2014/08/07 - 2014/08/08
118位(同エリア425件中)
mocoさん
マッターホルンの周りをトレッキングするTour of the Matterhorn.アローラからツェルマットまでのスイス側は、行ったことがあるので、2つの氷河を越えて歩くイタリア側を攻めてみることにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
8/7木
10時にオーナーのエレナが来てチェックアウト。11時発SAVDA社のプルマンMartigny行きに乗車。苦労して下って来た道をどんどん登り12時にグランサンベルナルドトンネル入り口に着く。トンネルの中の料金所のゲートの前で止まっていると、パスポートチェックにスイスの国境警備隊員が乗り込んできた。チェックがあるとは思わなかったけれども、たまたまパスポートを財布に入れていたので見せた。私の前の女の子は、バスの下の荷物入れにパスポートが入れてあり、警備隊員と一緒にバスを降りパスポートを出していた。写真はトンネルの中。トンネル自体は短く3分ぐらいで通り抜ける。 -
12:40ごろMartigny着Sionまで電車で行き、Bus381でLes Haudes,Bus382でArollaに4時ごろ着く。前日にスイスに着いた夫と合流。
Hotel du Glacier
2012年夏のオートルートの時もここに夫が来ました。
http://4travel.jp/travelogue/10698764 -
ホテルの前の広場からMon Collonが見えます。
ここがアローラの中心。バス停、郵便局、食料品店、スポーツショップ、レストラン、カフェがあります。
明日氷河を越えて、Col Collonに行くために日本からメールしてガイドを頼んでありました。
Bournissen Sports
http://www.bournissensports.ch/
Patricia Bournissen [bournissen@arolla.com]
先に着いた夫がBournissen Sports店でガイドのことを確認し、郵便局から荷物を送るための箱を貰っていました。
私が着いてから、余分な荷物はすべてツェルマットのホテルに送り、お店にパトリシアに会いに行きました。パトリシアは素敵なマダムで英語も完ぺき。彼女の息子と夫は、私が英語で話すとすぐママーと呼ぶ。微笑ましい。
Tour du Cervin 1:50000の地図を買った。 -
7時から食事。1泊2食付きで頼んであった。パスタと塩ダラのホイル焼き、デザート。沢山の人でレストランは賑わっていた。
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8/8金
食堂が開く前に6時過ぎから、ジャム、クラッカー、カプチーノで朝食をとる。もうひと組私たちより前から食べている。7:30にガイドのSamuel Praz
http://www.guide-dent-blanche.ch/
がTOYOTAのピックアップで迎えに来てくれる。
メールでWould you take us as far as going by car?と書いたから。
朝のMont Collon 快晴。 -
もっと早くから歩いている人たちをサムエルの車で追い越して、8時にPoint2089着。1時間分得した。Mont Collonがだいぶん近くなりました。
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50分ほど登ると Bas Glacier d'Arollaの見えてきた。サムエルに写真を撮ってもらう。サムエルは、私たちのペースに合わせて、ゆっくり休まずに登る。
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9:20迫力の氷河が間近に見えます。ここでしばらく休憩しました。
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Mont Collonの天辺の氷河の端っこが見えます。
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絶景の中、記念写真この辺りまではアローラからハイキングできている家族連れがいました。
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さらに1h30m登り11時ごろGlacier d' Arollaの一番下に着きました。ここでも少し休憩。今まで登ってきたモレーン
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これから登る氷河。アイゼンなしで登山靴とストックで登りました。ザイレンも必要なし。道標は全くなく、サムエルの通った跡を忠実に守ってついて行きました。氷河を上っている途中、サムエルが私のリュックを持ってくれました。助かりました。
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12:15 Col du Mont Brule方向のGlacier d' Arolla
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私たちはCol Collonに向かって少し急な雪の積もった斜面を登って行きます。このルートはサムエルが1週間前に通ったと言っていました。私は、荷物を持ってもらいストックだけなので、サムエルのすぐ後をついて楽に登ることができました。
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がんばって登り1時にCol Collon到着。夫は岡山育ちなので雪の斜面に苦戦。私とサムエルから大きく遅れてしまいました。
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夫が着いて、記念撮影。サムエルのおかげでたった5時間でCol Collonに着くことができました。
ちょうどお昼時だったので、10人ぐらいが休憩していました。他の人は、みなガイドなしで自分たちだけで登っていました。
しかし氷河の中は全く道標がなく、しかもペースの遅い私たちは、ガイドなしでは絶対登れないと思いました。 -
ガイドを雇って登山するのは初めての経験でした。サムエルとは、英語でコミュニケーションをとりました。とても優しくて爽やかな若者でした。
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天気が少し悪くなってきました。持参した昼食を食べ1:20ごろサムエルと別れて私たちはイタリア側におりて行きました。
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