イン・ヒースロー」であります♪
腹も減ったし・・・とりあえずホテルへ入ってゆっくりしたいですなぁ(苦笑)
おっと!ここにもロータスのマシンが*^^)σ
モータースポーツの盛んなイギリスらしく、あちこちにF1マシンの広告が掲げてありました〜 -
早速、地下鉄乗り場へやってきたオイラ(^^)
このヒースロー空港直下まで乗り入れている、地下鉄「ピカデリー・ライン」は、ロンドンの中心部まで乗り換えなしで行くコトができます〜
また、この他に空港アクセス鉄道もあり、空港と市街地とのアクセスは極めて良好なのです(^-^)b -
さて、ハットンクロスまでは、地下鉄で1駅のハズですが。。。
うーん、自動券売機横の路線図を見ているのですが、イマイチ分かりづらい(-"-*
薄いグレーで色分けされたエリアが運賃エリアなのですが、目的地のハットンクロスの位置が"微妙"過ぎて運賃エリアが分かりません(汗)
「いったい、運賃はいくらなの?(´Д`*」オイラが駅員に詰め寄ると・・・
駅員は涼しい顔で「ハットンクロスへは、285番のバスで行きな!無料だよ〜」とサラリと回答(笑)
ああ、そうなのね・・・(-_-* -
駅員の指差すエスカレータで地上へと上がり、凍える様な寒さの外に出て少し歩くと、ようやく「Central Bus Station」という看板を掲げた上屋を見つけました(^^;さむ〜
中に入ると、面白い天井をした待合室とインフォメーションがありました。
ベンチには大きなトランクを持ったトラベラー達で溢れております(^^;
インフォメーションで285番のバスが出るエリアを確認した後、今度はバス停探しへ。。。
ホント海外旅行って、体力を使いますなぁ(苦笑) -
待合室を出て、路線バスが頻繁に発着するエリアをウロウロと探していると、一番奥のバス停ポールに、ようやく285番を見つけました*^^)σあった〜
へぇ〜24時間運行なんだ( ̄_ ̄*
まぁ〜とりあえず、ここでバスを待つとしましょう♪ -
ダウンジャケットで防寒したオイラでしたが、底冷えする寒さに思わず足踏み。。。
オイラ、寒さには強い方なんですケドねぇ〜(^_^;
「おおっ!ロンドン名物の2階建てバスだ!(^o^)」・・・なんて、喜んでいたのも最初だけ。
あまりに大量にやって来るモンだから、あっと言う間に見慣れてしまいました(爆)
オイラの目の前で、次から次へとやって来るバスに、次から次へと吸い込まれていく乗客たち。
にもかかわらず、何故か285番だけがなかなか来ない。。。
まるで・・・この喧騒の中で、オイラだけがバス停の傍らでハリーに魔法をかけられて、時間の流れを止められているかのようでした(´Д`*バスはいずこへ??? -
結局15分ほど待って、ようやく目当ての285番がやって来ました(´Д`*
この氷点下になろうかという寒空の下で待っていたオイラは、すっかり氷結状態であります(汗)
ちなみに、やって来たバスはありふれたノンステップバスでありました。
2階建てバスを期待していたのですが、少し残念(^^;
それにしても・・・この赤いバス、何故かオイラ親近感が湧きますなぁ(謎爆) -
前乗りでバスに乗り込み、運転士に「ハットンクロスまで行くんだけど?」と告げると、運転士は軽く頷いてオイラに手で車内に入るように招き入れました。
観察していると、他の乗客はなにやらICカードを機械にかざして乗車していくので、どうやらハットンクロスから先は有料みたいです(・ω・ふーん
待っていた客を乗せ終えると、バスは10人ほどの乗客で発車しました。
空港内の複雑な迷路を巧みにすり抜けて、やがて滑走路をくぐる長い地下道へ(^^)
それにしても・・・
車内には防犯カメラが複数設置されていて、車内モニターに次々と映し出されております(汗)
いやぁ〜夜間に一人でバスに乗っているオイラとしては、やはり若干緊張しますなぁ(^_^;ゞ -
バスは15分ほどでハットンクロスに着きました(^o^)
このハットンクロスは地下鉄の駅とバスセンターが一体となった、ヒースロー空港の玄関先みたいなトコロで、バスが到着すると、点在する空港施設の各所から集まった人達が大勢乗りこんできました。
バスから降りたのはオイラだけで、この時間からここで降車する人は少ないみたいですね(苦笑) -
オイラは駅の中にあった売店に入り、飲み物類を買っておくことに・・・
ホテルで買う飲料が高いのは、世界共通ですからねぇ(笑)
駅の前には大きな道路があり、広い畑の中にレンタカー屋や工場などが点在しておりました(・ω・*
時刻は現在、午後8時過ぎ。。。
道路を通過する車は多少あるのですが、駅周辺はあまりにも閑散とした雰囲気であります(寂) -
オイラは意を決して、ホテルに向かって歩き出すことにします。。。
しばらく人影の無い夜道を一人でテクテクと歩いていると、向こうから4人くらいの若者の集団が何やら騒ぎながら歩いてくるのが見えました( ̄_ ̄;
しかも、イギリス人の若者たちは泥酔しているようで、奇声を上げながら近づいてくる。
「やばい・・・(汗)」
オイラは内心ビクビクしながらも、とにかく平静を装い、そのまま彼らに近づきました。。。
「どうしようかな?脇道に逃げようかな?」と、少し心に過ったオイラでしたが・・・
彼らはすれ違う30mくらい手前で、大騒ぎしながら道路を横断して行きました(´Д`*・・・助かった
いやぁ〜さすがにこれは少し怖かったです(苦笑) -
ハットンクロス駅から歩くコト約5分ほどでホテルに到着(´Д`*
オイラ的には結構長く感じたのですが、時計を見ると意外と近かったのね(笑)
今宵の宿は「JURYS INN」であります〜
まぁ〜外観は至って"普通のホテル"といった趣です(^^) -
ホテルに入ると、いきなりどこかのエアラインのCAさんの集団を発見(^^;
アジア系だと思うのですが、あまり見慣れない制服です・・・はて?
あまり女性をジロジロ見るのも失礼なので、オイラはさっさとフロントへ(笑)
フロントマンが淡々と段取りを進めて、特に笑顔も無く淡々とチェックインが完了しました( ̄_ ̄*
いや、これが可も無く不可も無い、ごく普通の対応なんですけどね・・・
昨日まで泊っていたマデイラ島があまりにも親切だったモノだから、ついつい比較しちゃいます(汗) -
エレベータに乗り込むと、さっきのCAさん達が一緒に乗り込んできました(^_^;あら?
