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ボートン・オン・ザ・ウォター滞在中にバイブりーへも足を延ばしてみた。ここは芸術家であり思想家でもあった William Morris (ウイリアム・モリス、1834~1896 ) が「イングランドで最も美しい村」と評したところで、確かに静かな佇まいと落ち着いた雰囲気は今も変わらない。<br /> <br />出来れば一泊して、ゆっくり村の中を散策しながらモリスが訪れたところを辿ってみたいと思つたが、今回は半日だけの滞在となった。次回はもっとコッツウォルズ自体を長くとり、バイブリ―やそのほかの村々を訪ねてみたと思う。

イギリスを気ままに旅行 ⑤ ー 念願のコッツウォルズ訪問( William Morris がお気に入りだった Bibury 篇 )

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2014/06/16 - 2014/06/18

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Weiwojing

Weiwojingさん

ボートン・オン・ザ・ウォター滞在中にバイブりーへも足を延ばしてみた。ここは芸術家であり思想家でもあった William Morris (ウイリアム・モリス、1834~1896 ) が「イングランドで最も美しい村」と評したところで、確かに静かな佇まいと落ち着いた雰囲気は今も変わらない。
 
出来れば一泊して、ゆっくり村の中を散策しながらモリスが訪れたところを辿ってみたいと思つたが、今回は半日だけの滞在となった。次回はもっとコッツウォルズ自体を長くとり、バイブリ―やそのほかの村々を訪ねてみたと思う。

旅行の満足度
5.0

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  • バイブり―の村は美しい。農家の家の前には花々が咲き乱れて、訪れる人をやさしく迎えてくれている。

    バイブり―の村は美しい。農家の家の前には花々が咲き乱れて、訪れる人をやさしく迎えてくれている。

  • 小生が訪れた時期は夏の盛りの時で、様々な花が咲いていて、どこを歩いても花があり、その美しさに魅せられた。花自体は高級な花と言うわけではなく、ごく普通の日本でも見かけるような花でいて、美しい風景とぴったり合っていた。

    小生が訪れた時期は夏の盛りの時で、様々な花が咲いていて、どこを歩いても花があり、その美しさに魅せられた。花自体は高級な花と言うわけではなく、ごく普通の日本でも見かけるような花でいて、美しい風景とぴったり合っていた。

  • ウイリアム・モリスの名を取った民宿( Bed &amp; Breakfast ) が The Street というバス通りにある。 彼とゆかりのある場所を歩いてみたかったが、十分な資料もなく難しかった。

    ウイリアム・モリスの名を取った民宿( Bed & Breakfast ) が The Street というバス通りにある。 彼とゆかりのある場所を歩いてみたかったが、十分な資料もなく難しかった。

  • バスを降りたすぐ側に Bibury Trout Farm ( バイブリー・トラウト・ファーム ) があり、マスが放流されている。これはそのファームの売店で売られていたマスである。

    バスを降りたすぐ側に Bibury Trout Farm ( バイブリー・トラウト・ファーム ) があり、マスが放流されている。これはそのファームの売店で売られていたマスである。

  • 村の中を River Coln ( コーン川 ) が流れていて、川に沿って散策するのも楽しそうだ。

    村の中を River Coln ( コーン川 ) が流れていて、川に沿って散策するのも楽しそうだ。

  • 川には数種類の野鳥がいた。

    川には数種類の野鳥がいた。

  • これは黒鳥だろうか。

    これは黒鳥だろうか。

  • 白鳥の親子もいた。

    白鳥の親子もいた。

  • 歩いていると、たくさんの花と出会った。ただ、残念なことはそれらの花の名前が分からないことだ。

    歩いていると、たくさんの花と出会った。ただ、残念なことはそれらの花の名前が分からないことだ。

  • St, Mary&#39;s Church( 聖メアリー教会 )がひっそりと佇んでいる。

    St, Mary's Church( 聖メアリー教会 )がひっそりと佇んでいる。

  • 教会の周りにはバラの花が咲いていて、ちょうど見ごろを迎えていた。

    教会の周りにはバラの花が咲いていて、ちょうど見ごろを迎えていた。

  • 会堂の内部はひっそりして、外はかなり暑いにもかかわらず、ひんやりしていた。

    会堂の内部はひっそりして、外はかなり暑いにもかかわらず、ひんやりしていた。

  • ステンドグラスが大変美しい。

    ステンドグラスが大変美しい。

  • 第一次世界大戦で亡くなられたこの村出身の方々の名前が記されたボードが壁に掲げられている。

    第一次世界大戦で亡くなられたこの村出身の方々の名前が記されたボードが壁に掲げられている。

  • 外に出ると、古い苔むした墓石のようなものがあった。かなり古そうだ。

    外に出ると、古い苔むした墓石のようなものがあった。かなり古そうだ。

  • バイブリーで最も素晴らしいホテルとして称賛されている The Swan Hotel には今回泊まらなかったが、少々休憩のためにお茶を飲んだだけだった。次回機会があればぜひ泊まってみたいと思う。

