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西は上田市から、東は宇都宮市まで繋がる日本ロマンチック街道の東側を通ってみた。<br /><br />滝と湖の豊富な憧れの街道だ。いつもの車中泊で、弾丸ドライブを敢行した。<br /><br />1)日本ロマンチック街道(栃木)・・・吹割の滝、丸沼、日光湯本、日光<br /><br />2)会津西街道(福島)・・・、湯西川、下郷、日新館、慧日寺

日本ロマンチック街道(栃木)~会津西街道(福島) 1/2

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2014/08/30 - 2014/09/01

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Wind99

Wind99さん

西は上田市から、東は宇都宮市まで繋がる日本ロマンチック街道の東側を通ってみた。

滝と湖の豊富な憧れの街道だ。いつもの車中泊で、弾丸ドライブを敢行した。

1)日本ロマンチック街道(栃木)・・・吹割の滝、丸沼、日光湯本、日光

2)会津西街道(福島)・・・、湯西川、下郷、日新館、慧日寺

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • 6:00、首都高用賀ICから乗って、関越道沼田ICで降りて、日本ロマンチック街道に入る。<br /><br />旅の始まりは、沼田IC近くの道の駅白沢(望郷の湯)だ。

    6:00、首都高用賀ICから乗って、関越道沼田ICで降りて、日本ロマンチック街道に入る。

    旅の始まりは、沼田IC近くの道の駅白沢(望郷の湯)だ。

  • 街道を走るとすぐ左手に「高平の書院」と「書院の五葉マツ」があった。<br /><br />沼田城主の領内見回りの休憩所と推定樹齢約400年の五葉マツ。<br /><br />群馬県の指定文化財であったが、書院の扉、壁は朽ちており、管理されていない様子であった。残念。

    街道を走るとすぐ左手に「高平の書院」と「書院の五葉マツ」があった。

    沼田城主の領内見回りの休憩所と推定樹齢約400年の五葉マツ。

    群馬県の指定文化財であったが、書院の扉、壁は朽ちており、管理されていない様子であった。残念。

  • 吹割の滝に到着。<br /><br />朝まだ早い為、オープン前のお土産やさんのシャッターが半開き。

    吹割の滝に到着。

    朝まだ早い為、オープン前のお土産やさんのシャッターが半開き。

  • 片品川に降りると、まず、鱒飛(ますとび)の滝がある。<br /><br />今日の天気は曇り。午後は雨になりそう。

    片品川に降りると、まず、鱒飛(ますとび)の滝がある。

    今日の天気は曇り。午後は雨になりそう。

  • 遊歩道を川上へ数分歩いていくと、吹割の滝が現れる。<br />

    遊歩道を川上へ数分歩いていくと、吹割の滝が現れる。

  • 落差は少ないが、川の途中で落ち込みがありそれが幅一杯に広がっている珍しい風景だ。<br /><br />滝の上流の中洲には、浮島があり浮島橋と吹割橋が掛かっていて、両岸から渡れる。

    落差は少ないが、川の途中で落ち込みがありそれが幅一杯に広がっている珍しい風景だ。

    滝の上流の中洲には、浮島があり浮島橋と吹割橋が掛かっていて、両岸から渡れる。

  • しばらく進むと白根山辺りに着いた。山はかすんで見えない。<br /><br />この辺りにいくつかの沼があるが、その内の丸沼に寄って見た。<br /><br />看板に 日本観光地百選湖沼の部 第一位とある。

