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オックスフォード から William Shakespeare ( ウイリアム・シェイクスピア、 1564~1816 ) 生誕の地 Stradford-upon-Avon ( ストラッドフォード・アポン・エイボン ) へ移動した。イギリスには何度も来ていながら、ここには一度も訪れたことがなかったので、今回はぜひとも来てみたいと思っていた場所である。<br /><br />シェイクスピアと言えば、世界的な大文豪なので、街はたくさんの観光客で満ち溢れていた。今回、ここでは彼の芝居を見ることが大きな目的の一つで、幸いにも到着当日の夜、彼の「ヘンリー8世( Henry the 8th )」を見ることが出来た。併せて、彼の生家や関連施設も訪ねることも出来、ストラッドフォード・アポン・エイボン滞在に大いに満足したことは言うまでもない。<br /><br />* このカバーの画像は、シェイクスピアが生まれた家で俳優たちが彼が活躍していた時代の音楽を紹介している際のものである。

イギリスを気ままに旅行 ⑧ ー William Shakespeare 生誕の地 Stradford-upon-Avon で、沙翁劇を見る

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2014/06/20 - 2014/06/22

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Weiwojing

Weiwojingさん

オックスフォード から William Shakespeare ( ウイリアム・シェイクスピア、 1564~1816 ) 生誕の地 Stradford-upon-Avon ( ストラッドフォード・アポン・エイボン ) へ移動した。イギリスには何度も来ていながら、ここには一度も訪れたことがなかったので、今回はぜひとも来てみたいと思っていた場所である。

シェイクスピアと言えば、世界的な大文豪なので、街はたくさんの観光客で満ち溢れていた。今回、ここでは彼の芝居を見ることが大きな目的の一つで、幸いにも到着当日の夜、彼の「ヘンリー8世( Henry the 8th )」を見ることが出来た。併せて、彼の生家や関連施設も訪ねることも出来、ストラッドフォード・アポン・エイボン滞在に大いに満足したことは言うまでもない。

* このカバーの画像は、シェイクスピアが生まれた家で俳優たちが彼が活躍していた時代の音楽を紹介している際のものである。

旅行の満足度
4.5

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  • オックスフォードからストラッドフォード・アポン・エイボンへは列車で向かった。乗り換えもなく時間は2時間もかからなかった。

    オックスフォードからストラッドフォード・アポン・エイボンへは列車で向かった。乗り換えもなく時間は2時間もかからなかった。

  • ストラッドフォード・アポン・エイボン駅に着き、外に出ると、駅舎は著名な観光地の割には小さな駅で、利用者もあまりおらず、少々驚かされたと言ってもよいだろう。

    ストラッドフォード・アポン・エイボン駅に着き、外に出ると、駅舎は著名な観光地の割には小さな駅で、利用者もあまりおらず、少々驚かされたと言ってもよいだろう。

  • 駅からホテルへはタクシーを利用した。イギリスではタクシ―のことを Cab ( キャブ )と呼ぶが、 このキャブはかなり大きく、後部座席には6人も座れるくらいだった。

    駅からホテルへはタクシーを利用した。イギリスではタクシ―のことを Cab ( キャブ )と呼ぶが、 このキャブはかなり大きく、後部座席には6人も座れるくらいだった。

