2014/06/18 - 2014/06/20
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Weiwojingさん
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大学街オックスフォードは魅力あふれる都市である。街のどこを歩いていてもオックスフォード大学の様々なカレッジ( 学部 )や関係の施設があり、そこで学んでいる大学生がたくさんいる。独特な雰囲気がある。外国からの留学生も多い。街全体がオツクスフォード大学のキャンパスのようだ。
そんなオックスフォードの街を歩いてみた。訪れたところは数知れずあり、古い街並に点在するカレッジの建物や街を歩く学生の姿、本屋、カフェ、教会等々。魅力にあふれた街。他の都市とはずいぶん違う。古い歴史を感じる。
- 旅行の満足度
- 5.0
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街を歩いていると、道路で毛筆を使って何やら文字を書いている日本人(?)がいた。ただ、言葉を交わしたわけではないので、日本人かどうかはっきリとは分からない。
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オックスフォードで宿泊したホテルは Vanbourgh House Hotel で、ここはロビー。このホテルはブティックホテルで、大きなホテルではなく、こじんまりとしていて快適であった。ツアー客や団体客は全く使用しないようなホテルで、個人客が対象である。
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ここはホテルの廊下であるが、ほとんど宿泊客と会うことはない。
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宿泊した部屋。十分広いと言うほどではないが、清潔な室内には程よい堅さのベッドや調度品が備えられていて、満足出来た。
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ここは朝食をとったホテル内のレストランだが、とても家庭的で、落ち着いていて、雰囲気がよかった。
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朝食はオーダー方式で、ブュッフェではないので、食べ過ぎに心配することはない。
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卵などは自分の好みでオーダーできる。ある日、オムレツを頼んでみた。ふわふわしていて、最高においしかった。
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Christ Church ( クライスト・チャーチ )の入り口で、守衛人が中に入る人をチェックしていた。だだし、見学者はここから入るのではなく別の入り口があり、かなり遠回りして行かなければならない。
クライスト・チャーチは大聖堂とカレッジを合わせ持ったもので、それらの中でも大聖堂と大食堂が実に荘厳で素晴らしい。 -
クライスト・チャーチの荘厳な建物が見える。
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この建物もクラィスト・チャーチの一連の建物で、入り口のあるところまでかなり歩かなければならなかった。
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クライスト・チャーチ前には広い沃地が広がり、散歩をする人やスポーツをする人の姿が多い。
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グランドではサツカーの練習をしている学生たちの姿が見える。
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クライスト・チャーチは、何と言っても大聖堂と食堂 ( Great Hall ) が素晴らしい。
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この方は案内人で、この食堂の案内をしたり、壁画の説明をしてくださった。
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大聖堂へ移動した。
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大英図書館に次ぐ1100万冊もの蔵書持つ Bodleian Library ( ボドリアン図書館 )の本館である。
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こちらは本館に付随したドーム型の Radcliff Camera ( ラドクリフ・カメラ ) で、1749年に建てられた。
元々は国王 ( ウイリアム3世とメアリー2世の治世 )の医師を務めた John Radcliff( ジョン・ラドクリフ ) という医学博士が、自らの厖大な科学関係の図書を収めるために造った図書館であった。 -
夜、食事をした食べ物であるが、実は選択を間違えてしまった。この店はバーガーが中心で、他の料理はあまりなく、仕方なくラムバーガーとサラダを注文した。ハンバーガー類はあまり好きではないので、日本でも食べることは少ない。
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朝、街を歩いていると、よく学生の姿を見かけた。どの学生も黒い背広やコートを着ていて、ついぞロンドンや他の都市では見かけなかった光景だ。
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多くの学生は胸に赤やピンクのカーネションの花を挿している。
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正に学生が街を闊歩している光景を見ることが出来る。
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女子学生のグループが歩いていた。
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オックスフォードの街ではしばしば自転車で通勤通学している人の姿を目にする。車が多くはないので、自転車での移動はたやすいようだ。
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こちらは親子のようだが、子供がまだ自転車を十分乗りこなせないので、親が手を添えて一緒に走っている。
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自転車で通勤している方々のようだ。
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この方はアジアからの留学生のようだが、自転車で通学しているのだろうか。