彼女たちはオイラの下の階で先に降りて行ったのですが、その際にチラリとネームをチェック。
どうやら「エア・インディア」のクルーさん達でした(笑)
それにしても・・・香水のキツイ事(>_<*
部屋はこんな感じで、これまた至って普通でした(爆)
普通、普通って言ってばかりで、すみませんねぇ(^^;ゞ
これで、朝食付きで1泊9,000円也〜 -
寒空の中を歩いてきたので、暖房の効いた部屋が天国のよう(^-^)
部屋番号は618号室で、日本でいうところの7階になります。
窓の外にはこんな景色が広がっておりました。
位置的に飛行機は見えない部屋ですが、それ以前にガラスが汚れ過ぎて撮る気にもなりません(苦笑) -
ところで。。。
ロンドンに着いて、早速残念なコトが起きてしまいました(^^;
長年、オイラの旅のパートナーとして頑張ってくれたキャリーバッグが、見るも無残な姿に(涙)
空港で荷物を受け取って、颯爽とアームを伸ばした瞬間、異音と共に嫌な感触が・・・
まだ旅の途中なんですケドねぇ(´Д`*あ〜あ -
兎にも角にも・・・
超空腹のオイラは、カラスの行水の如く一瞬でシャワーを浴びて、夕食を食べに行くコトにしました♪
・・・というワケで、ホテル内のBARでございます(^^)v
たくさんの客で熱気に満ち溢れておりますなぁ♪
早速、オイラはカウンター客の後ろから「ビール」を注文しようと構えていたのですが・・・
・・・できない(涙)・・・注文が(大涙)
だって、後から物凄い数の注文が矢継ぎ早に飛んでくるんだモノ(T_T)
いくらオイラが声をかけても、ウエイターはすぐに後の人の声に反応してそっちに取られちゃうし・・・
必死に「ビールをくれ!」と叫んだら、即「何がいい?」と逆に聞かれ、思わず「えっと・・・(-"-*」と考えている間に、また別の客に取られちゃった_| ̄|○だめだこりゃ -
この調子では・・・ビールは愚か食べ物すら注文できる気配が全然無かったので、仕方なく隣のレストランへ移動するコトにします。。。
英語もロクに喋れないのに、背伸びして一人でBARなんかに行くんじゃ無かった(^^;ゞ
この一連の攻防で恐ろしく体力を消耗してしまいました(苦笑)
レストランはこんな感じで、BARとは対照的なまでの落ち着き様です(笑)
最初からこっちに来れば良かったですね(^o^;わはは -
メニューのラインナップは、まさにファミレス(^^)
まぁ〜ここイギリスは、あまり"食"に造詣の深いお国柄ではありませんから、逆に言うとこの無難なメニューは選びやすくて有り難いです(笑)
それでも、少しでもイギリスらしいモノを・・・というワケで、オイラは本場の「フィッシュ&チップス」を注文(^-^)b
今度は、年配のウエイターにゆっくりと注文させていただきました(爆) -
待つこと約5分。。。
やって来ました!「フィッシュ&チップス」であります\(^o^)/美味そう♪
文字通り、白身魚のフライとフライドポテトであります(笑)
ハッキリ言ってジャンクフードに毛が生えたようなシロモノで、衣は分厚くゴワゴワで実に子供っぽい料理なんですけど・・・
これがどういうワケか、病みつきになるんですよねぇ(^-^)
オイラ、以前にシドニーのフードコートで食べて以来、大好物になっちゃいました♪ -
ところで「何をつけて食べるのかな?」と思っていたら・・・
ウェイトレスが黙ってオイラの目の前に"ゴトッ"と器を置いていきました(汗)
「な、なんじゃこりゃ?」(・ω・;
恐る恐る覗きこんでみると、ソースやマヨネーズやケチャップなどの調味料セットでした(苦笑)
この中から「自分の好きな調味料を探し出せ」ってコトのようです。。。
ただ、店員はちゃんと中をチェックしてないらしく、何故かマスタードばかり異常な多さで、あまりのバランスの悪さに、オイラしばらく思考停止に陥っておりました/_~_)/なんでやねん・・・ -
それでは、本場イギリスの「フィッシュ&チップス」を、いっただきま〜す( ̄0 ̄*
サクッ!ホロッ!美味っ!(^^)v
衣を纏った白身魚が肉厚で、タルタルソースとケチャップがよく合います♪
まぁ〜魚のフライは定食の定番でもありますし、美味しいのは当然の結果ではありますが・・・(笑)
ただ・・・これだけで9.25ポンド(日本円で約1,100円)でありました(^^;ゞ -
美味しい食事のおかげで、ビールがスイスイと入ってきます(笑)
確かに大きめのジョッキでしたが、移動の疲れからか、わずか2杯でいい気分に(*^-^*)♪
今夜のオイラは随分と安上がりにデキ上がりました(笑)
さぁて、千鳥足で部屋に戻って爆睡デス〜 -
おはようございます\(~o~)/
本日は1月29日、ロンドンで迎える朝であります♪
ビールのおかげでグッスリと眠るコトが出来、今朝はスッキリ爽快な目覚め〜
外も爽やかな朝・・・と言いたいところですが、残念ながら真っ白け(汗)
旅の最後はヒースロー空港で飛行機撮影を予定しておりましたが、情勢は極めて悪そうです(-公-*
・・・考えてても仕方ないので、とりあえず朝食を食べに行きますかぁ(爆) -
昨夜の1階のレストランが朝食の会場になっておりました〜
バイキングスタイルのスタンダードな朝食風景です(^^)
「コイツ、たくさん食べるなぁ〜」とお思いでしょ?
でも、ここで目一杯食べておかないと、一旦飛行機撮影モードに入ったら撮影に夢中になって、おそらく途中で昼飯をとるコトができませんからねぇ(^^;
では、いただきます♪
・・・ちなみに、味はいたってフツーでした(苦笑) -
朝食を食べ終えて、コーヒーを飲みながら窓越しに空を見上げてみる。。。
「こりゃ撮影できっかなぁ〜?」m( ̄_ ̄)m
・・・と、ここでジッと空を眺めていてもラチが開きません。
オイラは意を決して部屋へ戻り、荷物をまとめてホテルを出るコトにしました。
まぁ"出たとこ勝負"で、撮影ポイントに行ってみましょうか〜(笑) -
ホテルを出ると、目の前にヒースロー空港にたむろするBA機たちが鎮座しておりました(^o^)お!