    しばらく進むと白根山辺りに着いた。山はかすんで見えない。

    この辺りにいくつかの沼があるが、その内の丸沼に寄って見た。

    看板に 日本観光地百選湖沼の部 第一位とある。

  • 丸沼湖畔にあるきれいな一軒宿丸沼温泉環湖荘。<br />

    丸沼湖畔にあるきれいな一軒宿丸沼温泉環湖荘。

  • 釣り人は10名ほど、かなりちらばって想いの場所で釣っている。

    釣り人は10名ほど、かなりちらばって想いの場所で釣っている。

  • ここは、いっぱい写真を撮った自然がすばらしい理想的な避暑地と思う。

    ここは、いっぱい写真を撮った自然がすばらしい理想的な避暑地と思う。

  • 金精峠を越えて下りに入ると、奥日光の湯の湖が見えてきた。

    金精峠を越えて下りに入ると、奥日光の湯の湖が見えてきた。

  • 湯の湖に到着。ここも釣り人が数名いた。

    湯の湖に到着。ここも釣り人が数名いた。

  • 湯の湖湖畔<br /><br />人気の少ない湖畔がすがすがしい。

    湯の湖湖畔

    人気の少ない湖畔がすがすがしい。

  • 湯の湖の観光MAPをみると、温泉神社があることがわかり、行って見た。<br /><br />神社の登り階段を上がると小さなお堂があった。786年の創建。<br />

    湯の湖の観光MAPをみると、温泉神社があることがわかり、行って見た。

    神社の登り階段を上がると小さなお堂があった。786年の創建。

  • さらに湯の湖の奥に行くと、温泉寺なるものがあった。<br /><br />石灯籠の参道を進む。

    さらに湯の湖の奥に行くと、温泉寺なるものがあった。

    石灯籠の参道を進む。

  • 右奥が温泉寺の本堂。<br /><br />源泉から引いた温泉を一般の観光客でも楽しめる珍しい寺であるそうだ。<br /><br />真ん中の立て札に、「本日、入浴、休憩できます」とあった。

    右奥が温泉寺の本堂。

    源泉から引いた温泉を一般の観光客でも楽しめる珍しい寺であるそうだ。

    真ん中の立て札に、「本日、入浴、休憩できます」とあった。

  • 戦場ヶ原の三本松園地に着いた。<br /><br />無料パーキングに止めて、道を渡ると、すぐ展望台があった。<br />

    戦場ヶ原の三本松園地に着いた。

    無料パーキングに止めて、道を渡ると、すぐ展望台があった。

  • ここは小6の夏、林間学校で来て、自由に遊んだ記憶がある所。<br /><br />今は立ち入り禁止だ。

    ここは小6の夏、林間学校で来て、自由に遊んだ記憶がある所。

    今は立ち入り禁止だ。

  • 湯の湖から流れ出た川は、この竜頭の滝を作り、中禅寺湖へ流れ、大谷川(だいやがわ)を形成する。<br /><br />竜頭の滝・上流

    湯の湖から流れ出た川は、この竜頭の滝を作り、中禅寺湖へ流れ、大谷川(だいやがわ)を形成する。

    竜頭の滝・上流

  • 竜頭の滝・中流

    竜頭の滝・中流

  • さらに下り、竜頭之茶屋の前。滝見台と書いてある。

    さらに下り、竜頭之茶屋の前。滝見台と書いてある。

  • 茶屋の中を通ると、滝見台に出る、というか、滝の正面に出る滝見台は、茶屋が設けたのだろう。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    茶屋の中を通ると、滝見台に出る、というか、滝の正面に出る滝見台は、茶屋が設けたのだろう。





  • 竜頭の滝・下流・正面。茶屋の観瀑台からの眺め。

    竜頭の滝・下流・正面。茶屋の観瀑台からの眺め。

  • すばらしい景色だ。滝は癒しw。

    すばらしい景色だ。滝は癒しw。

  • 茶屋の右手に、天上の水地上の水、地下の水を支配される龍頭観音様がある。

    茶屋の右手に、天上の水地上の水、地下の水を支配される龍頭観音様がある。

  • 中禅寺湖の船着場。<br /><br />小雨で天気が悪い成果、夏休みでも観光客は少ない。

    中禅寺湖の船着場。

    小雨で天気が悪い成果、夏休みでも観光客は少ない。

  • 中禅寺湖前にあった日光二荒山神社の中宮祠。<br /><br />二荒山神社の広さは3,400haという、伊勢神宮に次ぐ面積を有している。<br /><br />中宮祠中門(重要文化財)後背に男体山。