  • 予約しておいたホテルは Best Western The Grosvenor というホテルで、駅からタクシーで4〜5分であった。

    予約しておいたホテルは Best Western The Grosvenor というホテルで、駅からタクシーで4〜5分であった。

  • この部屋に宿泊したが、思って以上に広くて、快適であった。

    この部屋に宿泊したが、思って以上に広くて、快適であった。

  • ここは朝食用のレストランで、最初の時だけ利用し、2日目の日は利用しなかった。

    ここは朝食用のレストランで、最初の時だけ利用し、2日目の日は利用しなかった。

  • シェイクスピアが洗礼を受けた Holy Trinity Church ( ホリートリ二ティ教会 ) を見学した。

    シェイクスピアが洗礼を受けた Holy Trinity Church ( ホリートリ二ティ教会 ) を見学した。

  • 教会の内部。

    教会の内部。

  • 祭壇の前と左右のスエンドグラスが眩しいほど輝いている。

    祭壇の前と左右のスエンドグラスが眩しいほど輝いている。

  • 祭壇に向かって左側の壁にシェイクスピアの胸像が飾られている。

    祭壇に向かって左側の壁にシェイクスピアの胸像が飾られている。

  • 祭壇の前にはシェイクスピアと彼の家族の墓石が並んでいる。

    祭壇の前にはシェイクスピアと彼の家族の墓石が並んでいる。

  • シェイクスピアの墓石がある。ここで彼は永遠の眠りについている。

    シェイクスピアの墓石がある。ここで彼は永遠の眠りについている。

  • エイボン川に出て、しばらく歩いてみた。

    エイボン川に出て、しばらく歩いてみた。

  • こちらは黒鳥だろうか。

    こちらは黒鳥だろうか。

  • この看板は一体何なのかと思ったが、よく見ると書店の看板であった。看板には CHAUCER HEAD BOOK SHOP と書かれている。

    この看板は一体何なのかと思ったが、よく見ると書店の看板であった。看板には CHAUCER HEAD BOOK SHOP と書かれている。

  • ここが長年訪ねてみたいと思っていたシェイクスピアの生家で、木組みの壁が美しい。

    ここが長年訪ねてみたいと思っていたシェイクスピアの生家で、木組みの壁が美しい。

  • 正面から見てみた。

    正面から見てみた。

  • ここは裏側で、花壇やちょつとした広場があり、寸劇などが時折行われるようである。

    ここは裏側で、花壇やちょつとした広場があり、寸劇などが時折行われるようである。

  • 生家の中に入ると、当時の中流家庭の生活ぶりがうかがわれる。ここは台所である。

    生家の中に入ると、当時の中流家庭の生活ぶりがうかがわれる。ここは台所である。

  • このベッドでシェイクピアが生まれた。

    このベッドでシェイクピアが生まれた。

  • 案内していただいたスタッフはシェクスピア時代の服装をしていて、話す言葉も何だか当時の言葉のようで理解が難しかった。

    案内していただいたスタッフはシェクスピア時代の服装をしていて、話す言葉も何だか当時の言葉のようで理解が難しかった。

  • 庭先ではシェイクスピア時代の服装をした俳優たちがその頃のはやった音楽を紹介していた。

    庭先ではシェイクスピア時代の服装をした俳優たちがその頃のはやった音楽を紹介していた。

  • 故ダイアナ妃がここを訪れたことがあり、その時のことを紹介するパネルがあった。

    故ダイアナ妃がここを訪れたことがあり、その時のことを紹介するパネルがあった。

  • 夜、シェイクスピアの生家の前を通ったが、昼間の喧騒がまるで嘘のようにひっそりとしていて、まるで廃墟を見ているようであった。

    夜、シェイクスピアの生家の前を通ったが、昼間の喧騒がまるで嘘のようにひっそりとしていて、まるで廃墟を見ているようであった。

  • 街を歩いていてふと商店の看板に目がいった。”much ado about toys”という文字が見えるが、これはシェイクスピア・ファンならば、すぐ思い出す作品がある。ご存知ですか。それは ”Much Ado About Nothing”(「から騒ぎ」)である。

    街を歩いていてふと商店の看板に目がいった。”much ado about toys”という文字が見えるが、これはシェイクスピア・ファンならば、すぐ思い出す作品がある。ご存知ですか。それは ”Much Ado About Nothing”(「から騒ぎ」)である。

  • この街の中心地で、左側の方に行くとシェイクスピアの生家に行くことが出来る。

    この街の中心地で、左側の方に行くとシェイクスピアの生家に行くことが出来る。

  • 街角で黒人男性がサツクスを演奏していた。

    街角で黒人男性がサツクスを演奏していた。

  • ロイヤル・シェイクスピア劇場へ行く前に夕食を取りたいと思い、適当な店を探した。劇場の近くに Church Street と言うレストランがあり、ここで食事をすることに決めた。

    ロイヤル・シェイクスピア劇場へ行く前に夕食を取りたいと思い、適当な店を探した。劇場の近くに Church Street と言うレストランがあり、ここで食事をすることに決めた。

  • このような夕食をとったが、全部出て来までには、かなりの時間がかかり、開演ぎりぎりになってしまった。

    このような夕食をとったが、全部出て来までには、かなりの時間がかかり、開演ぎりぎりになってしまった。

  • 夜7時半からRoyal Skakespeare Theatre ( ロイヤル・シエイクスピア劇場 )で沙翁劇「ヘンリー8世」を見た。<br /><br />4時ごろこの劇場のチケットセンターでこの日の公演の切符があるかどうかを尋ねると、あるとの答えだったので、早速購入した。

    夜7時半からRoyal Skakespeare Theatre ( ロイヤル・シエイクスピア劇場 )で沙翁劇「ヘンリー8世」を見た。

    4時ごろこの劇場のチケットセンターでこの日の公演の切符があるかどうかを尋ねると、あるとの答えだったので、早速購入した。

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