でも、昨夜は見えなかったような気が・・・
どうやら、昨夜は道路側の裏口からホテルに入ってしまったようです(汗)
しばらく、こうして飛行機を眺めながら、塀沿いに歩きます。
ハットンクロス駅はすぐそこ(^^)b -
しかし〜寒い(>_<*
ダウンジャケットのポケットに両手を突っ込んで、少し内股気味に身体を丸めて、カメラバッグを肩から提げてトボトボとハットンクロス駅までやって来たオイラ(笑)
昼間見ると、こんな感じの建物だったんですね(笑)
中の売店で撮影時用に飲物等を仕入れて、目指す撮影ポイントへ徒歩で向かいます。 -
昨夜と同じように駅から道路に出て、今度はホテルとは逆方向へ。。。
標識を見ると「グレート・サウスウエスト・ロード」と書いてありました(^^)b
道路を横断中に一枚パチリ☆
イギリスは日本と同じ左側通行なので、なんだか横断するのも安心感があります(笑) -
車道の片側を渡った中央分離帯で、再び「待て」の信号(^^;
押しボタンを押してしばしウェイティング。。。
忘れずにちゃんとボタンを押して待ちましょう(笑)
例え交差点でも、ボタンを押さないといつまでたっても歩行者信号は青になりませんのでご注意を・・・
以前シドニーで、知らずに地元民を巻き込んで盛大に待ちぼうけを食ったオイラでしたσ(^^;ゞでへ
いやぁ〜あんときは「Oh!No!」って、後ろで待っていた地元民の全員に睨まれましたから♪ -
道路を渡り、滑走路エンド方向へテクテク歩いていると、目の前にこんな標識が現れました(笑)
うーん、ドライバーにどうしろって言うんだ?コレ。
まぁとにかく、上空を飛行機が飛ぶから気をつけろ・・・ってコトでしょうなぁ(^o^;
とはいえ・・・こういう表示を見ると、飛行機撮影愛好家としてはガゼン盛り上がるワケでして♪
まもなく世界中の飛行機好きの聖地とも言うべき、ハットンクロスの撮影ポイントに到着であります(^^)v -
しばらく歩くと、R/W27Lエンドの誘導灯が現れました(^^)
その誘導灯の列は、道路を斜めに横断して滑走路へと続いております。
一方、滑走路の反対側を振り返ると、草原にあまりにも無造作に設置された灯火たち(笑)
日本では、こういう航空設備は鉄条網で囲われて厳重に管理されているモノですが・・・
囲いと言えばスカスカの木の枠があるくらい(笑)
しかも、よく見ると奥には牛さんがいるし(^_^;ゞ -
さて、ハットンクロスの駅から1本道を歩いて10分足らず。。。
世界中の飛行機写真家が一度は足を運ぶと言われる「ハットンクロスの撮影ポイント」に到着です(^^)b
「ついに来ちゃったぁ〜(*^-^*)」思わず、そう呟いて笑顔になったオイラ。
なだらかな緑の丘にヨーロッパの建物がバランス良く配置されて、トラフィックのある巨大空港の滑走路エンドとは思えないほどフォトジェニックに富んだ素晴らしいポイント♪
位置的には、R/W27Lに降りてくる飛行機は、画像の右奥から現れて左手前に通過していくのですが・・・ -
しかし。。。
実は、ココに到着するまでにオイラが気付いてしまった"認めたくない"残念な事実(汗)
それは・・・今日は風向きが逆だというコト(´Д`*
幾度となく頭上を通り過ぎて行く轟音の正体・・・
それは紛れもなく、飛び立ったばかりの飛行機たち(涙)
しかも、真っ白で全っ然機体が見えないしぃ( ̄o ̄;あちゃ〜
もっとも、この視界の悪さはホテルを出る前からある程度覚悟はしておりましたが(苦笑) -
こんな状況ですから、普段は平日でも撮影をする人々で賑わっているハットンクロスの撮影ポイントが、今日は人っ子一人いない閑散状態(苦笑)
30分程この場で粘ってみましたが、天候が回復する気配も無く・・・
残念ですが、今日はこの場に来られただけで満足するコトにします。
結局、ココでは一枚も写真を撮れず終い(´ω`*ははは・・・
「また来るぜ!」そう言い残して、オイラはロケハンのみで駅へ向けて引き返したのです。 -
・・・てなワケで、ヒースロー空港撮影の段取りが見事に粉砕されたオイラσ(^^;
駅に戻って、多少脱力感を抱きつつ路線図を眺めながら、次の行先を考えるコトにします。
「さぁて、ドコに行こうか?(・ω・*」
他に空港の撮影ポイントも無いワケではありませんが、この天気では撮影はムリそう。。。
ならばっ!(^o^)/
急遽予定を変更して、ロンドンの市街地観光をするコトにいたしましょうか♪ -
全く何も準備の無いままにロンドンの市内観光をするコトになったオイラ♪
んーーー( ̄_ ̄*
ロンドンと言えば「タワーブリッジ」と「ビッグ・ベン」しか思い浮かばない(苦笑)
とりあえず、この有名な2つだけでも見に行くコトにしましょう〜
・・・とは言え、ドコまで切符を買えばいいのやら・・・(´・ω・`*
券売機を観察していると、「トラベルカード」という1日フリー乗車券を発見!
価格も8.5ポンド(約1,000円)とかなりお得♪
ロンドン地下鉄の券売機は、ディスプレーを日本語表記に切り替えるコトもできるので、オイラでも楽に購入するコトが出来ました(^^)b -
改札口は日本の地下鉄とさして違いは無く・・・
トラベルカードは、裏が茶色の磁気カードなので、切符と同じ要領で改札を通過(^^)b
地下鉄ピカデリー線でロンドンの中心部を目指します〜 -
ヒト気の無い、ひっそりとしたホームでボヘーッと電車を待つオイラ(・ω・*
只今の時刻は日曜日の朝10時過ぎですから、閑散としていても不思議ではありません。
しばらくすると、電車が勢いよく入線してまいりました。
ロンドン市民は、この地下鉄のコトを親しみを込めて「チューブ(筒)」と呼んでいるんだそうで(笑)
確かに、竹筒から押し出された羊羹のような断面の電車ですなぁ(^o^;ゞ -
車内に乗ってみると、意外に車体が小さいことに気が付きます(^^;
シートは布張りで、なかなか豪華なロングシート(?)であります(笑)
ちなみに貫通扉は締め切りになっており、車両間で行き来するコトが出来ないようになっていました。
こんな密室の車両に乗客はオイラただ一人♪
・・・というコトは、まさに誰にも邪魔されない完全貸切状態でありました(*^-^*) -
ハットンクロスの先からロンドン市街地付近までは、延々と地上区間が続きます。。。
オイラは見慣れぬ車窓を眺めながら、ちょっとした電車の旅を楽しんでおりましたm(^^)m
駅に着くと山型の車体に沿って、上斜めに大きく扉が開くのですが・・・
あの?これって、雨の日は最悪じゃね?(爆) -
地下鉄に乗ってから約40分が経ち、そろそろ車窓に飽きてきた頃(^^;
「サウス・ケンジントン」という駅に到着しました。
別に何か目的があるワケでは無いのですが、とりあえずここで降りて、現在地の確認をすることにします(笑)
いやぁ〜皆さんは信じられないかもしれませんが、本当にこの時のオイラは全くのノープランで、ロンドン観光の準備は一切しておらず、土地勘も無く、完全に"行き当たりバッタリ"で行動していたんですよ(^_^;ゞ -
電車を見送って、ついつい癖で線路を覗きこんでみると・・・
おおっ!これはっ!Σ(゚Д゚;
超珍しい「第四軌条方式」の集電方式ではありませんかぁ(驚)
・・・あっ!思い出した!!
そう言えばここロンドンの地下鉄は、世界で唯一「第四軌条方式」を採用している鉄道だってコトを(^_^;ゞ
実は。。。
東京の銀座線等で採用されている「第三軌条方式」は、線路脇に敷かれた集電用レールから電気を集電して走行用のレールに返しているのですが、この「第四軌条方式」では集電用のレールを2本敷いて、走行用レールに電気を返さないシステムなんです♪
いやぁ〜まさかこんなカタチで、この珍しいレールに対面するとは、思いも寄らなかったデス(汗) -
地上に出てみると「サウス・ケンジントン」の駅前はこんな感じでした(^^)b
複数の地下鉄が乗入れるターミナル駅で、ワリと大きな駅のようです♪
いやぁ〜いかにもイギリスらしい、落ち着いた雰囲気の街並みですなぁ(^^)
こうしてお洒落でシックな装いの人々を眺めているだけで「イギリスに来た!」って気分になれます♪ -
駅前の広場の真ん中に堂々と建っている重厚な建物を見つけたオイラ( ̄o ̄*おおっ!