    中禅寺湖前にあった日光二荒山神社の中宮祠。

    二荒山神社の広さは3,400haという、伊勢神宮に次ぐ面積を有している。

    中宮祠中門(重要文化財)後背に男体山。

  • 扇の的古道発祥の地。

    扇の的古道発祥の地。

  • ユネスコの世界遺産に「日光の社寺」の1つ。<br /><br />二荒山上奥宮登拝口。<br /><br />ここから上ると男体山山頂に鎮座する奥宮がある。<br /><br />

    ユネスコの世界遺産に「日光の社寺」の1つ。

    二荒山上奥宮登拝口。

    ここから上ると男体山山頂に鎮座する奥宮がある。

  • 鳥居(重要文化財)の右に伝説の黄金の大蛇像があった。<br /><br />日本昔話の「戦場ヶ原の伝説」<br /><br />勝利した男体山の大蛇は、勝運、金運の守護神という。

    鳥居(重要文化財)の右に伝説の黄金の大蛇像があった。

    日本昔話の「戦場ヶ原の伝説」

    勝利した男体山の大蛇は、勝運、金運の守護神という。

  • 登拝門の右横にある森の中に多くのパワースポットがあった。<br /><br />幸運の社 さらの奥には、古い神社にあるカワラケ割の場所や開運「桂の木」がある。

    登拝門の右横にある森の中に多くのパワースポットがあった。

    幸運の社 さらの奥には、古い神社にあるカワラケ割の場所や開運「桂の木」がある。

  • 奥宮(男体山山頂)へ<br /><br />古神道 数霊の男体山 聖なる数81の石段と木段<br /><br />81の数・・・ここは関東随一のパワースポットとある。<br /><br />本堂の左側には、栃木名木百選の「中宮祠のいちい」があった。

    奥宮(男体山山頂)へ

    古神道 数霊の男体山 聖なる数81の石段と木段

    81の数・・・ここは関東随一のパワースポットとある。

    本堂の左側には、栃木名木百選の「中宮祠のいちい」があった。

  • 華厳の滝に来た。あいにくの雨で周囲が白くかすんで見えない。<br /><br />一瞬見えた時に撮影した。エレベーター乗り場広場より。

    華厳の滝に来た。あいにくの雨で周囲が白くかすんで見えない。

    一瞬見えた時に撮影した。エレベーター乗り場広場より。

  • 有料のエレベーターで降りると観瀑台に出る。<br /><br />エレベーター乗り場では、モニターで滝が見学できることをアピールしていた。<br /><br />今日は雨のためか、「ただいま増水中、毎秒4t(通常の2倍)」と看板あり。

    有料のエレベーターで降りると観瀑台に出る。

    エレベーター乗り場では、モニターで滝が見学できることをアピールしていた。

    今日は雨のためか、「ただいま増水中、毎秒4t(通常の2倍)」と看板あり。

  • 日光=ゆば を思い出し、名物と書いてあった ゆばコロッケ を頂いた。

    日光=ゆば を思い出し、名物と書いてあった ゆばコロッケ を頂いた。

  • コロッケを割ると、小さな四角形のゆばが入っていた。

    コロッケを割ると、小さな四角形のゆばが入っていた。

  • 日光東照宮に着いたが、駐車場は満車で空きが無い。<br /><br />しかたなく日光観光の入り口神橋(しんきょう)も通り過ぎ手しまう。<br /><br />ここで、駐車場の穴場を見付けた。<br /><br />日本ロマンチック街道を神橋を右折し、橋を渡りきるとすぐ左の小道に入るとすぐ、写真の上鉢石駐車場の看板があり、市営の無料駐車場だ。

