秘湯へ　高湯温泉 吾妻屋

2014/01/25 - 2014/01/26

福島市街から、磐梯吾妻スカイラインを登った先にある高湯温泉。
日本秘湯を守る会会員宿の吾妻屋へ。
10室だけの客室に、湯船が8つの温泉宿。
のんびり温泉に浸かってきました。

エリア 高湯温泉(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 2.5

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

東北道が渋滞していそうだったので、常磐道経由で、福島西ICへ。
福島市内のスーパーでビールなどを買い込み、磐梯吾妻スカイラインを登り、宿へ。
途中から雪が残っており、冬場は要スタッドレスです。
東京から4時間くらいで到着。

吾妻屋 宿・ホテル

チェックインを済ませ、部屋へ。
昔ながらの和室の部屋。
トイレ・洗面台付きでした。

吾妻屋 宿・ホテル

早速浴衣に着替え、露天風呂へ。
露天は、母屋からいったん外に出た先にあります。

吾妻屋 宿・ホテル

こちらが露天風呂「風楽」の湯小屋。
男湯・女湯・家族風呂の三つの湯船があります。

吾妻屋 宿・ホテル

家族風呂が空いていたので、まずはここから。
予約制ではなく、ドアの前に下駄がなければ、利用できます。
小屋が脱衣場になっており、その先に小ぶりな露天風呂。
湯船の底には、湯の花が沈殿して溜まってます。

吾妻屋 宿・ホテル

含硫黄-硫酸塩泉。
pHは2.8で酸性のお湯です。

吾妻屋 宿・ホテル

続いて大きな露天風呂の「山翠」。
母屋から50mくらい歩いたところにあります。
こちらは入浴時間が日没までと日の出後のため、夜は入れません。

吾妻屋 宿・ホテル

山翠の湯小屋。
こちらは男湯・女湯のみ。
同じく脱衣所の先が露天風呂です。

吾妻屋 宿・ホテル

広めの露天風呂。
奥には、寝湯ができるスペースもあります。

吾妻屋 宿・ホテル

雪見風呂。

吾妻屋 宿・ホテル

のんびりつかっていると、日が暮れました。

吾妻屋 宿・ホテル

風楽の湯小屋を眺めながら、母屋へ。

吾妻屋 宿・ホテル

途中に休憩所らしき建物がありますが、閉まってました。

吾妻屋 宿・ホテル

母屋の通路。

吾妻屋 宿・ホテル

母屋。

吾妻屋 宿・ホテル

ビールやジュースが売っており、自己申告制でチェックアウト時に精算するシステム。

吾妻屋 宿・ホテル

フロント前で、無料のコーヒーとお茶菓子のサービス。(PM7時まで)

吾妻屋 宿・ホテル

館内には古文書らしきものが展示されています。

吾妻屋 宿・ホテル

夕食前に、あたりを散歩。
あったか温泉公園という高湯温泉の足湯がある公園がすぐ近くにありました。
ほぼ雪に閉ざされてましたが、お湯は温かい。

あたりの旅館。
日帰り温泉もあります。

吾妻屋の玄関。

吾妻屋 宿・ホテル

秘湯を守る会の提灯。

吾妻屋 宿・ホテル

夕食は部屋だし。
山菜の前菜。

吾妻屋 宿・ホテル

干し柿。

吾妻屋 宿・ホテル

きのこと魚。

吾妻屋 宿・ホテル

すき焼き。

吾妻屋 宿・ホテル

川魚。

吾妻屋 宿・ホテル

茶碗蒸し。

吾妻屋 宿・ホテル

刺身。

吾妻屋 宿・ホテル

デザート。

吾妻屋 宿・ホテル

食後に再度温泉へ。
露天風呂風楽の男湯。
両側が壁なので、あまり開放感はありません。

吾妻屋 宿・ホテル

内湯の家族風呂。
湯の花の沈殿がすごい。

吾妻屋 宿・ホテル

内湯の男湯。

吾妻屋 宿・ホテル

朝食も部屋出し。
湯豆腐。

吾妻屋 宿・ホテル

朝も山翠の風呂を浴び、チェックアウト。
米沢経由で喜多方へ移動し、喜多方ラーメンを食べる。
喜多方ラーメン館にクルマを停め、ラーメン館でラーメン屋マップを入手。
「坂内食堂」と「まこと食堂」が有名で、坂内は以前いったので、まこと食堂へ。

会津喜多方ラーメン館 美術館・博物館

ラーメン館から徒歩数分のところにあるまこと食堂。
店の前に行列ができてました。

満古登食堂 グルメ・レストラン

ラーメン屋だけあって、回転は速く、すぐに店内へ。

満古登食堂 グルメ・レストラン

店内は古民家風な雰囲気。

満古登食堂 グルメ・レストラン

囲炉裏がありました。

満古登食堂 グルメ・レストラン

中華そば600円。
素朴な味わいでうまい。

満古登食堂 グルメ・レストラン

喜多方は蔵の町ということで、蔵っぽい建物が。

帰りは東北道で、帰宅。
運転しながら、寒気と咳があるなと思いつつ帰り、翌日インフルエンザと診断されてしましました。。。