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自転車を利用している人は概ねヘルメットを着用しているようだ。中には被っていない人もいる。
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街にはあちこちにこのような自転車置き場があり、市民や学生たちは気軽にここに自転車を置いて、職場に向かい、あるいは用事を済ましている。
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オックスフォードにはかなりの中国人が住んでいるものと思われる。そのため中華料理店が多い。
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中国品を扱う商店やミニスーパーなども数多くある。
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商店のセールを知らせる看板には英語とロシア語と共に中国語でも書かれている。
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「中医済世堂」という名前の中国医学診療所の看板がある。ここではマッサージや医療相談等出来るようだ。
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街の中心部に建っ Carfax Tower ( カーファックス・タワー )で、展望台に上るとオックスフォードの街が一望できる。
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塔の中央部に時計があり、その下にからくり人形があって、時間ごとに動くのだろうか。あいにく見る機会はなかった。
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このあたりはオックスフォードで最も賑やかな通りである。
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歴史を感じさせる LLOYDS BANK の建物。古い建物を上手に利用している。
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ここはオックスフォード大学が所有する植物園の入り口で、来た時はもうすでに閉門していて入れなかった。
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中を覗くと、かなり広そうな敷地が広がり、恐らく様々な花や樹木が植えられているものと思われる。今回は残念ながら見学は出来なかった。翌日にでもと思ったが、やはり時間的に難しかった。
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Old Bank Hotel というかなり立派なホテルがある。
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カフェの前に置かれた自転車にはこの店の案内が添えられている。
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この方たちはインド人のグループで、オックスフォードに観光旅行に来て、ガイドの案内で歩き回っているようだ。
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こちらは中国人のグループで、同じく観光旅行で見学しているようだが、何だか皆バラバラに歩いている。
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2日目の夕食も選択を間違ってしまった。ご覧のように、似たような種類の食べ物を注文してしまった。
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ウサギの顔をしてお面(?)をかぶった男性がある店の前にいた。宣伝でもしているのかと思ったら、そうでもなさそうだった。
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ストリート・ミュージシャンとでも言うのだろうか。あちこちで見かける。
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オツクスフォードの街はずれを流れるテムズ川の川辺を歩いてみた。この橋は Folly Bridge という名前である。
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親が子供たちを連れて川を移動している。
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この時期どこでも美しい花が咲いていて、目を楽しませてくれる。
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この旅行記へのコメント (2)
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- アルデバランさん 2014/08/31 23:48:19
- キャンパスシリーズ?
- Tamegaiさん こんにちわ
キャンパス訪問記シリーズ英国版と題して
クライスト・チャーチ以外のマートン・カレッジやモードリン・カレッジとかカレッジ内の建物紹介はないのでしょうか。
それとも次回?
オックスフォードの街自体がキャンパスとの見方もありますが…
あちらはメジャーなカレッジって入場料を結構とるんですよね。
暇とお金があったらオックスフォード、ケンブリッジの全カレッジ制覇してみたいと思いますが、無理かなあ。
その前に全カテドラルも制覇したい…
クイーンズ・カレッジが女子校だと思ってたアルデバラン
- Weiwojingさん からの返信 2014/09/01 21:06:28
- RE: キャンパスシリーズ?
- アルデバランさん、こんばんは。
オックスフォード旅行記へご訪問そしてご投票をいただき、ありがとうございます。
クライスト・チャーチ以外のカレッジも訪れています。実は、写真をたくさん撮っているのですが、どれがどここか分からなくなってしまい、4travel に載せるのを躊躇してしまいました。今後少しずつ確認しながら追加で載せていきたいと思っています。昨日見ていただいたものより今日は少し追加して載せています。ご覧いただければうれしいです。
オックスフォードの街自体がキャンパスというのもいいですね。実はそんな意図でまとめたところもあります。
クイーンズ・カレッジも訪問しましたが、ここは素晴らしいですね。名前からして女子校と思ってしまいますよね。
では、ありがとうございました。
Tamegai
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