ぐるり香港・ボスニア・ヘルツェコビナ・クロアチア・フィンランド・ロンドンの旅・・・⑧世界遺産の街　コトル編

2014/02/16 - 2014/03/07

今日は2月24日です。
今日の予定はお昼ぐらい初のバスでドブロブニクへ向かいます。
気軽に考え、城壁を登ったのが、甘かったです・・・。
急な山道を、日ごろ運動とは無縁な生活を送っている者には、
とてもツライ1時間でした。
苦労の先のご褒美はとても素晴らしいものでした。

帰国してから知ったのですが、入場料が必要のようです。
オフシーズンだったからでしょうか？ゲートらしきものもなく・・・。

古都コトルは日帰りでも十分なほど小さな街ですが、あえて、泊り夜のコトル、朝のコトルはお薦めです。

エリア コトル(モンテネグロ)

• 旅行の満足度: 4.5

穏やかなコトル湾の水面は鏡のようです。

昨晩の喧騒がうそのように静かな朝です。

テラスで朝食♪なんていうのも素敵ですね〜♪

アストリア ホテル コトール ホテル

まさかの朝食会場。

アストリア ホテル コトール ホテル

どうも落ち着かないんですが・・・。

アストリア ホテル コトール ホテル

朝というより夜の雰囲気。
夜ならいい雰囲気です。

アストリア ホテル コトール ホテル

朝食はこの中から選びました。
全部っていうのはだめですよ(^-^;

アストリア ホテル コトール ホテル

紅茶を注文したら・・・。
う〜ん、残念、残念すぎます。

アストリア ホテル コトール ホテル

コーヒーは美味しかったです。
中途半端なラテアートですが。

アストリア ホテル コトール ホテル

イングリッシュブレックファースト

アストリア ホテル コトール ホテル

私はエッグベネディクト

アストリア ホテル コトール ホテル

これまた、残念なことになってます。
黄身も硬いいし、何より酢のにおいが気になって・・・。
ちょっと、残念。

アストリア ホテル コトール ホテル

素通りしちゃいそうなホテルの入り口です。

アストリア ホテル コトール ホテル

聖トリプン大聖堂
コトルを代表する教会

ロマネスク様式の教会
塔は1160年に創建されたままだけど、それ以外の建物は、1667年1979年の地震で破壊されてしまったそうです。

石畳の路地が迷路のような街並みです

昨晩の喧騒がうそのように静かです。

ここから、城壁に登れるようなので行ってみます。

民家の敷地っぽいけど、道です。

散歩のつもりで歩いてきたのに、ちょっとしたハイキングのような道になってきました。

春がもうすぐそばまできている気配がします。

だいぶ登ってきましたが、まだまだ登るんです(T_T)

とても静かで鳥の鳴いている声しかきこえません。

糸杉を見ると外国に居るんだな〜としみじみ感じます。

日ごろの運動不足のせいで、息が切れてくるので、少し上っては立ち止まり景色を楽しみました。

雨上がりだとつるっっと滑りそう・・・。

今日は、天気もよく寒くもなく散歩日和ですが、山道を登っていると、うっすらと汗ばんできました。

ず〜と見ていたい風景です。

見たことのない黄色い花が咲いてます。

だいぶ、登ってきましたが、まだまだのようです。

軽い気持ちできたけど、結構ハードです。

救世聖母教会

目的地の聖イヴァン要塞にいく途中にあります。

救世聖母教会 寺院・教会

ペストの終焉を感謝して建てられた教会といわれています。

救世聖母教会 寺院・教会

オレンジ色の屋根と入り組んだ入江のコトル湾、救世聖母教会の鐘楼も見え、とても静かな時間が流れていきました。

まだまだ、登っていきます。
スニーカー履いてきてよかった。

ゴールの要塞が見えてきました。

聖イヴァン要塞 史跡・遺跡

聖イヴァン要塞

聖イヴァン要塞 史跡・遺跡

世界でもっとも美しい湾ともいわれているだけあります。

山の反対側にある谷

この橋はところどころ、錆びいて穴が開いてたりするので、怖い。

聖イヴァン要塞

聖イヴァン要塞 史跡・遺跡

水鏡ってこういうことをいうんでしょうね？ほんときれいです。

今は荒れている要塞も中世時代には兵士がたくさん守っていたんでしょうね。

聖イヴァン要塞 史跡・遺跡

道中、すれ違った人は一組だけ。
人の声も車の音も聞こえず、聞こえるのは鳥の声だけでした。

聖イヴァン要塞 史跡・遺跡

きつい山道を登ってきて、こんな絶景が見れるのなら、登る価値あります。

帰りは下り坂なので、ズンズン進めるけど、足がだいぶ疲れてきました。

旧市街地の赤いれんが屋根の街並み

アストリア ホテル コトール ホテル

アストリア ホテル コトール ホテル

今はのどかな広場だけれど、中世時代は公開裁判の場になっていたそうです。

時計搭 (コトル) 建造物

"武器の広場"に立つ時計塔

時計搭 (コトル) 建造物

ヴェネツィアの影響がみられ建物

コトルの自然と文化歴史地区 自然･景勝地

コトルは町全体が世界遺産に登録されています。
訪れた時はオフシーズンだったので、じっくり街歩きができ、大満足でした。
人が多いとちょっと嫌かも・・・。

城壁の内側

南門 (コトル) 史跡・遺跡

強固な石積みの壁は、コトルの街を守るには十分にみえます。

南門 (コトル) 史跡・遺跡

コトル旧市街地とはここで、お別れです。

南門 (コトル) 史跡・遺跡

夜になると、ライトアップされる、城壁

旧市街から、バスターミナルまでは約150mくらいです。

ドブロブニクに向かいます。