2014/08/29 - 2014/08/29
34位(同エリア280件中)
tadさん
ここしばらく、痛風の再発で動けなかった。手頃な運動をかねて、まだ行ったことのない兵庫県の北部を巡るバスツアーがあったので、参加した。北九州からフェリーで神戸を往復した。このフェリーは夏の夕涼みに最適なのだ。生憎星空は見えなかったが、涼しい海風にあたって気持よかった。痛風のせいで、ビールは一本だけにして、持ち込んだワインとウィスキーを舐めながらの夕涼みとなった。韓国人が夜遅く、大声を出してロビーでたくさん、たむろしていた。セウオル号より安心して乗っているのだろう。日本のフェリーの救命ボートはちゃんと動くと聞いているし、ロビーでは事故の際の手順をビデオで流していた。
朝6時過ぎの到着で、バスに乗り込む。最初に行ったのが、天空の城で知られる竹田城跡。ここは、天候によって印象がまったく変わるだろう。行った日は、天気もよく、そうとう楽しめた。散歩の距離は予想通りで、これくらい歩くのは仕方ない。青空が半分くらいだったし、ふもとの景色もよく見えたし、文句のない眺めだった。石垣がちゃんと残っているのがいい。石材はこの山で調達したとのことだが、そうでないと、大変だろう。
下山して、、昼食は出石で蕎麦を食べ、最後に城崎温泉でひと風呂浴びるという一日だった。
出石では、蕎麦を食べて、散歩を楽しむ。城跡には登らなかったが、木の橋あたりからいい写真スポットなのに、少し下がると、町役場の一部らしいまったく馴染まない洋風の建物が写り込み、邪魔でしょうがなかった。どうして、洋風の貧弱な建物が城跡入り口の横に必要なのかまったくセンスを疑う!城跡の反対側に向かって歩くと、辰鼓楼があり、さらに歩くと、古風を装った建物は土産物屋とそば屋さんが目立つ。
(修正後追加:この出石から大変な人物が出ていることをNHKの歴史番組で知った。斉藤隆夫という勇気ある国会議員だ。太平洋戦争突入の前に、中国での戦線の意味を厳しく問う国会での反軍演説をし、議員を除名されたという。この町を思い出すときは、今後は、この斉藤隆夫という人物が筆頭にくるだろう。今までこういう人物があの当時の日本にいたとは認識していなかった。12月7日に修正)
城崎温泉では一の湯を選んだ。今、ミシェラン・ガイドで城崎温泉は2つ星になっているそうだが、確かに外国人の浴衣を来た人が目立つ。一の湯のなかでも白人二人組がいた。こういうところを挑戦できる欧米人はまだまだ少数派だと思うが、ミシェラン・ガイドの推薦は海外では影響が大きい。別府でも外国人の多いところはあるが、確かに日本にくる観光客は、体験が増えるにつれて、温泉にも抵抗が減っている人が増えているのだろう。
泉質はまずまずだ。私の聞いた情報では、どの温泉もあまり泉質は変わらないとのことだ。泉質のバラエティと源泉の湯量の豊富さは私のよく行く別府のほうが断然上だろう。ただ、この町のよさは、関西から気軽にくることができる距離と、あと、宿に一泊すれば、浴衣を着て、7箇所の外湯を一枚の切符で自由に回れるというアイディアが人気の秘密だろう。川の両側の柳の木の下での温泉街散歩は確かに落ち着いたいい雰囲気だ。ただ、痛風の完治していない私には湯の温度が高すぎた。岩風呂で足をあげて入った。
バスの移動は鉄道より疲れないし、地元の風景がよく観察できる。8月末の自然は緑が濃く、目にも優しい。痛風で運動不足になっていたので、いい時間だった。もっとも帰宅して痛風の痛みが再発したが、少し動かしすぎたようだ。
- 旅行の満足度
- 4.0
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