何か歴史的な価値のある重要な建物かと思っていたのですが・・・
近づいて見てみると、ナント公衆便所(爆)
これ、ナンか入るのに勇気要りません?(^^;
しかも用を足している間に、そのまま空に打ち上げられてしまいそうな・・・(汗) -
駅の周辺を少し散策してみると・・・
バス停からロンドンバスが頻繁に発車して行きます♪
うーん(*^-^*)カッコイイ〜
この写真を撮って気が付いたんですが、このロンドンの都市景観保持の姿勢が素晴らしい(^^)v
皆さん、電柱・電線が1本も無く、無駄な標識・看板が1枚も無いコトにお気付きですか?
完璧なまでのライフラインの地中化や、徹底的に無駄な標識類を排除している点がホントに凄いと思います。
日本でも電線の地中化は進んでますが、目障りな看板や標識は乱立したままですモンねぇ(汗) -
再び駅へ戻り、地下鉄サークル線に乗り換えてロンドンの中心部を目指します(^^)b
地下鉄ではありますが、この駅は切り通しの底にホームがあって、線路は建物の下に口を開けているトンネルに吸い込まれて行きます(苦笑)
やっぱり日本の地下鉄とはだいぶ違いますねぇ〜
今度はレトロな電車に乗って出発です(^-^) -
結構混雑した車内で立ちっぱで電車にさらに揺られるコト約20分。
「タワーヒル」という駅に降り立ったオイラσ(^_^*
ここで降りた理由は、名前からして単にタワーブリッジに近そうだから(爆)
さてさて地上に出たら、いったいどんな景色が広がっているのか???
うーん楽しみ(*^-^*)
いやぁ〜地図もガイドブックも何も持たないで勘を頼りに観光するのって、案外楽しいモノですね♪ -
地上に出ると、目の前にこのようなモノが・・・
「何じゃこりゃ?」(・ω・*
帰国後に調べたトコロ、この建物は「ロンドン塔」という城塞でありまして、世界遺産にも登録されている超有名な建造物だった・・・と、後で知りました(自爆)
いやぁ〜自分でも驚いていますモノ(´Д`*
まさかの「世界遺産をチラ見でスルーする」無知も甚だしいオイラ自身に(悲爆) -
ちゃんと目の前の建物の壁に「タワー・オブ・ロンドン」って書いてあるのにねぇ(苦笑)
しかもオイラの目の前で、大量の観光客がタダならぬ様子で写真を撮りまくっていたのに・・・
この時は「ココがタワーブリッジの近くなのかどうか?」しか興味が無かったのでしょうね(^^;ゞ
オイラは一目散に、その城塞の先にあるテムズ川に出て、タワーブリッジを探すコトにしました(笑) -
川のほとりに出て、早速見渡してみると・・・
「あっ!あったぁ!」*^O^)σ
つーか、うわぁ〜目の前じゃん(爆)マジすか?
今までテレビでしか見たコトのなかったタワーブリッジを、実際に目の当たりにして・・・
風格と言いますか、威厳と言いますか、実に堂々とした雰囲気に圧倒されます(^-^)
うーんCOOL♪ -
しばらくテムズ川のほとりで、ボーッとタワーブリッジを眺めていたオイラ( ̄- ̄*
改めて、今ロンドンにいるコトを再実感(笑)
そんな気分を噛みしめて"リーブ・ミー・アローン"な気分で佇んでいたオイラでしたが・・・
「写真を撮ってくれませんか?」「はぁ(^^;」ってな具合で。。。
何故かオイラはよく海外の観光地で外国人に声を掛けられます(苦笑)
この時も3組のカップルから「写真を撮って」と声を掛けられました(^_^;ゞははは・・・ -
さてさて。
せっかくなので、タワーブリッジを渡ってみるコトにしましょう(^^)v
川沿いの遊歩道をテクテクと歩き、橋のたもとまでやってきました〜
タワーブリッジへの道路下の石で組まれたトンネル。。。
歴史を感じさせる重厚なこのトンネルをくぐって反対側へ向かいましょう♪ -
トンネルを抜けると、そこは一変してオフィス街が広がっております。
おっと!こんなトコロにスタバであります(笑)
いやぁ〜世界中のドコにでもありますなぁ〜
ちょうど身体が冷えていたので、コーヒーを買ってタワーブリッジを眺めながら頂きました(*^-^*) -
橋を近くから見上げるとこんな感じ(^^)b
うーん、意外と華奢です。
あと、近くから見ると結構派手な色彩なんですねぇ(苦笑)
いやぁ〜実物を見るまでのオイラのイメージとはだいぶ違っておりました(^^*へぇ〜
これぞ"旅の醍醐味"でありますなぁ〜 -
さぁ、いよいよタワーブリッジを歩いて渡るコトにします♪
階段をゆっくりと上がるオイラを、ジョギング姿のご婦人が小走りに追い抜いて行きました(笑)
見渡すと、観光客より地元の通りすがりの人の方が多いでしょうか?