    日光東照宮に着いたが、駐車場は満車で空きが無い。

    しかたなく日光観光の入り口神橋(しんきょう)も通り過ぎ手しまう。

    ここで、駐車場の穴場を見付けた。

    日本ロマンチック街道を神橋を右折し、橋を渡りきるとすぐ左の小道に入るとすぐ、写真の上鉢石駐車場の看板があり、市営の無料駐車場だ。

  • 車を止めて、神橋に来るとすぐ、天海大僧正の銅像があった。<br /><br />歴史好きなら解る、日光=家康=天海の公式。<br /><br />

    車を止めて、神橋に来るとすぐ、天海大僧正の銅像があった。

    歴史好きなら解る、日光=家康=天海の公式。

  • 道路の向かいには、何故か板垣退助の銅像。<br /><br />これは知らなかったが、戊辰戦争の将として、日光に立て篭もった旧幕府軍を説得し、社寺を兵火から守った、その遺徳を称えた銅像。

    道路の向かいには、何故か板垣退助の銅像。

    これは知らなかったが、戊辰戦争の将として、日光に立て篭もった旧幕府軍を説得し、社寺を兵火から守った、その遺徳を称えた銅像。

  • 板垣銅像の横に、神橋の有料の入り口があった。<br /><br />ここから神橋を渡れるが、渡っても出口が無いため、ここに戻ってくる。

    板垣銅像の横に、神橋の有料の入り口があった。

    ここから神橋を渡れるが、渡っても出口が無いため、ここに戻ってくる。

  • 神橋を渡る人は、ほぼ外人であった。

    神橋を渡る人は、ほぼ外人であった。

  • 一般の橋を渡ると、「世界遺産 日光の社寺」の大きな石。

    一般の橋を渡ると、「世界遺産 日光の社寺」の大きな石。

  • 深沙王堂(じんじゃおうどう)<br /><br />大谷川で勝道上人一行を救った深沙王を、勝道上人がまつったところで、神橋の北岸にある。<br /><br />日光東照宮と日光二荒山神社の本社は今回パスする。

    深沙王堂(じんじゃおうどう)

    大谷川で勝道上人一行を救った深沙王を、勝道上人がまつったところで、神橋の北岸にある。

    日光東照宮と日光二荒山神社の本社は今回パスする。

  • 天海大僧正の銅像の横のあさやレストハウスで、ゆばそばを頂く。

    天海大僧正の銅像の横のあさやレストハウスで、ゆばそばを頂く。

  • JR日光駅前に移動。駅前から日光杉並木が続いていた。

    JR日光駅前に移動。駅前から日光杉並木が続いていた。

  • JR日光駅の近くに、東武日光駅がある。<br /><br />その駅前に事前に調べた「あげゆばまんじゅう」の土産屋がある。<br /><br />行列が絶えない。

    JR日光駅の近くに、東武日光駅がある。

    その駅前に事前に調べた「あげゆばまんじゅう」の土産屋がある。

    行列が絶えない。

  • 狙いは日光の天然氷。三ツ星氷室の氷<br /><br />手間隙を掛けて、不純物を取り除き、低温でゆっくり冷やすと透明な氷になる。その氷ではさくさく、ふわふわの氷で食べても鼻筋が痛くならないらしい。<br /><br />食べてみると ふわふわで感動した。でも鼻筋が痛ーくなってきた。なぜだ?<br /><br />次に行く湯西川以降は2/2に続きます・・

    狙いは日光の天然氷。三ツ星氷室の氷

    手間隙を掛けて、不純物を取り除き、低温でゆっくり冷やすと透明な氷になる。その氷ではさくさく、ふわふわの氷で食べても鼻筋が痛くならないらしい。

    食べてみると ふわふわで感動した。でも鼻筋が痛ーくなってきた。なぜだ?

    次に行く湯西川以降は2/2に続きます・・

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