2014/08/29 - 2014/08/29
39位(同エリア214件中)
かっちんさん
那珂川町は「日本で最も美しい村」があり、馬頭(ばとう)地区には広重美術館、いわむらかずお絵本の丘美術館があります。
美術館では猫じゃ猫じゃ展と絵本の世界を楽しみ、絵本の舞台となった里山を散策すると秋の気配を感じました。
今日の旅は宇都宮からローカル線烏山線と町営バスで訪ねます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
烏山線の最新型電車
2014年3月に登場したJR東の蓄電池駆動電車ACCUM(アキュム)に宇都宮から乗ります。
EV-E301系電車は、J-TREC総合車両製作所が製造しています。
J-TRECは2012年に業績悪化した東急車両がJR東日本に事業譲渡し作られた会社です。 -
蓄電池電車システム
烏山線は非電化区間なのでディーゼルカーが使われていますが、このACCUMが1編成入っています。
宇都宮から宝積寺までの電化区間は充電しながら走り、宝積寺から烏山までの非電化区間を蓄電池の電力で走ります。
蓄電池にはリチウムイオン電池が使われ、終点の烏山駅には架線があり充電ができます。
これもリチウムイオン電池の技術と省エネ型電車の開発があったからこそ実現できたものです。 -
非電化区間に突入(電車後部から見ています)
宝積寺を過ぎ、しばらくしてから架線がなくなるところです。
橋の向こうには架線があり、手前にはありません。 -
築堤を下っています(電車後部から)
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烏山線沿線は黄金色の稲穂が波打っています
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1時間弱で烏山駅に到着
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ACCUMはパンタグラフを上げ、お食事中(充電)!
電気をお腹いっぱい食べないと、宇都宮へ帰れないのです。
まさに人間にそっくり! -
ここは那須烏山市
市の鳥は勿論「からす」です。
市の木「けやき」、市の魚「鮎」が、この旅で見られそうです。 -
使いやすそうな手作り台車
今は廃止になったJRバス関東の車庫に置いてあります。
何を運んでいたのでしょうか? -
那須烏山市を走るバス
北の那珂川町馬頭(ばとう)へ向かうコミュニティバスと、南東の常陸大宮へ向かう市営バスがあります。
かっちん夫婦は馬頭行きのバスに乗ります。 -
幅広い那珂川の橋を渡っています
鮎釣りの人を見かけます。
このあたりは鮎の簗場もあるところです。 -
馬頭に到着
ますばお昼に東陽館のお店で、天ざるをいただきます。
あっさりとしたお蕎麦で満腹。 -
那珂川町馬頭広重美術館に入ります
右側にある馬と鹿のシンボルマークは、歌川広重の花鳥画「月に雁」に捺された印章をデザイン化しています。
マークとなった印章を見ると、右に座った鹿が、左に後ろ向きの馬が描かれています。
鹿は福という字の形、馬は「寿」が崩れた形であり、印章が「福寿印」と呼ばれています。
歌川広重の粋な遊び心を感じさせ、馬頭には最適なマークです。 -
特別展「福を招く 猫じゃ猫じゃ展」
江戸時代に蚕を食べるねずみを追い払うため、江戸庶民に猫を飼うことを奨励しました。
館内にはユニークな絵が数多く展示されています。 -
外壁には「ちょっとしょぼくれた招き猫」
果たして福が来るのかしら??? -
こちらは「気取った招き猫」
本物の猫って「自己中」ですが、人間を癒してくれる力があります。 -
「いわむらかずお絵本の丘美術館」へタクシーで移動します
歩くには遠すぎ、ちょっと不便なところです。 -
いわむらかずお美術館に到着
平日だったので、入館者はかっちん夫婦ともう一組だけ。
おかげで、いわむらかずおさんに会うことができました。 -
主人公の「とっくん」
「14ひきのあさごはん」など、14匹のねずみのシリーズ(代表作)が絵本になっています。
「とっくん」は10匹兄弟の末っ子で、10番目なので「とっくん」と名前がついています。
大勢の家族と過ごす毎日の出来事を、喜怒哀楽を入れてわかりやすく面白く描かれています。
国内だけでなく、世界の子供達にも親しまれています。 -
外の眺め
那珂川の対岸が眺められます。
いわむらさんは東京出身ですが、36歳のときに栃木県益子町の雑木林に移り住み、執筆を続けています。
この美術館は、1998年に自然が残る馬頭町に開館しました。 -
えほんの丘農場
美術館のまわりには、絵本の題材となる森と畑の風景と動植物があります。
これから「とっくん」の気持ちになり、農場を歩いてみます。 -
あれっ 黒っぽいトンボが飛んでる!
初めて見たのですが、ハグロトンボです。 -
くりのみ坂
雑木林の坂道です。
秋になると山栗がころころ坂をころがるのです。 -
とっくんは見つけました! 栗が落ち葉の上にころがっています
自然に落ちている栗です。 -
ヤマジノホトトギス
ちょっと変わった出で立ちの花です。 -
セミの抜け殻
林の中は、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミが大合唱しています。
夏の終わりを感じさせる鳴き声です。 -
坂を下ると「うぐいす谷」
春にはうぐいすが来るところです。 -
ツリガネニンジン
秋の到来を感じさせる植物です。 -
イチオシ
青空に映えるピンクのサルスベリ
農家の庭先にあります。 -
大きなケヤキ(市の木)
農場を過ぎ、美術館に戻る道にあります。 -
真っ赤に熟した実 ゴンズイ
黒い種子が中に見えます。 -
ノシメトンボ
羽の先に茶褐色の模様があります。
トンボの図鑑で名前を調べたのですが、種類が多いことにビックリ! -
民家の庭先にある石造りの煙突
ピザを焼く石窯でしょうか? -
馬頭町の標石
馬頭町にはかつて金山があり、奈良の大仏建立のため大量の金が運ばれた記録があります。
2005年に那珂川町として合併しました。
馬頭の北にある小砂地区は「日本で最も美しい村」があるので、今度行ってみようと思います。 -
イチオシ
夏の空
厚い入道雲に、小さな赤い鉄塔が可愛らしく顔を出しています。 -
ヒマワリ畑
咲き始めです。 -
ツクツクボウシ
透き通った羽を震わせ、思いっきり鳴いています。 -
ヤマイモのツル
ツルが長〜く伸びています。 -
とっくん ブナの実を見〜つけた
強風でも吹いたのか、道端にいっぱい落ちています。 -
ハグロトンボ
大きな羽を広げています。 -
クリの木
秋が近づいています。 -
えほんの丘にある「くさっぱら展望台」へ来ました
那珂川とその先の町が見えます。 -
ススキの穂
秋の気配が漂います。
ベンチに寝ころんで周囲を見渡します。 -
イチオシ
大きな木が青い空に羽ばたいていきそうです
-
イチオシ
ひつじ雲が点々と
空を眺めていると、活力を得られそうです。
美術館に戻り、バス停のある道の駅まで、タクシーで移動します。 -
イチオシ
パッチワークのような田んぼ
道の駅のあたりです。 -
珍しいトマトまんじゅう
近くにある日進堂で見つけました。
しろ餡にトマトをすりこんでいます。
甘い餡を噛みこむとトマト独特の風味が湧き出てきます。 -
烏山線
コミュニティバスで烏山へ向かいました。
帰りの烏山線は、ディーゼルカーです。 -
流れるような夕焼け
西の空を見ると、夕焼けが刻々と姿を変えています。
宇都宮では餃子とビールで旅の締めをやり、湘南新宿ラインで首都圏へ帰りました。
馬頭では秋の気配を充分感じとりました。
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