案外、観光客はそれほど多く見かけませんでしたねぇ(・ω・*
ただし、橋を渡る2階建てバスは、カメラを構えた中国人っぽい連中で満員でしたけど(爆) -
階段を上って、オイラは橋に続くアプローチに出ました♪
19世紀末に建てられたゴシック様式の二つの大きなタワーを持つ、大英帝国の技術の粋を集めて造られた、力強さと美しさを併せ持つ跳開橋。
オイラは、その狭い車道を眺めつつ、当時の人達が忙しく行き交ったであろうこの橋を、一歩一歩踏みしめる楽しみを味わっていたのでした(*^-^*) -
橋の中央部までやってきました♪
今でも大きな船が通過する時や、イベントなどで跳ね上がるコトもあるタワーブリッジ。
いやぁ〜橋が跳ね上がる場所に両足で跨る"お約束"のポーズなんて・・・(/∀\*
やっぱ・・・皆さん、ついやっちゃいますよねぇ(恥) -
おおっ!オイラの目の前を、真っ赤な2階建てロンドンバスが〜
丁度、バスが橋の跳ね上げ部を跨っております(笑)
つーか、こんなデカいバスが、あの狭いタワーの下をくぐっていくのがスゴすぎる(^^; -
渡ったばかりの跳ね上げ部を振り返ってパチリ☆
ビミョーに、中心が"山"になっているのがよく分かります(^^)b
それにしても・・・
ホント、完成から100年以上も経過している橋とは、とても思えませんなぁ(^ω^*スゲ〜 -
たっぷりとタワーブリッジの風を楽しんだオイラ♪
これで、オイラの人生に「タワーブリッジを歩いて渡った」という歴史が刻まれました(爆)
まぁ〜ハットンクロスで飛行機の撮影が出来ていたら、ここに来ることは無かったワケですから、旅というのは計画を立てていても、何がどう転ぶか実際に行ってみないと分からないモノですね(^^)
・・・というワケで、以上、タワーブリッジでした(笑) -
タワーブリッジを渡り切って、ロンドンタワーの対岸へやってまいりました(^^)
近代的な建物の立ち並ぶオフィス街ですね〜
するとオイラ、建物に「City Hall」と書いてあるのに気が付きました( ̄o ̄*あっ
なんと画像の左の建物は、ロンドン市役所でありました。
はぁ〜そうですかぁ、タワーブリッジの傍に市役所がぁ・・・全然知らなかったなぁ(恥) -
ロンドンの風景を楽しみながら歩くオイラ(^-^*
すると、テムズ川に浮かぶ一隻の艦船が。。。
案内板によると「ベルファスト」という名の巡洋艦だそうで。
現在は帝国戦争博物館として解放・展示されているようです(・ω・*フムフム
残念ながら・・・この場所から船の全体像は撮れませんでしたが(苦笑) -
寒い中をずいぶんと歩いてきたので、さっき飲んだコーヒーがそろそろ出てきそうな勢い(^^;ゞヤバイ
とりあえず、惨事を招く前にトイレを探すコトにしましょう(汗)
おっ!高級そうな綺麗なアーケードだぁ♪
どこかに公衆トイレがあるといいんですケド。。。
・・・緊急事態ではありますケド、できたら綺麗なトイレがいいな(´Д`;ゞ -
結局、トイレを探しながらウロウロと徘徊しているうちに、先に駅を発見しちゃいました(^_^;
「何て名の駅だろう?」と、駅票を読んでみると『ロンドン・ブリッジ駅』と書いてあります。
平時であれば、ゆっくり駅でも散策したいトコロですが・・・
オイラは、いよいよ臨界に近づきつつある我が膀胱を充分にいたわりながら、可及的速やかに道路を渡って駅へ掛け込んだのでした・゚・(>_<*・゚・もれる〜っ! -
駅構内に入って気付いたのですが、この駅は一般の電車と地下鉄との接続駅となっておりました。
矢も盾もたまらずトイレを探していると、地下鉄の改札口に黒人の駅員さんを見つけたので、オイラは藁にもすがる想いで声を掛けることに・・・(´Д`*エクスキューズ・ミー
オイラ「ビッグ・ベンの最寄りの駅は何処ですか?」(とりあえず、まず怪しまれないように(爆))
駅員「ウエストミンスターだよ」
オイラ「サ、サンキュー!・・・あ、それと・・・ト、トイレはドコ?(汗)」
駅員「改札入って、階段の横だよ・・・大丈夫か?お前(苦笑)」
親切な駅員さんにトイレの場所を教えて貰って、ようやく冷静さを取り戻すコトができました(爆)
あ〜スッキリした(^-^)v -
トイレを出ると、目の前のラックに地下鉄路線図が置いてありました(・ω・*ホホウ
早速、広げて「ウエストミンスター」を探してみます。。。
「あった!」*^_^)σ
ここ「ロンドンブリッジ」から地下鉄ジュビリー線に乗って3駅でいけそうです♪
はぁ〜意外と近いんですねぇ(笑) -
ホームに降りると、何やら今までと雰囲気が違うコトに気付きます。
そうなんです、ホームドアが付いているんです(^^;
おまけに、トンネルが開削では無くシールド工法で造られており、断面もずいぶんと大きいですね〜
このジュビリー線のロンドンブリッジ駅のある区間は最近延伸され、その延伸部分は比較的新しいので、歴史ある他のチューブとはイメージが随分と違うんだそうですよ。
ただし、走っている電車は同じですケド(笑) -
地下鉄に乗って、わずか7分ほどで「ウエストミンスター駅」に到着であります(^^)
わずかな区間でしたが、車内はラッシュアワー並の大混雑でありました(汗)
車内から続々と吐き出される乗客たち(笑)
この駅にもホームドアが設置されております。
それにしても、シールド工法の壁面を上手く生かした、とても未来的な雰囲気のホームですね(^-^)b -
ホームから地上へ上がる階段部分はこんな感じ(笑)
広く開削された縦坑の内部に、鉄骨で組んだ階段とエスカレータと、日本では見たコトの無い構造となっておりました(驚)
コンクリートの打ちっ放しの壁に無機質な鉄骨がとてもクールで良いですね♪
いやぁ〜スゴい迫力で、思わずシャッターを切ってしまいました(^o^;ゞ -
改札を抜けて外へ出ると、テムズ川に架かる橋とロンドン・アイと呼ばれる観覧車が目に飛び込んできました〜
橋の上には観光客らしき人が大勢おります(^^)
ところで、肝心のビッグ・ベンはドコにあるの???
さっきの駅員は、駅のすぐ近くだって言ってたのになぁ・・・(゚Д゚≡゚Д゚)?キョロキョロ
・・・この時のオイラは、この期に及んで、こんな"大ボケ"をかましていたのでした(実話) -
背後に気配を感じて、振り返ってさらに上を見上げると・・・
「あっ!あった( ̄- ̄)b」
まさか「ウエストミンスター駅」を出て、こんなにすぐ目前にビッグ・ベンがあるとは・・・(苦笑)
水平目線でキョロキョロと探していたら、ホントに気が付きませんでした(^^;ゞ -
やぁ〜ついに来ました♪
今までテレビやネットや書物でしか見たコトの無かった、大英帝国の象徴であるビッグ・ベンを、こうして生で見られるなんて・・・感無量でありますなぁ(*^-^*)
ちょっと近すぎるのでウエストミンスター橋の方へ移動して、改めて全体を見るコトにしましょう♪
しかしまぁ〜日曜日だけあって、観光客で歩道はごった返しておりました(笑) -
・・・というワケで、橋の上で振り返ってビッグ・ベンです(^^)b
ちょうど橋の真ん中あたりから撮りました。
ビッグ・ベン全体を撮るならば、この辺りからバッチリ狙えます(^-^)v
ただ、交通量の多い橋なので、粘り強く道路がクリアになるのを待ちましょう〜
ロンドン名物2階建てバスと絡めると、グッとロンドンらしさが引き立ちますよぉ(笑) -
橋の真ん中から逆にテムズ川を眺めると、こんな風景が広がっています(^^)b
話題のロンドン・アイです〜
世界第2位の高さを誇るんだそうで、カプセル状のゴンドラが特徴ですね♪
もちろん、貧乏独り旅のオイラは乗りませんでしたけど(笑) -
橋の上でロンドンの景色を楽しんでいると、何処からかバグパイプの音色が聞えてきた( ̄o ̄*はて?