    バイブリーで最も素晴らしいホテルとして称賛されている The Swan Hotel には今回泊まらなかったが、少々休憩のためにお茶を飲んだだけだった。次回機会があればぜひ泊まってみたいと思う。

  • ホテルの中を少々見させていただいた。ここは喫茶室で、外部のものでも自由に使うことが出来る。

    ホテルの中を少々見させていただいた。ここは喫茶室で、外部のものでも自由に使うことが出来る。

  • 次にレストランを見させていただいた。

    次にレストランを見させていただいた。

  • 談話室もあり、心地よいソファが置かれていて、のんびり出来そうだ。

    談話室もあり、心地よいソファが置かれていて、のんびり出来そうだ。

  • この花は日本でもよく見掛けることがあるテツセン ( クレマチス )である。

    この花は日本でもよく見掛けることがあるテツセン ( クレマチス )である。

  • これはガクアジサイだろうか。日本でもよく見かける。

    これはガクアジサイだろうか。日本でもよく見かける。

  • 村はずれに大きな敷地を持つお屋敷があり、このようなアプローチを辿って入り口まで歩いて行った。

    村はずれに大きな敷地を持つお屋敷があり、このようなアプローチを辿って入り口まで歩いて行った。

  • すると奥まったところにVine House という古いお屋敷を利用したホテルがあり、歩き疲れたのでしばらく館内で休憩することにした。

    すると奥まったところにVine House という古いお屋敷を利用したホテルがあり、歩き疲れたのでしばらく館内で休憩することにした。

  • これがそのお屋敷の全体である。

    これがそのお屋敷の全体である。

  • 入り口を入ると、このようなロビーがある。

    入り口を入ると、このようなロビーがある。

  • 帰路、ボ―トン・オン・ザ・ウォーターに戻る際、North Leach ( ノースリーチ ) でバスを乗り換えた。乗り換え時間を利用して、バス乗り場付近を歩いてみた。商店がごく数軒あるだけの小さな村のようだ。

    帰路、ボ―トン・オン・ザ・ウォーターに戻る際、North Leach ( ノースリーチ ) でバスを乗り換えた。乗り換え時間を利用して、バス乗り場付近を歩いてみた。商店がごく数軒あるだけの小さな村のようだ。

  • 野菜を売る店があったのでのぞいてみた。

    野菜を売る店があったのでのぞいてみた。

  • ニンニクが売られていたが、その側に掲示されているポスターを見ると、これはフランス産ニンニクだった。

    ニンニクが売られていたが、その側に掲示されているポスターを見ると、これはフランス産ニンニクだった。

  • そのポスターがこれである。

    そのポスターがこれである。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • アルデバランさん 2014/08/28 20:30:20
    スワンホテル…
    Tamegaiさん こんにちわ

    イギリス各地に足を延ばされた報告、楽しく拝見させていただいてます。
    バイブリーのスワンホテル、大胆にもむさくるしいオヤジ二人で2011年の冬に泊まりました。
    ダブルのベットじゃなくツインベットだったことが唯一の幸いでした。
    でも、ベットは経験したことないようなふわふわでした…
    本当は聖メアリー教会の裏手にあるマナーハウスに泊まりたかったんだけど満室でした。
    帰ってから「スワンホテル」泊まろうと、妻に連れてってやると言ってから早くも3年が経ちますが
    いまだ実現しそうにありません。

    アルデバラン

    Weiwojing

    Weiwojingさん からの返信 2014/08/28 22:28:15
    RE: スワンホテル…
    アルデバランさん、こんばんは。

    書き込みをありがとうございます。

    バイブリーではスワンホテルに泊まられたのですか。私は泊まりませんでしたが、なかなか快適なホテルのようですね。もしもう一度行く機会があれば、その時は泊まってみたいですね。

    聖メマリー教会裏手のマナーホテルも素晴らしいホテルではないですか。広大な敷地にゆったりと建っていて、このホテルにも泊まりたいなぁと思いました。

    イギリスはロンドンも好きですが、私は田舎も好きです。私はせかせか動き回るより、時間をかけてゆっくり見て回るのが好きです。

    まだまだイギリス紀行は続きます。今後さらに見ていただけると嬉しいです。

    ありがとうございました。

    Tamegai

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