すると、橋の一角に人だかりが出来ており、オイラも「なんだ?なんだ?」と野次馬ると・・・
おおっ!オッサンが観光客目当てにバグパイプを吹いているではないかぁ(^^)
瞬く間に観光客らの格好の被写体となり、大勢の人がカメラを向けておりました。
が、肝心の"おひねり"の方は・・・いま一つの様子でした(苦笑) -
しばし橋の上からテムズ川をボーッと眺めて、頭の中をリセット。。。
耳から入ってくる聞き慣れない雑音に心を委ねて・・・
まさしく、最高にリラックスしていたこの時のオイラでした( ̄- ̄*
さてと・・・(ため息)
最後にもう一度、ビッグ・ベンの雄姿を目に焼き付けて・・・
オイラは来た道を、ウエストミンスター駅へ戻り始めたのでした(^^) -
信号待ちをしていると、足元に何やら文字が書いてあるのに気付きました。
「右を見ろ」・・・はて???(・ω・*
最初は何でこんなコトがワザワザ書いてあるのか理解できなかったのですが・・・(苦笑)
よく考えてみると、ヨーロッパの多くの国々が車は右側通行なワケで、左側通行のイギリスでうっかり車が来る方向と逆を見てしまわないように、こういう注意書きがなされているんでしょうねぇ〜
もちろん、日本人のオイラには何の違和感もありませんケド(笑) -
駅に戻ると、相変わらず出口から続々と人が吐き出され続けておりました(^^;
すると、突然年配の女性から声を掛けられたオイラσ(・_・*はい?
どうやらオイラに道を訊いているようで、何やらお店を探している様子でしたが・・・
しかし、土地勘の無いオイラにはどうするコトもできません(汗)
「オイラは旅人だから、この辺のコトは知らないデス」と、出来るだけ丁重にお応えしました。
それにしても・・・オイラはよく旅先で知らない人に道を訊ねられます(^^;ゞ -
さてさて、今夜ついに帰国するオイラσ(^^;
もう少しロンドンの街並みを楽しみたいところですが・・・
早めに空港へ戻って、時間があれば少し撮影をするコトにしました。。。
ここからは地下鉄を待つ数分でさえも、オイラにとって旅を実感できる貴重な時間です(^^) -
途中、サウス・ケンジントン駅で「ピカデリー線」に乗り換えて、一路ヒースロー空港へ向かいます。
「嗚呼〜日本に帰りたくないよぉ(涙)」
いよいよ旅の終わりが近づいて、思わず弱音をこぼしてしまったオイラ(´Д`*
そんなオイラの気持ちに呼応したのか・・・
電車が突然、駅間で停まってしまいました( ̄Д ̄*アガ?
かれこれ10分以上、何のアナウンスも無く停止し続けたので、かなり焦りましたが・・・
15分ほど停まった後、ようやく何事も無かったように動き出しました(苦笑)
今の今まで「帰りたくない」とぼやいていたのに、いざ電車が止まると「飛行機に遅れたらどうしよう?」と焦るんですから・・・勝手なモンですね(^_^;ゞ -
ハットンクロス駅まで戻ったオイラは、とりあえずホテルに預けてある荷物を取りに向かいました。
昨夜、夜道を寂しく歩いた歩道を歩いてホテルを目指します(^^)
まぁ〜暗い夜には気付かなかったコトが、明るいと色々と発見できます。
何だか遠く感じたホテルも、昼間に見るとめっちゃ近く感じたり・・・(苦笑) -
歩道と車道の間に木の杭が打ってあるのですが・・・
何やら青くて丸いモノがくっついております。
はて?(・ω・*
良く見ると、なんと歩道を示す道路標識ではありませんか(>_<*
「かなり小っちゃ!」
ともあれ、この極小標識・・・
オイラも思わずガン見してしまったワケですから、意外と標識として効果があるのかもしれないですね(爆) -
無事にホテルで荷物を受け取り、空港行きのバス停へ移動してきたオイラ( ̄_ ̄*
時計を見ると・・・時刻は現在午後4時過ぎ、搭乗予定の成田行きANA202便の出発時刻は午後7時ですから、残念ながら今から飛行機撮影は無理そう。。。
昨夜は空港からハットンクロス駅までバスで移動しましたが、ホテルの最寄りのバス停からも乗車できるコトが分かったので、ここで空港行きの285番のバスを待つコトにします。 -
バス停でボヘーっとバスを待っていると、頭上を次々と飛んでいく飛行機たち。
思わず、その飛行機の音に反応してカメラを取り出して撮影を試みるオイラ(^^;
下からお腹を見上げるようなショットになったので、ちょっと撮影には厳しい条件でしたが、日本では見られないエアラインも多くてそれなりに楽しめました♪
オイラはバスを待つ間も無駄にしませんよ(自爆) -
・・・ところが、撮影に夢中になっていたオイラに悲劇が(>_<*
「あっ!バスが来た」
慌ててカメラを片付けてバス停に向かうと・・・
なんと!バスはオイラを無視してそのままスルー・・・Σ( ̄□ ̄|||ガーン
オイラ、ちゃんとバス停にいたよね?何故?どうして?
オイラが茫然自失で立ちすくんでいたら、横にいたスーツ姿の英国紳士が「大きくジェスチャーをしないと、バスは停まらないよ」と、クールな顔で教えて下さいました(笑)
彼はそう言った直後、目的のバスが来たらしく、両手を大きく広げて力づくでバスを停める勢いで車道に飛び出して強引にバスをバス停に停めておりました・・・(0Д0|||オイオイ -
虚しくバスに置いてけぼりを食ったオイラは、仕方なく次のバスを待つコトにしました(^^;
・・・とは言え、まだ搭乗チェックインの時間には余裕がありますから、飛行機を見る時間が増えたと思って開き直るコトにしましょう(笑)
だって、こんなのが頭上をビュンビュン飛んでくんですモノ(*^-^*)
ジッとバスを待っていられるワケがありません♪ -
1発目のバスにフラれた後、15分くらい待って、ようやく次のバスがやって来ました。。。
今度こそはドライバーに無視されないように、大きく両手を広げてアピールヾ( ̄Д ̄*ノ〜とめれぇ〜
その甲斐あって(?)無事にバスに乗り込むことが出来たオイラでした(笑)
ふぅ〜
バスに乗るのも一苦労です。。。 -
いやぁ〜さすがにロンドンで1泊2日だと、帰りの名残惜しさもハンパありません(笑)
そもそも今回の旅はマデイラ島がメインで、乗り継ぎでロンドンも楽しんじゃおって姑息な魂胆でしたから、こうなるコトは事前に予想出来ていたワケで・・・(^^;ゞ
ハットンクロスでの撮影も含めて、次はもっと腰を据えてイギリスを楽しみたいと思ったオイラでした。。。
ヒースロー名物「エミレーツA380オブジェ」(^^)b
このオブジェ、ターミナルエリアへ向かう際の、滑走路をくぐる地下道の入口に鎮座しております〜 -
バスを降りたオイラは、搭乗する成田行きANA202便の出発する第3ターミナルを目指します♪
バスターミナルから地下道を案内通りに歩くコト約5分。
ここがロンドン・ヒースロー空港第3ターミナルです( ̄- ̄)ほぅ
思わず、この美しいエントランスに見惚れていたいトコロですが、バスを1本乗り過ごしたオイラには、残念ながらあまり時間が残されておりません(苦笑)
とりあえず、急いでANAのカウンターを探しましょう(゚Д゚≡゚Д゚) -
・・・と、焦っていたのも束の間、すぐにANAカウンターを見つけ出すコトが出来ました(笑)
見慣れた制服姿の女性のパネルが目印♪
この広い建物の中で真っ先に目が止まったパネルがコレでしたから、やっぱりオイラも日本人ですね(^^)v
さて、この長い行列の後ろに並ぶコトにしましょう〜
そしてこの後・・・
驚きのビッグサプライズが待っていようとは、この時のオイラは知る由も無かったのでした。。。 -
列に並ぶコトしばし、やっとオイラの順番が回ってきました(^^)b
対応してくれたのは、運良く日本人のGHさん♪
「予約を入れていたんですケド・・・」と、控えのプリントとパスポートを差し出したオイラ。
GHさんは差しだしたプリントを見ながら、何度もパソコンのキーボードを叩いては首を傾げております。
オイラも異変に気付き「何かおかしいですか?」と声をかけると・・・
「あのぉ・・・予約が取り消されてますケド?何か操作をされましたか?」
えええーーーーっ!w( ̄□ ̄*w・・・そんな馬鹿な・・・
オイラ、全然身に覚えが無いんですケド??
涙目で「そんなコトは無いデスっ!この便に乗ります。なんとかなりませんか?」とGHさんに懇願。
すると・・・彼女は実に申し訳なさそうに「この便は満席でございます」とトドメの一言(涙) -
「・・・・・・・」ショックのあまり、しばし放心状態のオイラ(0Д0*
すると、そのGHさんは懸命にキーボードを叩いて、シートを当たってくれたらしく。
「あの〜窓際の席はご用意できませんが、コチラのお席でしたらご用意できますが・・・」
彼女のその言葉に、オイラは藁にもすがる思いで「ホントですか?席があるんだったら窓側じゃ無くても全然いいです」と応えて、そのシート表を見せて貰うと・・・
「あり?何かヘンじゃありません?この席(・_・*・・・って、ま・まさかΣ(´Д`ノ)ノ」
「ビジネスクラスでございます・・・」m(_~_)m
・・・えっ!えーーっΣ(゚Д゚;
・・・・・・は・はいっ!喜んでっ(^-^)>ビシッ! -
・・・と言うワケで、2012年の最初にして最大の幸運に見舞われたオイラ(*^-^*)
まさか最後のロンドン〜成田を、ANAの誇るフルフラットシートのビジネスクラスに乗れるなんて♪
嗚呼・・・1月にして、今年の運を全て使い果たしたな(苦笑)
さて、出国もスムーズに終えて、ようやく少し落ち着きました(^^)
あまったポンドを使いきるために、友人知人への土産をちょこちょこと。。。 -
免税店をウロウロしていたら、あっと言う間にボーディング・タイムの時刻が近づいてきました。
出発は「1番ゲート」いかにも遠そうな感じなので、少し早目に移動しておきましょう(^^;
移動中に通路の窓から見えたエミレイツのA380(^^)b
いやぁ〜近くから見てもカッコイイですなぁ。
しかも、かなりセレブな雰囲気が漂っております(笑) -
やはり思った通り、結構遠いゾ(´Д`;
長い通路を延々と歩いていると、いつの間にか辺りは日本人だらけ(笑)
久しぶりに聞く"日本語の雑音"に、少しホッとしたオイラなのでした〜
さぁ、出発40分前です。 -
第3ターミナルの1番ゲートへ着くと、待合室の入口ではすでに航空券とパスポートのチェックが行われており、搭乗口前にはたくさんの搭乗客が待ち合わせております(^^)
ちなみに、今回タナボタで得るコトとなったビジネスクラスのシートですが、当然のコトながらラウンジの使用は不可でした(苦笑)
おおっ!壁には富士山と東海道新幹線ですなぁ(^o^)
世界の人々にとって、日本を象徴するネイチャーとテクノロジーの融合写真であります♪
ただ悲しいかな・・・これを見た日本人の多くが、銭湯に来ている気分になるコトでしょうねぇ(爆) -
しばらくすると、搭乗開始のアナウンスが英語・日本語の順で流れました。
事前改札サービスの後、いよいよ優先搭乗の開始です〜
しかし、さすが天下のロンドン〜成田線、優先搭乗の乗客数がハンパなく多い(^^;
とりあえず今回のチケットで優先搭乗は出来るそうなので、オイラも恩恵にあずかったのでした(笑) -
往路の羽田→フランクフルトでは、欧州線に就航したばかりのB787に搭乗し、復路のロンドン→成田で新シート仕様のB777-300ERに搭乗と移動機材にもこだわったオイラσ(^-^*
ビジネスクラスというビッグサプライズのおかげで、本来なら「ブルーな気分」になりがちの帰りの便ですが、ボーディングブリッジを進むたびに高まるワクワク感に、オイラの気分は上々でありました(嬉)
それにしても、この世界最大の双発機B777-300ER。。。
こんなに大きな機体をたった2つのエンジンで、しかも日本までノンストップで飛ばせるなんて・・・
いやはや〜時代は変わりましたなぁ(^^;ゞ -
CAさんの明るい笑顔に迎え入れられて、オイラはシート番号「17F」を探します。。。
おおっ!あった*^o^)σ
「・・・マ、マジすか?(タラリ)」
この豪華なシートの存在を知ってはおりましたが、これから実際に座れるとなった途端に緊張を抑えられない小心者のオイラσ(^_^;
なにしろ、今までオイラにゃ縁の無いモノだとばかり思っておりましたからねぇ(苦笑) -
早速、その仕切りに囲まれた快適空間に腰掛けてみましょう(^o^)v
座って前を見ると、足を入れるスペースがポッカリ空いております♪
パーソナルモニターは大画面ですし、足置きの下には小さめのスーツケースなら楽に入りそうです。
舞い上がって、デジカメで撮りまくっているオイラに、担当のCAさんが挨拶に来られました(汗)
どうやら新人のCAさんらしいのですが、テレ朝の竹内由恵アナにそっくりの大変可愛らしい方でした(*^-^*)
小心者のオイラには、写真を撮らせて貰うコトなど到底できませんでしたが・・・(爆) -
ウェルカムドリンクのシャンパンを楽しみながら、出発までくつろぐオイラ(*^-^*
これまでの貧乏旅行が嘘のような展開に、少々戸惑い気味ではありますが・・・(苦笑)
そうこうしているウチに出発時刻の19:00を迎え、さすがは全日空♪見事にオンタイムであります(^^)b
外が全く見えない席なので飛行機の動きがよく分かりませんでしたが、おそらく風向きからしてヒースロー空港R/W09Rからのテイクオフだったと思われました(笑)
・・・というワケで、これでロンドンともお別れであります(T_T)/~また来るぜ -
離陸上昇は極めてスムーズで特に揺れるコトも無く、ほどなくして安定高度に達し、ベルトサインが消えました。
オイラは、座り心地のいいシートで足を延ばして、まったりとビデオを観ておりました( ̄ー ̄*
すると、先ほどのCAさんがメニューを持って来てくれました♪
オイラは洋のコースのステーキをチョイスするコトにします〜 -
ほどなく、ギャレーからいい匂いが漂ってきて、ディナーが搭乗客に供されました。
時刻はイギリス時間で午後8時過ぎ、丁度良い時間であります(*^-^*)腹減った〜 -
そろそろオイラの食事が運ばれてくる番になって、テーブルを広げたのですが・・・
おおっ!w(゜o゜)w
・・・これは広い(汗)
大きめの将棋盤が軽く置けるくらいに、広くて大きくて立派なテーブルですなぁ(^^; -
テーブルひとつにヒドく感心していたら、前菜が出されました♪
トマトのガスパッチョ、レバーペーストのトースト乗せ、海老のマリネ。
うーん、美味い( ̄- ̄)v
飛行機でこれだけのモノが食べられるなんて、ホント贅沢で幸せな気分(嬉)
疲れと高揚感で少々重かった胃が、この前菜のおかげで活発に動き出しました♪
さぁ〜この後に料理が出されるのか・・・楽しみですねぇ(^-^)v -
二品目は、鴨のローストにグリーントマトのチャツネが乗せられた、サッパリとした一品(^^)
鴨のローストは下味に醤油が使われているらしく、なんとも懐かしい味に思わずホッコリ(*^-^*)
下に敷いてあるズッキーニも、瑞々しくて口の中を上手に中和してくれます♪
おまけに・・・パンが暖かくて焼きたてみたいな香りで、とても美味い(嬉) -
贅沢なディナーのおかげで、ビールがすすみますなぁ(^^)b
大好きなプレミアムモルツでご満悦のオイラでありました(嬉)
それにしても、半個室状態なので隣席を気にするコトなく食事ができるのが素晴らしい〜
手も足も伸ばし放題だし、ビジネスクラスの価値をまざまざと見せつけられているオイラσ(^^; -
そして、お待ちかねのメインディッシュの登場です(^o^)/やった〜
おおっ!この牛フィレ肉柔らかい♪
こんなに厚いのに、ナイフがスッと入っていくではありませんかぁ(^o^*
マッシュルームソースを絡めて、お肉をパクリと頂くと・・・
うんまい〜(*^-^*)♪
・・・オイラ、エコノミー運賃しか払ってないんですけど・・・ホント申し訳ないなぁ(汗)
あまりの美味しさに、思わず猛烈な罪悪感に駆られてしまったオイラでした(´Д`; -
やっぱり飛行機で食べる食事は最高です(^^)
鉄道の食堂車で食べる食事もそうですが、やっぱり何か特別なスパイスが効いているようです(笑)
こんな素敵な機内での食事を楽しめない人を見かけると、とても可哀想な人に見えてくるんですよね(^^;ゞ
・・・というワケで、最後のシメはデザートのパフェでした(^^)v
キッチリ全部完食させて頂きました(^人^)たいへん美味しゅうございました! -
食事が終わってマッタリしていたら、少しずつ睡魔が。。。
回りを見渡すと、すでにベッドをセッティングして横になっている方もいらっしゃいます( ̄_ ̄*
そろそろオイラも寝るとしますか・・・
シートをフルフラットにすると、こんな感じ(^^)b
完全なるベッドになります♪
これは快適な眠りが期待できそうですなぁ(嬉) -
横になって少しウトウトしていたら、いつの間にか機内は闇に包まれておりました(^^;
心地よい振動を全身で受けながら、飛行機に抱かれて眠る喜び♪
機内で横になって寝られるって、本当にいいモンですね(幸)
目が覚めて喉が渇いたので水をゴクリ。。。
眠るのがもったいないと思いつつ、快適な睡眠に堕ちる悦びに抗えなかったオイラでしたミo_~_)oパタ -
3時間くらい眠ったでしょうか・・・(ㅎωㅎ*むにゃ?
目を擦りながら天井を見上げると、改めて自分が飛行機の中で眠っているコトを確認して、嬉しくてまた気分が高まったりします(笑)
それにしても、小腹がすいたなぁ(・_・*
・・・ってなワケで、通り掛かりのCAさんに味噌ラーメンを注文(爆)
あ〜美味い(^o^*
あまりの美味さに、匂いも気にせずにズルズルと夢中で完食したのでした♪ -
オイラを乗せたNH202便B777-300ERは、順調に飛行を続け、気が付くとロシアの「ハバロフスク」の上空あたりに差し掛かっていました。
なんだかんだで、あと2時間ほどで成田に到着する見込み(苦笑)
12時間のフライトが、あっと言う間に過ぎて行きます(^^;ゞ -
最後の機内でのひととき。
いやぁ〜このシートなら、何時間でも飛行機に乗っていられます♪
降りるのがもったいないくらい快適でした。。。
モーニングコーヒーを頂きながら、爽やかな朝の雰囲気(^-^)
まぁ〜朝と言っても、日本時間ではもうすでに午後2時を過ぎておりますが・・・(汗) -
新潟から日本列島上空に差し掛かり、着陸のためにディセントを開始した飛行機は、一度房総沖へ出て、そのまま太平洋上でサークリング。
若干強いウインドシアに機体を揺らしながら、成田空港R/W34Lに無事着陸しました(^-^)b
ちなみに、オイラの席から外はよく見えませんでしたが、航空科学博物館らしき建物がチラッと右手眼下に見えたので、R/W34Lで間違いないと思います(笑)
スポットに着くと、乗客が一斉に立ちあがりました(^^;
ああ、ついに日本に帰ってきてしまった。。。
いやっ!家に帰り着くまでが旅行ですから(爆) -
「はぁ〜終わってしまった(_~_*」
トボトボと降機して、人の流れに身を委ねるように歩くオイラ(苦笑)
いやぁ〜ロンドンは寒かったけど、成田も寒いですなぁ・・・当たり前ですが(^^;ゞ
時計を見ると、只今16:20すぎ。。。
オイラの平成24年1月30日は、とても短い1日でした(笑) -
ボーディングブリッジから搭乗してきた飛行機をパチリ☆
ANAのB777-300ER「JA785A」がオイラを日本へと運んでくれたのでした〜
「快適な空の旅をありがと〜(^^)/」 -
「ようこそ日本へ」(^^)
海外からはるばる日本へやって来た人は、このパネルを見て「日本に来たぁ」って思うんでしょうね♪
オイラ的には「帰ってきちゃったぁ」・・・という落胆以外に何も心に浮かびませんケド(´Д`*
・・・ナニゲに置いてある「消火器」が泣かせます(爆) -
入国審査→バゲッジクレーム→税関→到着
無事に預けておいた荷物も手元に戻り、ついに日本に帰国いたしました(^^)
時刻はと言うと、只今17:15すぎ。。。
福岡行きの乗り継ぎ便は17:55発なので、意外と時間がありません(汗)
帰国の余韻に浸る間もなく、国内線の搭乗手続きを済ませたオイラでした(^^;ゞ -
慌ただしく搭乗ゲートに辿りつくと、ちょうど優先搭乗の直前でありました♪
福岡行きは沖留めのためにバスで移動。。。
搭乗前にB737-700と夕暮れを一枚頂きました(^^)
泣いても笑っても、コレがこの旅の最期の搭乗です。
ちなみに、この便のプレミアムクラスはオイラ1人でしたので、帰りの機内ではCAさん達と今回の旅行の話とB787の話で大盛り上がりでした(*^-^*)
なんだか・・・今回の旅は最後の最後までツイてたなぁ(爆)
・・・というワケで。
以上が『マデイラ島&ロンドン紀行』でした(^^)b
長々ダラダラと旅行記を書き続けてまいりましたが、最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございましたm(_~_)m
2012年マデイラ空港撮影&ちょびっとロンドン
おしまい。
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